2/18(日)例会 政治改革と政権交代 自民党政治をいかに終わらせるか

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ベグライテン 2月例会

 

政治改革と政権交代
自民党政治をいかに終わらせるか

 

講師 山口 二郎 さん(法政大学教授・政治学者)

日時 2024年2月18日(日) 14:00~16:30
(13:30から入室できます。)
(当日参加できない方は、事後録画配信をご利用ください。)

場所:  雑司ヶ谷地区文化創造館第1会議室A 
Zoomによるハイブリッド形式

講師からのひとこと

岸田政権が政策的迷走を続ける中、昨年末から自民党の裏金疑惑が噴出し、支持率は記録的な低水準を示しています。1990年代前半に、大きな腐敗事件を踏まえて政治改革を行ったはずですが、自民党は何も変わっていません。また、順法感覚がマヒした自民党政権が安全保障政策の大きな転換を図り、憲法改正を企図するというのは、日本の民主主義や法の支配に対する最終的な挑戦と言わなければなりません。
岸田政権の命脈は尽きようとしているのかもしれませんが、次の衆議院選挙に向けて日本の民主主義を守る市民、野党勢力の協力で政権交代を目指す体制をつくることが急務です。その道筋について考えてみたいと思います。

講師略歴:
1981年東京大学法学部卒 北海道大学を経て、
2014年より法政大学教授

主な著書:
『民主主義へのオデッセイ 私の同時代政治史』(岩波書店、2023年)
『民主主義は終わるのか』(岩波新書、2019年)

参加費:一人 1,000円(入金後のキャンセルはご容赦ください。)

申込み方法①: 会場参加  雑司ヶ谷地区文化創造館第1会議室A
東京メトロ 副都心線 雑司が谷駅 2番出口直結
都バス「千登世橋」停留所より徒歩2分 (池65、池86)
次のURLからお申込みください。
https://forms.gle/5T2j8TTrT28QUEiA7

申込み方法②:ズームによるオンライン  事後録画参加
次のpeatixアドレスをクリックし(注1)、開いたページの右側下部にある「チケットを申し込む」ボタン(橙色)から申し込んでください。
https://begleiten240218.peatix.com/
(QRコードは、下記URLのチラシ(注2)にあります。)

*当日参加できないので事後配信を希望する人は、アンケートにその旨記入してください。)
*コンビニからのお申込み・お支払いは2 月17日(土)まで、クレジットカードを使用してのお申込み・お支払いは、2月18日(日)12:00までです。

*Zoom の URL:お申込み確認後、2月18 日(日)13:00~13:30に Zoom の URL、ID、パスワードを、個別にご連絡します。
*Zoomを利用されたことのない方は、使用方法をお伝えします。お申込み時にお知らせください。

 

 

主催:ベグライテン
http://begleiten.org/
https://www.facebook.com/begleiten2
https://twitter.com/Begleiten2001

連絡・問合せ先:関根 090-9146-6667  k_sekine@f7.dion.ne.jp

1/28(日) 公共哲学入門 政治倫理・法倫理と道徳性

連続講座・公共哲学入門2022/23(第5回)

政治倫理・法倫理と道徳性

講師 :大橋 容一郎 さん(上智大学名誉教授)

日時 :1月28日(日)14:00~16:30
(13:30から入室できます。)
(当日は時間が取れない方も、事後録画配信で参加できます。)

場所 :大橋先生の実家(注0) 及び オンライン

講師からのひとこと

昨年末からまた政治倫理の話が大きな問題となりました。今回は政治倫理・法倫理と道徳性がどのように関わるのかを、カントやウェーバーの政治倫理を手がかりとすることで、政治家や権力の問題とともに、現代を生きているわれわれ人間の生活態度までを含めて、改めて考えてみたいと思います。

講師略歴 1952年2月東京都生まれ。上智大学文学部で長く教え、同大哲学科長、文学部長等を歴任。多数の国公私立大学でも講義。2022年4月より同大名誉教授。上智大学グリーフケア研究所客員所員、日本フィヒテ協会会長。

