11/12(火)経済カフェ 「お金・貯蓄・投資がはらむ危険性 時間をためるとは? 時間貯蓄銀行とお金の関係を探る」

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―「もも」から読み解く経済講座(第1回)―

 お金・貯蓄・投資がはらむ危険性

時間をためるとは?  時間貯蓄銀行とお金の関係を探る

 

講師:嶋 崇(しま たかし)さん(経済学研究家)

日時 :11月12日(火)19:30~21:30
(19:15から入室できます。)
(当日は時間が取れない方も、事後録画配信で参加できます。)

場所 :Zoomによるオンライン 及び 録画配信

身近なのにとっつきにくい「経済」――しかも現在は、お金・経済の捉え方が危険なほど歪んでいます。ミヒャエル・エンデが「お金」をテーマに書いた『モモ』。「お金」が支配する私たちの社会を、『「モモ」を読む高校生と経済学者カール・マルクスが会話したらどうなる?』のサブストーリーを参考に読み解きます。(できるだけ、『モモ』(岩波書店)を事前に読んでおいてください。)
今回は、最初に経済学の歴史に簡単に触れ、その後、『モモ』のストーリーに沿い考えていきます。
モモたちの住む街にやってきた灰色の男は、人々に時間貯蓄銀行に時間を貯蓄するよう勧めます。そして、「貯められる時間」は「お金」と関係がありそうなのです。

(今後の予定) (下記チラシ(注2)の裏面に更に各回の概要が載っています。)
(第1回)お金・貯蓄・投資がはらむ危険性―時間をためるとは?時間貯蓄銀行とお金の関係を探る(今回)
(第2回)不機嫌で不寛容な現代の資本主義―時間をためることで忙しく不機嫌になる居酒屋のニノ(12/10)
(第3回)過酷な働き方は何のため、誰のためか―自分の秘書に「奴隷監督!」と叫ぶジジを考える(1/14)
(第4回)使い捨てにされる働く若者―「人間はいらないものになっている」と言う灰色の男の本心(2/11)
(第5回)「お金」と「ゆたかさ」を根本から問い直す―モモが取り戻した時間とゆたかさとは?(3/11)

講師略歴:法政大学経済学部卒、元主婦の友社雑誌編集長、アジア太平洋資料センター(PARC)にて『資本論』講座、『モモ』から読み解く経済講座、宇沢弘文の経済学講座などを担当

著書:『いまこそ「資本論」』(朝日新聞出版)、『PEN』(阪急コミュニケーションズ)アカデミズム特集で経済学を執筆

参加費:一人1,000円(入金後のキャンセルは、ご容赦ください。)

申込み方法:当日オンライン 及び 事後録画配信
次のpeatixアドレスから申込み、各自が選択された方法で事前にお支払いください。
https://begleiten251112.peatix.com/

当日参加できないので事後録画配信を希望する人は、アンケートにその旨記入してください。

コンビニからのお申込み・お支払いは11月12日(火)まで、クレジットカードを使用してのお申込み・お支払いは、11月12日(水)12:00までです。

ZoomのURL:お申込み確認後、11月12日(水)19:00~19:15にZoomのURL、ID、パスワードを、個別にご連絡します。

 

 

主催:ベグライテン
HP: http://begleiten.org/
FB: https://www.facebook.com/begleiten2/
Twitter: https://twitter.com/Begleiten2001

問合せ・連絡先:
関根和彦 090-9146-6667 k_sekine@f7.dion.ne.jp

10/26(日)公共セミナー「トランプ大統領は何を考えているのか?」

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ベグライテン 公共セミナー 251026

トランプ大統領は何を考えているのか?

