◆盛会御礼◆12月9日(土)14:00~ミシュカの森・12月例会

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ベグライテン12月例会は,毎年,入江杏さんが主宰するミシュカの森を共同主催するかたちで行っています。

「ミシュカの森」は,2000年末の世田谷事件で,幼い姪と甥を含む妹一家 4人の命を奪われた入江さんが,亡くなられた方たちの追悼と,深く傷つけられたご自身や親族の悲嘆からの回復,さまざまなかたちをとって現れる二次被害からの回復を祈念して,毎年12月に催されるものです。

今年のミシュカの森は,長年聖路加国際病院の小児科医として,小児がん医療の最前線に関わりながら,作家・文筆家として,俳人として,言葉によって多くの方々を励ましてこられた細谷亮太先生をゲストに迎え,慶應大学三田キャンパスで開催します。

ご家族,友人知人誘い合わせて,お出かけ下さい。シェア,転送,転載,拡散…よろしくお願いします。

 

【日時】2017年12月9日(土)14:00~16:30

   (申込制ですので,ご注意ください。)

 

【基調講演】 子どもの命の傍らで

              細谷亮太(ほそや・りょうた)さん

                   (医師・文筆家・俳人 聖路加国際病院顧問)

【対談】 細谷亮太さん・入江杏さん

【場所】 慶應義塾大学 三田キャンパス 西校舎517教室

          (港区三田2-15-14)

【アクセス】JR田町駅(徒歩8分)都営地下鉄三田線 三田駅(徒歩7分)

                 都営地下鉄大江戸線 赤羽橋駅(徒歩7分)

 

【資料代】1,000 円(慶應大学在学中の方は無料)

【定員】180名 ☆どなたでも参加できます。

  ★申し込みフォームはこちらから(12月8日23:00締め切り)

      →https://goo.gl/forms/tMT8TDhiQjx1bvQw1

  ★申込みはこちらのメールアドレス でも可。

      →michka.forest@gmail.com

【懇親会】終了後,講師を囲んで,懇親会を行います。会費:4,000円

    お申込みは,本日中に関根まで(k_sekine@f7.dion.ne.jp)

 

 

                主宰からの言葉

事件遺族として1日も早い事件解決を願わない日はありません。

この催しは,皆様の御支援への感謝の場でもありますが,それだけではありません。

「悲しんでもいいんだ」と思える場を作りたいと願ってきました。

悲しみを封じ込めてしまった亡母の辛さを目の当たりしていたからです。

また,耳目を集めた悲しみだけが顧みられることに対しての腑に落ちない思いがずっと拭えませんでした。

悲しみの線引きをなくしたい。

そのためにも特異な事件の悲しみとしてだけでなく,日常の悲しみとして,共有できるはずの一般の方々に開かれたものにしたかったのです。

犯罪被害と関わりがない方々にも「愛する人を失う悲しみ」の意味を一緒に考えて頂ける,・・・そんな会にしたいと思っています。

「ミシュカの森」でお目にかかれるのを楽しみにしています。

 

【主催・問合せ先】

ミシュカの森実行委員会(begleiten.michka@gmail.com)

ベグライテン(090-9146-6667 関根)

 

【共催】 慶應大学社会学研究科佐久間研究室

【協力】暮らしのグリーフサポートみなと,グリーフサポートせたがや,

            品川チャイルドラインほか

 

【チラシ】 → ミシュカ2017

 

◆終了◆11月30日(木)18:30~ 憲法カフェ@四ツ谷

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憲法カフェ@四ツ谷 のご案内

 

トランプ大統領の東アジア歴訪により、朝鮮半島情勢はますます緊迫の度を加えながらも微妙な段階にさしかかっていますが、自民党はこれを根拠に憲法第9条の改定を含む憲法改正案の取りまとめを急いでいます。ベグライテン憲法カフェ@四谷では、これまで自民党の憲法改正草案と現行の憲法を読み比べながら、憲法第30条まで読み進んでまいりましたが、今回は少し戻って、自民党が提案している憲法第9条第3項加憲論について、学び直します。