業績 『カント全集』(岩波書店)、『フィヒテ全集』(晢書房)、『広辞苑第7版』(岩波書店)、 『世界人名大辞典』(岩波書店)、 『哲学思想事典』(岩波書店)、『哲学の歴史』(中央公論新社)など多数の全集・辞書を監修。ケアと身体の哲学・近代日本思想などに関する学術論文多数。  専門は、カント哲学・近世現代哲学。

最近の動向 岩波書店『思想』に連載した近代日本哲学思想の書籍化と同時に、カントなどの基本著作翻訳の出版企画のまとめ役を務めている。

申込み方法①:当日 会場参加(注0)
大橋先生のご実家(当日13:40に、丸ノ内線高円寺駅南改札に集合)
次のURLからお申込みください。
https://forms.gle/rMosx73rWEoXcvLU6

申込み方法②:当日オンライン 及び 事後配信
次のpeatixアドレスをクリックし(注1)、開いたページの右側下部にある「チケットを申し込む」ボタン(橙色)から申し込んでください。

https://begleiten240128.peatix.com/
(QRコードは、下記URLのチラシ(注2)にあります。)

・当日参加できないので事後配信を希望する人は、アンケートにその旨記入してください。)

・コンビニからのお申込み・お支払いは1月27日(土)まで、クレジットカードを使用してのお申込み・お支払いは、1月28日(日)12:00までです。

*ZoomのURL:お申込み確認後、1月28日(日)13:00~13:30にZoomのURL、ID、パスワードを、個別にご連絡します。

主催:ベグライテン
HP: http://begleiten.org/
FB: https://www.facebook.com/begleiten2/
Twitter: https://twitter.com/Begleiten2001

問合せ・連絡先:
関根和彦 090-9146-6667 k_sekine@f7.dion.ne.jp

11/9(木) 憲法カフェ「パレスチナ人はなぜ怒り、イスラエルは何を恐れるのか?」

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ベグライテン 憲法カフェ@四谷 (第3期 第52回)

 

パレスチナ人はなぜ怒り、イスラエルは何を恐れるのか?

 

講師:奈良本 英佑 さん(法政大学名誉教授)

日時:2023年11月9日(木)19:00~21:00(18:30から入室できます。)

方法:会場とZoomによるハイブリッド方式で行います。(申込み方法をご覧ください。)

パレスチナ人のイスラーム組織「ハマース」の奇襲、「報復」の名で行われている、連日のガザ地区への猛烈な砲爆撃。イスラエル側によると、ハマースの攻撃で外国人も含め約1400人が死亡、ガザ地区保健当局に依れば、パレスチナ側の犠牲者は、10月末までに8000人を超え、さらに増え続けています。これは、2014年夏、イスラエル軍の攻ガザ撃で約2200人以上が殺され、1万人以上が負傷した時をはるかに上回ります。「一発殴られたら、十発殴り返す」のがイスラエル側のやり方、アメリカに支持されているイスラエルが今回どこまでやるか。

今回の衝突は、10月7日、パレスチナ側の奇襲で始まったのですが、その後の惨劇を見ているだけでは、その意味は理解できません。その根源(Root Causes)をどこまでさかのぼるのか。解決の目途をどこに求めるのか?ガザ封鎖が始まった2007年か、アラファートとラビンの頂上会談が失敗した2000年か、ガザ地区がイスラエルに占領された1967年?イスラエルが建国された1948年?もっと遡って、例えばイギリスの「三枚舌外交」までか。こうしたことを考えていただくきっかけになればと思います。

講師略歴: 1941年生まれ。京都大学文学部卒、1965年から1980年まで、毎日新聞記者。プリンストン大学院で中東史専攻、1991年から2021年まで法政大学教員。

主な著書:「君はパレスチナを知っているか」(ほるぷ出版、1997年、ほか)「パレスチナの歴史」(明石書店、2005年);翻訳書、Y.ハルカビ「イスラエル・運命の刻」(第三書館、1990年)など

参加費:一人 1,000円

 

申込み方法①: 会場参加 : 東京法律事務所1Fホール
(新宿区四谷1-4 四谷駅前ビル  03-3355-0611)
JR中央線・総武線/地下鉄丸の内線・南北線 四ツ谷駅下車(四ツ谷口)徒歩1分
次のURLからお申込みください。地図や交通案内も載っています。(参加費は、会場にてお支払いください。)
https://forms.gle/qNriChyU1DLQhA67A

