◆終了◆3月18日(日)14:00~ケアの哲学入門講座『ケアの人間学 ~いのちを紡ぐ・ひとをつなぐ~』

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ケアの哲学入門講座(第1回) 2018

 

ケアの人間学 ~いのちを紡ぐ・ひとをつなぐ~(第1回)

セルフケアをケアするというハビトゥスについて

 

ケアの営みは、限りあるいのちを生きる私たち人間が、その「弱さ」ゆえに与えられた豊かな可能性です。
しかし私たち一人ひとりが、ケアを見つめ、引き受けていかなければ、その豊かさは容易に損なわれ、
見失われてしまうでしょう。
本年度の講座では、昨年度の「ケアの哲学入門」に引き続き「ケアとは何か」という根本的な問いを
大切にしながら、人生のさまざまな場面に即して、いったいどのような「ケアの姿勢」が私たちの
生(いのち=くらし)をつなぎ、支えていくのかを、様々な角度からご一緒に考えてまいります。

第一回目は、ケアが人間のいのちの条件であることの意味を確認したうえで、
ケアがケアとして成り立
つために必要なものは何であるか、具体例に即して、いくつかの提言を行います。
弱さや傷つきやすさが互いの交流の場となる不思議や、自己と他者が幾重にも絡み合いながら
お互いを触媒とすることによってケアする主体とケアされる主体が立ち上がっていくことへの驚きについて
分かち合いたいと思います。
キーワードは「セルフケアのケア」「中動態」「ハビトゥス」の3つです。
(参考文献: 丹木博一『いのちの生成とケアリング──ケアのケアを考える』ナカニシヤ出版。
なお当日は資料を配布する予定です。)

講 師:丹木博一さん(上智大学短期大学部英語科教授)

日 時:3月18日(日) 14:00~16:30

場 所:上智大学 四谷キャンパス 2号館 4F 404教室
102-8554 東京都千代田区紀尾井町7-1
(JR中央線・東京メトロ丸の内線・南北線四ツ谷駅麹町口・赤坂口から 徒歩5分)

http://www.sophia.ac.jp/jpn/info/access/accessguide/access_yotsuya

講師略歴:1991年上智大学大学院哲学研究科哲学専攻博士後期課程単位取得満期退学

主な著書
『いのちの生成とケアリング─ケアのケアを考える』ナカニシヤ出版 2016/10/20
『こころに寄り添う手術看護』共著 医歯薬出版 2014/09
『ヒューマンケアと看護学』共著 ナカニシヤ出版 2013/12/20
『ニヒリズムとの対話』(共著,晃洋書房,2005)
『フッサールを学ぶ人のために』(共著,世界思想社,2000)など。

参加費:1,000円(学生/障害・生保のある人 500円)
どなたでも、参加できます。
終了後、講師を囲んで懇親会を予定しています。
(各自が飲食した分をお支払いいただきます。)

主催:ベグライテン  https://www.facebook.com/begleiten2
ミシュカの森  https://www.facebook.com/mforest

共 催 : 上智大学 哲学科

問合せ:関根 090-9146-6667 入江 ANA71805@nifty.com

チラシ → ケアの哲学入門講座

 

◆受付終了◆3月4日(日) 14:00~「がん研有明病院緩和ケア病棟」訪問

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「がん研有明病院緩和ケア病棟」訪問

 

「がん研有明病院緩和ケア病棟」の訪問については、多くの方からご希望をいただきましたので、
2回目の訪問を企画いたしました。
同病院の唐渡敦也先生および関係者のみなさんのご厚意により実現したもので、
唐渡先生が自らご説明、ご案内してくださいます。
参加を希望される方は、下記によりお申し込みください。先着順です。

 

日 時:3 月4 日(日) 14:00~16:30

定 員:24名  参加費:500円(当日、徴収します)

集 合:13:45に癌研有明病院 1階ロビー総合案内付近

〒135-8550 江東区有明 3-10-6  http://www.jfcr.or.jp/access/index.html

(正面玄関は閉まっていますので、左方向にある通用門からお入りください)

アクセス:りんかい線 国際展示場駅 徒歩4分    ゆりかもめ 有明駅徒歩2分

 

申込方法:氏名(ふりがな)、〒住所、電話、携帯、メールアドレスを記入し、次の方法でお申込み下さい。

(1)フォーマットによる申し込み: https://goo.gl/forms/abRW4o2oAis7WjXg1

(2)Fax による申し込み: 050-3737-2636 後藤哲男 宛て

(いただいた個人情報は、名簿化して訪問先に提出するほか、本訪問に必要な連絡に使用します。

それ以外の目的に使用することはありません。)