講師 土田 宏 さん(アメリカ政治研究家)

日時 2025年10月26日(日)14:00~16:30
(13:30から入室できます。)
(当日参加できない方は、事後録画配信をご利用ください。)

場所:Zoomによるオンラインで行います。

講師からのひとこと

今年の一月に大統領に返り咲くと同時に、米国内だけでなく世界を震撼させる政策を矢継ぎ早に打ち出したトランプ大統領だが、秋風とともに国内からも厳しいの批判が出るようになってきた。この時期にトランプ大統領の本質、つまり彼が何を考えているのかをしっかりと検討するのは意味のあることだと思う。当然、今後彼が日本に対してどのような要求をしてくるのかを検討することは、総理大臣が入れ替わる今、火急の問題ではないだろうか。
以上のことを念頭に、トランプ大統領の生い立ちから現在まで、あまり知られていないことも含めて顧みながら、彼の本質を明らかにし、「トランプのアメリカ」を理解する一助にしたい。

講師略歴: 1947年 生まれ、1970年 上智大学よりアメリカ、フォーダム大学に編入、 1972年 フォーダム大学卒業、ニュースクール・フォア・ソーシャル・リサーチ(大学院大学)に進学、1974年 同
大学院修士課程終了(MA修得:アメリカ政治)、上智短期大学助教授を経て、1993年城西国際大学教授、 2018年 城西国際大学を定年退職。上智大学では、1975年から2018年まで非常勤講師を務め、アメリカ政治外交史、アメリカ政治思想史、アメリカ政治論を担当。

主な著書:『幻の大統領 ヒューイ・ロングの生涯』、『ケネディ兄弟の光と影』、『ケネディ「神話」と実像』、『「発想の転換」の政治 ケネディ大統領の遺言』など。

参加費:一人 1,000円(入金後のキャンセルはご容赦ください。)

申込み方法:ズームによるオンライン & 事後録画配信
次のpeatixアドレスをクリックし、開いたページの右側下部にある「チケットを申し込む」ボタン(橙色)から申し込んでください。
https://begleiten251026.peatix.com/

*当日時間が取れず、録画配信を希望する方は、アンケートにその旨記入してください。

ZoomのURL:お申込み確認後、10月26日(日)13:00~13:30にZoomのURL、ID、パスワードを、個別にご連絡します。

Zoomを利用されたことのない方は、使用方法をお伝えします。お申込み時にお知らせください。

 

主催 : ベグライテン
HP: http://begleiten.org/
FB: https://www.facebook.com/begleiten2/
Twitter: https://twitter.com/Begleiten2001

連絡・問合せ先:関根 090-9146-6667  k_sekine@f7.dion.ne.jp

10/2(木)憲法カフェ「今回の自民党総裁選から、何が見えるか」

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ベグライテン 憲法カフェ@四谷 (第3期 第72回)

 

今回の自民党総裁選から、何が見えるか

 

日 時:2025年10月2日(木)19:30―21:30
(19:15 から入室できます。)

場 所:Zoomによるオンライン・ミーティングで行います。
(今回は、録画しません。フリーディスカッションです。)

提題者:伊藤 理 さん(経済アナリスト)

10月4日に投開票される自民党総裁選。現在、高市早苗氏と小泉進次郎氏の一騎打ちの様相を呈していますが、なぜこの二人が注目されるのでしょうか?
その背景には、私たちの目には見えない“構造”が潜んでいるかもしれません。今回の憲法カフェは、長年金融の世界でアナリストとして活動してきた私・伊藤が、哲学的に言う構造主義の視点から、今般の自民党総裁選を読み解いてみようという試みです。
「なぜ今、この流れなのか?」「この総裁選が示す、日本社会の深層とは?」--仮説を立てながら、皆さんと一緒に考えていきたいと思います。

(憲法カフェは、対話型、初心者向けの勉強会です。ご家族、ご友人を誘って気軽にご参加ください。また、SNSで広めてくださるようお願いします。)

参加費:一人 1,000円(入金後のキャンセルはご容赦ください。)

申込み・支払い方法:次のpeatixアドレスから申込み、各自が選択された方法で事前にお支払いください。
https://begleiten251002.peatix.com/

コンビニ経由でのお申込み・お支払いは10月1日(水)まで、クレジットカードでのお申込み・お支払いは10月2日(木)18:00までです。

ZoomのURL:お支払い確認後、10月2日(水)18:45~19:15に、ZoomのURL、ID、パスワードを、個別にご連絡します。
Zoomを使用されたことのない方には、使用方法をお伝えします。申し込み時にお申し出ください。

 