もともと初心者向けの勉強会で、みなさま活発にご質問、ご意見を発表されるので、なかなか予定通り進行しないのですが、それが良いところだと考えています。

ご家族、友人、知人を誘ってご参加ください。

 

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第1部 ベグライテン 憲法カフェ第2期 第9回

 

  • 日時:2017/11/30(木)18:30―20:30
  • 場所:東京法律事務所 1階会議室

アクセス:JR四谷駅・四谷口前(しんみち通り入口横のファミリーマートの隣)

Tel: 03-3355-0611      http://www.tokyolaw.gr.jp/about/location.html

テーマ憲法第9条第3項加憲論について

  • 提題者:岸 松江 弁護士(東京法律事務所)

森 正樹 さん(ベグライテン世話人)

  • 司 会:関根 和彦 さん(ベグライテン世話人)
  • 参加費:1人500円+印刷代(100円程度)。

(参加費は提題者への謝礼となります)

  • 飲み物は各自持参してください。
  • 連絡/問合せ先: 大塩 veu03273@nifty.ne.jp  関根 090-9146-6667

 

第2部 ベグライテン安保グループ打合せ 

  • 時間: 20:30~21:30
  • 場所:東京法律事務所 1階会議室
  • 議題:ベグライテン安保グループの今後の活動について

 

チラシ → 憲法カフェ@四谷案内171130

◆盛会御礼◆11月19日(日)14:00~ 公共哲学を学ぶ会『憲法と地方政治』

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自公が2/3の議席を占め,改憲容認勢力が8割の議席を占めることになったので,自民党は憲法9条の改定を本気で考え始めました。しかし,改憲勢力の中には9条改定には消極的な勢力もあり,改憲項目について調整が始まっています。

今回は,改正項目として候補に挙がっている地方自治について学びます。

 

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公共哲学を学ぶ会 11月例会のご案内

 

憲法と地方自治

 

講 師:小原 隆治 さん(早稲田大学政治経済学術院教授)

日 時11月19日(日) 14:00~16:30

会 場:上智大学 四谷キャンパス  6号館 2F 202教室

〒102- 8554 千代田区紀尾井町7-1

(JR中央線・東京メトロ丸の内線/南北線四ツ谷駅

麹町口・赤坂口から徒歩5分)

http://www.sophia.ac.jp/jpn/info/access/accessguide/access_yotsuya

 

参加費:1,000 円(学生,生保・障害者 500円)

☆終了後,講師を囲んで懇親会を予定しています。

(各自が飲食された分をお支払いいただきます。)

☆どなたでも参加できます。事前申し込みは不要です。

 

講師からひとこと

 

大日本帝国憲法と日本国憲法とを比べて見ると,第1章天皇から始まって,その構成は驚くほど似ています。そのなかにあって,大日本帝国憲法にはなく,日本国憲法にあらたに付け加わった章が,第2章戦争の放棄(第9条)と第8章地方自治(第92〜95条)です。この2つの章は,物理的にだけでなく,理論的にも双子として生まれたといっていいように思います。改憲論者のなかには,まるで勝手口からコソコソ入るように,第8章から改革論議を始めようといっている人もいます。希望の党の人々がその一例です。見当外れというほかありません。第8章は変えることが課題なのではなく,なかには第95条のように死文化している条文をはじめとして,もっと活かすことが課題なのです。

 

講師略歴:1959年長野県生まれ。1982年早稲田大学政治経済学部卒業。1990年同大学院政治学研究科博士課程単位取得退学。成蹊大学法学部教授を経て2010年より現職。(公財)地方自治総合研究所理事。専攻は地方自治。

 

主な著書:『これでいいのか平成の大合併』(編著,コモンズ,2003年),『平成大合併と広域連合』(共編,公人社,2007年),『新しい公共と自治の現場』(共編,コモンズ,2011年),『震災後の自治体ガバナンス』(共編,東洋経済新報社,2015年)など。