 

申込み方法②:オンライン及び事後配信 次のPeatixのURL(注2)又はQRコード(注1)からお申込みください。(入金後のキャンセルはご容赦ください。
(当日は時間が取れない方も、事後録画配信で参加できます。)
https://begleiten231109a.peatix.com/

・コンビニ経由でのお申込み・お支払いは11月8日(水)まで、クレジットカードでのお申込み・お支払いは11月9日(木)18:00までです。

ZoomのURL:お支払い確認後、11月9日(木)18:30~19:00に、ZoomのURL、ID、パスワードを、個別にご連絡します。
Zoomを使用されたことのない方には、使用方法をお伝えします。申し込み時にお申し出ください。

 

231109憲法カフェ@四谷チラシ

 

主催 : ベグライテン
HP: http://begleiten.org/
FB: https://ja-jp.facebook.com/begleiten2/
Twitter: https://twitter.com/Begleiten2001
問合せ先:
関根 k_sekine@f7.dion.ne.jp  090-9146-6667

7/2(日) 連続講座・公共哲学入門2022/23(第4回) SDGsと日本国憲法のすがた

連続講座・公共哲学入門2022/23(第4回)

SDGsと日本国憲法のすがた

講師 : 大橋 容一郎 先生(上智大学名誉教授)

日時 : 7月2日(日) 14:00~16:30
(13:30から入室できます)

場所: 中央区明石町区民館 4号室
 (対面/オンライン・事後録画配信)

講師からのひとこと

日本国憲法の改正論議は、首相の交代に伴って下火になったように見えましたが、国際的な軍事衝突や経済対立などの「潜在的脅威」によってこのところ再燃しつつあるように思えます。他方でSDGsなどが重視されているグローバル社会において、日本の基本法は何を基準にして構成され、運営されるべきなのかについて、あらためて考えてみたいと思います。
(これまでと今後の予定)
第1回 旧教育基本法と日本国憲法の成立(終了)
第2回 教育勅語と日本国憲法(終了)
第3回 公共性と公開性(終了)
第4回 SDGsと日本国憲法のすがた(今回)
次  回 大正「文化主義」の盛衰に学ぶ

講師略歴:1952年2月東京都生まれ。上智大学文学部で長く教え、同大哲学科長、文学部長等を歴任。多数の国公私立大学でも講義。2022年4月より同大名誉教授。上智大学グリーフケア研究所客員所員、日本フィヒテ協会会長。

業績:『カント全集』(岩波書店)、『フィヒテ全集』(晢書房)、『広辞苑第7版』(岩波書店)、『世界人名大辞典』(岩波書店)、『哲学思想事典』(岩波書店)、『哲学の歴史』(中央公論新社)など多数の全集・辞書を監修。ケアと身体の哲学・近代日本思想などに関する学術論文多数。
(専門)は、カント哲学・近世現代哲学。
(最近の動向):岩波書店『思想』に連載した近代日本哲学思想の書籍化と同時に、カントなどの基本著作翻訳の出版企画のまとめ役を務めている。

参加費:一人 1,000円
(入金後のキャンセルはご容赦ください。)

申込み方法①:会場参加:中央区明石町区民館 4号室
(中央区明石町14番2号   03-3546-9125)
次のURLからお申込みください。地図や交通案内も載って
います。  会費は、会場にてお支払いください。
https://forms.gle/BD6U3k7xoWvVqGxR6
(QRコードは、下記のチラシ(注1) に載っています。
・日比谷線 築地駅 3番出口 徒歩7分
・有楽町線 新富町駅 4番出口 徒歩10分
・都バス「東15 東京駅八重洲口-深川車庫」
聖路加病院前(約17分)下車徒歩1分ほか

申込み方法②:オンライン及び事後録画配信参加
(当日は時間が取れない方には、数日~1週間後にZoomの録
画を配信します。以下に基いて申し込み、アンケートに、
当日参加できないので後日録画配信希望としてください。)

次のpeatixアドレスをクリックし、開いたページの右側下部
にある「チケットを申し込む」ボタン(橙色)から申し込ん
でください。https://begleiten230702.peatix.com/
(QRコードは、下記URLのチラシ(注1)にあります。)
(peatixからの申込みについては、(注2)をご覧ください。