 

◎ 訪問に当たって、次のようにお願いしてあります。

1.下記についての説明及び質疑応答

(1)緩和ケア病棟の設置及び運営の理念(2)施設及び運営体制の概要

(3)患者に対する医学的、生活的、心理的なケアとスピリチュアル・ケア

(4)家族・特に遺族に対するケア    (5)スタッフのストレス・ケア

(6)ボランティアについて、 位置付け、体制、教育訓練、ストレス・ケアなど

2.許される範囲での施設見学

 

なお、1回目については、残りわずかとなっています。

ご都合により、1回目から2回目に変更を希望される方は、下記・後藤までメールでご連絡ください。

 

【問合せ先】

TEL:090-9146-6667(関根 和彦)  Mail:gotgott@gmail.com(後藤 哲男)

 

チラシ → 有明病院訪問

 

 

◆盛会御礼◆2月25日(日)13:30~2月例会「オープンダイアローグ」から何を学ぶのか

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ケアと公共を学ぶベグライテン……2月は、ケアの学びです。

昨年に引き続き、今年も森川すいめい先生から、オープンダイアローグを学びます。

とても人気のある方なので、申込制、先着順にしました。早めにお申込みください。

友人知人を誘って、ご参加ください。転送・転載・拡散 よろしくお願いします。

(添付のファイルや、ベグライテンのHP、FBを利用してください。)

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ベグライテン 2月例会 のご案内 (講演とワークショップ)

「オープンダイアローグ」から何を学ぶのか ~実践編~

 

講 師:森川 すいめい さん (みどりの杜クリニック院長、精神科医)

三ツ井 直子 さん(訪問看護ステーションKAZOC看護師)

岩本 雄次 さん(ゆうりんクリニック精神保健福祉士)

 

日 時:2月25日(日) 13:30~17:00 (13:00開場)

 

場 所:上智大学 四谷キャンパス  紀尾井坂ビル B210 教室(B2F)

(正門・東門から入り、図書館と講堂の間の坂を下り、右側のビルに入る。)

http://www.sophia.ac.jp/jpn/info/access/accessguide/access_yotsuya
〒102-8554 東京都千代田区紀尾井町7-1 (JR中央線/東京メトロ

丸の内線・南北線 四ツ谷駅 麹町口・赤坂口から 徒歩8分)

 

講師からひとこと

フィンランドの精神医療の中で生まれた対話によるケアの方法が注目されています。診断や処方の前に、
対話し対話し続ける。ケアを受けた5年後の国の調査では、8割のひとが就労や就学、
またはその準備を行うという結果を得ました。通常の医療では3割に満たない現実があります。
本会では、この対話というシンプルな形によってこころの健康が回復する理由を体験し、
対話を日常や職場、学校等で活かすことができるようになる場を作ります。

 

森川すいめいさん略歴

1973 年、池袋生まれ。精神科医として、外来診療、往診、オープンダイアログによる診療を行っている。
オープンダイアログネットワークジャパン運営委員。
2003 年にホームレスを支援する団体「TENOHASI(てのはし)」を立ち上げ、
現在は理事として東京・池袋で炊出しや医療相談なども行っている。
6つの非営利組織の理事。世界45か国を旅した。

 

近 著

・障がいをもつホームレス者の現実について書いた『漂流老人ホームレス社会』(朝日文庫、2015)
・自殺で亡くなるひとの少ない地域について書いた『その島のひとたちは、ひとの話をきかない』(青土社、2016)

 

【申込み方法】 氏名、〒住所、携帯電話、メールアドレスを書いて、次の方法でお申込みください。

・申込フォーム:https://goo.gl/forms/xwuZKbhWocyrdAij2

・ファクス:050-3737-2636 後藤哲男宛て

 

【参加費】   1,000円(学生/障害・生保のある人 500円) どなたでも、参加できます。
終了後、講師を交え懇親会を予定しています。会費は、2,000円です。

 

主 催: ベグライテンFB https://www.facebook.com/begleiten2
ミシュカの森 FB https://www.facebook.com/mforest

共 催: 上智大学 哲学科

問合せ:090-9146-6667(関根)   ・  ANA71805@nifty.com(入江)

