◆終了◆6月25日(火)18:30~憲法カフェ@四ツ谷

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最近のメディア報道によれば、安倍内閣は、消費税を予定どおり10%にして、衆参同時選挙を見送る
方針を固めたということです。消費税を上げても参議院単独選挙で与党が勝てる見込みが立ったからだそうで、
何か、国民は舐められているというしかない印象です。

参議院単独選挙となれば、日程は「7月4日公示、21日投開票」になります。
6月25日(火)の憲法カフェ@四ッ谷では国債の話をすることになっていましたが、
予定を変更して「アベノミクスを超える経済政策」について、検討したいと思います。

野党は安倍内閣の批判に終始しているかぎりは選挙に勝てない。やはり、野党であるならば、
アベノミクスを超える経済政策を示す必要があると思うからです。
経済政策についても、専門家を交え、学んでおく必要があります。

(初心者向けの勉強会です。ご家族、友人を誘ってご参加ください。
SNS、MLなどで、宣伝してくださるようにお願いします。)

チラシ →憲法カフェ@四谷案内(第3期第9回)

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ベグライテン 憲法カフェ (第3期 第9回) 

 アベノミクスを超える経済政策の提言を!

 

  • 日 時:2019年6月25日(火) 18:30~21:00
  • 場 所:東京法律事務所 1階会議室

アクセス:JR四谷駅・四谷口前(しんみち通り入口横のファミリーマートの隣)

Tel:03-3355-0611 http://www.tokyolaw.gr.jp/about/location.html

 

  • 提題者:伊藤 理 さん(経済アナリスト) ・ 森 正樹 さん(ベグライテン世話人)
  • 司 会:関根 和彦 さん(ベグライテン世話人)
  • 参加費:1人500円+印刷代(100円程度)
  • 飲み物は各自持参してください。
  • 連絡/問合せ先:大塩:veu03273@nifty.ne.jp  関根:090-9146-6667

 

◆盛会御礼◆6月21日(金)市民社会は政党政治を変えられるか

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公共哲学を学ぶ会6月例会

プログレッシブ(進歩)連合の可能性

   市民社会は政党政治を変えられるか

お誘いあわせの上、ご参集くださいませ!

チラシはこちら → 公共哲学6月チラシ

【講師】中野 晃一 さん(上智大学国際教養学部長)
【日時】6月21日(金) 18:30~20:30
【場所】上智大学 6号館 5F 502教室

〒102-8554 東京都千代田区紀尾井町7-1
JR/東京メトロ 四ツ谷駅麹町口・赤坂口から徒歩5分
https://www.sophia.ac.jp/jpn/info/access/accessguide/access_yotsuya.html

 

≪講師からのメッセージ≫

2012年12月、民主党政権が崩壊し自公連立与党が政権復帰したのを境に、日本の政党政治はバランスを失ったままになっている。早6年半を迎えようとする安倍政権の下、立憲民主主義は大きく損なわれてしまった。実は日本に限らず、世界的に立憲民主主義の後退期に歴史はさしかかっているとも言える。戦後の自由民主主義規範や諸制度を「壊す」ようなポピュリズムや権威主義的衝動が、ともすれば「革新的」「改革派」に見えてしまうのである。そのような時代状況のなか、市民社会は政党政治を、そしてひいては立憲民主主義を再構築することができるのだろうか。焦点となるのは、憲法政治なのか経済争点なのか。必要なのは「対案」なのか「対抗」なのか。リベラルが主導するプログレッシブ(進歩)陣営の再生はいかに展望できるか。

【略歴】1970年、東京生まれ。 立憲デモクラシーの会や安保法制の廃止と立憲主義の回復を求める市民連合の呼びかけ人。
【著書】
『「改憲」の論点』 (集英社新書)2018/7/13 木村 草太、 青井 未帆 。
『嘘に支配される日本』(岩波書店)2018/7/7 中野 晃一、 福島 みずほ。
『私物化される国家 支配と服従の日本政治』 (角川新書) – 2018/2/10。
『いま、朝鮮半島は何を問いかけるのか 民衆の平和と市民の役割・責任』2019/4/19 内海 愛子、中野 晃一。
『野党が政権に就くとき 地方分権と民主主義』2019/6/25。

