思想信条の自由や表現の自由を脅かす共謀罪法案の審議が参議院で始まり、政治倫理、官僚の在り方 が問われる森友学園問題・加計学園問題が衆参両院で白熱しています。 他方、首都東京では、7月の都議会議員選挙を控え、小池都知事の政治手法と都民ファーストの会の 動向が注目を集めています。 いずれも、日本の民主主義、平和主義、立憲主義に大きくかかわる問題ですが、 6月は、長年にわたり名実ともに、文字通り都民ファースト、国民ファーストの立場で尽力してこられた 宇都宮健児さんをお招きして、都政の問題を考えてみたいと思います。 友人知人を誘ってお出かけください。 転送・転載・拡散 よろしくお願いします。 (添付したファイルや、ベグライテンHPをご利用ください。) ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
ベグライテン 6月例会(公共哲学を学ぶ会) のご案内
地方自治体の役割と都政の課題について~ソウル市の改革に学ぶ~
講 師:宇都宮 健児 さん(弁護士、元日本弁護士連合会会長)
日 時:6月24日(土) 14:00~16:30 (13:30 開場)
場 所:上智大学 四谷キャンパス 11号館 7F 704教室
〒102-8554 千代田区紀尾井町7-1 (JR中央線・東京メトロ丸の内線/南北線四ツ谷駅 麹町口・赤坂口から徒歩7分) http://www.sophia.ac.jp/jpn/info/access/accessguide/access_yotsuya
参加費:1,000 円(学生、生保・障害者 500円)
☆どなたでも参加できます。事前申込は、不要です。
☆終了後、講師を囲んで懇親会を予定しています。 各自が飲食された分をお支払いいただきます。
講師からひとこと
昨年7月の都知事選で小池百合子都知事が誕生して以来、築地市場の豊洲移転問題を始めとして
都政に関する諸問題について、都民・国民の関心が高まっています。
また、今年の7月2日には東京都議選が行われます。小池都政の評価、都政が抱える諸課題、
日本国憲法における地方自治の位置づけ、注目すべき韓国ソウル市の取り組み、などについてお話しし、
地方自治体の役割について一緒に考えてみたいと思います。
講師略歴: 1946年愛媛県生まれ。地下鉄サリン事件被害対策弁護団団長、年越し派遣村名誉村長、
日本弁護士連合会会長などを歴任。2012年12月と2014年2月の都知事選に出馬。
現在、全国クレサラ・生活再建問題対策協議会副代表幹事、反貧困ネットワーク代表世話人、
週刊金曜日編集委員など
主な著書 : 『「悪」と闘う』(朝日新書)、『自己責任論の嘘』(ベスト新書)
主 催: ベグライテン FB https://www.facebook.com/begleiten2/
ミシュカの森 FB https://www.facebook.com/mforest
共 催: 上智大学哲学科
問合せ: 090-9146-6667 (関根) ・ ANA71805@nifty.com (入江)