◆終了◆8月12日(土)聖路加国際病院緩和ケア病棟訪問

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スピリチュアルケアを含め、最も整った終末医療を行っている病院の一つであると言われている聖路加国際病院を訪問見学します。

同病院のチャプレン  ケビン・シーバー先生および上田憲明先生のご厚意により、訪問が実現しました。両先生のほか、医療関係者から説明、案内があります。

参加したい方は、下記によりお申し込みください。先着順です。

 

【訪問日時】    8月 12日(土)    14:00~16:30

 

【集  合】  聖路加国際病院 2F 主聖堂内 13:50集合

(下記 ☆ に注意)

【参 加費】    500円(現地徴収)

【定  員】  20名(各回とも先着順です。)

 

【訪問内容】 訪問に当たって、次のようにお願いしてあります。

1.下記についての説明および質疑応答

(1)緩和ケア病棟の設置および運営の理念

(2)施設および運営体制の概要

(3)患者に対する医学的、生活的、心理的なケアとスピリチュアル・ケア

(4)家族・特に遺族に対するケア

(5)スタッフのストレス・ケア

(6)ボランティアについて。位置付け、体制、教育訓練、ストレス・ケアなど

2.許される範囲での施設見学

 

【申込方法】:氏名・郵便番号・住所/携帯番号(当日連絡用)

/メールアドレス を書いて、下記の方法でお申し込みください。

申 込 先  https://goo.gl/forms/VDQOfxVVd1SLjb2m1

ファクスによる申込み:  03-6435-1173  入江 杏 まで

(いただいた個人情報は、名簿化して、病院に提出するほか、本訪問に必要な連絡に使用します。それ以外の目的に使用することはありません。)

問合せは、 090-9146-6667( 関根 ) まで

 

アクセス:聖路加国際病院   〒104-8560 東京都中央区明石町9-1

電話 03(3541)5151(代表)    http://www.luke.ac.jp/

営団地下鉄日比谷線築地駅下車(入船橋方面3、4番出口)徒歩3分

営団地下鉄有楽町線新富町駅下車(6番出口)徒歩5分

☆ 聖路加看護大学側から、主聖堂の尖塔を目印に入られると便利です。病院の2Fにある

チャペル(トイスラーホール)とお間違えにならないようにしてください。

チラシ → 聖路加国際病院チラシ5

 

◆終了◆7月27日(木)18:30~ 憲法カフェ@四谷

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ベグライテン 憲法カフェ@四ツ谷 のご案内

最近政府が打ち出してくる重要法案は、どれも今の憲法にはそぐわない、むしろ戦前の憲法に回帰し ようとしているように思えてなりません。国を挙げての大騒ぎになった安全保障関連法を始め、最近 問題になっている共謀罪(テロ等防止罪)は、明らかに今の憲法を無視しているのではないでしょう か? 自民党が出している憲法改正草案と現行の憲法を読み比べながら、みんなで考えてみたいと思います 。

その第3回として、憲法の前文と第3章(基本的人権)のうち共謀罪と関係が深い第13条、第19~21条を中心に取り上げます。 ご家族、友人、知人を誘ってご参加ください。

 

 第1部 ベグライテン 憲法カフェ第2期 第4回

日  時:2017/7/27(木)18:30―20:30

場  所:東京法律事務所 1階会議室

アクセス:JR四谷駅・四谷口前(しんみち通り入口横のファミリーマートの隣) Tel: 03-3355-0611
http://www.tokyolaw.gr.jp/about/location.html

テーマ:憲法前文と第3章(国民の権利及び義務)のうち、第13条、第19~21条を読んで、話し合う。
(自民党憲法改正草案と現行憲法を対比して読みます。)

提唱者:岸 松江 弁護士(東京法律事務所)   森 正樹 さん(ベグライテン世話人)

司 会:関根 和彦 さん(ベグライテン世話人)