 

主催 : ベグライテン *
http://begleiten.org/
https://www.facebook.com/begleiten2 
https://twitter.com/Begleiten2001

問合せ先:関根 k_sekine@f7.dion.ne.jp  090-9146-6667

9/28(日)例会 「主権者としての市民運動の責任と可能性 ~市民連合10年の到達点と課題~」

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ベグライテン 9月例会

主権者としての市民運動の責任と可能性 

~市民連合10年の到達点と課題~

講師 高田 健 さん(市民連合運営委員)

日時 2025年9月28日(日) 14:00~16:30
(13:30から入室できます。)
(当日参加できない方は、事後録画配信をご利用ください。)

場所:Zoomによるオンラインで行います。

 

講師からのひとこと

2015年9月19日深夜、議場では「安保法制」が自公など多数派によって強行採決された。国会を取り巻いた市民たちの中から、「戦争法廃止!」「野党は共闘!」の声が相次いで叫ばれた。その年、「市民連合」が結成された。以来、10年、市民運動はどの様に闘い、どこまで来たのか。これから何ができるのか、10年の節目の年にあって、考えてみたい。

講師略歴: 1944 年 12 月福島県郡山市生まれ、1999 年 12 月「許すな!憲法改悪・市民連絡会」結成。2004 年 6 月「九条の会」結成に際し、 同事務局員。2014年 12 月「戦争をさせない・9 条壊すな!総がかり行動実行委員会」結成に参加 。2015 年12月「韓国の第 3 回李泳禧賞」受賞。2015 年 12月「安保法制廃止と立憲政治回復のための市民連合(略称:市民連合)」結成よびかけに参加、 運営委員。

主な著書:
「改憲・護憲 何が問題か~徹底検証・憲法調査会」(技術と人間 2002年12月)
「9条が、この国を守ってきた。」(梨の木舎 2006年9月)
「2015年安保 総がかり行動」(同 2017年3月)
「中高生からの平和憲法Q&A」(晶文社)2011年8月)共著  など

参加費:一人 1,000円(入金後のキャンセルはご容赦ください。)

申込み方法:ズームによるオンライン & 事後録画配信
次のpeatixアドレスをクリックし(注1)、開いたページの右側下部にある「チケットを申し込む」ボタン(橙色)から申し込んでください。

https://begleiten250928.peatix.com/

*当日参加できないので事後配信を希望する方は、アンケートにその旨記入してください。)
*コンビニからのお申込み・お支払いは9月27日(土)まで、クレジットカードを使用してのお申込み・お支払いは、9月28日(日)12:00までです。

Zoom の URL:9月28日(日)13:00~13:30に Zoom の URL、ID、パスワードを、個別にご連絡します。

Zoomを利用されたことのない方は、使用方法をお伝えします。お申込み時にお知らせください。

 

主催 : ベグライテン*   http://begleiten.org/ 
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連絡・問合せ先:
関根 090-9146-6667  k_sekine@f7.dion.ne.jp

9/21(日)連続講義 「弱さを見つめる〜ケアの生まれる場所〜」

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連続講義・ケアの哲学入門2025/26

 

「ケアと私たちの社会」(第1回)

弱さを見つめる  〜ケアの生まれる場所〜

 

講師:崎川 修 さん(ノートルダム清心女子大学 教授)

日時:2025年9月21日(日) 14:00~16:30

   (13:30から入室できます。)
(当日参加できない方は、事後録画配信をご利用ください。)

場所: Zoomによるオンラインで行います。

 

講師からのひとこと

ケアを学ぶことは、決していわゆる「ケアワーカー」の専門的な知識や技術を身につけることではありません。ケアは私たちが人間として生きていくために与えられた可能性であり、時代を超えて引き継がれてきた「文化」です。高度な科学文明のもとで複雑に絡み、悩み多き現代の日常を生き抜くために、今や私たちの誰もが「ケア」の視点を備え、人と世界のあり方を見つめなおしていく必要があると思われます。
今年度は、ケアを個人の私的な領域の問題としてのみならず、公共的なつながりを創り出す営みとして捉えた上で、そこにつながっていくための知恵や方法について、ご一緒に考えてまいりたいと思います。