【参加費】1,000円(学生/障害・生保証のある方は、500円
終了後、講師を囲んで、懇親会を予定しています。懇親会は、各自が飲食した分を、お支払いいただく方式です。

【主催】・ケアと公共を学ぶ上智教職員の会
・ベグライテン
HP: http://begleiten.org/
FB: https://ja-jp.facebook.com/begleiten2/

【問い合わせ】ベグライテン  関根 090-9146-6667
杉山 torajirou72@gmail.com

◆終了◆5月30日(木)18:30~憲法カフェ@四ツ谷「国債の現状と対策」

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政府が閣議決定した2019年度予算案の一般会計の総額は、101兆4564億円。
当初予算で100兆円を超えたのは初めてです。2019年10月に消費税を8%から10%に引き上げる事を織り込んでいるので、
税収は62兆4950億円と過去最高を更新すると見込んでいます。しかし、その一方で、歳出も膨らみ、その結果、
32兆6598億円の新規国債を発行する予定となっています。

そもそも国債とは国の借金です。その国債と地方債務を合わせた日本の長期債務残高は1000兆円を突破し、
GDPの2倍で、この比率はあのギリシャをも上回っています。
そこで、あらためて国債の現状と対策(償還-返済-は可能なのか?)を考えてみたいと思います。
そして、この国債の分析を通して、安倍政権がオリンピックというお祭り騒ぎの中で、
是が非でも憲法を改正してしまいたい目的が、9条改正だけでなく、他にもあることを浮き彫りにしたいと考えています。
安倍政権は、私たちが考えている以上に、したたかなのです。

もともと初心者向けの勉強会です。ご家族、友人を誘ってご参加ください。

SNS、MLなどで、宣伝してくださるようにお願いします。

チラシ →   5月憲法カフェ

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ベグライテン 憲法カフェ (第3期 第8回) 

 

国債の現状と対策

~打つ手はあるの?~

 

  • 日 時:2019年5月30日(木) 18:30~20:30
  • 場 所:東京法律事務所 1階会議室

アクセス:JR四谷駅・四谷口前(しんみち通り入口横のファミリーマートの隣)
Tel:03-3355-0611 http://www.tokyolaw.gr.jp/about/location.html

  • 提題者
    伊藤 理 さん(経済アナリスト)
    岸 松江 弁護士(東京法律事務所)
    森 正樹 さん(ベグライテン世話人)
  • 司 会:関根 和彦 さん(ベグライテン世話人)
  • 参加費:1人500円+印刷代(100円程度)(提題者への謝礼を含む)
  • 飲み物は各自持参してください。
  • 連絡/問合せ先:大塩:veu03273@nifty.ne.jp  関根:090-9146-6667

 

 

◆諸事情により中止◆5月25日(土)16:10~マギーズ東京

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◆諸事情により中止◆

マギーズ東京 訪問

 

チラシ → マギーズ東京 訪問

 

センター長の秋山正子先生はじめ関係者のご厚意により、第2回目の訪問が実現しました。

「マギーズ東京」とは、英国発祥の「マギーズキャンサーケアリングセンター」をコンセプトに、

がんになった人とその家族や友人など、がんに影響を受けるすべての人が、気軽に訪れて、安心して

話したり、また自分の力をとりもどすためのサポートを受けたりできる場所です。

自然を感じられる小さな庭やキッチンがあり、病院でも自宅でもない、第二の我が家のような居場

所で、海風を感じながら、自由にお茶を飲み、ほっとくつろぐことができる・・・

マギーズ東京の活動をぜひ実感していただけたら、と思います。

 

日  程    2019年5月25日(土)  16:10~18:00

集  合    マギーズ東京に直接おいでください。   16:00 集合

定  員      25名(先着順です)

参 加 費    1,000円(現地徴収)チャリティとして全額をマギーズ東京に寄付します。

 

【 マギーズ東京】 〒135-0061 東京都江東区豊洲6-4-18  交通 ゆりかもめ「市場前」

駅下車徒歩3分

➩ 改札口出てすぐ右方向に進み、下りエスカレータに乗る前に晴海運河・右前方に見えるTBS

マークが表示された「IHIステージアラウンド東京」の建物を確認、その方向に進む。マイ

ビレッジの裏側の建物

ホームページ   http://maggiestokyo.org/

Facebook https://www.facebook.com/maggiestokyo

 