*コンビニからのお申込みは7月1日(土)まで、クレジット
カードを利用してのお申込みは、7月2日(日)12:00までで
す。入金後のキャンセルは、ご容赦ください。

*Zoom の URL:お申込み確認後、7月2 日(日)13:00~
13:30に Zoom の URL、ID、パスワードを、個別に
ご連絡します。

*Zoomを使用したことのない方は、使い方をお伝えします。
申込時に下記までご連絡ください。

 

 

主催 : ベグライテン http://begleiten.org/            https://www.facebook.com/begleiten2       https://twitter.com/Begleiten2001

問合せ・連絡先:
関根和彦 090-9146-6667 k_sekine@f7.dion.ne.jp

6/25(日) 煽られる「台湾有事」とその虚実 ・・・真のリスクと戦争回避の道を考える・・・

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ベグライテン 6月例会

煽られる「台湾有事」とその虚実

・・・真のリスクと戦争回避の道を考える・・・

講 師:布施 祐仁 さん(フリージャーナリスト)

日 時 : 6月25日(日)14:00~16:30
(13:30から入室できます。)

講師からのひとこと

最近、日本の政治家やマスメディアが「台湾有事」の脅威をさかんに煽り、政府はそれに備えるべきだとして日米同盟のさらなる強化と自衛隊の大軍拡を進めようとしています。しかし、「台湾有事」の脅威ははたして本当なのでしょうか? その虚実を検証し、真のリスクと戦争回避の道を考えます。

講師略歴:1976年生まれ、平和・安全保障問題を中心に20年余、取材・執筆を続けている。これまでに、平和協同ジャーナリスト基金賞大賞、日本ジャーナリスト会議(JCJ)賞、石橋湛山記念早稲田ジャーナリズム大賞などを受賞。

主な著書:
・『自衛隊海外派遣 隠された「戦地」の現実』(集英社新書)
・『日米同盟・最後のリスク なぜ米軍のミサイルが日本に配備されるのか』(創元社)
・『ルポ・イチエフ 福島第一原発レベル7の現場』(岩波書店)
・『日報隠蔽 南スーダンで自衛隊は何を見たのか』(共著、集英社)

参加費:一人 1,000円

申込み方法①: 会場参加 :中央区 明石町区民館 3号室(明石町14番2号  03-3546-9125)
次のURLからお申込みください。地図や交通案内も載っています。参加費は、会場にて。
https://forms.gle/6CjzEukDVqTy6eb3A

日比谷線 築地駅 3番出口 徒歩7分  有楽町線 新富町駅 4番出口 徒歩10分
都バス「東15 東京駅八重洲口-深川車庫」聖路加病院前(約17分) 徒歩1分ほか

申込み方法②:オンライン及び事後録画配信参加(当日は時間が取れない方には、数日~1週間後にZoomの録画を配信します。以下に基づき申し込み、アンケートに、当日参加できないので後日録画配信希望としてください。)

このページの右側下部にある「チケットを申し込む」ボタン(橙色)をクリックして順に記入し、各自が選択された方法で事前にお支払いください。
*コンビニからのお申込みは6月24日(土)まで、クレジットカードを利用してのお申込みは、6月25日(日)12:00までです。入金後のキャンセルは、ご容赦ください。
*Zoom の URL:お申込み確認後、6月25 日(日)13:00~13:30に Zoom の URL、ID、パスワードを、個別にご連絡します。

主催 : ベグライテン*
http://begleiten.org/ 
https://www.facebook.com/begleiten2
https://twitter.com/Begleiten2001

連絡・問合せ先:関根 090-9146-6667  k_sekine@f7.dion.ne.jp

5/28(日) 連続講義・ケアの哲学入門「ケアの哲学〜「かかわり」を見つめる〜」

連続講義・ケアの哲学入門2023/24(第1回)

           ケアの哲学  

       〜「かかわり」を見つめる 〜

講師:﨑川 修 さん (ノートルダム清心女子大学 教授)

日時:5月28日(日)14:00~16:30
(13:30から入室できます。)