 

主 催: ベグライテン    FB https://www.facebook.com/begleiten2/

ミシュカの森    FB https://www.facebook.com/mforest

共 催: 上智大学哲学科

問合せ:090-9146-6667(関根)    ・  ANA71805@nifty.com(入江)

 

チラシ → 11月例会新チラシ

◆終了◆10月19日(木)18:30~ 憲法カフェ@四ツ谷

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 ベグライテン 憲法カフェ@四ツ谷 のご案内

 

希望の党が出現して以来、かなり混迷していた衆議院選挙の様相が、ほぼ形が見えてきたように思われます。
私たちは自民党の「憲法改正草案」と現行の憲法を読み比べながら、自民党の改憲の狙いがどこにあるのか、
みんなでしっかり考えてきたのですが、
今回は予定を変更して
北朝鮮問題などをめぐる安全保障問題と自民党などが検討している
9条改定案について話し合います。
ご家族、友人、知人を誘ってご参加ください。

 

 第1部 ベグライテン 憲法カフェ第2期 第8回

• 日  時:2017/10/19(木)18:30~20:30

場  所:東京法律事務所 1階会議室

アクセス:JR四谷駅・四谷口前(しんみち通り入口横のファミリーマートの隣)
Tel: 03-3355-0611
http://www.tokyolaw.gr.jp/about/location.html

テーマ:  1. 北朝鮮の核兵器開発、ミサイル開発について
2.憲法第9条第3項加憲案について

提題者:岸 松江 弁護士(東京法律事務所)
森 正樹 さん(ベグライテン世話人)

司 会:関根 和彦 さん(ベグライテン世話人)

参加費:1人500円+印刷代(100円程度)。(参加費は提題者への謝礼となります)
*飲み物は各自持参してください。

連絡/問合せ先: 大塩:veu03273@nifty.ne.jp  関根:090-9146-6667

 

 第2部 ベグライテン安保グループ打合せ

時 間: 20:30~21:30
場 所:東京法律事務所 1階会議室

議 題:ベグライテン安保グループの今後の活動について

ちらし → 10月憲法カフェ案内

◆要申込◆秋期教養講座:10月11日~1月17日 人間らしく生きる~対立を深める世界。日本の進路は?~

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ソフィア・コミュニティ・カレッジ 2017年度秋期 教養・実務講座

 

人間らしく生きる

 

~対立を深める世界。日本の進路はこれで良いのか?~

講座番号2131

 

トランプ大統領の就任以来、世界各地で対立が深刻化していますが、東アジアにおいても、中国の海洋進出と北朝鮮による核兵器およびミサイルの開発のため、軍事的緊張はかつてない高まりを見せています。

国内においては、経済成長と財政再建を目指したアベノミクスが成果を挙げられず、行き詰まり、 出口も見えないなかで、国民の医療・介護・年金などは切り詰められ、待機児童問題を始め、奨学金や就活、非正規雇用、低賃金、長時間労働など働く世代の格差と貧困は、むしろ徐々に悪化しているようにさえ見えます。

政府与党は、これら深刻な国民の要求を場当たり的に取り上げようとはするものの、重点的、系統的に取り上げようとはせず、北朝鮮や中国の軍事的脅威や外国におけるテロを喧伝して、安全保障関 連法制、共謀罪などを強引に制定し、憲法9条改定を明言して、全体主義的な、戦争をする国づくりを目指しており、森友学園や加計学園の問題にみられるような政治姿勢、政治手法にも批判が高まっています。

対立を深める世界のなかで、日本が進むべき道はこのままでよいのか? 深刻な諸問題について、私たちひとりひとりが、具体的な形で考えを問われ、決意を問われています。どうすれば人間の尊厳を 回復し、人間らしく生きられる日本社会が実現できるのか?

