7/3(土)例会 「中国の脅威」に憲法9条や外交は無力なのか?

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ベグライテン7月例会

「中国の脅威」に憲法9条や外交は無力なのか?

日米同盟「最大のリスク」と「もう一つの選択肢」

 

講師:布施祐仁さん(フリージャーナリスト)

日時:7月3日(日)14:00〜16:30(13:00から入室できます。)

 

場所:Zoomによるオンライン・ミーティングとして行います。

講師からのひとこと

7月の参議院選挙は、日本にとって大きな分岐点になるでしょう。
岸田政権は、これまで国是としてきた「専守防衛」を投げ捨てて「敵基地攻撃能力」の保有に踏み出し、防衛費をGDP2%(11兆円)規模へと倍増させ、さらに憲法9条を改正してフルスペックの集団的自衛権行使ができる国にしようとしています。今度の選挙で自民党が大勝し、改憲勢力が3分の2以上の議席を獲得すれば、岸田政権は国政選挙がない「黄金の3年間」を使って、こうした政策を着実に実行していくでしょう。

しかし、こうした「力には力」の政策はけっして日本や東アジアに平和をもたらさないと私は考えています。ロシアのウクライナ侵略のショックで「外交は無力」という考えが一時的に広がっていますが、けっしてそうではない、外交こそが戦争を抑止するのだということを、実例をもって示したいと思います。

自民党政権が進める対米追随・日米同盟一辺倒の安全保障政策に代わる「もう一つの選択肢」をご一緒に考えましょう。

講師略歴:1976年生まれ。平和・安全保障問題を中心に20年余、取材・報道を続けている。
これまでに、平和協同ジャーナリスト基金賞、JCJ賞、石橋湛山記念早稲田ジャーナリズム大賞などを受賞。

主な著書
・『日米密約裁かれない米兵犯罪』(岩波書店)
・『自衛隊海外派遣隠された「戦地」の現実』(集英社)
・『日米同盟・最後のリスクなぜ米軍のミサイルが日本に配備されるのか』(創元社)
・『日報隠蔽南スーダンで自衛隊は何を見たのか』(共著、集英社)
・『主権なき平和国家地位協定の国際比較から見える日本の姿』(共著、集英社)

 

参加費:一人1,000円(入金後のキャンセルはご容赦ください。)

申込み方法:次のpeatixアドレスからお申し込みください。
https://begleiten220703.peatix.com/
コンビニからのお申込み・お支払いは7月2日(土)まで、クレジットカードを使用してのお申込み・お支払いは、7月3日(日)12:00までです。

ZoomのURL:お申込み確認後、7月3日(日)12:30~13:00にZoomのURL、ID、パスワードを、個別にご連絡します。
Zoomを利用されたことのない方は、使用方法をお伝えします。お申込み時にお知らせください。

 

 

主催:ベグライテン
http://begleiten.org/
https://www.facebook.com/begleiten2
https://twitter.com/Begleiten2001

 

問合せ・連絡先:関根和彦
090-9146-6667 k_sekine@f7.dion.ne.jp

6/30(木) 憲法カフェ「あなたもできる選挙活動(公職選挙法Q&A)」

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ベグライテン 憲法カフェ@四谷 (第3期 第39回)

 

あなたもできる選挙活動(公職選挙法Q&A)

~参議院選挙で大いに語ろう~

 

提題者:岸 松江 弁護士(東京法律事務所)

日時:2022年6月30日(木)20:00~22:00(19:45から入室できます。)

 

方法:Zoomによるオンラインミーティングとして行います。

 

いよいよ参議院選挙です!公職選挙法では「選挙活動」については一部制限がありますが、政治活動や市民活動と同じように、ほとんど自由に行うことができます。

電話やラインで投票依頼すること、用事や冠婚葬祭などで会った人への投票依頼(個々面接)、SNSによる投票依頼は自由です。但し、メールはダメ、文書は注意が必要です。「憲法改悪反対」「軍事費削って福祉へ」などの宣伝や演説は政治活動ですから自由にできます。