■申し込み:氏名(ふりがな)、〒、住所、電話、携帯、メールアドレスを記入し、「マギーズ東京訪

問希望」と記載し、次の方法でお申込みください。

 

【フォームによる申し込み】https://forms.gle/2aEi3r9e2AxMjvF3A

【FAXによる申し込み】 050-3737-2636 後藤哲男 宛て

 

*個人情報は、名簿化して訪問先に提出するほか、本訪問に必要な連絡に使用します。

それ以外の目的に使用することはありません。

 

<問合せ先> ベグライテン 後 藤 哲 男  TEL:080-2251-0761  Mail:gotgott@gmail.com

※マギーズ東京への直接の「申込み」「お問い合わせ」はご遠慮ください。

 

 

◆盛会御礼◆5月19日(日) 14:00~ 公共哲学を学ぶ会「安倍政権に勝つための課題は経済政策!」

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公共哲学を学ぶ会 5月例会

安倍政権に勝つための課題は経済政策!

~なぜ薔薇マークキャンペーンなのか~

Rose Mark Campaign    何よりも、人々のための経済政策を!

 

お誘いあわせの上、ご参集くださいませ!

新チラシ → 公共哲学例会5月 (変更後)チラシ

 

【講 師】松尾 匡(ただす)さん(立命館大学経済学部教授)

【日 時】5月19日(日) 14:00~16:30

【場 所】上智大学 2号館 4F  405教室

   〒102-8554 東京都千代田区紀尾井町7-1
   https://www.sophia.ac.jp/jpn/info/access/accessguide/access_yotsuya.html
   JR/東京メトロ 四ツ谷駅麹町口・赤坂口から徒歩5分

≪講師からのメッセージ≫

 今年の夏の選挙は安倍さんの野望の改憲を許すかどうかの天王山です。安倍さんのやってきた政策 はことごとく反対の世論の方が多いのに、なぜ内閣支持率は高く、自民党は圧勝を続けるのか。その 原因を冷静に分析して、課題を明確にして克服しないと、この夏、安倍さんが改憲に王手をかけるこ とを止めることはできません。  それを理解するには、小泉改革と長期不況でいかに人々が苦しんできたかを認識しないといけませ ん。この犠牲者たちと、犠牲者になる不安を感じてきた人たちは、おカネの使い方をつつましやかに する志向の政治家は支持しません。新自由主義者もリベラル派も怨嗟の的です。対して、自分たちの ために大胆に公金を使って、雇用を約束する勢力は、左翼であれ極右であれ支持します。これは先進 国全体を通じて見られる現象です。  だから要点は、安倍さんの緊縮志向の面を叩き、もっと人々の暮らしを豊かにする大胆な経済政策 を打ち出すことです。特に、景気後退期入りしはじめたこの時点で、消費税を増税することへの有権 者の不安に訴えることは切り札です。

【略 歴】  1992年神戸大学大学院経済学研究科博士後期課程修了 博士(経済学)、久留米大学に奉職。  2008年よりより現職。

【著 書】  『そろそろ左派は<経済>を語ろう』(亜紀書房〈ブレイディみかこ氏、北田暁大氏との共著〉)
『この経済政策が民主主義を救う—安倍政権に勝てる対案』(大月書店)
『ケインズの逆襲、ハイエクの慧眼──巨人たちは経済政策の混迷を解く鍵をすでに知っていた 』(PHP研究所)など

【参加費】 1,000円(学生、障害者・生保者は、500円)
終了後、懇親会を予定しています。懇親会は、各自が飲食した分を、お支払いいただく方式です。

【主催・問合わせ】ベグライテン
関根 TEL: 090-9146-6667  FB: https://ja-jp.facebook.com/begleiten2/

【共 催】 ケアと公共を学ぶ上智教職員の会

◆終了◆4月26日(金)18:30~憲法カフェ@四ツ谷 消費税ってなあに?

