◆終了◆4月26日(金)18:30~憲法カフェ@四ツ谷 消費税ってなあに?

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今年10月から、消費税率が10%に引き上げられる予定です。
消費税率は、2014年4月に8%に引き上げられた後、
2015年10月に10%に引き上げられることになっていました。
しかし、増税が経済や生活などに与える影響を懸念し、政府は二度にわたり増税を先送りしました。

けれども、現時点では、消費税率は今年の10月1日に10%に引き上げられる予定になっていて、
今夏の参議院選挙(衆参同時選挙になる可能性もある)の重要な争点になっています。

そこで、もう一度、消費税の仕組みをおさらいし、消費税の本質とは何か。
どこに、その偽善的カラクリがあるのかを考えてみたいと思います。

もともと初心者向けの勉強会です。ご家族、友人を誘ってご参加ください。

SNS、MLなどで、宣伝してくださるようにお願いします。

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ベグライテン 憲法カフェ (第3期 第7回) 

 

             消費税って なあに?  

~ 消費税のしくみと本質を考える ~

 

  • 日 時:2019年4月26日(金) 18:30~20:30
  • 場 所:東京法律事務所 1階会議室

アクセス:JR四谷駅・四谷口前(しんみち通り入口横のファミリーマートの隣)

Tel:03-3355-0611 http://www.tokyolaw.gr.jp/about/location.html

  • 提題者:伊藤 理 さん(経済アナリスト)

岸 松江 弁護士(東京法律事務所)

森 正樹 さん(ベグライテン世話人)

    • 司 会:関根 和彦 さん(ベグライテン世話人)
    • 参加費:1人500円+印刷代(100円程度)(提題者への謝礼を含む)
    • 飲み物は各自持参してください。
    • 連絡/問合せ先:大塩:veu03273@nifty.ne.jp  関根:090-9146-6667

◆要申込! 春期講座◆上智大学コミュニティカレッジ「人間らしく生きる」

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ベグライテンが、色々な形で応援している上智大学コミュニティ・カレッジの講座「人間らしく生きる」をご案内します。
毎回のようにこれだけの講師を集めるのは大変だと評判です。
友人知人に声を掛けてご参加ください。
転送・転載・拡散 よろしく願いします。

◇ソフィア・コミュニティ・カレッジ 2019 年度 春期講座◇

 

人間らしく生きる

~激動し始めた世界-北東アジアに平和は来るのか~

講座番号 0131

世界は、激動の時代に入ったのではないでしょうか?
欧米には、大量の難民が助けを求め、これに反発した右派勢力が伸長して、政治・社会が不安定化しています。
アメリカファーストを唱えるトランプ政権は、各国と貿易・経済摩擦を引き起こし、軍事的にも各地で対立を深めています。
このような中で、北東アジアでは米朝会談が粘り強く模索され、朝鮮半島の非核化が追求されています。
このように北東アジアに平和への兆しがあるにもかかわらず、政府・自民党は核兵器禁止条約には背を向け、
米国から大量の兵器を買い込んで軍備を強化し、憲法を改訂して海外で戦争ができる国にしようとしています。
華々しく宣伝されたアベノミクスも、結局は大企業と一部の富裕層を潤しただけで、格差は縮まらず、
全世代型福祉の名の下で、高齢者の年金、医療、介護が切り詰められようとしています。
一億総活躍社会を唱えながら、待機児童は減らず、児童や学童の保育や教育に当たる人たちの待遇は改善されず、ブラックでパワハラ、セクハラに満ちた職場も多く、わかもの、子育て世代の希望は蝕まれ続けています。
中小企業で働く人たちの技能習得、待遇改善の制度も未成熟なまま、日本にも大量移民の時代が押し寄せようとしています。
どうすれば人間の尊厳を回復し、人間らしく生きられる日本社会が実現できるのか?
「今存在しているのとは別の在り方」はないのか?
各界の有識者にご意見を伺いつつ、受講者のみなさまと共に考える機会としたいと思います。

 