ちらし → 2月例会ちらし

◆終了◆2月18日(日) 14:00~「がん研有明病院緩和ケア病棟」訪問

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「がん研有明病院緩和ケア病棟」訪問

 

「がん研有明病院緩和ケア病棟」の訪問を企画いたしました。同病院の唐渡敦也先生および関係者のみなさんのご厚意により、
訪問が実現いたしました。唐渡先生が自らご説明、ご案内してくださいます。

参加を希望される方は、下記によりお申し込みください。先着順です。

 

日 時:2 月18 日(日) 14:00~16:30

定 員:24名  参加費:500円(当日、徴収します)

集 合:13:45  がん研有明病院 1階ロビー総合案内付近

〒135-8550 江東区有明 3-10-6  http://www.jfcr.or.jp/access/index.html

(正面玄関は閉まっていますので、左方向にある通用門からお入りください)

アクセス:りんかい線 国際展示場駅 徒歩4分    ゆりかもめ 有明駅徒歩2分

 

申込方法:氏名(ふりがな)、〒住所、電話、携帯、メールアドレスを記入し、

次の方法でお申込み下さい。

(1)フォーマットによる申し込み: https://goo.gl/forms/W5PpFKdQ96RxSKSy2

(2)Fax による申し込み: 050-3737-2636 後藤哲男 宛て

(いただいた個人情報は、名簿化して訪問先に提出するほか、本訪問に必要な連絡に使用します。

それ以外の目的に使用することはありません。)

 

訪問に当たって、次のようにお願いしてあります。

1.下記についての説明及び質疑応答

(1)緩和ケア病棟の設置及び運営の理念(2)施設及び運営体制の概要

(3)患者に対する医学的、生活的、心理的なケアとスピリチュアル・ケア

(4)家族・特に遺族に対するケア    (5)スタッフのストレス・ケア

(6)ボランティアについて、 位置付け、体制、教育訓練、ストレス・ケアなど

2.許される範囲での施設見学

 

【問合せ先】

TEL:090-9146-6667(関根 和彦)  Mail:gotgott@gmail.com(後藤 哲男)

 

◆終了◆2月15日(木)18:30~憲法カフェ@四谷

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憲法カフェ@四ツ谷 のご案内

 

北朝鮮による核ミサイル開発とこれを武力介入してもやめさせようとする米国。
政府・自民党は、世界でただ
か国米国の強硬な政策を支持し、
米軍と共同作戦が行えるよう憲法第9条の改定を含む憲法改定案の取りまとめを急いでいます。
幸い北朝鮮の冬季五輪参加表明以後、南北朝鮮政府による交渉が始まり、
緊張感はやや緩んでいるとはいえ、未だ状況は予断を許さないものがあります。

ベグライテン憲法カフェ@四谷では、これまで自民党の憲法改正草案と現行の憲法を読み比べ、
自民党が検討している9条改定案や緊急事態条項を学んできましたが、
外交・対話による問題解決を目指して、被爆者国際署名と安倍改憲NO!憲法を生かす
全国統一署名に取り組み始めました。
今回は、前回に引き続き、これら署名活動の中で寄せられる
素朴な疑問や意見にどう答えれば良いか、みんなで知恵を絞ります。

もともと初心者向けの勉強会で、みなさまが活発にご質問、ご意見を発表されるので、
なかなか予定通り進行しないのですが、それが良いところだと考えています。

ご家族、友人、知人を誘ってご参加ください。

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第1部 ベグライテン 憲法カフェ第2期 第12回

  • 日時:2018/2/15(木)18:30~20:30
  • 場所:東京法律事務所 1階会議室

アクセス:JR四谷駅・四谷口前(しんみち通り入口横のファミリーマートの隣)

Tel: 03-3355-0611      http://www.tokyolaw.gr.jp/about/location.html

テーマ署名活動の中で出てくる疑問や意見にどう答えるのか。

  • 提題者:岸 松江 弁護士(東京法律事務所)

森 正樹 さん(ベグライテン世話人)

  • 司 会:関根 和彦 さん(ベグライテン世話人)
  • 参加費:1人500円+印刷代(100円程度)。

(参加費は提題者への謝礼となります)

  • 飲み物は各自持参してください。
  • 連絡/問合せ先:大塩:veu03273@nifty.ne.jp  関根:090-9146-6667

 

第2部 ベグライテン安保グループ打合せ

  • 時間: 20:30~21:30
  • 場所:東京法律事務所 1階会議室
  • 議題:ベグライテン安保グループの今後の活動について

 