「今存在しているのとは別の在り方」は ないのか?  各界の有識者にご意見を伺いつつ、受講者の皆さまとともに考える機会にしたいと思います。

【開講期間】2017年10月11日~2018年1月17日  指定水曜日 19:00~20:30  (全11回) (定員100名)

【受講料】 ¥29,700円   ◎テキスト:講師よりプリント配布(実費徴収)※全回分500円

コーディネーター・講師:   大橋 容一郎  上智大学教授 文学部哲学科

ゲストスピーカー:  柳澤 協二 元内閣官房副長官補、NPO国際地政学研究所理事長

【講義スケジュール】

10/11 グローバリズムとローカリズム(講座趣旨説明を含む)   講師:大橋 容一郎  上智大学教授 文学部哲学科

10/18 東アジアの危機にどう対処したらよいのか?   講師:柳澤 協二   元内閣官房副長官補、NPO国際地政学研究所理事長

10/25 「憲法9条改定論」を検討する~近時の動向を踏まえて~   講師:伊藤 真    弁護士・伊藤塾塾長

11/8  共謀罪は廃止しなければならない 講師:海渡 雄一 弁護士

11/15 人間らしい顔をした財政に作りかえる 〜頼り合える社会をめざして〜  講師:井手 英策 慶應義塾大学経済学部教授

11/22 家族に干渉する国家     講師:本田 由紀   東京大学大学院教育学研究科教授

12/6  歴史の転換期のメディア 講師:望月 衣塑子  東京新聞記者

12/13 民主主義の危機を乗り越える 講師:山口 二郎 法政大学法学部教授

12/20 平和への想像力~国と権力から私を切り離す  講師:吉岡 忍  作家、日本ペンクラブ会長

1/10 仏教者は、いま 講師:戸松 義晴   浄土宗心光院住職、全日本仏教会理事

1/17 精神文化から見た日本の近代と今後 (講座まとめを含む) 講師:島薗 進 上智大学大学院実践宗教学研究科教授、                上智大学グリーフケア研究所所長

ちらし → 2017秋期講座

主催・申込先  上智大学公開学習センター TEL 03-3238-3552

上智 公開講座 オンライン予約 

検索☚ 講座HP   https://web.my-class.jp/sophia/asp-webapp/web/WWebKozaShosaiNyuryoku.do?kozaId =84588

◆盛会御礼◆10月14日(土)14:00~ 10月公共例会「講演と若者によるシンポジウム」

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べグライテン 10月公共例会のご案内

講演と若者によるシンポジウム

 

第1部 講演:「市民」は政治を変えられるか。

講師:中野 晃一 さん(上智大学国際教養学部教授)

第2部 シンポジウム「若者の政治参加について」

司会:北村 真(ベグライテン)
シンポジスト:馬場ゆきの(未来のための公共)
奈良みゆき(未来のための公共)
古屋 千尋(未来のための公共)
蘆名 伸明(ベグライテン)
中村研士郎(法政大学OB)
特別アドバイザー:中野 晃一

日 時:10月14日(土) 14:00~16:30 (13:30 開場)

場 所:上智大学 四谷キャンパス 6号館 4F 402教室

〒102-8554 千代田区紀尾井町7-1
(JR中央線・東京メトロ丸の内線/南北線四ツ谷駅 麹町口・赤坂口から徒歩5分)
http://www.sophia.ac.jp/jpn/info/access/accessguide/access_yotsuya

参加費:1,000円(障害・生保証のある方500円、学生は無料)
☆終了後、講師・シンポジストを囲んで懇親会を予定しています。
(各自が飲食された分をお支払いいただきます。)

◆講師からひとこと◆

原発、特定秘密保護法、安保法制、辺野古新基地建設、共謀罪などに対する反対行動を通じて、
「新しい市民運動」が日本全国に広がっています。
「新しい市民」とは誰なのか。彼らの何が「新しい」のか。そして、果たしてこの動きは、
市民社会や政党政治を変えていくことができるのでしょうか。
世界で若者たちが大きく政治を揺るがしているなか、日本の若者たちは?