【開講期間】2019年4月17日から  指定水曜日 19:10~20:40 全11回 定員100名
【受講料】¥29,700    ●テキスト : 講師よりプリント配布(実費徴収)※全回分500 円
【コーディネーター・講師】 大橋容一郎 上智大学文学部哲学科教授
【講義スケジュール】

4月17日 「憲法と人格の尊厳」(講座趣旨説明を含む)  大橋 容一郎(上智大学 文学部哲学科教授)
4月24日 「安保法制化の自衛隊~踏み越える専守防衛」  半田 滋(東京新聞論説兼編集委員、法政大学兼任講師)
5月8日 「憲法9条改訂案について」  青井未帆(学習院大学大学院法務研究科教授)
5月15日「緊急事態条項とは?―「ナチスの手口」に触れながら」  石田勇治(東京大学大学院総合文化研究所教授)
5月22日「国家は国民にどう仕えるか~公共支出の正しいあり方~」  浜 矩子(同志社大学大学院ビジネス研究科教授)
6月5日 「市民の、市民による、市民のための政治」  中野晃一(上智大学国際教養学教授)
6月12日 「若者の立場から~被爆者救援と核兵器廃絶の運動~」  林田光弘(被爆者国際署名・キャンペーンリーダー)
6月19日 「お腹いっぱい食べさせたい! ~子ども・若者の貧困を考える~」
阿部 彩(首都大学東京人文社会科学研究科教授、子ども・若者貧困研究センター長)
7月3日 「暴力の標的とされ続ける沖縄~映画監督・プロデューサーから見た沖縄」
影山あさ子(ドキュメンタリー映画監督)
7月10日 「問われるジャーナリズムの役割」  倉重篤郎(毎日新聞専門編集委員)
7月17日 「国家神道と天皇の祭祀」  島薗 進(上智大学大学院教授 グリーフケア研究所所長)

 

【主催・申込先】上智大学公開学習センター TEL 03-3238-3552

「上智公開講座 オンライン予約」で 検索してください。

https://web.my-class.jp/sophia/asp-webapp/web/WWebKozaShosaiNyuryoku.do?kozaId=141361#prog ram-shosai-table

【配布されたチラシについてのお問い合せは】  チラシ → チラシ春期講座0131

ベグライテン 関根 090-9146-6667 まで


    

◆盛会御礼◆4月21日(日)14:00~公共哲学を学ぶ会「よくわかる憲法の話」

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◆よくわかる憲法の話◆

なんで、憲法変えなくちゃいけないの?

ー沖縄、みんな反対してるのに、かわいそうじゃない?ー

 

  憲法は「権力のあり方」にかかわる法です。権力とは、ざっくりといえば、人を従わせる力です。この力をうまくコントロールして、私たちの日々の生活が平穏無事に過ごせることを確保する「縁の下の力持ち」のような存在が、憲法にほかなりません。 
 力が濫用されれば、かならず私たちの生活に影響してきます。いま、力は適切にコントロールされているのでしょうか。なぜ憲法改正が必要なのか、なぜ沖縄のNO!という強い民意を無視して辺野古の埋め立てを進めるのか……憲法を超える話法がすごい勢いで増殖しています。憲法を守らせるのは市民、このことを確認したいと思います。

 

【講師】青井未帆さん(学習院大学大学院 法務研究科教授)

【日時】4月21日(日) 14:00~16:30

【場所】上智大学 2号館 4F 408 教室

〒102-8554 東京都千代田区紀尾井町7-1 JR/東京メトロ四ツ谷駅麹町口・赤坂口から徒歩5分 https://www.sophia.ac.jp/jpn/info/access/accessguide/access_yotsuya.html