ちらし → 憲法カフェ@四谷案内180215

◆盛会御礼◆1月28日(日)14:00~ 公共哲学を学ぶ会『平和への道は,どこに?』

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度重なる国連の制裁決議にもかかわらず、核・ミサイル開発を続ける北朝鮮、武力介入をも仄めかし
圧力一点張りの米国、世界でただ1か国米国の強硬な方針を全面的に支持する日本の安倍政権。

幸い、北朝鮮の冬季五輪参加声明以来、南北朝鮮政府による交渉が始まって、緊張感がやや緩んだ感じが
ありますが、まだまだ予断を許さない状況が続いています。
ベグライテンは、被爆者国際署名と安倍改憲NO!全国統一署名に取り組んで、この危機を乗り切ろう
としているわけですが、私たちの運動が理想だけに走り、現実を見ない運動になってはいけないと
考えています。

1月例会の講師、柳澤協二さんは、安倍内閣になってからは日本政府の安全保障政策に異議を唱えて
おられますが、小泉内閣までは防衛庁・政府の高官だった方ですから、私たちの考え方とは異なった
ところがあるとは思いますが、21世紀の世界における安全保障という意味では、現実に立脚した議論
をしておられる方だと思います。
安倍政権やこれを支える日本会議、ネトウヨなどに対処するためにも、これらの影響を受けている多
くの人たちと話し込むためにも、安全保障政策の専門家である柳沢さんのお話を聴き、核・ミサイル
問題の現実を知る必要があると思います。

公共哲学を学ぶ会1月例会のご案内

戦争は、自然災害ではありません。Jアラートでミサイルから避難する、兵器を充実してミサイルを 防ぐといった対応には限界があります。誰が、なぜ戦争するのかを知って、その元をなくすことを 考えなければ、本当の安心はありません。平和に生きることを望むがゆえにこそ、戦争を一緒に考えて いきたいと思います。

 

日時:1月28日(日) 14:00~16:30

 

場所:上智大学中央図書館 8F 821会議室

〒102-0094東京都千代田区紀尾井町7-1

JR中央線・東京メトロ丸の内線・南北線/四ツ谷駅 麹町口・赤坂口 から徒歩6分 http://www.sophia.ac.jp/jpn/info/access/accessguide/access_yotsuya

 

講師:柳澤 協二 さん

(元内閣官房副長官補、NPO法人国際地政学研究所理事長) 略歴: 東京大学法学部卒。防衛庁に入庁し運用局長、防衛研究所長などをへて、2004年から2009年まで内閣 官房副長官補(安全保障・危機管理担当)。現在、国際地政学研究所理事長、新外交イニシアティブ 理事、自衛隊を活かす:21世紀の憲法と防衛を考える会代表。 主な著書: 『亡国の安保政策――安倍政権と「積極的平和主義」の罠』(2014年4月25日、岩波書店) 『自分で考える集団的自衛権――若者と国家』(2014年10月17日、青灯社) 『亡国の集団的自衛権』(2015年2月17日、集英社新書) 『新安保法制は日本をどこに導くか(さよなら安倍政権)』(2015年6月12日、かもがわ出版) 『自衛隊の転機――政治と軍事の矛盾を問う』(2015年9月9日、NHK出版新書) 参加費: 1,000円(学生/障害・生保ある人 500円) 懇親会: 終了後、講師を囲んで懇親会を予定しています。       (各自が飲食した分をお支払いいただきます。) 申込:会場が図書館なので、事前の申込みが必要です。 氏名、〒、 住所、 携帯番号、 メールアドレスを記入し、 次の方法 でお申込みください。

● 申込みフォーム https://goo.gl/forms/y0TraNdfvAkRcajB3

● Fax による申込み 050-3737-2636 後藤哲男 宛て

 