講師略歴: 1970年、東京生まれ。 立憲デモクラシーの会や安保法制の廃止と立憲主義の
回復を求める市民連合の呼びかけ人。ReDEMOS理事。

主な著書:『つながり,変える私たちの立憲政治』『右傾化する日本政治』
『戦後日本の国家保守主義-内務・自治官僚の軌跡』

主 催: ベグライテンFB https://www.facebook.com/begleiten2/
ミシュカの森 FB https://www.facebook.com/mforest

共 催: 上智大学哲学科 問合せ:090-9146-6667(関根) ・ ANA71805@nifty.com(入江)

チラシ → 10月例会ちらし

◎盛会御礼◎9月24日(日)14:00~ 9月例会「ケアと暴力と悲嘆」ー日本の文芸からー

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                                        べグライテン 9月例会のご案内

 

 ケアと暴力と悲嘆――日本の文芸から――

 

講師:島薗 進 さん

(上智大学大学院実践宗教学研究科教授・上智大学グリーフケア研究所所長)

日時:9月24日(日) 14:00~16:30(13:30 開場)

場所:上智大学 四谷キャンパス 中央図書館 8F 821会議室

〒102 – 8554 千代田区紀尾井町7 – 1 (JR中央線・東京メトロ丸の内線/南北線四ツ谷駅 麹町口・赤坂口から徒歩7分)
http://www.sophia.ac.jp/jpn/info/access/accessguide/access_yotsuya

参加費:1,000 円(学生、生保・障害者 500円)

☆終了後、講師を囲んで懇親会を予定しています。 (各自が飲食された分をお支払いいただきます。)
☆図書館なので、事前に申し込みが必要です。

申込み方法:氏名、〒、住所、携帯番号、メールアドレスを記入し、次の方法でお申込みください。

1 申込フォーム    https://goo.gl/forms/b9aa7Xkf7K3TQyM43

2 FAXによる申込み  050-3737-2636  後藤宛て

               講師からひとこと

暴力の避けがたさの自覚と悲嘆は、古くから宗教や文芸が語ってきたことではないだろうか。宗教
も文芸も避けがたい暴力と悲嘆へのケアの装置としての側面を持っている。現代ではそれは誰もが取り組める可能性を持つ
実践として、学び育てる事柄に転じている。そのような歴史的な流れを意識しながら、日本の文芸における暴力の自覚と
悲嘆の表現について見ていきたい。悲嘆に自覚的に取り組むことは赦しや和解につながるものであり、人権や公共哲学
に関わるテーマであることを述べていきたい。

略歴:1948年東京生まれ。1977年東京大学大学院人文科学研究科博士課程単位取得退学。
東京大学 文学部宗教学宗教史学科教授、同大学院人文社会系研究科教授を経て、現職に至る。

主な著書:『現代救済宗教論』(青弓社、1992)、『<癒す知>の系譜-科学と宗教の狭間』(吉川 弘文館)、
『スピリチュアリティの興隆 新霊性文化とその周辺』(2007)、『国家神道と日本人』(2010)、『日本仏教の社会倫理』(2013)
(以上、岩波書店)、『宗教学の名著30』(2008、筑摩書店 )、『日本人の死生観を読む』(2012、朝日新聞出版)、
『現代宗教とスピリチュアリティ』(2012 、弘文堂)、『つくられた放射線「安全」論』(2013、河出書房新社)、
『精神世界のゆくえ』(東京堂出版、1996、秋山書店、2007)、From Salvation to Spirituality(2004, Trans Pacific Press)、
『いのちの始まりの生命倫理』(2006、春秋社)、『倫理良書を読む』(2014、弘文堂)、
『いのちを“つくって”もいいですか』(2016、NHK出版)。

主催: ベグライテン FB https://www.facebook.com/begleiten2/
ミシュカの森 FB https://www.facebook.com/mforest

共催: 上智大学哲学科
問合せ:
090-9146-6667(関根) ・ ANA71805@nifty.com(入江)