【略 歴】東京大学大学院法学政治学研究科博士課程 単位取得満期退学。信州大学准教授、 成城大学准教授などを経て2011年より現職。

【著 書】『憲法と政治』(岩波新書)、『憲法を守るのは誰か』(幻冬舎ルネッサンス新書)、 『国家安全保障基本法批判』(岩波ブックレット)など多数。

【参加費】 1,000円(学生、障害者・生保者は、500円) 終了後、講師を囲んで懇親会を予定しています。 各自が飲食した分を、お支払いいただきます。

【チラシ】 → 4月公共例会チラシ

【主催・問合わせ】ベグライテン  関根 090-9146-6667

FB: https://ja-jp.facebook.com/begleiten2/

【共催】 ケアと公共を学ぶ上智教職員の会

◆終了◆3月28日(木)19:00~ 憲法カフェ@四ツ谷

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私たち国民の熱心な運動と野党の結束のおかげで、自民党と安倍政権は
昨年の臨時国会での改憲案提示を断念せざるを得ませんでした。しかし,
安倍自民党は、決して諦めたわけではなく、いま開会中の通常国会で
強引に改憲手続きを進めようとしています。
私たちは、自民党が憲法審査会で検討してもらうと言っている改憲案を
もう一度勉強し直しているところです。その第5回目として、「緊急事態条項」
の問題を取り上げます。なぜ安倍首相が緊急事態条項に固執するのか、
もう一度みんなで考えてみたいと思います。
もともと初心者向けの勉強会です。ご家族、友人を誘ってご参加ください。
SNS、MLなどで、宣伝してくださるようにお願いします。

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ベグライテン 憲法カフェ (第3期 第6回)

 

自民党改憲案を学ぶ(その5)

~ 緊急事態条項って なあに? ~

日 時:2019年3月28日(木) 19:00~21:00

場 所:東京法律事務所 1階会議室
アクセス:JR四谷駅・四谷口前(しんみち通り入口横のファミリーマートの隣)
Tel:03-3355-0611 http://www.tokyolaw.gr.jp/about/location.html

◆提題者:岸 松江 弁護士(東京法律事務所)
森 正樹 さん(ベグライテン世話人)
◆司 会:関根和彦 さん(ベグライテン世話人)
◆参加費:1人500円+印刷代(100円程度)(提題者への謝礼を含む)
*飲み物は各自持参してください。
◆連絡/問合せ先:大塩:veu03273@nifty.ne.jp  関根:090-9146-6667

◆チラシ → 憲法カフェ@四谷案内

◆終了◆3月24日(日) 14:00~ ケアの哲学入門講座 第5回「みる・きく・はなす 〜ケアと〈身振り〉の哲学〜」  

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2018年3月から始まった「ケアの哲学入門講座 2018」の第5回目として、崎川修先生が中締めして
くださいます。「ケアの哲学入門講座 2019」にどのようにつないでいくかを考えながら、
お話を伺いたいと思います。
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[ケアの哲学入門講座 2018 ]

ケアの人間学 ~いのちを紡ぐ・ひとをつなぐ~

第5回

みる・きく・はなす

 

〜ケアと〈身振り〉の哲学〜

 

ケアの営みは、限りある命を生きる私たち人間が、その「弱さ」ゆえに与えられた豊かな可能性です。
しかし、私たち一人ひとりが、ケアを見つめ、引き受けていかなければ、その豊かさは容易に損なわれ、
見失われてしまうでしょう。本年度の講座では、昨年度の「ケアの哲学入門」に引き続き
「ケアとは何か」という根本的な問いを大切にしながら、人生の様々な場面に即して、いったい
どのような「ケアの姿勢」が私たちの生(いのち=くらし)をつなぎ、支えていくのかを、
様々な角度からご一緒に考えてきました。

2018年度の5回目は、シリーズのまとめとして、ケアの姿勢をかたちづくるさまざまな〈身振り〉について
「みる・きく・はなす」の3つのキーワードから考えます。そのどれもが、人間にとってきわめて日常的
かつ身体的な営みと言えるでしょう。

いのちを支える臨床の現場と、くらしを支える人間的かかわりの両面を架橋しながら、
ケアという「生き方」に哲学的な眼差しを向け、そのイメージを耕してみたいと思います。

(当日はプリント資料を配布する予定です)