(今年度の予定)
第2回 愛することの意味 〜かかわりと交わり (2026年2月1日:予定)
第3回 他者と共に生きる 〜つながっていくための知恵 (2026年3月15日:予定)

講師略歴: 1971年 東京生まれ 上智大学大学院哲学研究科博士後期課程満期退学
2009年 上智大学文学部哲学科常勤嘱託講師(キリスト教人間学担当)
2013年 ノートルダム清心女子大学人間生活学部に着任(現在に至る)
専門は現代哲学、人間学、キリスト教倫理。

著 書 :『他者と沈黙〜ウィトゲンシュタインからケアの哲学へ』(晃洋書房)、教養としての応用倫理学』(共著・丸善出版)、『ケアを生きる私たち』(共著・大学教育出版)など

参加費 : 一人 1,000円(入金後のキャンセルはご容赦ください。)

申込み方法:次のpeatixアドレスをクリックし、開いたページの右側下部にある「チケットを申し込む」ボタン(橙色)から申し込んでください。
https://begleiten250921.peatix.com/

*録画配信をご希望の方は、アンケートにその旨ご記入ください。

*コンビニからのお申込み・お支払いは9月20日(土)まで、クレジットカードを使用してのお申込み・お支払いは、9月21日(日)12:00までです。

ZoomのURL:お申込み確認後、9月21日(日)13:00~13:30にZoomのURL、ID、パスワードを、個別にご連絡します。

Zoomを利用されたことのない方は、使用方法をお伝えします。お申込み時にお知らせください。

 

共催 : ベグライテン  http://begleiten.org/
https://www.facebook.com/begleiten2  
https://twitter.com/Begleiten2001
 ケアミーツアート研究所
https://www.facebook.com/mforest/?locale=ja_JP

連絡・問合せ先:関根 090-9146-6667  k_sekine@f7.dion.ne.jp

9/14(日)公共セミナー 「トランプ大統領を考える」

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ベグライテン 公共セミナー

 

トランプ大統領を考える

講師 土田 宏 さん(アメリカ政治研究家)

日時 2025年9月14日(日) 14:00~16:30
(13:30から入室できます。)
(当日参加できない方は、事後録画配信をご利用ください。)

場所:Zoomによるオンラインで行います。

講師からのひとこと

本年1月の大統領就任以来、アメリカ政治の根本原理を無視するかたちで、「行政命令」を連発し続けるトランプ大統領をその生い立ちから検証し、今後の日米関係を考えるうえで、彼をどう受け止め、交渉していけばいのかを中心に考察したいと思う。

講師略歴: 1947年生まれ、1970年 上智大学よりアメリカ、フォーダム大学に編入、1972年 フォーダム大学卒業、ニュースクール・フォア・ソーシャル・リサーチ(大学院大学)に進学、1974年 同大学院修士課程終了(MA修得:アメリカ政治)、上智短期大学助教授を経て、1993年城西国際大学教授、2018年 城西国際大学を定年退職。上智大学では、1975年から2018年まで非常勤講師を務め、アメリカ政治外交史、アメリカ政治思想史、アメリカ政治論を担当。

主な著書:『幻の大統領 ヒューイ・ロングの生涯』、『ケネディ兄弟の光と影』、『ケネディ「神話」と実像』、『「発想の転換」の政治 ケネディ大統領の遺言』など。

参加費:一人 1,000円(入金後のキャンセルはご容赦ください。)

申込み方法:次のpeatixアドレスをクリックし、開いたページの右側下部にある「チケットを申し込む」ボタン(橙色)から申し込んでください。
https://begleiten250914.peatix.com/

*当日参加できないので事後配信を希望する方は、アンケートにその旨記入してください。)
Zoom のURL: 9月14日(日)13:00~13:30に Zoom の URL、ID、パスワードを、個別にご連絡します。

Zoomを利用されたことのない方は、使用方法をお伝えします。お申込み時にお知らせください。

主催 : ベグライテン*   http://begleiten.org/
https://www.facebook.com/begleiten2
https://twitter.com/Begleiten2001