場所:中央区 明石町区民館 3号洋室(対面・オンライン・事後配信)

講師からのひとこと

ケアを学ぶことは、決していわゆる「ケアワーカー」の専門的な知識や技術を身につけることではありません。ケアは私たちが人間として生きていくために与えられた可能性であり、時代を超えて引き継がれてきた「文化」です。高度な科学文明のもとで複雑に絡み、悩み多き現代の日常を生き抜くために、今や私たちの誰もが「ケア」の視点を備え、人と世界のあり方を見つめなおしていく必要があると思われます。
今年度は3回にわたり、ケアについて学び、考え、生きて行くための基本となる視座についてお話しして行く予定です。第1回目は、ケアという概念の定義や用法を確認したうえで、ケアの視点が切り開く「かかわり」を基盤とした世界観に触れ、その豊かさと可能性について、ご一緒に考えたいと思います。
(今年度の予定)
第1回 ケアの哲学 ~「かかわり」を見つめる~
第2回 ケアの人間学 ~物語と身体のあいだ~
第3回 ケアの倫理学 ~いのちの深みから~

講師略歴:
1971年東京生まれ 上智大学大学院哲学研究科博士後期課程満期退学
2009年上智大学文学部哲学科常勤嘱託講師(キリスト教人間学担当)
2013年 ノートルダム清心女子大学人間生活学部に着任(現在に至る)
専門は現代哲学、人間学、キリスト教倫理。

著書:
『他者と沈黙〜ウィトゲンシュタインからケアの哲学へ』(晃洋書房)
『教養としての応用倫理学』(共著・丸善出版)
『ケアを生きる私たち』(共著・大学教育出版)など。

参加費:一人 1,000円(入金後のキャンセルはご容赦ください。)

申込み方法①:会場参加
(中央区 明石町14番2号 明石町区民館 洋室3号室(定員36名))

次のURLからお申込みください。地図や交通案内も載っています。
 https://forms.gle/K1pe46ETKtfLi4Bd6 

 日比谷線 築地駅 3番出口 徒歩7分
有楽町線 新富町駅 4番出口 徒歩10分
都バス「東15 東京駅八重洲口-深川車庫」聖路加病院前(約17分)   徒歩1分ほか

申込み方法②:オンライン、事後配信(当日は時間が取れない方も、事後配信で参加できます。)

次のpeatixアドレスから申込み、各自が選択された方法で事前にお支払いください。
https://begleiten230528.peatix.com/

 

コンビニからのお申込み・お支払いは5月27日(土)まで、クレジットカードを使用してのお申込み・お支払いは、5月28日(日)12:00までです。

*ZoomのURL:お申込み確認後、5月28日(日)13:00~13:30にZoomのURL、ID、パスワードを、個別にご連絡します。

*Zoomを利用されたことのない方は、使用方法をお伝えします。お申込み時にお知らせください。

 

主催 : ベグライテン
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5/14(日) 例会 介護保険を崩壊させないで! 〜要介護者の在宅放置を招かないために〜

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ベグライテン 5月例会

 

介護保険を崩壊させないで!

 〜要介護者の在宅放置を招かないために〜

 

講 師:小島 美里 さん
(特定非営利活動法人 暮らしネット・えん 代表理事)

日 時:5月14日(日)14:00~16:30
    (13:30から入室できます。)

講師からのひとこと

2022年度の『骨太の方針』には「給付は高齢者中心、負担は現役世代中心というこれまでの社会保障の構造を見直し全世代型社会保障の構築に向けて、世代間の対立に陥ることなく、全世代にわたって広く基本的な考え方を共有し、国民的な議論を進めていく」とある。

社会保障費の内訳を見ればそのとおり。しかし子どもや若年層への支援が少なすぎるのだ。政府はこうして世代間対立を煽ろうとしているのだろうか。
若手研究者が「高齢者は集団自決」と煽って物議をかもしたのは、この方針が出されて半年後だが、超高齢社会のピークは2040年、団塊ジュニア層が高齢期に入るころにあたる。非婚、子どもなし、非正規雇用が多いこの世代が加齢したとき公的な介護制度が今以上に細っていたら…。