日 時:2019年 3月24日(日) 14:00~16:30

場 所:上智大学 2号館 5F 507教室

〒102-8554 東京都千代田区紀尾井町7-1
(JR中央線/東京メトロ丸の内線・南北線 四ツ谷駅 麹町口・赤坂口から 徒歩5分)
http://www.sophia.ac.jp/jpn/info/access/accessguide/access_yotsuya

講 師:﨑川 修さん(ノートルダム清心女子大学准教授)

略 歴:1971年東京生まれ。上智大学大学院哲学研究科博士後期課程満期退学。
2009年上智大学常勤嘱託講師(キリスト教人間学)。2013年よりノートルダム清心女子大学准教授。
専門は現代哲学、人間学、キリスト教倫理。
共著書に『心とは何か』(北大路書房)、『ニヒリズムとの対話』(晃洋書房)、
『教養としての応用倫理学』(丸善出版)、『ケアを生きる私たち』(大学教育出版)など。

参加費:1,000円(学生/障害・生保証お持ちの方 500円)(どなたでもご参加できます!)
※終了後、講師を囲んで懇親会を予定しています。ご自分が飲食された分を各自お支払いください。

主催・問合せ先:ベグライテン 関根 090-9146-6667 https://www.facebook.com/begleiten2/

共 催 :  ケアと公共を学ぶ会

チラシ → ケアの哲学入門 チラシ

◆盛会御礼◆3月16日(土)14:00~ 3月例会『草の根の運動が歴史を変えた~被爆者運動が訴えること~』

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草の根の運動が歴史を変えた ~被爆者運動が訴えること~

 

「生きていてよかった!」と涙ぐみながら語ったのは長年寡黙に核兵器の廃絶のために運動に関わってきた
85歳の男性の被爆者でした。2017年7月7日核兵器禁止条約が国連で採択されたニュースに、
平均年齢81歳を超えた被爆者の多くが感じた思いでした。

核兵器禁止条約は、簡単にできたのではありません。原爆投下直後から被爆者がおかれた立場、
全国各県の原爆被害者の協議会である日本被団協の設立、国内外多くの支援者の方々と共に続けてきた核兵器廃絶の運動、
語るたびにあの日に連れ戻されてしまう証言活動は、世界のだれにも自分たちと同じ体験をさせてはならない、
という強い思いからでした。

今、この世界において核兵器禁止条約 はどういう意味があるのでしょうか。その発効のために、
私たちに出来ることをご一 緒に考えましょう。

 

◆講 師◆和田征子さん

日本原水爆被害者団体協議会 事務局次長

 

◆日 時◆2019年3月16日(土)14:00~16:30

◆場 所◆ 上智大学2号館 4F 410教室

〒102-8554 千代田区紀尾井町7-1 (JR中央線、 東京メトロ丸ノ内

線・南北線/四ッ谷駅 麹町口・赤坂口から徒歩 5分)

http://www.sophia.ac.jp/jpn/info/access/accessguide/access_yotsuya

◆プロフィール◆

1943年 長崎市で生まれる。

1945年 1歳10か月の時、 爆心地から2.9kmの自宅で被爆。

2015年 NPT再検討会議の要請団としてニューヨーク行動に参加。

2017年 6月ニューヨーク国連本部での核兵器禁止条約交渉会議に参加し発言。

2017年 11月バチカン法王庁での「核兵器のない世界と統合的軍縮への展望」と題する国際会議に招待され、発言。
ローマ教皇と謁見し「ヒバクシャ国際署名」 を手渡し賛同を依頼。

 

◆参加費◆1,000円(学生、障害者・生保者は、500円)

終了後、講師を囲んで懇親会を予定しています。

各自が飲食した分を、お支払いいただきます。

◆主催・問合せ◆ベグライテン 関根090-9146-6667

https://www.facebook.com/begleiten2

◆共 催◆ケアと公共を学ぶ会

チラシ → 3・16例会チラシ

◆盛会御礼◆3月9日(土)14:00~連続講座『公共哲学入門~より良き公正な社会のために~ 』 第4回

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山脇直司先生による公共哲学入門、いよいよ最終回です。
ベグライテンのテーマであるケアと公共の関係について、お話しくださいます。