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今年10月から、消費税率が10%に引き上げられる予定です。
消費税率は、2014年4月に8%に引き上げられた後、
2015年10月に10%に引き上げられることになっていました。
しかし、増税が経済や生活などに与える影響を懸念し、政府は二度にわたり増税を先送りしました。

けれども、現時点では、消費税率は今年の10月1日に10%に引き上げられる予定になっていて、
今夏の参議院選挙(衆参同時選挙になる可能性もある)の重要な争点になっています。

そこで、もう一度、消費税の仕組みをおさらいし、消費税の本質とは何か。
どこに、その偽善的カラクリがあるのかを考えてみたいと思います。

もともと初心者向けの勉強会です。ご家族、友人を誘ってご参加ください。

SNS、MLなどで、宣伝してくださるようにお願いします。

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ベグライテン 憲法カフェ (第3期 第7回) 

 

             消費税って なあに?  

~ 消費税のしくみと本質を考える ~

 

  • 日 時:2019年4月26日(金) 18:30~20:30
  • 場 所:東京法律事務所 1階会議室

アクセス:JR四谷駅・四谷口前(しんみち通り入口横のファミリーマートの隣)

Tel:03-3355-0611 http://www.tokyolaw.gr.jp/about/location.html

  • 提題者:伊藤 理 さん(経済アナリスト)

岸 松江 弁護士(東京法律事務所)

森 正樹 さん(ベグライテン世話人)

    • 司 会:関根 和彦 さん(ベグライテン世話人)
    • 参加費:1人500円+印刷代(100円程度)(提題者への謝礼を含む)
    • 飲み物は各自持参してください。
    • 連絡/問合せ先:大塩:veu03273@nifty.ne.jp  関根:090-9146-6667

◆要申込! 春期講座◆上智大学コミュニティカレッジ「人間らしく生きる」

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ベグライテンが、色々な形で応援している上智大学コミュニティ・カレッジの講座「人間らしく生きる」をご案内します。
毎回のようにこれだけの講師を集めるのは大変だと評判です。
友人知人に声を掛けてご参加ください。
転送・転載・拡散 よろしく願いします。

◇ソフィア・コミュニティ・カレッジ 2019 年度 春期講座◇

 

人間らしく生きる

~激動し始めた世界-北東アジアに平和は来るのか~

講座番号 0131

世界は、激動の時代に入ったのではないでしょうか?
欧米には、大量の難民が助けを求め、これに反発した右派勢力が伸長して、政治・社会が不安定化しています。
アメリカファーストを唱えるトランプ政権は、各国と貿易・経済摩擦を引き起こし、軍事的にも各地で対立を深めています。
このような中で、北東アジアでは米朝会談が粘り強く模索され、朝鮮半島の非核化が追求されています。
このように北東アジアに平和への兆しがあるにもかかわらず、政府・自民党は核兵器禁止条約には背を向け、
米国から大量の兵器を買い込んで軍備を強化し、憲法を改訂して海外で戦争ができる国にしようとしています。
華々しく宣伝されたアベノミクスも、結局は大企業と一部の富裕層を潤しただけで、格差は縮まらず、
全世代型福祉の名の下で、高齢者の年金、医療、介護が切り詰められようとしています。
一億総活躍社会を唱えながら、待機児童は減らず、児童や学童の保育や教育に当たる人たちの待遇は改善されず、ブラックでパワハラ、セクハラに満ちた職場も多く、わかもの、子育て世代の希望は蝕まれ続けています。
中小企業で働く人たちの技能習得、待遇改善の制度も未成熟なまま、日本にも大量移民の時代が押し寄せようとしています。
どうすれば人間の尊厳を回復し、人間らしく生きられる日本社会が実現できるのか?
「今存在しているのとは別の在り方」はないのか?
各界の有識者にご意見を伺いつつ、受講者のみなさまと共に考える機会としたいと思います。

 

【開講期間】2019年4月17日から  指定水曜日 19:10~20:40 全11回 定員100名
【受講料】¥29,700    ●テキスト : 講師よりプリント配布(実費徴収)※全回分500 円
【コーディネーター・講師】 大橋容一郎 上智大学文学部哲学科教授
【講義スケジュール】