日本の進路を決める参議院選挙、大いに政治を語るため、公職選挙法を正しく理解しましょう。

(もともと初心者向けの話し合い型の勉強会です。ご家族、友人を誘ってご参加ください。SNS、MLなどで、宣伝してくださるようにお願いします。)

 

参加費: 1,000円(入金後のキャンセルはご容赦ください。)

申込み・支払い方法:次のpeatixアドレスから申込み、各自が選択された方法で事前にお支払いください。
https://begleiten220630.peatix.com/

コンビニ経由でのお申込み・お支払いは29日まで、クレジットカードでのお申込み・お支払いは30日19:00までです。

ZoomのURL:お支払い確認後、6月30日(木)19:00~19:30に、ZoomのURL、ID、パスワードを、個別にご連絡します。
Zoomを使用されたことのない方には、使用方法をお伝えします。申し込み時にお申し出ください。

 

 

主催:ベグライテン
HP:http://begleiten.org/
FB:https://ja-jp.facebook.com/begleiten2/
Twitter:https://twitter.com/Begleiten2001

問合せ先:関根
k_sekine@f7.dion.ne.jp  090-9146-6667

6/18(土) ケアセミナー あなたは最期をどこで迎えたいですか?~介護のプロが伝える在宅ひとり死の現実~

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ベグライテン ケアセミナー のご案内

あなたは最期をどこで迎えたいですか?

~介護のプロが伝える在宅ひとり死の現実~

講師: 小島 美里さん(NPO法人 暮らしネット えん 代表理事)

日時:2022年6月18日(土)14:00~16:30(13:00から入室できます。)

方法:Zoomによるオンラインミーティングとして行います。

あなたは人生の最期をどこで終えたいとお考えだろうか。施設?病院?自宅? 多くの人が、住み慣れた我が家を希望することだろう。国も地域包括ケアシステムで推奨している。けれどもコロナ禍中で脆弱さを露呈した医療や介護が、安らかな在宅ひとり死を保障できるのだろうか。用意した費用でまかなえるだろうか。かつてなら家族の役割だったターミナル期のあれこれは、家族形態の激変で自らが用意する時代になろうとしている。
ひとり暮らし超高齢者在宅介護生活の実例から、在宅介護のプラン、介護費用も示しながら実情をお伝えする。また、それを支える介護保険制度の現状を知っていただきたい。

講師略歴:1984年より96年まで埼玉県新座市議会議員(無党派)。教育、環境、福祉、脱原発などの市民運動に携わる。全身性障がい者の介助ボランティアグループからスタートし、1996年堀ノ内病院在宅介護部門を経て2003年NPO法人暮らしネット・えん設立。現在、居宅介護支援、訪問介護、認知症デイサービス、認知症グループホーム、小規模多機能型介護(介護保険サービス)。特定相談支援、居宅介護(障がい者支援)。高齢者共同生活運営住宅、食事サービスを運営。だれでも食堂にいざ(フードパントリー)、認知症カフェ、ケアマネ・介護職のための認知症講座などを定期的に開催。社会保障審議会介護保険部会、介護給付費分科会を10余年に渡って傍聴。介護支援専門員、認知症介護指導者

著書:『おかしいよ 改正介護保険』 2006年3月 市民福祉情報オフィスハスカップ(共著)、『あなたはどこで死にたいですか』(岩波書店)本年7月8日刊行予定

参加費: 1,000円(入金後のキャンセルはご容赦ください。)

申込み・支払い方法:次のpeatixアドレスから申込み、各自が選択された方法で事前にお支払いください。 https://begleiten220618.peatix.com/

コンビニ経由でのお申込み・お支払いは17日まで、クレジットカードでのお申込み・お支払いは18日12:00までです。

 

ZoomのURL:お支払い確認後、6月18日(土)12:30~13:00に、ZoomのURL、ID、パスワードを、個別にご連絡します。
Zoomを使用されたことのない方には、使用方法をお伝えします。申し込み時にお申し出ください。

 

 

主催:ベグライテン
HP: http://begleiten.org/
FB: https://ja-jp.facebook.com/begleiten2/
Twitter: https://twitter.com/Begleiten2001