友人・知人を誘って、お出かけください。
転送・転載・拡散 よろしくお願いします

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                                               (連続講座)

公共哲学入門 ~より良き公正な社会のために~(第4回)

共生社会の実現のために ~ケアと公共哲学をつなぐ~

 

公共哲学は、「より良き公正な社会を追究しつつ、現下で起こっている公共的問題(public issues)を
市民(the public)と共に考える実践哲学」と定義できます。
第4回は、ベグライテンの大きなテーマである「ケア」と「公共哲学」をどのようにリンクし
相互に補完させるかについて、共生社会という観点からお話しし、それをふまえて皆様と公共的対話・
質疑応答を行いたいと思います。(配布資料あり)

 

◆講   師◆山脇 直司 さん

(星槎大学副学長、東京大学名誉教授)

◆日 時◆3月9日(土) 14:00~16:30

◆場 所◆上智大学 6号館 5F 503教室

〒102-8554 東京都千代田区紀尾井町7-1
(JR中央線・東京メトロ丸の内線・南北線 四ツ谷駅麹町口・赤坂口から 徒歩5分)

http://www.sophia.ac.jp/jpn/info/access/accessguide/access_yotsuya

◆講師略歴◆1949年 青森生まれ 一橋大学経済学部、上智大学大学院哲学研究科を経て、1982年ミュンヘン大学哲学博士、1988年4月から東京大学教養学部准教授・1993年4月から2013年3月まで同教授、大学院総合文化研究科教授、2013年4月以降、通信制の星槎大学・大学院教授、現在、同副学長、東京大学名誉教授

◆単 著◆『公共哲学とは何か』(ちくま新書、2004年)、『グローカル公共哲学』(東京大学出版会、2008年)、『社会とどうかかわるか』(岩波書店、2008年)、『社会思想史を学ぶ』(ちくま新書、2009年)、『公共哲学からの応答:3.11の衝撃を受けて』(筑摩選書、2011年)

◆編 著◆『科学・技術と社会倫理』(東大出版会、2015年) 『教養教育と統合知』(同、2018年)『共生社会の構築のために:教育、福祉、国際社会、スポーツ』(星槎大学出版会、2019年)など。

*第1回・第2回および第3回のテーマは以下のとおりでした
第1回 立憲主義と人権~その歴史と現状を皆様と共に考える~(終了)
第2回 メディアと民主主義~世論調査か世論形成か(終了)
第3回 権力と正義~その正当性と内実を吟味する(終了)

◆参加費◆1,000円(学生、障害者・生保者は、500円)
(終了後、講師を囲んで懇親会を予定しています。
各自が飲食した分を、お支払いいただきます。)

*どなたでも参加できます。事前申し込みは、不要です。

◆主催・連絡先◆ベグライテン 関根 090-9146-6667    mail  info@begleiten.org
https://www.facebook.com/begleiten2″

チラシ → チラシ「公共哲学入門第4回」

◆終了◆2月28 日(木)19:00~ 憲法カフェ@四ツ谷(第3期第5回)

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(第3期第5回) 自民党改憲案を学ぶ(その4)

-統帥権て なあに?-

 

私たち国民の熱心な運動と野党の結束のおかげで、自民党と安倍政権は昨年の臨時国会での改憲案提示を
断念せざるをえませんでした。しかし、安倍自民党は、決して諦めたわけではなく、
今年の通常国会で強引に改憲手続きを進めようとしています。

私たちは、自民党が憲法審査会で検討してもらうと言っている改憲案をもう一度勉強し直しているところですが、
その第4回目として、いわゆる「統帥権」の問題を取り上げます。なぜ安倍首相が9条改定に固執するのか、
それは戦前の統帥権が欲しいからだと言われています。

