1/18(土) 原爆投下からノーベル平和賞まで ~そして、これから~

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ノーベル平和賞受賞記念 4団体共同主催 講演会

   原爆投下からノーベル平和賞まで ~そして、これから~
講師 和田 征子(わだまさこ)さん
日本被団協(日本原水爆被害者団体協議会)事務局次長
核兵器をなくす日本キャンペーン 副代表理事
神奈川県原爆被災者の会副会長、横浜市原爆被災者の会会長
日時 2025 年 1 月 18 日(土)14:00~16:30(13:30から入室できます。)
場所 岐部ホール 4階 404号室 
    及び Zoomによるオンライン 並びに 事後録画視聴核兵器使用のリスクが、冷戦後一番高くなっているといわれる現在、世界各地で戦火が絶えない日々が続き、多くの悲劇が生まれています。私たち市民社会は何ができるでしょうか。

広島・長崎の原爆被害を体験した私たち被爆者は、その体験を語ることによって、あの日に引き戻される苦しみ、悲しみを感じながらも伝え続けてきました。私たちと同じ経験を世界の誰にも味わわせたくない、再び被爆者をつくらせないとの強い思いで、語り続け運動を続けてきました。

武器によらず、言葉で、平和を訴えてきました。
武器による支配では平和は達成できません。
核兵器の使用が、世界に、地球にどのような影響を及ぼすのか。

生存する被爆者数は今年3月の発表で、約10万6千人です。平均年齢が86歳の被爆者です。毎年1万人近くが亡くなっています。被爆者がいなくなる前に、また新しいヒバクシャが生まれるかもしれない。

私たちに何ができるか。ご一緒に考えてまいりましょう。       和田 征子

 

講師プロフィール
1943年長崎市生まれ。1歳10か月の時、米軍が長崎に投下した原子爆弾で爆心地から 2.9 キロの自宅で被爆。長崎の地形のおかげで直接の怪我や火傷はなかったが体は弱かった。
2015 年に日本被団協の役員となり、母の体験をもとに国内外で証言を続ける。2016年にはスイス・ジュネーブでの「作業部会」、2017年には NY 国連本部での「核兵器禁止条約交渉会議」、同年 TPNW 採択後バチカンで開催された軍縮会議で発言。2022 年 8 月にはニューヨークで開催されたNPT(核不拡散条約再検討会議)に NGO として参加し発言した。

 

①会場参加:入場無料(被爆者支援のため会場にてカンパをお願いします。)
岐部ホール 4階 404号室(千代田区麹町6‐5‐1) 定員100名
四ツ谷駅から1分、 カトリック麹町(聖イグナチオ)教会敷地内
※会場への直接のお問い合わせはご遠慮ください。申込み方法:次のpeatixアドレスからお申込みください。
https://peatix.com/event/4212041/view
本講演会の事後録画視聴を希望される方は、申込時のアンケートにその旨記入してください。 

②Zoomによるオンライン 並びに事後録画視聴  :  有料 1,000円+被爆者カンパ
申込み方法:次のpeatixアドレスからお申込みください。
https://wadamasako250118.peatix.com/

 

ページ右側下部にある「チケットを申し込む」ボタン(橙色)をクリックして順に記入し、選ばれた方法と金額でお支払いください。

コンビニからのお申込み・お支払いは1月17日(金)まで、クレジットカードを利用して のお申込み・お支払いは1月18日(土)12:00までです。

ZoomのURL:お支払い確認後、1月18日(土)13:00~13:30にZoomのURL、ID、パスワードを、個別にご連絡します。

 

 

共同主催 :
ベグライテン:http://begleiten.org/
公正な税制を求める市民連絡会:https://tax-justice.com/
イエズス会社会司牧センター:https://jesuitsocialcenter-tokyo.com/
  ケアミーツアート研究所:https://www.facebook.com/mforest/?locale=ja_JP

(本企画は、日本カトリック正義と平和協議会「大軍拡に反対する~真の平和は相互の信頼の上に   しか構築できない~」キャンペーンに参加しています。)

問合せ先:ベグライテン 関根 090-9146-6667  k_sekine@f7.dion.ne.jp

 

 