連絡・問合せ先:関根 090-9146-6667  k_sekine@f7.dion.ne.jp

8/31(日)連続講座 「「SDGs」が求める人間的社会に私たちがどう対応するか~差別とジェンダーを中心に~」

連続講座・公共哲学入門2025-26(第2回)

 

<21世紀の公共性を考えよう―その1>

「SDGs」が求める人間的社会に私たちがどう対応するか~差別とジェンダーを中心に~

講師 :大橋 容一郎 さん(上智大学名誉教授)

日時 :8月31日(日)14:00~16:30

(13:30から入室できます。)
(当日は時間が取れない方も、事後録画配信で参加できます。)

場所 :大橋先生のご実家 及び オンライン

公共性が問題となってから30年たち、未来社会のばずの21世紀もすでに4半世紀が過ぎました。SDGsやESGなどの目標にもかかわらず、公共性や市民社会のあり方は、戦争やAIなどの要素によって混迷を深めています。今回は初心に戻り、現代における公共性の基盤と目的を考えたいと思います。第1回は、差別やジェンダーなどについて国連のSDGsが求めてきた人間のあり方を、2025年の現代から見直し、そのために必要な私たち自身の価値観や社会のあり方について話し合います。

講師略歴:1952年2月東京都生まれ。上智大学文学部で長く教え、同大哲学科長、文学部長等を歴任。多数の国公私立大学でも講義。2022年4月より同大名誉教授。上智大学グリーフケア研究所客員所員、日本フィヒテ協会会長。ケーベル会会長。

業績:カント『道徳形而上学の基礎づけ』(岩波書店)、『新しく学ぶ西洋哲学史』(ミネルヴァ書房)、『ケアリングの視座』(晃洋書房)、『カント全集』(岩波書店)、『フィヒテ全集』(晢書房)、『広辞苑第7版』(岩波書店)、『世界人名大辞典』(岩波書店)、『哲学思想事典』(岩波書店)、『哲学の歴史』(中央公論新社)など。近代哲学・ケアと身体の哲学・近代日本思想などに関する学術論文多数。 専門は、近世現代哲学・倫理学。

次回以後の予定
その2「ESG」が求めるこれからの私たちの社会活動の方向性を考える
その3「DEI」と多様性が共存するグローバル世界の可能性について考える
その4 日本の経済界が強調する「倫理的資本主義」と「共助資本主義」を考える

 

申込み方法①:当日 会場参加
13:40(厳守)に 丸ノ内線 新高円寺駅 荻窪行きホームの改札出口に集合。
関根が大橋先生のご実家までご案内します。次のURLからお申込みください。
https://forms.gle/Zq4q9wua6dEfU3Vv7 

申込み方法②:当日オンライン 及び 事後録画配信
次のpeatixアドレスから申込み、各自が選択された方法で事前にお支払いください。
https://begleiten250831.peatix.com/

当日参加できないので事後配信を希望する人は、アンケートにその旨記入してください。

コンビニからのお申込み・お支払いは8月30日(土)まで、クレジットカードを使用してのお申込み・お支払いは、8月31日(日)12:00までです。

ZoomのURL:お申込み確認後、8月31日(日)13:00~13:30にZoomのURL、ID、パスワードを、個別にご連絡します。

 

主催:ベグライテン
HP: http://begleiten.org/
FB: https://www.facebook.com/begleiten2/ 
Twitter: https://twitter.com/Begleiten2001

問合せ・連絡先: 
関根和彦 090-9146-6667 k_sekine@f7.dion.ne.jp

8/3(日)連続講座「多様性と公正さへの逆風 <DEIとアファーマティブ・アクション>」

連続講座・公共哲学入門2025(第1回)

多様性と公正さへの逆風 <DEIとアファーマティブ・アクション>

講師 :大橋 容一郎 さん(上智大学名誉教授)

日時 :8月3日(日)14:00~16:30
 (13:30から入室できます。)
(当日は時間が取れない方も、事後録画配信で参加できます。)