主催・問合せ

●ベグライテン  090-9146-6667 (関根)     https://www.facebook.com/begleiten2

●ミシュカの森 ANA71805@nifty.com (入江) https://www.facebook.com/mforest

共催:上智大学 哲学科

チラシ → 公共の哲学1月 チラシ

◆終了◆1月25日(木)18:30~憲法カフェ@四谷

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北朝鮮による核ミサイル開発と、これを武力介入してもやめさせようとする米国。
核戦争の瀬戸際に立ち、重苦しい雰囲気の中で、新年を迎えました。
政府・自民党は、世界でただ一か国米国の強硬な政策を支持し、米軍と共同作戦が行えるよう憲法第9条の改定を含む
憲法改正案の取りまとめを急いでいます。
ベグライテン憲法カフェ@四谷では、これまで自民党の憲法改正草案と現行の憲法を読み比べ、
自民党が検討している9条改定案や緊急事態条項を学んできましたが、外交・対話による問題解決を目指して、
被爆者国際署名と安倍改憲NO!憲法を生かす全国統一署名に取り組み始めました。
今回は、これら署名活動の中で寄せられる素朴な疑問や意見にどう答えれば良いか、みんなで知恵を絞ります。
もともと初心者向けの勉強会で、みなさま活発にご質問、ご意見を発表されるので、なかなか予定通り進行しないのですが、
それが良いところだと考えています。
ご家族、友人、知人を誘ってご参加ください。

第1部 ベグライテン 憲法カフェ第2期 第11回

 

日 時:2018/1/25(木)18:30―20:30

場 所:東京法律事務所 1階会議室

アクセス:JR四谷駅・四谷口前(しんみち通り入口横のファミリーマートの隣) Tel: 03-3355-0611
http://www.tokyolaw.gr.jp/about/location.html

テーマ: 署名活動中に出てくる疑問や意見にどのように答えるのか。

提題者:岸 松江 弁護士(東京法律事務所)    森 正樹 さん(ベグライテン世話人)

司 会:関根 和彦 さん(ベグライテン世話人)

参加費:1人500円+印刷代(100円程度)。 (参加費は提題者への謝礼となります)飲み物は各自持参してください。

連 絡/問合せ先:大塩:veu03273@nifty.ne.jp  関根:090-9146-6667

 

第2部 ベグライテン安保グループ打合せ

時 間: 20:30―21:30

場 所:東京法律事務所 1階会議室

議 題:ベグライテン安保グループの今後の活動について

◆終了◆1月6日(土)14:00~連続講座「ケアの哲学入門」第5回

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(連続講義)

ケアの哲学入門~共に生きるための姿勢~(第5回)

スピリチュアルケア 〜祈りと希望

 

講 師: 﨑川 修 さん(ノートルダム清心女子大学 准教授)

略 歴:

1971年 東京生まれ 上智大学大学院哲学研究科博士後期課程満期退学

2009年 上智大学文学部哲学科常勤嘱託講師(キリスト教人間学担当)

2013年 ノートルダム清心女子大学人間生活学部准教授(現在に至る)

専門は現代哲学、人間学、キリスト教倫理。

共著書に『心とは何か』(北大路書房)、『ニヒリズムとの対話』(晃洋書房)、

『教養としての応用倫理学』(丸善出版)、『ケアを生きる私たち』(大学教育出版)など。

「ケア」について考えることは、他者のために何が出来るかを考えることであると同時に、また私たち自身が「自己」を見つめ、いかに生きるべきかを深く考えることに他なりません。ケアは弱者に対する援助の具体的方法であるだけではなく、いつでも私たちの人間的な「生 LIFE」を作り出す「かかわり」の基本的な姿勢でもあるのです。

この連続講座では、当たり前のように使われている「ケア」という言葉の意味を問い直すところから出発し、それをただ「専門的な技法」としてだけではなく、人間としての「生き方」の問題としても意識できるように、ご一緒に考えて参りたいと思います。

第5回目は、「スピリチュアルケア」について考えます。人生という旅の中で、私たちは出会いとともに、多くの「別れ」や「喪失」に直面します。見えていたはずのものを見失うという悲しみや苦悩のうちにある人には、どのようなケアが必要なのでしょうか。「見えないもの」を見つめ、語り、耳を傾ける「祈り」の姿勢に学びながら、「生き方としてのケア」の可能性と未来を展望します。(参考文献:プリント資料を配布する予定です)

【これまでの内容】

第1回 人間を見つめる~ケアと生の地平~(終了)

第2回 ケアの概念を考える(終了)

第3回 愛することとケアすること(終了)

第4回 トラウマの人間学 ~心身との語らい(終了)

 

参加費 : 1,000円(学生/障害・生保のある方は、500円)

(終了後、講師を囲んで懇親会を予定しています。各自が飲食した分をお支払いいただきます。)

日 時  : 1月6日(土) 14:00~16:30

場 所  : 上智大学 2号館 4F 408教室

102-8554 東京都千代田区紀尾井町7-1

(JR中央線・東京メトロ丸の内線・南北線四ツ谷駅麹町口・赤坂口から 徒歩5分)http://www.sophia.ac.jp/jpn/info/access/accessguide/access_yotsuya