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和田さんを囲んで、懇親交流会のご案内

日時:2025年1月18日(土)17:00~19:00

場所:南国亭 四谷駅前店(中国小皿料理) 03‐6261‐7899

JR 四ツ谷駅麹町口 歩1分(千代田区六番町15‐2 鳳翔ビルB1)

定員:20名

会費:3,000円(会場でお支払いください。)

申込みはこちらから:https://forms.gle/j9miCpTgP9rSficM7

問合せ:関根まで 090‐9146‐6667 k_sekine@f7.dion.ne.jp

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12/21(土)例会 総選挙後の市民運動

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ベグライテン 2412月例会

総選挙後の市民運動

講師 菱山南帆子さん
(戦争させない・9条壊すな!総がかり行動実行委員会 共同代表)

日時 2024年12月21日(土) 14:00~16:00(13:30から入室できます。)

場所: Zoomによるオンラインで行います。

 

講師からのひとこと

総選挙が終わり、野党の議席が増えたことにより国会内の風景も変わりました。社会全体の中で「変わるんだ」というような雰囲気が広がっています。絶望の政治から希望の政治へと、真っ当な状態に戻していくための道のりが始まりました。

そのような中で私たちのこれからの運動はどのようにしていけばよいのでしょうか。

怒らない市民、ネット社会の中で生きる若者たち、時代背景と合わせて分析しながら私たち一人一人が発信者として「届く言葉」を考えていきたいと思います。

講師プロフィール:1989年八王子出身。八王子在住。13歳より市民運動に合流。
小学生時の学内での闘いなど、半生と市民運動論を綴った単著「嵐を呼ぶ少女とよばれて~市民運動という生き方~」はるか書房。 メールマガジン「猫とトラメガ」毎週金曜日配信中

参加費:一人 1,000円(入金後のキャンセルはご容赦ください。)

申込み方法:次のpeatixアドレスをクリックし(注1)、開いたページの右側下部にある「チケットを申し込む」ボタン(橙色)から申し込んでください。
https://begleiten241221.peatix.com/
*コンビニからのお申込み・お支払いは12月20日(金)まで、クレジットカードを使用してのお申込み・お支払いは、12月21日(土)12:00までです。

Zoom の URL:お申込み確認後、12月21日(土)13:00~13:30に Zoom の URL、ID、パスワードを、個別にご連絡します。

Zoomを利用されたことのない方は、使用方法をお伝えします。お申込み時にお知らせください。

 

主催 : ベグライテン   http://begleiten.org/
https://www.facebook.com/begleiten2
https://twitter.com/Begleiten2001

連絡・問合せ先:関根 090-9146-6667  k_sekine@f7.dion.ne.jp

10/20(日)特別例会「統一教会と現代日本の政教関係」

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ベグライテン 2410月 特別例会

統一教会と現代日本の政教関係

講師:島薗 進 さん
(上智大学グリーフケア研究所客員所員・東京大学名誉教授)

日時:2024年10月20日(日) 14:00~16:30
(13:30から入室できます。)
(当日参加できない方は、事後録画配信をご利用ください。)

場所:スペース「あはひ」 と Zoomによるハイブリッド形式

講師からのひとこと

統一教会の解散命令が近づいている。一方、1)統一教会がなぜこれほどの人権侵害を犯しながら、取り締まり等を免れてきたのか、また、2)政治家や政治勢力との間にどのような関係があったのか、という核心的な問題については、十分な調査や議論も行われないままに今日に至っている。

2022年7月の安倍元首相殺害事件以後に、1)2)の問題が重要であるということについては、一定程度、認識できるようになって来ている。これは、それまでとは大きく異なる状況である。だが、それ以上、この問題に踏み込むことに対して、大きな抵抗があることも確かである。

それは、単に特殊な1宗教団体をめぐる問題にとどまるものではなく、現代日本の政教関係の大きな問題を照らし出すはずのものでもある。今回の講演では、以上のような問題に光をあてていき、参加者とともに理解を深めていきたいと思う。

講師略歴:1948年東京生まれ。1977年東京大学大学院人文科学研究科博士課程単位取得退学。東京大学文学部宗教学宗教史学科教授、同大学院人文社会系研究科教授、上智大学大学院実践宗教学研究科長・教授、同グリーフケア研究所所長を経て、現在、大正大学客員教授、龍谷大学客員教授、上智大学グリーフケア研究所客員所員、NPO東京自由大学学長。東京大学名誉教授。