場所 :大橋先生のご実家 及び オンライン 並びに 事後録画参加

2023年6月、米連邦最高裁判所は、人種を考慮した大学入学選考(アファーマティブ・アクション)に違憲判断を下し、禁止しました。さらに先日、アクセンチュア株式会社が、DEI (多様性、公平性、包摂性) を推進するという従来の方針を見直すことを発表し、衝撃が拡がっています。同社の社員数は80万人、その48%は女性だったからです。学校や企業でのこうした動向は日本にも及んでいます。こうした方針の動機は何か、それがどんな社会をもたらすのか、あらためて考えてみたいと思います。

講師略歴 : 1952年2月東京都生まれ。上智大学文学部で長く教え、同大哲学科長、文学部長等を歴任。多数の国公私立大学でも講義。2022年4月より同大名誉教授。上智大学グリーフケア研究所客員所員、日本フィヒテ協会会長。ケーベル会会長。

業績 : カント『道徳形而上学の基礎づけ』(岩波書店)、『新しく学ぶ西洋哲学史』(ミネルヴァ書房)、『ケアリングの視座』(晃洋書房)、『カント全集』(岩波書店)、『フィヒテ全集』(晢書房)、『広辞苑第7版』(岩波書店)、『世界人名大辞典』(岩波書店)、『哲学思想事典』(岩波書店)、『哲学の歴史』(中央公論新社)など。近代哲学・ケアと身体の哲学・近代日本思想などに関する学術論文多数。 専門は、近世現代哲学・倫理学。

連続講座のこれまでと今後 :2022・23年度:(第1回)旧教育基本法と日本国憲法の成立、(第2回)教育勅語と日本国憲法、(第3回)公共性と公開性、と今後(第4回)SDGsと日本国憲法のすがた、(第5回)政治倫理・法倫理と道徳性、(第6回) 法・経済と文化主義~日本の公共性が歪んだ歴史を振り返る~、2024年度:(第1回) 政治に目的はあるか? (第2回)企業の倫理と社会的責任 2025年度:第1回(今回)、

<今後の予定>公共性と表現の自由、機密保護の論理など

 

申込み方法①:当日 会場参加
13:40(厳守)に 丸ノ内線 新高円寺駅 荻窪行きホームの改札出口に集合。大橋先生のご実家までご案内します。

次のURLからお申込みください。
https://forms.gle/99GpowNKdNUGSpVYA

申込み方法②:当日オンライン 及び 事後録画配信
このページの右側下部にある「チケットを申し込む」ボタン(橙色)から申し込んでください。

当日参加できないので事後録画配信を希望する人は、アンケートにその旨記入してください。

コンビニからのお申込み・お支払いは8月2日(土)まで、クレジットカードを使用してのお申込み・お支払いは、8月3日(日)12:00までです。

*ZoomのURL:お申込み確認後、8月3日(日)13:00~13:30にZoomのURL、ID、パスワードを、個別にご連絡します。

 

 

主催:ベグライテン *
HP: http://begleiten.org/ 
FB: https://www.facebook.com/begleiten2/
Twitter: https://twitter.com/Begleiten2001 

問合せ・連絡先:関根和彦 090-9146-6667 k_sekine@f7.dion.ne.jp

7/30(水)憲法カフェ「今夏の参議院選挙 ―参政党の躍進と、石破首相の続投の背景―」

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ベグライテン 憲法カフェ@四谷 (第3期 第71回)

今夏の参議院選挙-参政党の躍進と、石破首相の続投の背景-

日 時:2025年7月30日(水)19:30―21:30
(19:15 から入室できます。)
当日参加できない方は、事後録画視聴の形で参加できます。

場 所:Zoomによるオンライン・ミーティングで行います。

提題者:伊藤 理 さん(経済アナリスト)

7月20日に投開票された参議院選挙では、自民・公明の連立与党が大敗し、ついに参議院でも過半数割れを喫するという結果となりました。これにより、衆参両院で自公が少数与党に転落したことになります。一方で、国民民主党と参政党が大きく躍進し、とりわけ参政党の急伸が注目を集めました。東京選挙区では、参政党公認候補のさや氏が高い支持を集めて当選するなど、今までとは明らかに異なる潮流が見えてきました。