 

主   催:

ベグライテン https://www.facebook.com/begleiten2

ミシュカの森 https://www.facebook.com/mforest

問合せ先:関根(携帯)090-9146-6667  入江(eメール)ANA71805@nifty.com

共   催:上智大学 哲学科

チラシ:  連続講座 第5回 チラシ

◆終了◆12月21日(木) 18:30~憲法カフェ@四谷

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             憲法カフェ@四ツ谷 のご案内

 

北朝鮮による火星15号の発射、これに続く米韓空軍軍事演習と、朝鮮半島情勢は緊迫の度を加えながら、

新たな段階にさしかかっていますが、政府・自民党はこれを根拠に憲法第9条の改定を含む憲法改正案の

取りまとめを急いでいます。ベグライテン憲法カフェ@四谷では、これまで自民党の憲法改正草案と

現行の憲法を読み比べながら、憲法第30条まで読み進んでまいりましたが、今回は自民党が検討している

緊急事態条項について学びます。

もともと初心者向けの勉強会で、みなさま活発にご質問、ご意見を発表されるので、

なかなか予定通り進行しないのですが、それが良いところだと考えています。

ご家族、友人、知人を誘ってご参加ください。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

第1部 ベグライテン 憲法カフェ第2期 第10回

 

  • 日時:2017/12/21(木)18:30―20:30
  • 場所:東京法律事務所 1階会議室

アクセス:JR四谷駅・四谷口前(しんみち通り入口横のファミリーマートの隣)

Tel: 03-3355-0611

http://www.tokyolaw.gr.jp/about/location.html

 

・テーマ憲法第9条第3項加憲論について

・提題者:岸 松江 弁護士(東京法律事務所)

森 正樹 さん(ベグライテン世話人)

・司 会:関根 和彦 さん(ベグライテン世話人)

・参加費:1人500円+印刷代(100円程度)。

(参加費は提題者への謝礼となります)

・飲み物は各自持参してください。

・連絡/問合せ先:大塩:veu03273@nifty.ne.jp  関根:090-9146-6667

 

第2部 ベグライテン安保グループ打合せ

時間: 20:30―21:30

・場所:東京法律事務所 1階会議室

・議題:ベグライテン安保グループの今後の活動について

 

チラシ → 憲法カフェ@四谷

◆終了◆12月16日(土) 13:30~ 施設訪問「暮らしネット・えん」

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暮らしネット・えん を訪問しませんか?

 

あなたは、ご自分のために、あるいはご両親のために、どのような老後の住まいを、用意しようとしておられますか?

少子高齢化が進み、女性の就業率が高くなるにつれ、女性はもちろん、男性にとっても、考えておかなければならない

大切な問題になっています。

暮らしネット・えんは、「高齢になっても障がいがあっても、おとなも子どもも共に生きる地域社会を創ることを目的に」、

小島美里さんなど地域の女性たちが中心になり、訪問介護、小規模多機能居宅事業、グループリビングなどを営んでいる

埼玉県新座市のNPO法人です。

このような施設を作りたい、働きたい、ボランティアしたいと思っておられる方にも、必見の施設・法人です。

自分、家族、地域に安心の輪を広げる活動を展開している小島さんから直接お話を伺い、介護や活動の現場を見ながら、

介護・福祉・安心を感じるひと時をともにしたいと思います。

 

日時 :1216() 13301600

訪問先:暮らしネット・えん  http://npoenn.com/publics/index/2/

〒352-0033 埼玉県新座市石神2-1-4  048-480-4150   (堀之内病院の近くです)

集合場所:西武池袋線 東久留米駅 東口

13時15分集合 タクシーに乗合で行きます。(一人で乗ると、約1000円です。)

(自家用車等で、直接行かれる方はその旨ご連絡ください。)

定 員 15名  参加費 500

※フォーマットによる申し込み:https://goo.gl/forms/YqtBgk0L23gbmLuz2 

申込方法:氏名(ふりがな)、〒、住所、電話、携帯、メールアドレスを記入し、次の方法でお申込みください。

※Faxによる申し込み:     045-481-4912 関根和彦 宛て

(いただいた個人情報は、名簿化して訪問先に提出するほか、本訪問に必要な連絡に使用します。

それ以外の目的に使用することはありません。)

問合せ先: 関根 和彦 090-9146-6667  k_sekine@f7.dion.ne.jp

チラシ → 暮らしネットえん

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