近著:『ともに悲嘆を生きる』(2019、朝日新聞出版)、『新宗教を問う』(2020、ちくま新書)、『戦後日本と国家神道』(2021、岩波書店)、『教養としての神道』(2022、東洋経済新報社)、『なぜ「救い」を求めるのか』(2023、NHK出版)、『死生観を問う』(2023、朝日新聞出版)。

参加費:一人 1,000円(入金後のキャンセルはご容赦ください。)

申込み方法①: 会場参加  スペース「あはひ」
東急大井町線・池上線 旗の台駅東口徒歩1分
次のURLからお申込みください。
https://forms.gle/XhZTZtaD1tJHn8rm7

申込み方法②: Zoomによるオンライン及び事後録画配信
次のpeatixアドレスをクリックし(注1)、開いたページの右側下部にある
「チケットを申し込む」ボタン(橙色)から申し込んでください。
https://begleiten241020.peatix.com/
(QRコードは、下記URLのチラシ(注2)にあります。)

*当日時間が取れず、録画配信を希望する方は、アンケートにその旨記入してください。
*コンビニからのお申込み・お支払いは10月19日(土)まで、クレジットカードを使用してのお申込み・お支払いは、10月20日(日)12:00までです。

ZoomのURL:お申込み確認後、10月20日(日)13:00~13:30にZoomのURL、ID、パスワードを、個別にご連絡します。

Zoomを利用されたことのない方は、使用方法をお伝えします。お申込み時にお知らせください。

 

 

主催 : ベグライテン
HP: http://begleiten.org/
FB: https://www.facebook.com/begleiten2/
Twitter: https://twitter.com/Begleiten2001

連絡・問合せ先:
関根 090-9146-6667 k_sekine@f7.dion.ne.jp

10/12(土)例会「東アジアでの戦争準備を止めるために ~軍拡と改憲を許さない~」

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ベグライテン 2410月例会

東アジアでの戦争準備を止めるために ~軍拡と改憲を許さない~

講師 高田 健 さん(市民連合運営委員)

日時 2024年10月12日(土) 18:30~21:00
(18:00から入室できます。)
(当日参加できない方は、事後録画配信をご利用ください。)

場所: 雑司ヶ谷地区文化創造館 第1会議室A
及び Zoomによるオンライン 並びに 事後録画配信

 

講師からのひとこと

私の師匠筋の山川暁夫さん(故人・政治評論家)はつねづねこう語っていた。「15年戦争がはじまったころ、隅田川では花火があがり、若者たちが浴衣すがたで下駄をならして、みな見物に行ったものだ。戦争などはどこか遠くの話でしかなかった。戦争はそういうなかではじまるんだ」と。

実態としては日本でも南西諸島をはじめ、全土基地化は急速に進んでいる。2015年の「戦争法制」、22年の「安保関連3文書」、24年の岸田訪米と「日米共同声明」などなど、たてつづけに進められている「戦争のできる国」から「戦争する国」への変質は、もはや法制的には憲法第9条の破壊による、フルスペックの「戦争する国」化を残すだけだ。

いま、反戦を願う日本の市民社会に必要なのは戦争を阻止する声をあげることだ。反戦・反軍拡・反改憲の課題への全力をあげた行動こそが重要だ。山川さんがいま生きていたら、そう語るだろう。

講師略歴: 1944年12月福島県郡山市生まれ、1999年12月許すな!憲法改悪・市民連絡会結成、2004年6月九条の会結成を準備 同事務局員、2014年12月戦争をさせない・9条壊すな!総がかり行動実行委員会結成に参加 運営委員、2015年12月韓国の第3回李泳禧賞受賞、2015年12月安保法制廃止と立憲政治回復のための市民連合(略称:市民連合)結成よびかけに参加 運営委員

主な著書
「改憲・護憲 何が問題か~徹底検証・憲法調査会」(技術と人間 2002年12月)
「9条が、この国を守ってきた。」(梨の木舎 2006年9月)
「2015年安保 総がかり行動」(同 2017年3月)
「中高生からの平和憲法Q&A」(晶文社)2011年8月)共著  など

 

参加費:一人 1,000円(入金後のキャンセルはご容赦ください。)

カンパのお願い:総選挙が近づいています。立憲野党の共闘のために努力しておられる市民連合のために、講師の高田さんを通じてカンパを差し上げたいと思います。参加券のところからお申込みください。