統帥権とは何か、それは現行憲法下の自衛隊とどこが違うのか、
みんなで考えてみたいと思います。もともと初心者向けの勉強会です。

ご家族、友人を誘ってご参加ください。SNS、MLなどで、宣伝してくださるようにお願いします。

【日 時】2019 年 2 月 28 日(木)19:00~21:00

【場 所】東京法律事務所 1階会議室

アクセス】JR 四谷駅・四谷口前     *下記の地図参照

(しんみち通り入口横のファミリーマートの隣)

TEL:03-3355-0611 http://www.tokyolaw.gr.jp/about/location.html

【提題者】岸 松江 弁護士(東京法律事務所)

森 正樹 さん(ベグライテン世話人)

【司 会】関根 和彦 さん(ベグライテン世話人)

【参加費】1 人 500 円+印刷代(100円程度)

(参加費は提題者への謝礼)飲み物は各自持参。

【連絡/問合せ先】大塩:veu03273@nifty.ne.jp

関根:090-9146-6667

チラシ → 憲法カフェ@四谷チラシ 2月

 

◆盛会御礼◆2月16日(土)14:00~ 2月例会『アジアの平和の模索』

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「「核の傘」なんて、存在しない。核の傘を前提にする日本の安全保障政策は、誤っている。」とおっしゃる孫崎享さん。
では、日本の安全保障はどのように確保して行けばよいのか?
ベグライテン2月例会は、孫崎さんのお話を伺い、参加者と意見を交換したいと思います。

ベグライテン2月例会(公共哲学を学ぶ会)

 

アジアの平和の模索

ーー軍事では平和は確保できない時代

 

第二次大戦以降、ミサイルと、核兵器の開発で、いかなる国も軍事では国を守れない状況が生み出されました。 よく、ミサイル防衛と言われますが、高速で、かつ最終目的地がわからないミサイルは、迎撃することはできない のです。その中で戦争を回避する安全保障上、究極の形は「相互確証破壊戦略」(注)です。

残念ながら 日本では右派も左派もこの現象を学んできませんでした。その中でどうするか。  

相互依存関係を促進し、「憎しみ合う」ことより、協力で利益を出すことを人々が納得する社会を作り出す事、 戦争の源になりがちな、領土問題を解決する事です。

実はこの二つを実現したのはドイツとフランスです。今日、 ドイツとフランスが戦争するとは誰も思っていませんが、それはたまたまそうなったのではなくて、戦争をしない 体制を意図的に作ったのです。そして、この関係は独仏に見られるだけでなく、ASEANも同じ流れの中にあります。

残念ながら東アジアではこうした動きは実を結んできませんでした。

 

日 時:2月16日(土) 14:00~16:30

 

場 所:上智大学 6号館 4F 403教室

〒102-8554 東京都千代田区紀尾井町7-1 (JR中央線、 東京メトロ丸ノ内線・南北線 /四 ッ谷駅 麹町口・赤坂口から徒歩 5分)      http://www.sophia.ac.jp/jpn/info/access/accessguide/access_yotsuya

 

講 師:孫崎 享 さん

(東アジア共同体研究所所長。元外務省国際情報局長)

略  歴:1943年旧満州国鞍山生まれ。1966年東京大学法学部から外務省入省。英国、ソ連、米国、イラ ク、カナダ(公使)勤務を経て、駐ウズベキスタン大使、国際情報局長、駐イラン大使を歴任。2002 年より防衛大学校教授。この間公共政策学科長、2009年3月退官。

著 書:『日米同盟の正体』『戦後史の正体』『日米開戦の正体』『日本の領土問題―尖閣・竹島・北 方領土―』『小説外務省―尖閣問題の正体』、『21世紀の戦争と平和』『日米開戦へのスパイ』『 アーネスト・サトウと倒幕の時代』等。

参加費:1,000円(学生/障害・生保証のある方は、500円)
どなたでも参加できます。事前の申込みは、不要です。 終了後、講師を囲んで懇親会を予定しています。 各自が飲食した分を、お支払いいただきます。

主催・問合せ先 ベグライテン  https://www.facebook.com/begleiten2
ミシュカの森   https://www.facebook.com/mforest