問合せ先:関根 k_sekine@f7.dion.ne.jp  090-9146-6667

6/11(土)例会「ウクライナ戦争」をどう診るか

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ベグライテン6月例会

 

「ウクライナ戦争」をどう診るか─日本国憲法からの視点

 

講師:水島朝穂さん(早稲田大学法学学術院教授)

 

日時:6月11日(土)14:00〜16:30(13:00から入室できます。)

 

場所:Zoomによるオンライン・ミーティングとして行います。

講師からのひとこと

ウクライナの戦争をめぐっては、30年以上にわたって積み重ねられてきた複雑な要素や関係、そしてバイデン政権の「不都合な事情」(2024年の返り咲きを狙うトランプとの関係も含めて)が背後に介在していることに注意が必要である。

ユルゲン・ハーバーマスは、ロシアという大国によるあからさまな侵略行為と、日々の市民の犠牲者の悲惨な映像を前に、「情動」「激情」「感情」を体現した政治家が結論を急ぐことに警鐘を鳴らしている(「戦争と憤激」(KriegundEmpörung)『南ドイツ新聞』4月29日付)。北欧諸国のNATO加盟の危うさや、日本における「惨事便乗型改憲」の動きなど、さまざまな問題について論じていく。

講師略歴:
1983年札幌学院大助教授、1989年広島大助教授を経て、1996年より現職。博士(法学)。
全国憲法研究会代表(2014-2015)。
ホームページ連続更新25年。http://www.asaho.com/jpn/index.html

主な著書:
『平和の憲法政策論』(日本評論社)、『18歳からはじめる憲法』(法律文化社)、『ライブ講義徹底分析集団的自衛権』(岩波書店)ほか。

 

参加費:一人1,000円(入金後のキャンセルはご容赦ください。)

申込み方法:次のpeatixアドレスからお申し込みください。
https://begleiten220611.peatix.com/

コンビニからのお申込み・お支払いは6月10日(金)まで、クレジットカードを使用してのお申込み・お支払いは、6月11日(土)12:00までです。

ZoomのURL:お申込み確認後、6月11日(土)12:30~13:00にZoomのURL、ID、パスワードを、個別にご連絡します。

Zoomを利用されたことのない方は、使用方法をお伝えします。お申込み時にお知らせください。

 

 

主催:ベグライテン

http://begleiten.org/

https://www.facebook.com/begleiten2

https://twitter.com/Begleiten2001

 

問合せ・連絡先:
関根和彦 090-9146-6667 k_sekine@f7.dion.ne.jp

5/26(木) 憲法カフェ「今、直ちに求められることは、停戦である。」

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ベグライテン 憲法カフェ

今、直ちに求められることは、停戦である。

 

提題者:森田俊隆さん(キリスト教会信徒伝道師)

日時:2022年5月26日(木)20:00~22:00(19:45から入室できます。)

方法:Zoomによるオンラインミーティングとして行います。

 

ロシアによるウクライナ侵攻を契機とするウクライナ戦争は、今となってはかなりの期間続きそうな気配である。常識的には、戦争は、起きるまでは戦争回避のための最大限の努力をし、起きてしまったら、なるべく早く収束する努力をすることが必要。しかし、この戦争はそのように進まず、一気に世界的大問題と化した。トルコが停戦仲介に乗り出したが、もう少しのところで、うまくいかず、戦闘は陣取り合戦の様相となった。

とにかく、第一に求められることは「停戦」である。世界の反戦勢力がなすべきことは、どちらが正しい戦争をしているかの判断ではなく、自国の政府に対し、停戦交渉を阻害する一切の行動を慎み、できれば交渉を促す行動を採ることを要求することである。

最も苦難の中にある反戦運動はウクライナのそれ。次に、ロシア。EUの反戦運動は停戦交渉進展の最大の力になる。アメリカの反戦運動は期待薄。日本の反戦運動のなすべき最大のことは平和主義国家の原点に立ち返るよう日本政府に要求し続けることではないだろうか。