ちらし → 9月例会チラシ

◇終了◇9月13日(水)18:30~ 憲法カフェ@四ツ谷

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 ベグライテン 憲法カフェ@四ツ谷 のご案内

憲法をしっかり読んだことがありますか?
都知事選で歴史的な敗北を喫し、内閣支持率が急落して、あれほど反省を繰り返していたにもかかわらず、政府自民党は全然態度を変えず、憲法9条改定を含む改憲案を急いで取りまとめています。
どのような改憲案にするかいろいろ議論をしているようですが、私たちは自民党の「憲法改正草案」と現行の憲法を読み比べながら、自民党の改憲の狙いがどこにあるのか、みんなでしっかり考えてみたいと思います。前回の憲法カフェでは、憲法の前文と第3章(基本的人権)のうち共謀罪と関係が深い第13条、第19条~21条を中心に取り上げました。
今回はその続き(第22条~40条)です。ご家族、友人、知人を誘ってご参加ください。。

 第1部 ベグライテン 憲法カフェ第2期

• 日  時:2017/9/13(水)18:30~20:30

場  所:東京法律事務所 1階会議室

アクセス:JR四谷駅・四谷口前(しんみち通り入口横のファミリーマートの隣)
Tel: 03-3355-0611
http://www.tokyolaw.gr.jp/about/location.html

テーマ:憲法前文と第3章(国民の権利及び義務)のうち、第22条~40条
(自民党憲法改正草案と現行憲法を対比して読みます。)

提題者:岸 松江 弁護士(東京法律事務所)
森 正樹 さん(ベグライテン世話人)

司 会:関根 和彦 さん(ベグライテン世話人)

参加費:1人500円+印刷代(100円程度)。
(参加費は提題者への謝礼となります)
*飲み物は各自持参してください。

連絡/問合せ先: 大塩:veu03273@nifty.ne.jp  関根:090-9146-6667

 

 第2部 ベグライテン安保グループ打合せ

時 間: 20:30~21:30
場 所:東京法律事務所 1階会議室

議 題:ベグライテン安保グループの今後の活動について

◎終了◎9月9日(土)14:00~連続講座「ケアの哲学入門」第4回

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 (連続講座) ケアの哲学入門~共に生きるための姿勢~ (第4 回)

       ◇ トラウマの人間学~心身との語らい◇

 

「ケア」について考えることは、他者のために何が出来るかを考えることであると同時に、
私たち 自身が
「自己」を見つめ、いかに生きるべきかを深く考えることに他なりません。
ケアは弱者に対する 援助の具体的方法であるだけではなく、いつでも私たちの人間的な
「生 LIFE」を作り出す「かかわり」 の基本的な姿勢でもあるのです。

この連続講座では、当たり前のように使われている「ケア」という言葉の意味を問い直すところから出発し、
それをただ「専門的な技法」としてだけではなく、人間としての

「生き方」の問題としても意識できるように、ご一緒に考えてまいりたいと思います。

第4回目は、人間の「苦悩」に向き合うための心身観を探ります。脳科学の進歩により「トラウマ」
と呼ばれる心の傷のメカニズムも解明されつつあるようです。しかし単なる「苦痛」ではない人間の
「苦悩」は、ただ身体の内側の出来事なのではなく、その外側との「かかわり」において
生きられる物語でもあります。ケアの持つ意味が深く試される経験の場所を、ともに深く見つめましょう。
(参考文献:プリント資料を配布する予定です。)

(これまでの内容と5 回目以後の予定)
第 1 回 人間を見つめる~ケアと生の地平~(終了)
第 2 回 ケアの概念を考える(終了)
第 3 回 愛することとケアすること  (終了)
第 5 回 スピリチュアルケア ~祈りと希望

【日 時】2017 年 9月9 日(土)14:00~16:30

【場 所】上智大学 2号館 4F 404教室

102-8554 東京都千代田区紀尾井町7-1
(JR中央線・東京メトロ丸の内線・南北線四ツ谷駅麹町口・赤坂口から 徒歩5分)
http://www.sophia.ac.jp/jpn/info/access/accessguide/access_yotsuya