介護保険は今の高齢者だけにかかわるものではない。子や孫が安心して働き学ぶための制度である。これ以上改悪を重ねさせてはならない。

講師略歴:
1984年より96年まで埼玉県新座市議会議員(無党派)。教育、環境、福祉、脱原発などの市民運動に携わる。全身性障がい者の介助ボランティアグループからスタートし、1996年堀ノ内病院在宅介護部門を経て2003年NPO法人暮らしネット・えん設立。現在、居宅介護支援、訪問介護、認知症デイサービス、認知症グループホーム、小規模多機能型介護(介護保険サービス)。特定相談支援、居宅介護(障がい者支援)。高齢者共同生活運営住宅、食事サービスを運営。だれでも食堂にいざ(フードパントリー)、認知症カフェ、ケアマネ・介護職のための認知症講座などを定期的に開催。社会保障審議会介護保険部会、介護給付費分科会を10余年に渡って傍聴。介護支援専門員、認知症介護指導者

主な著書:
『おかしいよ 改正介護保険』 2006 年3 月 市民福祉情報オフィスハスカップ(共著)
『あなたはどこで死にたいですか』2022年 7 月 岩波書店
『おひとりさまの逆襲』 2023年4月 ビジネス社(共著:上野千鶴子、小島美里)ほか

参加費:一人 1,000円

参加方法①:対面
 会場:中央区  八丁堀区民館 3F  6号室 (定員 42名)
中央区八丁堀四丁目13番12号  TEL 03-3555-8641
東京メトロ日比谷線またはJR京葉線八丁堀駅下車A2番出口 徒歩2分
 地図:https://goo.gl/maps/VBMKyq29dySgjVxc6

申込み方法:参加方法①は、次のURLからお願いします。
https://forms.gle/ctkZsq7CmHTmtxHL9

参加方法②:オンライン:
 申込み方法:参加方法②は、次のpeatixのURLをクリックし、開いたページの右側下部にある「チケットを申し込む」ボタン(橙色)から申し込んでください。
https://begleiten230514.peatix.com/

コンビニからのお申込みは5月13日(土)まで、クレジットカードを利用してのお申込みは、5月14日(日)12:00までです。入金後のキャンセルは、ご容赦ください。

Peatixから申込むのが難しいと言われる方がおられるので、説明文を付けました。次のURLをクリックすれば、読むことができます。

Peatixから申込み・支払う方法(2023年5月14日例会)

 

ZoomのURL:お申込み確認後、5月14日(日)13:00~13:30にZoomのURL、ID、パスワードを、個別にご連絡します。

参加方法③:後日配信:当日参加ができない方は、数日~1週間後にZoomの録画を配信します。
  申込み方法:参加方法②により申込み、アンケートに、当日参加できないので後日録画配信希望としてください。

 

主催 : ベグライテン
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連絡・問合せ先:
関根 090-9146-6667 k_sekine@f7.dion.ne.jp 

4/22(土) 公共セミナー メディアの公平性をどう考えるか? —市民の目線から、メディア改革にも触れて―

ベグライテン 公共セミナー

メディアの公平性をどう考えるか?

      —市民の目線から、メディア改革にも触れて―

講 師:田島 泰彦さん(元 上智大学新聞学科教授)

日 時:4月22日(土)14:00~16:30
     (13:00から入室できます。)

参加費:一人 1,000円
(会場1の場合は当日、会場2の場合は事前にお支払いください。)

講師からのひとこと

放送法の政治的公平の解釈変更をめぐって、安倍政権下で首相補佐官が総務省に執拗に迫る行政文書が明らかになった。事の本質は放送への権力介入そのものであるにもかかわらず、高市元総務相は文書を捏造と断じる一方、国会で問題を提起した立民党・小西議員は憲法審査会発言の廉で更迭され、厳しく糾弾された。
そういうなか、イギリスのBBCでも、政府の移民政策批判をツイートしたスポーツ番組の解説者が公平原則違反を理由に一時番組から下ろされる事態が生じた。

事柄の根底にあるメディアにとって公平とはいったい何なのかを、市民の目線から、SNSやネット社会からのインパクトも含め、またメディア改革のなかでの意味合いにも触れ、多角的に迫ってみたい。
なお、拙著『表現の自由とメディアの現在史』中の「情報統制と放送への介入」(189頁以下)も参照されたい。