 

参加費:1,000円(入金後のキャンセルはご容赦ください。)

申込み・支払い方法:次のpeatixアドレスから申込み、各自が選択された方法で事前にお支払いください。
https://begleiten220526.peatix.com/

コンビニ経由でのお申込み・お支払いは25日まで、クレジットカードでのお申込み・お支払いは26日19:00までです。
ZoomのURL:お支払い確認後、5月26日(木)19:00~19:30に、ZoomのURL、ID、パスワードを、個別にご連絡します。

Zoomを使用されたことのない方には、使用方法をお伝えします。申し込み時にお申し出ください。

 

 

主催:ベグライテン
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問合せ先:関根 k_sekine@f7.dion.ne.jp 090-9146-6667

5/8(日) 5月例会「ウクライナ問題」

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ベグライテン5月例会

ウクライナ問題

 

講師:孫崎享さん(元外務省国際情報局長)

日時:5月8日(日)14:00〜16:30(13:00から入室できます。)

場所:Zoomによるオンライン・ミーティングとして行います。

 

講師からのひとこと

いま日本ではウクライナ問題につき、ロシアに対し「一億総糾弾」「一億総制裁」の雰囲気である。
そもそも何故ロシアの侵攻があったのであろうか。
ロシアは何を要求しているのであろうか。
その要求は国際的にみて合理性を持っているのか、持っていないのか。

そして今、ウクライナ問題で何より求められるのは、早期に停戦し、数百万と言われるウクライナ人が帰国し、ウクライナに残った人々も戦争に巻き込まれることをなくし、早期に平常な生活に戻れることなのではないのか。

それを実現するために如何なる条件があるだろうか。
又、早期の妥結が遠のいているような状況であるが、それは何故か。

 

講師略歴:駐イラン大使、防衛大学校人文社会学郡長

主な著書:『戦後史の正体』、『アメリカは中国に負ける』、『日本国の正体』

参加費:一人1,000円(入金後のキャンセルはご容赦ください。)

申込み方法:次のpeatixアドレスからお申し込みください。
https://begleiten220508.peatix.com/

コンビニからのお申込み・お支払いは5月7日まで、クレジットカードを使用してのお申込み・お支払いは、5月8日12:00までです。

ZoomのURL:お申込み確認後、5月8(日)12:30~13:00にZoomのURL、ID、パスワードを、個別にご連絡します。

Zoomを利用されたことのない方は、使用方法をお伝えします。お申込み時にお知らせください。

 

 

主催:ベグライテン
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問合せ・連絡先:
関根和彦 090-9146-6667 k_sekine@f7.dion.ne.jp

4/28(木)憲法カフェ ウクライナ問題へのもう一つの選択肢

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ベグライテン 憲法カフェ@四谷(第3期第37回)

ウクライナ問題へのもう一つの選択肢

 

提題者:
岸 松江 弁護士(東京法律事務所)
森田 俊隆さん(キリスト教会信徒伝道師)

日時:2022年4月28日(木)20:00~22:00(19:45から入室できます。)

方法:Zoomによるオンラインミーティングとして行います。

 

中国が停戦仲介に乗り出すのではないか、との期待がありましたが、中国は動かず。NATO加盟国トルコが仲介に乗り出し、希望が見えたかに思われたが、ウクライナ東部での戦況のため、交渉中断状況。「いつまで続くの?」この戦争。「両者が疲れるまで待つしかないの? それまでにどれだけの国民が犠牲になるの?」。想像するだけで苦しくなる。

どうも「ロシアの侵略戦争と戦っているウクライナをみんなで支援しよう」では済まされなくなっているようだ。武士同士が山地・野原で戦った「関ヶ原の戦い」、ベルギーの平野での「ワーテルローの戦い」、ダビデ/ゴリアテ代表選手による「イスラエル・ペリシテ戦争」が、懐かしい。両方の軍隊が人のいないどこか大きな原っぱで決着つけてほしい。