 

申込み方法①:会場参加
雑司ヶ谷地区文化創造館 第1会議室A
次のURLからお申込みください。
https://forms.gle/d74VqPMJ2Xd8xLTn6
「東京メトロ 副都心線 雑司が谷駅」2番出口直結

申込み方法②:Zoomによるオンライン 並びに 事後録画配信
次のpeatixアドレスから申込み(注1)、各自が選択された方法で事前にお支払いください。
https://begleiten241012.peatix.com/

*当日参加できないので事後配信を希望する人は、アンケートにその旨記入してください。

*コンビニからのお申込み・お支払いは10月11日(金)まで、クレジットカードを利用してのお申込み・お支払いは10月12日(土)17:00までです。

ZoomのURL:お支払い確認後、10月12日(土)18:00~18:30にZoomのURL、ID、パスワードを、個別にご連絡します。
Zoomを利用されたことのない方は、使用方法をお伝えします。お申込み時にお知らせください。

 

主催 :ベグライテン   http://begleiten.org/ 
https://www.facebook.com/begleiten2
https://twitter.com/Begleiten2001

連絡・問合せ先:関根 090-9146-6667  k_sekine@f7.dion.ne.jp

9/21(土)例会 緩和医療から見えてくる日本の医療の現状

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ベグライテン 9月例会

緩和医療から見えてくる日本の医療の現状

講師:伊藤真美先生(花の谷クリニック院長)

日時:9月21日(土)16:00~18:00

当日参加できない方は、事後録画配信をご利用ください。

方法:Zoomによる講演会として実施します。

地域に根ざした見取りのできる診療所を目指して開設された花の谷クリニック。地域の医療と介護を支える中で見えてくる日本の医療と介護の現状。先生のお話を基に、今後どのように対処すべきか、みんなで考えたいと思います。

講師プロフィール:日本内科学会認定総合内科専門医。日本緩和医療学会認定医。
1984年信州大学医学部卒業。佼正病院、都立駒込病院化学療法科、自治医科大学血液科勤務を経て、1989年、インドのGujarat Ayurveda Universityに留学。1990年、米国のCalvary Hospitalで研修。1991年から 亀田総合病院血液内科に勤務。1995年、有床診療所 「花の谷クリニック」 を開設。2013年9月に「スープのよろずや『花』」を開店。

主な著書 : 『しっかりしてよ!介護保険』 草思社
『生きるための緩和医療』 医学書院

参加費:一人 1,000円(入金後のキャンセルはご容赦ください。)

申込み方法:次のpeatixアドレスをクリックし、開いたページの右側下部にある「チケットを申し込む」ボタン(橙色)から申し込んでください。
https://begleiten240921.peatix.com/

*当日参加できないので事後配信を希望する人は、アンケートにその旨記入してください。)

ZoomのURL:お申込み確認後、9月21日(土)15:00~15:30にZoomのURL、ID、パスワードを、個別にご連絡します。

Zoomを利用されたことのない方は、使用方法をお伝えします。お申込み時にお知らせください。

主催 : ベグライテン
http://begleiten.org/
https://www.facebook.com/begleiten2
https://twitter.com/Begleiten2001

連絡・問合せ先:関根 090-9146-6667  k_sekine@f7.dion.ne.jp

8/31(土)例会 介護保険はもはや老いの命綱ではない

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ベグライテン 2408月例会

介護保険はもはや老いの命綱ではない

講師 小島 美里 さん
((NPO)暮らしネット・えん代表理事 ケア社会をつくる会世話人)

日時 2024年8月31日(土) 10:00~12:30
(9:30から入室できます。)
(当日参加できない方は、事後録画配信をご利用ください。)

場所: Zoomによるオンラインで行います。

 

講師からのひとこと

「介護が必要になったら、ヘルパーさんに来てもらおう」、「いよいよ介護状態が重くなったら特養ホームへ」と、誰もが思ってきただろうが、そのどちらもおぼつかないことになってきた。

訪問介護のヘルパーは従事者の高齢化が進み、次々やめていく。求人を出しても若手の応募はまるでない。特養ホームは比較的安価で入居できる施設だったが、ユニット型の個室なら12万円以上かかる。費用が低い多床室は希望が多くなかなかは入れない。