参加費:1人500円+印刷代(100円程度)。(参加費は提題者への謝礼となります)
*飲み物は各自持参してください。

連絡/問合せ先: 大塩:veu03273@nifty.ne.jp  関根:090-9146-6667

 

 第2部 ベグライテン安保グループ打合せ

時 間: 20:30~21:30 • 場 所:東京法律事務所 1階会議室

議 題:ベグライテン安保グループの今後の活動について

◆終了◆7月22日(土)14:00~連続講座「ケアの哲学入門」第3回

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  (連続講座) ケアの哲学入門~共に生きるための姿勢~ (第 3 回)

◇愛することとケアすること◇

「ケア」について考えることは、他者のために何が出来るかを考えることであると同時に、また私たち自身が「自己」を見つめ、いかに生きるべきかを深く考えることに他なりません。ケアは弱者に対する援助の具体的方法であるだけではなく、いつでも私たちの人間的な「生 LIFE」を作り出す「かかわり」の基本的な姿勢でもあるのです。
この連続講座では、当たり前のように使われている「ケア」という言葉の意味を問い直すところから出発し、それをただ「専門的な技法」としてだけではなく、人間としての「生き方」の問題としても意識できるように、ご一緒に考えて参りたいと思います。
第三回目は「愛」をキーワードに、ケアの本質に迫ります。愛はケアを生み出す「源泉」だと考えられますが、どんな愛でもケアになるかといえば、そうではないでしょう。愛を通じた「かかわり」の生成を見つめながら、与える愛と受け取る愛、献身と依存のはざまに「生き方としてのケア」のあるべき姿を探ってみたいと思います。(参考文献:プリント資料を配布する予定です)

(3 回目以後の予定)
第 1 回 人間を見つめる~ケアと生の地平~(終了)
第 2 回 ケアの概念を考える(終了)
第 4 回 トラウマの人間学 ~心身との語らい
第 5 回 スピリチュアルケア ~祈りと希望

【日 時】2017 年 7月 22 日(土)14:00~16:30

【場 所】上智大学 12号館 3F 301教室

102-8554 東京都千代田区紀尾井町7-1
(JR中央線・東京メトロ丸の内線・南北線四ツ谷駅麹町口・赤坂口から 徒歩5分)
http://www.sophia.ac.jp/jpn/info/access/accessguide/access_yotsuya

【講 師】崎川 修 さん(ノートルダム清心女子大学 准教授)

(略歴)
1971 年 東京生まれ 上智大学大学院哲学研究科博士後期課程満期退学
2009年上智大学文学部哲学科常勤嘱託講師(キリスト教人間学担当)
2013 年 ノートルダム清心女子大学人間生活学部准教授(現在に至る)
専門は現代哲学、人間学、キリスト教倫理。

(共著書)に 『心とは何か』北大路書房、『ニヒリズムとの 対話』晃洋書房、『教養としての応用倫
理学』丸善出版、『ケアを生きる私たち』大学教育出版など。

【主 催】ベグライテン https://www.facebook.com/begleiten2
ミシュカの森 https://www.facebook.com/mforest

【共 催】上智大学 哲学科

【問い合わせ】 関根 090-9146-6667 ANA71805@nifty.com(入江)

チラシ → 連続講座「ケアの哲学入門」チラシ

●盛会御礼●7月16日(日)14:00~公共哲学を学ぶ会「日本社会の現状と課題」

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                        ベグライテン 7月例会のご案内

                             日本社会の現状と課題

講 師:本田 由紀さん(東京大学大学院教育学研究科教授)

日 時: 7月16日(日)14:00~16:30 (13:30 開場)

場 所: 上智大学 四谷キャンパス 12号館 3F 302教室

*日曜日なので、新宿通りに面した門は閉まっています。
正門(イグナチオ教会の隣)か東門をご利用ください。
〒102-8554 千代田区紀尾井町7-1
(JR中央線・東京メトロ丸の内線/南北線四ツ谷駅 麹町口・赤坂口から徒歩7分)
http://www.sophia.ac.jp/jpn/info/access/accessguide/access_yotsuya