講師略歴:1952年埼玉県秩父生まれ。上智大学法学部卒、早稲田大学大学院憲法学専修修了。神奈川大学短期大学部を経て、2018年まで上智大学文学部新聞学科教授

主な著書:『表現の自由とメディアの現在史』(日本評論社)、『この国に言論の自由はあるのか』(岩波書店)、『異論排除に向かう社会』(共訳書、日本評論社)

会場と申込方法
会場①:中央区 新富区民館 1F 4号室 (申込み不要:当日直接参加)
日比谷線・JR京葉線 八丁堀駅下車A3出口 徒歩5分
中央区コミュニティバス[北循環]新富区民館(30番)徒歩すぐ
有楽町線 新富町駅 都営浅草線 宝町駅 でも10分以内です。
https://kyobashi7cityhall.jp/about/shintomi.html

会場②:オンライン:次のpeatixアドレス又はQRコードから申込み、開いたページ右側下方にある「チケットを申し込む」ボタン(橙色)をクリックして順に記入し、各自が選択された方法で事前にお支払いください。 https://begleiten230422.peatix.com/
(QRコードは、添付のチラシにあります。)

コンビニからのお申込み・お支払いは4月21日(金)まで、クレジットカードを利用してのお申込み・お支払いは4月22日(土)12:00までです。(入金後のキャンセルはご容赦ください。)

ZoomのURL:お支払い確認後、4月22日(土)12:30~13:00にZoomのURL、ID、パスワードを、個別にご連絡します。

 

主催 : ベグライテン 
http://begleiten.org/
https://www.facebook.com/begleiten2
https://twitter.com/Begleiten2001

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関根 090-9146-6667  k_sekine@f7.dion.ne.jp

12/18(日) ミシュカの森2022「悲しみと表現のあわい」

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ベグライテン12月例会は、ミシュカの森2022を協賛する形で参加します。

ミシュカの森は、入江杏さんが世田谷事件後6年間の沈黙を経て2006年に立ち上げた集いですが、デーケン先生の定年退職後「死への準備教育」の講座を担当されていた故長島正先生の仲立ちもあり、2006年12月のミシュカの森はベグライテンとの共催の形で行われ、以後長い間ベグライテンと共催の形で行われてきました。

入江さんは、ケアの哲学を学びながら、ミシュカの森の活動を独自に広めながらも、ベグライテンの世話人としても活動され、ベグライテンがケアの学びだけでなく公共哲学を学びはじめ、ケアと公共を学ぶ市民の会として成長する時期を共にしてくださっています。

2015年の安全保障関連法の強行採決以後、ベグライテンは公共の学びを深めて行く中で、入江さんは上智大学グリーフケア研究所でケアの学びを更に深められ、この度「ケアミーツアート研究所」を設立されたのです。

このようなわけで12月のミシュカの森2022は、「ケアミーツアート研究所」が主催、ベグライテンは協賛という形で成功させたいのです。

コロナウィルスが蔓延し始めている中、対面での開催になりますが、十分な対策を講じますので、積極的に参加してくださいますようお願いします。

 

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★ミシュカの森2022「悲しみと表現のあわい」へのお誘い

 

今年の集いは品川区中延の「隣町珈琲」が会場です。
隣町珈琲(となりまちカフェ) | しながわ観光協会 (shinagawa-kanko.or.jp)

品川区中延3-8-7 サンハイツ中延B1
Tel:03-6451-3943
(東急大井町線・都営浅草線 中延駅 徒歩3分、東急池上線「荏原中延」駅 徒歩5分
地図:隣町珈琲 地図・アクセス – ぐるなび (gnavi.co.jp))

お迎えするゲストは、私の新刊「わたしからはじまる悲しみを物語るということ」(小学館)の表紙、挿絵を描いてくださった画家、絵本作家の阿部海太さん。岩波の「世界」に、現在連載中の新進気鋭のアーティストです。

日時:12月18日(日)19:00~

ぜひお越しください。

お申込み:https://peatix.com/event/3408038/view

ご参加をお待ちしております。

主催:ケアミーツアート研究所 「ミシュカの森」主宰 入江 杏