4月17日 「憲法と人格の尊厳」(講座趣旨説明を含む)  大橋 容一郎(上智大学 文学部哲学科教授)
4月24日 「安保法制化の自衛隊~踏み越える専守防衛」  半田 滋(東京新聞論説兼編集委員、法政大学兼任講師)
5月8日 「憲法9条改訂案について」  青井未帆(学習院大学大学院法務研究科教授)
5月15日「緊急事態条項とは?―「ナチスの手口」に触れながら」  石田勇治(東京大学大学院総合文化研究所教授)
5月22日「国家は国民にどう仕えるか~公共支出の正しいあり方~」  浜 矩子(同志社大学大学院ビジネス研究科教授)
6月5日 「市民の、市民による、市民のための政治」  中野晃一(上智大学国際教養学教授)
6月12日 「若者の立場から~被爆者救援と核兵器廃絶の運動~」  林田光弘(被爆者国際署名・キャンペーンリーダー)
6月19日 「お腹いっぱい食べさせたい! ~子ども・若者の貧困を考える~」
阿部 彩(首都大学東京人文社会科学研究科教授、子ども・若者貧困研究センター長)
7月3日 「暴力の標的とされ続ける沖縄~映画監督・プロデューサーから見た沖縄」
影山あさ子(ドキュメンタリー映画監督)
7月10日 「問われるジャーナリズムの役割」  倉重篤郎(毎日新聞専門編集委員)
7月17日 「国家神道と天皇の祭祀」  島薗 進(上智大学大学院教授 グリーフケア研究所所長)

 

【主催・申込先】上智大学公開学習センター TEL 03-3238-3552

「上智公開講座 オンライン予約」で 検索してください。

https://web.my-class.jp/sophia/asp-webapp/web/WWebKozaShosaiNyuryoku.do?kozaId=141361#prog ram-shosai-table

【配布されたチラシについてのお問い合せは】  チラシ → チラシ春期講座0131

ベグライテン 関根 090-9146-6667 まで


    

◆盛会御礼◆4月21日(日)14:00~公共哲学を学ぶ会「よくわかる憲法の話」

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◆よくわかる憲法の話◆

なんで、憲法変えなくちゃいけないの?

ー沖縄、みんな反対してるのに、かわいそうじゃない?ー

 

  憲法は「権力のあり方」にかかわる法です。権力とは、ざっくりといえば、人を従わせる力です。この力をうまくコントロールして、私たちの日々の生活が平穏無事に過ごせることを確保する「縁の下の力持ち」のような存在が、憲法にほかなりません。 
 力が濫用されれば、かならず私たちの生活に影響してきます。いま、力は適切にコントロールされているのでしょうか。なぜ憲法改正が必要なのか、なぜ沖縄のNO!という強い民意を無視して辺野古の埋め立てを進めるのか……憲法を超える話法がすごい勢いで増殖しています。憲法を守らせるのは市民、このことを確認したいと思います。

 

【講師】青井未帆さん(学習院大学大学院 法務研究科教授)

【日時】4月21日(日) 14:00~16:30

【場所】上智大学 2号館 4F 408 教室

〒102-8554 東京都千代田区紀尾井町7-1 JR/東京メトロ四ツ谷駅麹町口・赤坂口から徒歩5分 https://www.sophia.ac.jp/jpn/info/access/accessguide/access_yotsuya.html

【略 歴】東京大学大学院法学政治学研究科博士課程 単位取得満期退学。信州大学准教授、 成城大学准教授などを経て2011年より現職。

【著 書】『憲法と政治』(岩波新書)、『憲法を守るのは誰か』(幻冬舎ルネッサンス新書)、 『国家安全保障基本法批判』(岩波ブックレット)など多数。

【参加費】 1,000円(学生、障害者・生保者は、500円) 終了後、講師を囲んで懇親会を予定しています。 各自が飲食した分を、お支払いいただきます。

【チラシ】 → 4月公共例会チラシ

【主催・問合わせ】ベグライテン  関根 090-9146-6667

FB: https://ja-jp.facebook.com/begleiten2/

【共催】 ケアと公共を学ぶ上智教職員の会

◆終了◆3月28日(木)19:00~ 憲法カフェ@四ツ谷

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私たち国民の熱心な運動と野党の結束のおかげで、自民党と安倍政権は
昨年の臨時国会での改憲案提示を断念せざるを得ませんでした。しかし,
安倍自民党は、決して諦めたわけではなく、いま開会中の通常国会で
強引に改憲手続きを進めようとしています。
私たちは、自民党が憲法審査会で検討してもらうと言っている改憲案を
もう一度勉強し直しているところです。その第5回目として、「緊急事態条項」
の問題を取り上げます。なぜ安倍首相が緊急事態条項に固執するのか、
もう一度みんなで考えてみたいと思います。
もともと初心者向けの勉強会です。ご家族、友人を誘ってご参加ください。
SNS、MLなどで、宣伝してくださるようにお願いします。