参加費:1,000 円(学生、生保・障害者 500円)
☆どなたでも参加できます。事前申込は、不要です。
☆終了後、講師を囲んで懇親会を予定しています。 各自が飲食された分をお支払いいただきます。

                                      講師からひとこと

日本社会はいまどのような状況にあるのか、どのような変革や政策が求められているのか。本講演
では、戦後日本社会の変容を把握することによって現状を把握し、求められるマクロな構造変革と、
具体的な政策提言案について検討することを目的とします。政策提言の例として、日本学術会議社会
学委員会社会変動と若者問題分科会が作成中の提言「若者支援政策の拡充に向けて」を1つの素材と
します。

略 歴:徳島県生まれ、香川県育ち。東京大学大学院教育学研究科博士課程単位取得退学。博士(教育学)。
日本労働研究機構研究員、東京大学社会科学研究所助教授等を経て、2008年より現職。専門は教育社
会学。教育・仕事・家族という3つの社会領域間の関係に関する実証研究を主として行う。特に、教
育から仕事への移行をめぐる変化について指摘と発言を積極的に行っている。

著 書 :『若者と仕事』(東京大学出版会)、『多元化する「能力」と日本社会』(NTT出版、第6回大佛
次郎論壇賞奨励賞)、『「家庭教育」の隘路』(勁草書房)、『軋む社会』(河出文庫)、『教育の
職業的意義』(ちくま新書)、『学校の「空気」』(岩波書店)、『社会を結びなおす』(岩波ブッ
クレット)、『もじれる  社会』(ちくま新書)、『「ニート」って言うな!』(共著、光文社新
書)、『岩波新書で「戦後」をよむ』(共著、岩波新書)ほか。

主 催: ベグライテン FB
https://www.facebook.com/begleiten2/
ミシュカの森 FB
https://www.facebook.com/mforest
共 催: 上智大学哲学科

問合せ: 090-9146-6667 (関根) ・ ANA71805@nifty.com (入江)

ちらし → 7月例会チラシ

●盛会御礼●6月24日(土)14:00~公共哲学を学ぶ会「地方自治体の役割と都政の課題について」

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思想信条の自由や表現の自由を脅かす共謀罪法案の審議が参議院で始まり、政治倫理、官僚の在り方
が問われる森友学園問題・加計学園問題が衆参両院で白熱しています。
他方、首都東京では、7月の都議会議員選挙を控え、小池都知事の政治手法と都民ファーストの会の
動向が注目を集めています。
いずれも、日本の民主主義、平和主義、立憲主義に大きくかかわる問題ですが、
6月は、長年にわたり名実ともに、文字通り都民ファースト、国民ファーストの立場で尽力してこられた
宇都宮健児さんをお招きして、都政の問題を考えてみたいと思います。

友人知人を誘ってお出かけください。
転送・転載・拡散 よろしくお願いします。
(添付したファイルや、ベグライテンHPをご利用ください。)

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ベグライテン 6月例会(公共哲学を学ぶ会) のご案内

地方自治体の役割と都政の課題について~ソウル市の改革に学ぶ~

講 師:宇都宮 健児 さん(弁護士、元日本弁護士連合会会長)

日 時:6月24日(土) 14:00~16:30 (13:30 開場)

場 所:上智大学 四谷キャンパス 11号館 7F 704教室

〒102-8554 千代田区紀尾井町7-1 (JR中央線・東京メトロ丸の内線/南北線四ツ谷駅 麹町口・赤坂口から徒歩7分) http://www.sophia.ac.jp/jpn/info/access/accessguide/access_yotsuya