ある程度年金や預貯金がある人は、それなりの介護保険外サービスやちょっと高級な有料老人ホームも増えているから何とかなるだろう。年金も預貯金も少しの人はどうすれば良いのだろうか。いざとなったら、介護保険を頼みに保険料を払い続けてきたのに、これでは詐欺じゃないか。

「老いの命綱」としてスタートした介護保険だが、最近は国を挙げて「介護の産業化」を進めている。介護保険の現状を知り、制度の改悪に声を挙げていただきたい。

講師略歴: 1952年長野県生まれ。1990年ごろに全身性障がい者介助グループを結成したのをきっかけに、医療法人社団堀ノ内病院在宅福祉部門として介護事業を開始。2003年NPO法人暮らしネット・えん設立。2009年毎日介護賞受賞。現在、訪問介護、認知症グループホーム、相談支援(障害)などの介護・障害福祉事業、認知症カフェ、だれでも食堂、介護相談、介護研修等を運営。

主な著書 『あなたはどこで死にたいですか? ~認知症でも自分らしく生きられる社会へ~』(岩波書店)、『おひとりさまの逆襲 ~『ものわかりのよい老人」になんかならない~』(上野千鶴子・小島美里共著。ビジネス社)、『マンガ認知症2』(ニコニコルソン著、佐藤真一・小島美里監修。筑摩書房 9月8日発売開始)

加費:一人 1,000円(入金後のキャンセルはご容赦ください。)

申込み方法:次のpeatixアドレスをクリックし(注1)、開いたページの右側下部にある「チケットを申し込む」ボタン(橙色)から申し込んでください。
https://begleiten240831.peatix.com/
*当日参加できないので事後配信を希望する人は、アンケートにその旨記入してください。)

*コンビニからのお申込み・お支払いは8月30日(金)まで、クレジットカードを使用してのお申込み・お支払いは、8月31日(土)9:00までです。

ZoomのURL:お申込み確認後、8月31日(土)9:00~9:30にZoomのURL、ID、パスワードを、個別にご連絡します。
Zoomを利用されたことのない方は、使用方法をお伝えします。お申込み時にお知らせください。

 

主催 : ベグライテン 
 http://begleiten.org/
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連絡・問合せ先:関根 090-9146-6667  k_sekine@f7.dion.ne.jp

6/30(日)例会「改正地方自治法の論点」

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ベグライテン 2406月例会

改正地方自治法の論点

講師 小原 隆治 さん(早稲田大学政治経済学術院教授)

日時 2024年6月30日(日) 14:00~16:30
(13:30から入室できます。)
(当日参加できない方は、事後録画配信をご利用ください。)

場所: Zoomによるオンラインで行います。

講師からのひとこと

今回の地方自治法改正案、そのなかでも補充的な指示権の創設は、巷間いわれるように、改憲派が改憲手続きで導入をねらう緊急事態条項を法改正で先取りして実現しようとするものではありません。

ではなにをねらい、どのような法的効果を持つのでしょうか。ねらいについて、どういう政治的コンテクストで理解すべきかは当日お話しします。法的効果について、例えていうと今回改正案は盲腸のようなものです。虫垂はあってもなくてもとくにどうということのない器官だが、虫垂炎を起こすと始末が悪いから切除したほうがいい。そういう性格の法案です。

すわ改憲によらない改憲かと身構えたかたは拍子抜けするかもしれませんが、ここぞというときに市民的抵抗の力を発揮するためにも、ものごとを冷静に見極める目を持つことが必要です。

講師略歴: 1959年長野県生まれ。1982年早稲田大学政治経済学部卒業。1990年同大学院政治学研究科博士課程単位取得退学。成蹊大学法学部教授を経て2010年より現職。(公財)地方自治総合研究所理事。専攻は地方自治。

主な著書: 『これでいいのか平成の大合併』(編著、コモンズ、2003年)、『平成大合併と広域連合』(共編、公人社、2007年)、『新しい公共と自治の現場』(共編、コモンズ、2011年)、『震災後の自治体ガバナンス』(共編、東洋経済新報社、2015年)など

参加費:一人 1,000円(入金後のキャンセルはご容赦ください。)

申込み方法: 次のpeatixアドレスをクリックし(注1)、開いたページの右側下部にある「チケットを申し込む」ボタン(橙色)から申し込んでください。  https://begleiten240630.peatix.com/
(QRコードは、下記URLのチラシ(注2)にあります。)