【講 師】崎川 修 さん(ノートルダム清心女子大学 准教授)

(略歴)
1971 年 東京生まれ 上智大学大学院哲学研究科博士後期課程満期退学
2009年上智大学文学部哲学科常勤嘱託講師(キリスト教人間学担当)
2013 年 ノートルダム清心女子大学人間生活学部准教授(現在に至る)
専門は現代哲学、人間学、キリスト教倫理。

(共著書)に 『心とは何か』北大路書房、『ニヒリズムとの 対話』晃洋書房、『教養としての応用倫
理学』丸善出版、『ケアを生きる私たち』大学教育出版など。

【参加費】 1,000 円(学生、生保・障害者 500円)

☆どなたでも参加できます。事前申込は、不要です。
☆終了後、講師を囲んで懇親会を予定しています。各自が飲食された分をお支払いいただきます。

【主 催】ベグライテン https://www.facebook.com/begleiten2
ミシュカの森 https://www.facebook.com/mforest

【共 催】上智大学 哲学科

【問い合わせ】 関根  090-9146-6667  入江 ANA71805@nifty.com

チラシ → 連続講座4 チラシ

◆参加者感想を”会報・報告・感想”欄に◆8月19日(土)花の谷クリニック訪問

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今世紀に入ってから、国は緩和ケア病棟などの病院ではなく、在宅での終末を推奨する方向に舵を切りましたが、在宅終末医療を担う医療従事者が不足し、介護保険が改悪されるなかで、本当に安心して、在宅で終末を迎えることができるものでしょうか?

ご存知の方も多いと思いますが、伊藤真美先生は1999年、入院療養のできる終末のための有床診療所として、花の谷クリニックを開設されました。花の谷クリニックのような診療所が私たちの町にもあれば、どれだけ心強いことか…

伊藤先生のご厚意により、花の谷クリニック訪問が実現しました。伊藤先生がご説明、ご案内してくださいます。参加したい方は、下記によりお申し込みください。

 

【訪問日時】8月19日(土)14:00~16:30

【参 加 費】500円(現地徴収)

【定   員】 20名 申込先着順です。

 

【集  合】内房線千倉駅前集合 電車・高速バスの時間により13時30分前後。

千倉駅よりタクシー相乗りで行きます。

(自家用車で、直接クリニックにお出でになることは可能です。

この場合は、その旨ご連絡ください。)

なお、13:30に、花の谷クリニック内にあるスープのよろずや「花」*に集合して、食事

(スープランチ 600円)をすることができます。

ご希望の方はその旨、併記してお申込みください。 集計して、人数を報告しておきます。   * http://soupnoyorozuya.wordpress.com/

 

【訪問内容】 訪問に当たって、次のようにお願いしてあります。

1.下記についての説明および質疑応答

(1)緩和ケア病棟の設置および運営の理念

(2)施設および運営体制の概要

(3)患者に対する医学的、生活的、心理的なケアとスピリチュアル・ケア

(4)家族・特に遺族に対するケア (5)スタッフのストレス・ケア

(6)ボランティアについて。位置付け、体制、教育訓練、ストレス・ケアなど

2.許される範囲での施設見学

 

【申込み方法】氏名、〒、住所、電話、携帯を記入し、

次の方法でお申込みください。
申込みフォーマット  https://goo.gl/forms/3H9Pz2vUbqI0oSfw2

Fax による申込み    03-6435-1173  入江 杏 宛て

【問合せ先】 関根和彦   090-9146-6667

 

【花の谷クリニックへのアクセス】 http://hananotani.jp

千葉県南房総市千倉町白子2446

TEL 0470-44-5363    FAX 0470-44-5302

交通機関  JR内房線 千倉駅から 車で5分 (タクシー有)   徒歩15分

東京方面から高速バス「なのはな13号」:東京八重洲南口バス乗り場→千倉駅

 

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