参加費:1,000 円(学生、生保・障害者 500円)
☆どなたでも参加できます。事前申込は、不要です。
☆終了後、講師を囲んで懇親会を予定しています。 各自が飲食された分をお支払いいただきます。

講師からひとこと

昨年7月の都知事選で小池百合子都知事が誕生して以来、築地市場の豊洲移転問題を始めとして
都政に関する諸問題について、都民・国民の関心が高まっています。
また、今年の7月2日には東京都議選が行われます。小池都政の評価、都政が抱える諸課題、
日本国憲法における地方自治の位置づけ、注目すべき韓国ソウル市の取り組み、などについてお話しし、
地方自治体の役割について一緒に考えてみたいと思います。

講師略歴: 1946年愛媛県生まれ。地下鉄サリン事件被害対策弁護団団長、年越し派遣村名誉村長、
日本弁護士連合会会長などを歴任。2012年12月と2014年2月の都知事選に出馬。
現在、全国クレサラ・生活再建問題対策協議会副代表幹事、反貧困ネットワーク代表世話人、
週刊金曜日編集委員など

主な著書 : 『「悪」と闘う』(朝日新書)、『自己責任論の嘘』(ベスト新書)

主 催:  ベグライテン FB https://www.facebook.com/begleiten2/

ミシュカの森 FB https://www.facebook.com/mforest

共 催: 上智大学哲学科

問合せ:  090-9146-6667 (関根) ・ ANA71805@nifty.com (入江)

ちらし → 6月公共例会チラシ

◆終了◆6月17日(土)11:00~ 若者トークカフェ@法政大学

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民主主義の危機がひしひしと感じられる世の中になってきたと思いませんか。
このような危機の時代には、対話という活動の意味がこれまで以上に大きなものとなっていくと思います。
そんな思いも込めて、私たちベグライテン若者グループは、下記のトークイベントを企画しました。

テーマ内容の面から言えば、異文化の人々同士の相互理解をどう図っていくかという現代社会の問題を基礎から考えてみよう、
というものです。同世代の若者同士の対話の中から何が生まれるか、その行方を見てみたいと思いませんか。
関心のある方々の参加をお待ちしています。

若者トーク・カフェ 第1回

日 時: 6月17日(土)11時~13時

会 場: 法政大学 F505教室(富士見坂校舎の5階)

テーマ: 「日本人と外国人」

――今日の日本社会の中で、日本人は外国人とどのように関わりあっているのか、
そこにはどのような問題点があるのかを、いろいろな事象から考え、話し合ってみよう。

 

その他: 1)参加費は100円(お茶代)       2)討論時間は90分ぐらい。前半と後半の間に昼食休憩をはさむ。

3)日本人学生、留学生のほか、社会人にも参加を呼びかける。

連絡先:komiyash@vega.ocn.ne.jp (小宮)

**詳しくは、添付ファイルの中のチラシをご覧ください。 → 若者トークカフェ チラシ

◆終了◆6月15日(木)18:30~ 憲法カフェ@四谷

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共謀罪を廃案にする運動の山場と重なってしまうので、日延べしようかと迷っていたのですが、一部
にチラシで宣伝してしまったこともあるので、予定通り6月15日に行います。

今は、共謀罪反対が緊急だとお考えの方は、国会正門前へ、ここはじゅっくり腰を落として学んでお
かなければと言う方は、四谷にお出でください。
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 ベグライテン 憲法カフェ@四ツ谷 のご案内

最近政府が打ち出してくる重要法案は、どれも今の憲法にはそぐわない、むしろ戦前の憲法に回帰し ようとしているように思えてなりません。国を挙げての大騒ぎになった安全保障関連法を始め、最近 問題になっている共謀罪(テロ等防止罪)は、明らかに今の憲法を無視しているのではないでしょう か? 自民党が出している憲法改正草案と現行の憲法を読み比べながら、みんなで考えてみたいと思います 。その第2回として、憲法の前文と第2章(戦争の放棄)(今話題の第9条)を取り上げます。併せて、 辺野古新基地建設など沖縄の問題も考えてみたいと思います。 ご家族、友人、知人を誘ってご参加ください。