*当日参加できないので事後配信を希望する人は、アンケートにその旨記入してください。)
*コンビニからのお申込み・お支払いは6月29日(土)まで、クレジットカードを使用してのお申込み・お支払いは、6月30日(日)12:00までです。

Zoom の URL:お申込み確認後、6月30日(日)13:00~13:30
に Zoom の URL、ID、パスワードを、個別にご連絡します。

Zoomを利用されたことのない方は、使用方法をお伝えします。お申込み時にお知らせください。

主催 : ベグライテン   http://begleiten.org/
https://www.facebook.com/begleiten2
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6/16(日)例会「またもやギラつき出すのか、日本経済〜スローなブギにしてくれ〜」

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ベグライテン 例会

またもやギラつき出すのか、日本経済~スローなブギにしてくれ~

講師 浜 矩子 さん(同志社大学名誉教授)

日時 2024年6月16日(日) 14:00~16:30
(13:30から入室できます。)
(当日参加できない方は、事後録画配信をご利用ください。)

場所: Zoomによるオンラインで行います。

日本経済が何やらギラついて来た。「失われた30年が終わりを遂げ、ついに日本経済復活の時が来た。日本企業の再生力への期待が日本株を押し上げている。日本の経営がついに守りの経営から攻めの経営に転じた。」こんな一連のことがメディア上で盛んに取り沙汰されている。今の日本経済をこんな風に捉えてしまっていいのか。

やたら若返り志向になることで、今の日本経済は今の日本の人々を幸せに出来るのか。長いデフレとの闘いの中で、我々は何を学んだのか。どんな風に賢くなったのか。「物価と賃金の好循環」なるフレーズの中にどんな落とし穴を見出すべきなのか。苦渋の中で大人になった日本の経済社会にふさわしい生き方・歩み方があるはずだ。それをご一緒に模索したいと思う。

講師略歴: 1975年一橋大学経済学部卒、三菱総合研究所入社。同社初代ロンドン駐在事務所長・経済調査部長・政策経済研究センター主席研究員などを経て2002年同志社大学移籍。2004年~2023年同志社大学大学院ビジネス研究科教授。

主な著書:
「愛の讃歌としての経済」(かもがわ出版、2022年)
「人が働くのはお金のためか」(青春出版2023)
「GDP2%大軍拡~財源論に惑わされるな~」
(立憲フォーラムパンフレット、2023年)
「縁辺労働に分け入る~フランシスコ教皇の警告~」
(共著・かもがわ出版2024年)      等

参加費:一人 1,000円(入金後のキャンセルはご容赦ください。)

申込み方法: Zoomによるオンライン及び事後録画配信

次のpeatixアドレスをクリックし(注1)、開いたページの右側下部にある「チケットを申し込む」ボタン(橙色)から申し込んでください。
https://begleiten240616.peatix.com/
(QRコードは、下記URLのチラシ(注2)にあります。)

*当日参加できないので事後配信を希望する人は、アンケートにその旨記入してください。
*コンビニからのお申込み・お支払いは6月15日(土)まで、クレジットカードを使用してのお申込み・お支払いは、6月16日(日)12:00までです。

Zoom の URL:お申込み確認後、6月16日(日)13:00~13:30
に Zoom の URL、ID、パスワードを、個別にご連絡します。

Zoomを利用されたことのない方は、使用方法をお伝えします。お申込み時にお知らせください。

 

240616浜矩子

主催 : ベグライテン   http://begleiten.org/
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4/21(日)例会 ガザ戦争と今後のイスラエル──国際的変動の中のガザ戦争──

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ベグライテン 4月例会

ガザ戦争と今後のイスラエル ──国際的変動の中のガザ戦争──

講師 孫崎 享さん(元外務省国際情報局長)

日時 2024年4月21日(日) 14:00~16:30
(13:30から入室できます。)
(当日参加できない方は、事後録画配信をご利用ください。)

