11/9(木) 憲法カフェ「パレスチナ人はなぜ怒り、イスラエルは何を恐れるのか?」

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ベグライテン 憲法カフェ@四谷 (第3期 第52回)

 

パレスチナ人はなぜ怒り、イスラエルは何を恐れるのか?

 

講師:奈良本 英佑 さん(法政大学名誉教授)

日時:2023年11月9日(木)19:00~21:00(18:30から入室できます。)

方法:会場とZoomによるハイブリッド方式で行います。(申込み方法をご覧ください。)

パレスチナ人のイスラーム組織「ハマース」の奇襲、「報復」の名で行われている、連日のガザ地区への猛烈な砲爆撃。イスラエル側によると、ハマースの攻撃で外国人も含め約1400人が死亡、ガザ地区保健当局に依れば、パレスチナ側の犠牲者は、10月末までに8000人を超え、さらに増え続けています。これは、2014年夏、イスラエル軍の攻ガザ撃で約2200人以上が殺され、1万人以上が負傷した時をはるかに上回ります。「一発殴られたら、十発殴り返す」のがイスラエル側のやり方、アメリカに支持されているイスラエルが今回どこまでやるか。

今回の衝突は、10月7日、パレスチナ側の奇襲で始まったのですが、その後の惨劇を見ているだけでは、その意味は理解できません。その根源(Root Causes)をどこまでさかのぼるのか。解決の目途をどこに求めるのか?ガザ封鎖が始まった2007年か、アラファートとラビンの頂上会談が失敗した2000年か、ガザ地区がイスラエルに占領された1967年?イスラエルが建国された1948年?もっと遡って、例えばイギリスの「三枚舌外交」までか。こうしたことを考えていただくきっかけになればと思います。

講師略歴: 1941年生まれ。京都大学文学部卒、1965年から1980年まで、毎日新聞記者。プリンストン大学院で中東史専攻、1991年から2021年まで法政大学教員。

主な著書:「君はパレスチナを知っているか」(ほるぷ出版、1997年、ほか)「パレスチナの歴史」(明石書店、2005年);翻訳書、Y.ハルカビ「イスラエル・運命の刻」(第三書館、1990年)など

参加費:一人 1,000円

 

申込み方法①: 会場参加 : 東京法律事務所1Fホール
(新宿区四谷1-4 四谷駅前ビル  03-3355-0611)
JR中央線・総武線/地下鉄丸の内線・南北線 四ツ谷駅下車(四ツ谷口)徒歩1分
次のURLからお申込みください。地図や交通案内も載っています。(参加費は、会場にてお支払いください。)
https://forms.gle/qNriChyU1DLQhA67A

 

申込み方法②:オンライン及び事後配信 次のPeatixのURL(注2)又はQRコード(注1)からお申込みください。(入金後のキャンセルはご容赦ください。
(当日は時間が取れない方も、事後録画配信で参加できます。)
https://begleiten231109a.peatix.com/

・コンビニ経由でのお申込み・お支払いは11月8日(水)まで、クレジットカードでのお申込み・お支払いは11月9日(木)18:00までです。

ZoomのURL:お支払い確認後、11月9日(木)18:30~19:00に、ZoomのURL、ID、パスワードを、個別にご連絡します。
Zoomを使用されたことのない方には、使用方法をお伝えします。申し込み時にお申し出ください。

 

231109憲法カフェ@四谷チラシ

 

主催 : ベグライテン
HP: http://begleiten.org/
FB: https://ja-jp.facebook.com/begleiten2/
Twitter: https://twitter.com/Begleiten2001
問合せ先:
関根 k_sekine@f7.dion.ne.jp  090-9146-6667