 第1部 ベグライテン 憲法カフェ第2期 第4回

日  時:2017/6/15(木)18:30―20:30

場  所:東京法律事務所 1階会議室

アクセス:JR四谷駅・四谷口前(しんみち通り入口横のファミリーマートの隣) Tel: 03-3355-0611
http://www.tokyolaw.gr.jp/about/location.html

テーマ:憲法前文と第2章(戦争の放棄)を読んで、話し合う。
(自民党憲法改正草案と現行憲法を対比して読みます。)
辺野古新基地建設など沖縄の現状 について報告を受け話し合います。

提題者:岸 松江 弁護士(東京法律事務所)
森 正樹 さん(ベグライテン世話人)

司 会:関根 和彦 さん(ベグライテン世話人)

参加費:1人500円+印刷代(100円程度)。
(参加費は提題者への謝礼となります)
*飲み物は各自持参してください。

連絡/問合せ先: 大塩:veu03273@nifty.ne.jp  関根:090-9146-6667

 

 第2部 ベグライテン安保グループ打合せ

時 間: 20:30~21:30 • 場 所:東京法律事務所 1階会議室

議 題:ベグライテン安保グループの今後の活動について

◆盛会御礼◆5月28日(日)14:00~5月例会「オープンダイアローグ」から何を学ぶのか

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ベグライテン5月例会は、森川すいめい先生から、オープンダイアローグを学びます。会場も慶応大
学に代わります。とても人気のある方なので、申込制、先着順にしました。(大学との関係で、協力
団体になっていますが、実質は主催団体です。)
友人知人を誘って、ご参加ください。

ベグライテン 5月例会 のご案内

「オープンダイアローグ」から何を学ぶのか ~実践編~

講   師:森川 すいめい さん (精神科医)

日   時:5月28日(日) 14:00~16:30 (13:30 開場)

場   所慶応義塾大学 三田キャンパス 西校舎 3F 532教室 (正門から入り、南校舎を抜け中庭に出て、左手が西校舎です。)                       http://www.fbc.keio.ac.jp/jsie/map.pdf(地図が3枚入っている)
〒108-8345 東京都港区三田2-15-45
JR山手線/京浜東北線 田町駅 徒歩8分        都営地下鉄浅草線/三田線 三田駅 徒歩7分
都営地下鉄大江戸線 赤羽橋駅 徒歩8分

資料代:1,000 円(学生 無料)

講師からひとこと

フィンランドの精神医療の中で生まれた対話によるケアの方法が注目されています。診断や処方の前 に、対話し対話し続ける。ケアを受けた5年後の国の調査では、7割のひとが就労や就学、またはその 準備を行うという結果を得ました。通常の医療では3割に満たない現実があります。本会では、この 対話というシンプルな形によってこころの健康が回復する理由を体験し、対話を日常や職場、学校等 で活かすことができるようになる場を作ります。

講師略歴 1973 年、池袋生まれ。精神科医として、外来診療、往診、オープンダイアログによる診療を行って いる。2003 年にホームレスを支援する団体「TENOHASI(てのはし)を立ち上げ、現在は理事として 東京・池袋で炊出しや医療相談なども行っている。6つの非営利組織の理事。世界45か国を旅した。

近 著 障がいをもつホームレス者の現実について書いた『漂流老人ホームレス社会』(朝日文庫、2015) 自殺で亡くなるひとの少ない地域について書いた『その島のひとたちは、ひとの話をきかない』(青 土社、2016)

【定 員】 全体定員200名。ベグライテンの定員は、80名先着順です。
とても人気のある講師なので、早めにお申し込みください。

【申込み方法】 氏名、〒住所、連絡先(携帯又は固定電話)、メールアドレスを書いて、次の宛先にお申込みくださ い。
メール : info@begleiten.org (黒子) ファックス: 045-481-4912 (関根)

