◆盛会御礼◆3月9日(土)14:00~連続講座『公共哲学入門~より良き公正な社会のために~ 』 第4回

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山脇直司先生による公共哲学入門、いよいよ最終回です。
ベグライテンのテーマであるケアと公共の関係について、お話しくださいます。

友人・知人を誘って、お出かけください。
転送・転載・拡散 よろしくお願いします

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                                               (連続講座)

公共哲学入門 ~より良き公正な社会のために~(第4回)

共生社会の実現のために ~ケアと公共哲学をつなぐ~

 

公共哲学は、「より良き公正な社会を追究しつつ、現下で起こっている公共的問題(public issues)を
市民(the public)と共に考える実践哲学」と定義できます。
第4回は、ベグライテンの大きなテーマである「ケア」と「公共哲学」をどのようにリンクし
相互に補完させるかについて、共生社会という観点からお話しし、それをふまえて皆様と公共的対話・
質疑応答を行いたいと思います。(配布資料あり)

 

◆講   師◆山脇 直司 さん

(星槎大学副学長、東京大学名誉教授)

◆日 時◆3月9日(土) 14:00~16:30

◆場 所◆上智大学 6号館 5F 503教室

〒102-8554 東京都千代田区紀尾井町7-1
(JR中央線・東京メトロ丸の内線・南北線 四ツ谷駅麹町口・赤坂口から 徒歩5分)

http://www.sophia.ac.jp/jpn/info/access/accessguide/access_yotsuya

◆講師略歴◆1949年 青森生まれ 一橋大学経済学部、上智大学大学院哲学研究科を経て、1982年ミュンヘン大学哲学博士、1988年4月から東京大学教養学部准教授・1993年4月から2013年3月まで同教授、大学院総合文化研究科教授、2013年4月以降、通信制の星槎大学・大学院教授、現在、同副学長、東京大学名誉教授

◆単 著◆『公共哲学とは何か』(ちくま新書、2004年)、『グローカル公共哲学』(東京大学出版会、2008年)、『社会とどうかかわるか』(岩波書店、2008年)、『社会思想史を学ぶ』(ちくま新書、2009年)、『公共哲学からの応答:3.11の衝撃を受けて』(筑摩選書、2011年)

◆編 著◆『科学・技術と社会倫理』(東大出版会、2015年) 『教養教育と統合知』(同、2018年)『共生社会の構築のために:教育、福祉、国際社会、スポーツ』(星槎大学出版会、2019年)など。

*第1回・第2回および第3回のテーマは以下のとおりでした
第1回 立憲主義と人権~その歴史と現状を皆様と共に考える~(終了)
第2回 メディアと民主主義~世論調査か世論形成か(終了)
第3回 権力と正義~その正当性と内実を吟味する(終了)

◆参加費◆1,000円(学生、障害者・生保者は、500円)
(終了後、講師を囲んで懇親会を予定しています。
各自が飲食した分を、お支払いいただきます。)

*どなたでも参加できます。事前申し込みは、不要です。

◆主催・連絡先◆ベグライテン 関根 090-9146-6667    mail  info@begleiten.org
https://www.facebook.com/begleiten2″

チラシ → チラシ「公共哲学入門第4回」