(今回は、宗教者の立場から発信しておられる森田俊隆さんと前回の提題者岸松江さんのお二人のお話を伺い、みんなで話し合います。ご家族、友人を誘ってご参加ください。SNS・MLなどで、宣伝してくださるようにお願いします。)

 

参加費:1,000円(入金後のキャンセルはご容赦ください。)

申込み・支払い方法:次のpeatixアドレスから申込み、各自が選択された方法で事前にお支払いください。
https://begleiten220428.peatix.com/

(コンビニ経由でのお申込み・お支払いは27日まで、クレジットカードでのお申込み・お支払いは28日19:00までです。)

ZoomのURL:お支払い確認後、4月28日(木)19:00~19:30に、ZoomのURL、ID、パスワードを、個別にご連絡します。

Zoomを使用されたことのない方には、使用方法をお伝えします。申し込み時にお申し出ください。

 

 

主催:ベグライテン
HP:http://begleiten.org/
FB:https://ja-jp.facebook.com/begleiten2/
Twitter:https://twitter.com/Begleiten2001
問合せ先:関根 090-9146-6667 k_sekine@f7.dion.ne.jp

4/17(日) 原発事故から11年 福島の今は

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ベグライテン4月例会

 

原発事故から11年 福島の今は

 

講師:武藤類子さん(福島原発告訴団団長)

日時:4月17日(日)14:00〜16:30(13:00から入室できます。)

 

場所:Zoomによるオンライン・ミーティングとして行います。

 

講師からのひとこと

原発事故から11年の月日が経つが、未だ「原子力緊急事態宣言」は解除されず、事故は続いている。

しかし、「復興」という言葉が大きくクローズアップされ、被災地に莫大な復興予算を投じた、福島県には今までなかった最先端技術を開発する研究所や、企業が次々と進出し、県外からの移住政策が推進され、「事故は終わった、前へ進んで行こう」という空気が醸成されている。

その陰で、ALPS処理汚染水の海洋放出、汚染土を「再生資材」と名を変えての再利用、小児甲状腺がんの多発、子どもたちへの放射線教育の後退、原発サイト内での被ばく労働など深刻な問題は不可視化されている。「故郷を元に戻してほしい」という原発事故の被害者が望んだ復興とは、大きく乖離していると感じる。

原発は一度事故を起こしてしまったら、被害が長く続くだけではなく、多岐に広がる。ロシアのウクライナの原発への攻撃で、原発は核兵器にもなり得るという事を多くの人が認識したと思う。地球はあらゆる生命の住処。今、人類の一人一人が本気で原発について考える必要がある。

 

講師略歴:
1953年福島県生まれ。福島県三春町在住。版下職人、養護学校教員を経て、2003年に里山喫茶「燦(きらら)」を開店。チェルノブイリ原発事故を機に反原発運動にかかわる。福島原発事故後は、東電旧経営陣の刑事責任を問う活動の他、原発事故被害者団体連絡会代、3・11甲状腺がん子ども基金副代表理事を担う。

主な著書:
「福島からあなたへ」「10年後の福島からあなたへ」(大月書店)、「どんぐりの森から」(緑風出版)

 

参加費:一人1,000円(入金後のキャンセルはご容赦ください。)

申込み方法:次のpeatixアドレスからお申し込みください。
https://begleiten220417.peatix.com/

ZoomのURL:お申込み確認後、4月17日(日)12:30~13:00にZoomのURL、ID、パスワードを、個別にご連絡します。

Zoomを利用されたことのない方は、使用方法をお伝えします。お申込み時にお知らせください。

 

 

主催:ベグライテン
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問合せ・連絡先:
関根和彦 090-9146-6667 k_sekine@f7.dion.ne.jp

4/3(日) 依存と共存〜ケアとアディクション〜

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ベグライテン 連続講義・ケアの哲学入門 2022〜23(第2回)

 

依存と共存〜ケアとアディクション〜

講師:﨑川修さん(ノートルダム清心女子大学教授)

日時:4月3日(日)14:00〜16:30(13:00から入室できます。)

 

場所:Zoomによるオンライン・ミーティングとして行います。

 