*懇親会 例会終了後に行われる恒例の、講師を囲んでの懇親会はありません。

 

主  催: 慶応義塾大学 教職課程センター

ミシュカの森 FB https://www.facebook.com/mforest

協  力:ベグライテン FB https://www.facebook.com/begleiten2/

暮らしのグリーフサポートみなと https://ja-jp.facebook.com/griefminato/

問合せ:090-9146-6667(関根) ・ ANA71805@nifty.com(入江)

チラシ → 5月28日チラシ

●盛会御礼●5月21日(日)14:00~公共哲学を学ぶ会「安倍政権の検証 森友問題と共謀罪を考える」

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先制攻撃も辞さずというトランプ大統領は原子力空母を北上させ、極東地域の緊張が高まっています。韓国の指導者たちがそろって、このような強行姿勢に反対しているのに、一人安倍自公政権のみが米国を支持して、緊張を盛り上げている。
森友問題や共謀罪で支持率を落とした安倍政権が支持率回復のために、北朝鮮問題を利用している感すらあります。
他方、安倍政権は健康保健や介護保険を改悪し、大学には軍学共同研究を迫っています。
このような安倍政権にどう対処すべきか、みんなで考えてみたいと思います。

友人知人を誘ってお出かけください。
転送・転載・拡散 よろしくお願いします。
(添付したファイルや、ベグライテンHPをご利用ください。)

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ベグライテン 5月例会(公共哲学を学ぶ会) のご案内

安倍政権の検証

―森友問題と共謀罪を考える―

講  師:佐藤 学 さん

(学習院大学教授・東京大学名誉教授)

講師略歴:三重大学助教授・東京大学助教授・教授を経て、2012年より現職。米国教育アカデミー会員。日本学術会議第一部元部長。日本教育学会元会長。アメリカ教育学会名誉会員。
主な著書:米国カリキュラム改造史研究』『学校改革の哲学』(以上、東京大学出版会)、『教育改革をデザインする』『専門家として教師を育てる』(以上、岩波書店)、『教師というアポリア』『学びの快楽』(以上、世織書房)、『学校の挑戦』『教師花伝書』(以上、小学館)など多数。

日  時:5月21日(日) 14:00~16:30 (13:30 開場)

場  所:上智大学 四谷校舎 6号館 2F 201教室
〒102-8554 千代田区紀尾井町 7-1
(JR中央線・東京メトロ丸の内線/南北線四ツ谷駅 麹町口・赤坂口から徒歩5分)
http://www.sophia.ac.jp/jpn/info/access/accessguide/access_yotsuya

参加費:1,000 円(学生、生保・障害者 500円)
☆どなたでも参加できます。事前申込は、不要です。
☆終了後、講師を囲んで懇親会を予定しています。 各自が飲食された分をお支払いいただきます。

◆講師からひとこと◆

森友学園問題と安倍政権との繋がりは、今なお不透明なところが多いが、森友問題は安倍政権の下で起こり、安倍政権の体質と本質を表現する事件であったことは確かである。一方、共謀罪の法案は 、特定秘密保護法の成立、安全保障関連法の成立との連続性をもつものであり、日本を「戦争ができる国」から「戦争をする国」へと変える途上として国会審議に突入している。

この二つの出来事を中心に安倍政権の体質と本質について検証したい。

森友問題が、ここまで人々の関心を呼び、大きな問題に発展したのは、森友学園が極右的な教育を行って安倍政権の人脈の特異なイデオロギーを顕現していたことと、強引な土地買収の疑惑が安倍政権下の官僚の堕落を表現していたからである。また、共謀罪の危険性が叫ばれているのも、治安維持法によって戦争へ突入した歴史が再現される危険性があるからである。

