◆盛会御礼◆7月13日(土)14:00~公共哲学を学ぶ会 『働き方改革』とジェンダーの視点

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いよいよ、参議院選挙が公示されました。
今回の参議院選挙は、憲法「改正」が発議されるかどうかがかかった、
文字どおり天下分け目の選挙です。
私たちは、しっかり考えて、投票しましょう。そして、友人や知人とも、話し合いましょう。
今月は、私たちの生活に最も身近な「働き方改革」について学びます。
友人、知人、お誘い合わせてお出かけください。転送・転載・拡散 よろしくお願いいたします。

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ベグライテン 7月例会 のご案内

「働き方改革」とジェンダーの視点

チラシ → 7月チラシ 教室変更203

 【講 師】朝倉むつ子先生(早稲田大学名誉教授・女性差別撤廃条約実現アクション共同代表)

【日 時】7月13日(土)14:00~16:30

【会 場】上智大学6号館 2F 203教室   ※変更になりました。

〒102-8554 東京都千代田区紀尾井町7-1  JR/地下鉄 四ツ谷駅麹町口・赤坂口から徒歩5分

https://www.sophia.ac.jp/jpn/info/access/accessguide/access_yotsuya.html

◆講師からからのメッセージ◆
2018年6月29日に、「働き方改革関連法」と銘打たれた8本の労働関係法規の改正が
国会を通過しました。安倍首相は「労働法制史上の大改革」「歴史的な一歩」などと絶賛しています。
たしかに改正法は「同一労働同一賃金」や「時間外労働の上限規制」など、
耳当たりの良い表現を使っています。しかし、その内実とは何なのでしょうか。
はたしてどれだけの効果があるのでしょうか。冷静にその内容を理解してみませんか。
とくにジェンダーの視点から分析すると、法改正の限界や不十分性が明らかになってきます。
一方、私たちが求めるべき「本当の」働き方改革とは何なのか、ぜひご一緒に考えましょう。

【略 歴】1948年生まれ。東京都立大学教授、早稲田大学教授を経て、2019年4月より現職。
労働法、ジェンダー法専攻。「安全保障関連法に反対する学者の会」発起人、
「九条の会」世話人、「女性差別撤廃条約実現アクション」共同代表。

【近 著】『雇用差別禁止法制の展望』(2016年、有斐閣)、
「『働き方改革』とジェンダー平等」ジェンダー法研究第4号(2017年)、
『労働運動を切り拓く-女性たちによる闘いの軌跡』(共著、2018年、旬報社)、
「ジェンダー法学の成果を無にしないで」安保法制違憲訴訟・女の会
『Voice 平和をつなぐ女たちの証言』(生活思想社、2019年)。

【参加費】1,000円(学生/障害・生保証のある方は、500円)

終了後、講師を囲んで、懇親会を予定しています。

(懇親会は、各自が飲食した分を、お支払いいただく方式です。)

【主 催】・ケアと公共を学ぶ上智教職員の会

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【問合せ】ベグライテン    関根 090-9146-6667      杉山 torajirou72@gmail.com