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ベグライテン 憲法カフェ (第3期 第6回)

 

自民党改憲案を学ぶ(その5)

~ 緊急事態条項って なあに? ~

日 時:2019年3月28日(木) 19:00~21:00

場 所:東京法律事務所 1階会議室
アクセス:JR四谷駅・四谷口前(しんみち通り入口横のファミリーマートの隣)
Tel:03-3355-0611 http://www.tokyolaw.gr.jp/about/location.html

◆提題者:岸 松江 弁護士(東京法律事務所)
森 正樹 さん(ベグライテン世話人)
◆司 会:関根和彦 さん(ベグライテン世話人)
◆参加費:1人500円+印刷代(100円程度)(提題者への謝礼を含む)
*飲み物は各自持参してください。
◆連絡/問合せ先:大塩:veu03273@nifty.ne.jp  関根:090-9146-6667

◆チラシ → 憲法カフェ@四谷案内

◆終了◆3月24日(日) 14:00~ ケアの哲学入門講座 第5回「みる・きく・はなす 〜ケアと〈身振り〉の哲学〜」  

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2018年3月から始まった「ケアの哲学入門講座 2018」の第5回目として、崎川修先生が中締めして
くださいます。「ケアの哲学入門講座 2019」にどのようにつないでいくかを考えながら、
お話を伺いたいと思います。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

[ケアの哲学入門講座 2018 ]

ケアの人間学 ~いのちを紡ぐ・ひとをつなぐ~

第5回

みる・きく・はなす

 

〜ケアと〈身振り〉の哲学〜

 

ケアの営みは、限りある命を生きる私たち人間が、その「弱さ」ゆえに与えられた豊かな可能性です。
しかし、私たち一人ひとりが、ケアを見つめ、引き受けていかなければ、その豊かさは容易に損なわれ、
見失われてしまうでしょう。本年度の講座では、昨年度の「ケアの哲学入門」に引き続き
「ケアとは何か」という根本的な問いを大切にしながら、人生の様々な場面に即して、いったい
どのような「ケアの姿勢」が私たちの生(いのち=くらし)をつなぎ、支えていくのかを、
様々な角度からご一緒に考えてきました。

2018年度の5回目は、シリーズのまとめとして、ケアの姿勢をかたちづくるさまざまな〈身振り〉について
「みる・きく・はなす」の3つのキーワードから考えます。そのどれもが、人間にとってきわめて日常的
かつ身体的な営みと言えるでしょう。

いのちを支える臨床の現場と、くらしを支える人間的かかわりの両面を架橋しながら、
ケアという「生き方」に哲学的な眼差しを向け、そのイメージを耕してみたいと思います。

(当日はプリント資料を配布する予定です)

日 時:2019年 3月24日(日) 14:00~16:30

場 所:上智大学 2号館 5F 507教室

〒102-8554 東京都千代田区紀尾井町7-1
(JR中央線/東京メトロ丸の内線・南北線 四ツ谷駅 麹町口・赤坂口から 徒歩5分)
http://www.sophia.ac.jp/jpn/info/access/accessguide/access_yotsuya

講 師:﨑川 修さん(ノートルダム清心女子大学准教授)

略 歴:1971年東京生まれ。上智大学大学院哲学研究科博士後期課程満期退学。
2009年上智大学常勤嘱託講師(キリスト教人間学)。2013年よりノートルダム清心女子大学准教授。
専門は現代哲学、人間学、キリスト教倫理。
共著書に『心とは何か』(北大路書房)、『ニヒリズムとの対話』(晃洋書房)、
『教養としての応用倫理学』(丸善出版)、『ケアを生きる私たち』(大学教育出版)など。

参加費:1,000円(学生/障害・生保証お持ちの方 500円)(どなたでもご参加できます!)
※終了後、講師を囲んで懇親会を予定しています。ご自分が飲食された分を各自お支払いください。

主催・問合せ先:ベグライテン 関根 090-9146-6667 https://www.facebook.com/begleiten2/

共 催 :  ケアと公共を学ぶ会

チラシ → ケアの哲学入門 チラシ

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