電話 090-9146-6667(関根)  メール ANA71805@nifty.com(入江)
共 催:ケアと公共を学ぶ会 
(注)相互確証破壊(出典: フリー百科事典『ウィキペディア』 相互確証破壊(そうごかくしょうはかい、英: Mutual Assured Destruction, MAD)とは、核戦略に関する概念・理論・戦略。核兵器を保有して対立する2か国のどちらか一方が、相手に対し核兵器を使用した場合、もう一方の国が先制核攻撃を受けても核戦力を生残させ核攻撃による報復を行う。これにより、「一方が核兵器を先制的に使えば、最終的に双方が必ず核兵器により完全に破壊し合うことを互いに確証する」ものである。理論上、相互確証破壊が成立した2カ国間で核戦争を含む直接的な軍事的衝突は発生しない。例えば、米国とソ連の間に相互確証破壊が成立した冷戦後期以降、この2カ国間では直接的な軍事力行使は行われていない。

チラシ → 2月例会チラシ

◆盛会御礼◆1月27日(日)10:00~1月例会 オープンダイアローグ・ワークショップ

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いま医療・福祉の現場で多用されているオープンダイアローグのワークショップを行います。長時間で、予約申し込みが必要ですので、ご注意ください。

オープンダイアローグ・ワークショップ

ーみなさんの疑問にお応えしますー

どうしたら話を聴くことができるようになるのか?

どうしたら相手のことを理解できるようになるのか?

幻覚、妄想、抑うつ、不安、死んでしまいたいという思い・・・・・・

フィンランドで生まれたオープンダイアローグは、精神面での困難に直面した人、そのご家族、関係 する人たちと対話をすることで、その回復を助けています。 当日は、フィンランドでの実践の仕組みの紹介、対話の体験的理解、そして、ご参加下さった方全員 の知りたいと思うことについて応答します。

【講 師】 森川すいめい さん(みどりの杜クリニック院長 精神科医)*1

岩本雄二 さん(ゆうりんクリニック、精神保健福祉士) ほか

【日 時】 2019年1月27日(日)10:00~17:00 *2

【会 場】 上智大学 中央図書館 9F 921会議室 *3

【参加費】 2,000 円 ( 学生 / 障害 ・ 生保証のある人1,000 円)(昼食代は含みません)

終了後、講師を囲んで懇親会を予定しています。(各自が飲食した分をお支払いいただきます。)

【申込み方法】 氏名、〒、 住所、 携帯番号、 メールアドレスを記し、次の方法でお申込みくだ さい。(どなたでも参加できます。)

● 申込みフォームより : https://goo.gl/forms/VDWyc7ubuLkOHyW52

● Fax による申込み : 050-3737-2636  後藤哲男宛て

*1 森川すいめいさん・略歴・近著  1973 年、池袋生まれ。精神科医として、外来診療、往診、 オープンダイアログによる診療を行っ ている。オープン ダイアローグネットワークジャパン運営委員。2003 年に ホーム レスを支援する団体「TENOHASI」(てのはし)を 立ち上げ、現在は理事として東京・池袋で炊出し や医療相談なども行っている。6つの非営利組織の理事。世界 45か国を旅し た。 ● 障がいをもつホームレス者の現実について書いた『漂流老人ホームレス社会』(朝日文庫、2015 ) ● 自殺 で亡くなるひとの少ない地域について書いた『その島の ひとたちは、ひとの話をきかない 』(青土社、2016)

*2 昼食休憩を含む

*3 会場へのアクセス:〒102-8554 東京都千代田区紀尾井町7-1
JR中央線/東京メトロ丸の内線・南北線 四ツ谷駅 麹町口・赤坂口から 徒歩6分 https://www.sophia.ac.jp/jpn/info/access/accessguide/access_yotsuya.html

【主 催】 ベグライテン  FB https://www.facebook.com/begleiten2

ミシュカの森 FB https://www.facebook.com/mforest FB

【問合せ】 携帯 090-9146-6667(関根) メール    ANA71805@nifty.com(入江)

【共 催】 ケアと公共を学ぶ会

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