問われているのは国のかたちであり、社会のあり方であろう。
なぜ、このような事態が生じているのか。そして、日本の社会と文化と教育は、どう変えられようとしているのか。
参加者とともに深く探求し合いたい。

主 催: ベグライテン FB https://www.facebook.com/begleiten2/
ミシュカの森 FB https://www.facebook.com/mforest

共 催: 上智大学哲学科

問合せ:090-9146-6667(関根) ・ ANA71805@nifty.com(入江)

チラシ → 安部政権の検証

◎盛会御礼◎5月6日(土)14:00~連続講座「ケアの哲学入門」第2回 

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ベグライテンは、ケアの哲学と公共哲学を共に学び、身につけて、毎日の生活の中で直面する諸課題
に対処して行くことを目指している会ですが、時節柄、最近少し公共の学びに偏っているところがあ
るので、ケアを基礎から学び直す連続講座を企画しました。
ケアの初心者も、昔しっかり学んだけれど毎日の激務の中で忘れそうになっている人も、初心に帰り
基礎からケアの本質を学び直してみませんか?

ノートルダム清心女子大学の崎川 修先生にお願いして、全5回、2か月に1回の連続講座を企画しまし
た。第1回は、予想を上回る参加者で込み合いましたので、今回は新しく広い会場にいたしました。
色々な事情から、連休中の開催になってしまいましたが、友人知人をお誘いしてお出かけください。

転送・転載・拡散 よろしくお願いします。

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         (連続講座) ケアの哲学入門~共に生きるための姿勢~ (第 2 回)            

                            ◇ケアの概念を考える◇

「ケア」について考えることは、他者のために何が出来るかを考えることであると同時に、また私た
ち 自身が「自己」を見つめ、いかに生きるべきかを深く考えることに他なり
ません。ケアは弱者に対する 援助の具体的方法であるだけではなく、いつでも私たちの人間的な「
生 LIFE」を作り出す「かかわり」 の基本的な姿勢でもあるのです。
この連続講座では、当たり前のように使われている「ケア」という言葉の意味を問い直すところから
 出発し、それをただ「専門的な技法」としてだけではなく、人間としての
「生き方」の問題としても意 識できるように、ご一緒に考えて参りたいと思います。 

第二回目は、「ケア」という概念の定義を考えます。なんとなく「口当たりのいい言葉」として曖昧
に使われがちなこの語を、語源や用法から解き明かしながら、その本質を「日常性」や「相互性」「
協働性」と言ったキーワードから見つめ直します。(参考文献:プリント資料を配布する予定です)

(3 回目以後の予定)
 第 1 回 人間を見つめる~ケアと生の地平~(終了)
   第 3 回 愛することとケアすること
   第 4 回 トラウマの人間学 ~心身との語らい
   第 5 回 スピリチュアルケア ~祈りと希望

【日 時】2017 年 5月 6 日(土)14:00~16:30
【場 所】上智大学 6号館 2F  203教室
            (北門と東門の間にできた、新しく一番大きな建物)

【講 師】崎川 修 さん(ノートルダム清心女子大学 准教授)

 (略歴)1971 年 東京生まれ 上智大学大学院哲学研究科博士後期課程満期退学 2009年 

上智大学文学部哲学科常勤嘱託講師(キリスト教人間学担当)   2013 年 ノートルダム清心女子大
学人間生活学部准教授(現在に至る)   専門は現代哲学、人間学、キリスト教倫理。

(共著書)に 『心とは何か』北大路書房、『ニヒリズムとの 対話』晃洋書房、『教養としての応用倫
理学』丸善出版、『ケアを生きる私たち』大学教育出版など。

【主 催】ベグライテン https://www.facebook.com/begleiten2
             ミシュカの森 https://www.facebook.com/mforest
【共 催】上智大学 哲学科

【問い合わせ】 関根 090-9146-6667        ANA71805@nifty.com(入江)

チラシ → ケアの哲学入門第2回

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