ケアを学ぶことは、決していわゆる「ケアワーカー」の専門的な知識や技術を身につけることではありません。ケアは私たちが人間として生きていくために与えられた可能性であり、時代を超えて引き継がれてきた「文化」です。高度な科学文明のもとで複雑に絡み、悩み多き現代の日常を生き抜いていくために、今や私たちの誰もが「ケア」の視点を備え、人と世界のあり方を見つめなおしていく必要があるように思われます。

今回はいわゆる「アディクション(依存症)」をひとつの事例として、人間関係の生成における「愛着」と「依存」の問題を、ケアの視点から考えます。支配や束縛ではなく、適切な距離で寄り添う「共存」のかたちをご一緒に探りましょう。

 

(今後の予定)

第1回ケアを学ぶ〜生きるための哲学(終了)
第3回家族とケアの風景〜物語から身体へ
第4回感覚から世界を編み直す〜アートとケアの未来

 

講師略歴:

1971年東京生まれ上智大学大学院哲学研究科博士後期課程満期退学

2009年上智大学文学部哲学科常勤嘱託講師(キリスト教人間学担当)

2013年ノートルダム清心女子大学人間生活学部に着任(現在に至る)

専門は現代哲学、人間学、キリスト教倫理。

 

主な著書:

『他者と沈黙〜ウィトゲンシュタインからケアの哲学へ』(晃洋書房)

『教養としての応用倫理学』(共著・丸善出版)、『ケアを生きる私たち』(共著・大学教育出版)など。

 

参加費:一人1,000円(入金後のキャンセルは、ご容赦ください。)

 

申込み方法:次のpeatixアドレスから申込み、各自が選択された方法で事前にお支払いください。
https://begleiten220403.peatix.com/

ZoomのURL:お支払い確認後、4月3日12:30~13:00にZoomのURL、ID、パスワードを、個別にご連絡します。
Zoomを利用されたことのない方は、使用方法をお伝えします。お申込み時にお知らせください。

 

 

主催:ベグライテン http://begleiten.org/
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問合せ・連絡先:
関根和彦 090-9146-6667 k_sekine@f7.dion.ne.jp

3/26(日) ウクライナ情勢が我々に問いかけるもの

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ベグライテン3月例会

 

ウクライナ情勢が我々に問いかけるもの

 

講師:柳沢協二さん(元内閣官房副長官補・防衛研究所長)

 

 

日時:3月26日(土)14:00〜16:30(13:00から入室できます。)

場所:Zoomによるオンライン・ミーティングとして行います。

 

講師からのひとこと

ロシアがウクライナに侵攻しました。毎日のように流される映像は、戦争の悲惨さ・無益さを伝えています。私は、満身の怒りをもって非難するとともに、国際世論が大国の横暴を止めるべき時代が来たことを痛感しています。そうでなければ、ウクライナの悲劇はくり返されると思うからです。

 

講師略歴:
東京大学法学部卒。防衛庁に入庁し運用局長、防衛研究所長などをへて、2004年から2009年まで内閣官房副長官補(安全保障・危機管理担当)。現在、国際地政学研究所理事長、自衛隊を活かす:21世紀の憲法と防衛を考える会代表。

主な著書:
・『官邸のイラク戦争』(2013岩波書店)
・『亡国の安保政策―安倍政権と「積極的平和主義」の罠』(2014年4月25日、岩波書店)
・『自分で考える集団的自衛権――若者と国家』(2014年10月17日、青灯社)
・『亡国の集団的自衛権』(2015年2月17日、集英社新書)
・『憲法カフェで語ろう・9条・自衛隊・加憲』(2018かもがわ出版)

 

参加費:無料(ウクライナ支援にお回しください。)

申込み方法:次のpeatixアドレスからお申し込みください。無料なので簡単です!
https://begleiten220326.peatix.com/

ZoomのURL:お申込み確認後、3月26日(土)12:30~13:00にZoomのURL、ID、パスワードを、個別にご連絡します。

Zoomを利用されたことのない方は、使用方法をお伝えします。お申込み時にお知らせください。

 

 

主催:ベグライテン
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