そこで、今回は、この政治状況の背景を、哲学的視点――特にレヴィ=ストロースの構造主義と、ミシェル・フーコーのポストモダン的権力論を手がかりに読み解いていきたいと思います。敢えて、こういう読み解き方をするのは、私が哲学カフェを主催している事もありますが、それ以上に、今の日本社会に潜む「目に見えない構造」を可視化したいからです。

参加費:一人 1,000円(入金後のキャンセルはご容赦ください。)

申込み・支払い方法:次のpeatixアドレスから申込み(注1)、各自が選択された方法で事前にお支払いください。
https://begleiten250730.peatix.com/

コンビニ経由でのお申込み・お支払いは7月29日(火)まで、クレジットカードでのお申込み・お支払いは7月30日(水)18:00までです。

ZoomのURL:お支払い確認後、7月30日(水)18:45~19:15に、ZoomのURL、ID、パスワードを、個別にご連絡します。
Zoomを使用されたことのない方には、使用方法をお伝えします。申し込み時にお申し出ください。

 

主催 : ベグライテン
http://begleiten.org/
https://www.facebook.com/begleiten2
https://twitter.com/Begleiten2001

問合せ先:関根 k_sekine@f7.dion.ne.jp  090-9146-6667

7/19(土)例会「夫婦別姓が通らない国の危機――『ゾンビ家制度』が招く軍拡・社会保障解体」

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ベグライテン 7月例会

夫婦別姓が通らない国の危機
『ゾンビ家制度』が招く軍拡・社会保障解体

講師:竹信 三恵子さん(ジャーナリスト・和光大学名誉教授)

日時:2025年7月19日(土) 14:00~16:30
(13:30から入室できます。)
(当日参加できない方は、事後録画配信をご利用ください。)

場所:Zoomによるオンライン & 事後録画配信で行います。

講師からのひとこと

選択的夫婦別姓制を盛り込んだ民法改正要綱案が発表されて30年近くたちます。同姓を希望する人の選択権も保障され、公費負担の少ない有効な女性活躍政策として注目され、男性も含めて実現を求める声が広がる中で、別姓へ向けた法改正が先送りされ続ける奇妙な国日本。その底にあるのは、「夫婦同姓の強制」と「世帯主」をカギに、現憲法では葬られたはずの「家制度」をよみがえらせようとする「ゾンビ家制度」への動きです。

これらは過去への郷愁ではありません。女性にケア労働などの福祉機能を無償で担わせ、軍拡と格差拡大へ向けて公費を注ぎ込んだ戦前のメカニズムを再稼働させ、社会保障の家族責任化=自己責任化を推し進めていこうとする、きわめて現代的な政治・経済の流れです。その仕組みを読み解き、「手取り増」政策を「社会保障解体」に転化させないための方策を一緒に考えましょう。

講師略歴:朝日新聞編集委員、和光大学教授などを経て現在に至る。

主な著書:『雇用劣化不況』『家事労働ハラスメント』『女性不況サバイバル』(いずれも岩波新書)、『賃金破壊~労働運動を<犯罪>にする国』(旬報社)、共著『ゾンビ家制度~軍拡と社会保障解体の罠』(あけび書房)

参加費:一人 1,000円(入金後のキャンセルはご容赦ください。)

申込み方法: 次のpeatixアドレスをクリックし(注1)、開いたページの右側下部にある「チケットを申し込む」ボタン(橙色)から申し込んでください。
https://begleiten250719.peatix.com/

*当日参加できないので事後配信を希望する方は、アンケートにその旨記入してください。
*コンビニからのお申込み・お支払いは7月18日(金)まで、クレジットカードを使用してのお申込み・お支払いは、7月19日(土)12:00までです。

Zoom のURL: 7月19日(土)13:00~13:30に Zoom の URL、ID、パスワードを、個別にご連絡します。

Zoomを利用されたことのない方は、使用方法をお伝えします。お申込み時にお知らせください。

 

 

主催 : ベグライテン
 http://begleiten.org/
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https://twitter.com/Begleiten2001

連絡・問合せ先:
関根 090-9146-6667  k_sekine@f7.dion.ne.jp

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