場所: Zoomによるオンラインで行います。

講師からのひとこと

今日、ガザ戦争はウクライナ戦争、台湾問題と並び、世界情勢を不安定にしている。戦後最も不安定な時代と言っていい。
何故こうした不安定な状況が出たのか。偶然ではない。米国の一極支配が壊れ、購買力平価ベースでは中国が米国を抜き、G7のGDP合計が非G7の7か国合計の下となった。このことは、単に経済分野に限らず、外交、軍事の面にも及んでいる。最早米国、それとの一体を図るG7諸国が世界を動かす時代は去った。
中東においても米国の軍事支援をうけるイスラエルの軍事的優位は圧倒的だった。これにパレスチナを含め、アラブ諸国が軍事的に対抗することは考えられなかった。
私は、今次戦争はイスラエルがその政策を抜本的に変えないと、長期的にイスラエルの崩壊につながる動きでないかと思っている。ミサイル、無人機でのイスラエル攻撃は、イスラエルの国内ないしパレスチナに限定されず、周辺国から実施でき、これらすべてを制御できない。

講師略歴: 1966年東京大学法学部中退、外務省入省。駐ウズベキスタン大使、国際情報局長、駐イラン大使を経て、2002年から09年まで防衛大学校教授。この間公共政策学科長、人文社会学群長を歴任。

主な著書: 「戦後史の正体 1945-2012」、「日本人のための戦略的思考入門」、「日本の国境問題―尖閣・竹島・北方領土」、「日米開戦の正体」、「21世紀の戦争と平和」、「同盟は家臣ではない」等。

参加費:一人 1,000円(入金後のキャンセルはご容赦ください。)

申込み方法:ズームによるオンライン & 事後録画配信
次のpeatixアドレスをクリックし(注1)、開いたページの右側下部にある「チケットを申し込む」ボタン(橙色)から申し込んでください。
https://begleiten240421.peatix.com/
(QRコードは、下記URLのチラシ(注2)にあります。)

*当日参加できないので事後配信を希望する人は、アンケートにその旨記入してください。)

コンビニからのお申込み・お支払いは4月20日(土)まで、クレジットカードを使用してのお申込み・お支払いは、4月21日(日)12:00までです。

ZoomのURL:お申込み確認後、4月21日(日)13:00~13:30にZoomのURL、ID、パスワードを、個別にご連絡します。

Zoomを利用されたことのない方は、使用方法をお伝えします。お申込み時にお知らせください。

 

主催 : ベグライテン   http://begleiten.org/
https://www.facebook.com/begleiten2
https://twitter.com/Begleiten2001  

連絡・問合せ先:

関根 090-9146-6667 k_sekine@f7.dion.ne.jp

4/7(日)例会 原発回帰をしてはいけないこれだけの理由 穴だらけの原子力防災、核のごみ、原発のお値段、放射能汚染

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ベグライテン 3月例会

原発回帰をしてはいけないこれだけの理由

  穴だらけの原子力防災、核のごみ、原発のお値段、放射能汚染

講師 満田夏花(みつた・かんな)さん
(国際環境NGO FoE Japan 事務局長)

日時 2024年4月7日(日) 14:00~16:30
(13:30から入室できます。)
(当日参加できない方は、事後録画配信をご利用ください。)

場所: Zoomによるオンラインで行います。(対面会場への申込みが極めて少ないので、オンラインのみにさせていただきます。

講師からのひとこと

原発事故から13年もたたない2023年、政府ははっきりと原発推進に舵を切りました。「脱炭素」の名のもとに、原発再稼働や運転期間の延長を後押しし、次世代革新炉の開発・建設に資金を投じるGX推進法、GX脱炭素電源法(原子力基本法、原子炉等規制法、電気事業法など5法の改正)が国会を通過したのです。経済合理性がない原発は、もはや生き残ることができないため、国が私たちの税金を使って原子力産業をテコ入れする、そのための法的環境を整えたとみるべきでしょう。

本年元日に発生した能登半島地震では、震源近くに立地する志賀原発も強い揺れに襲われ、多くのトラブルが生じました。幸いにして長期停止中だったため、深刻な事故にこそ至りませんでしたが、改めて原発の脆弱性、とりわけ原子力防災の非現実性を浮き彫りにしました。

原発は、ウラン採掘から燃料加工、運転、核燃料の処理・処分、廃炉に至るまで、放射性物質による汚染や人権の問題がつきまといます。
原発のコストは上昇を続け、今や最も高い電源です。経済的な理由だけでも、脱原発は必要でしょう。

講師略歴: 2009 年よりFoE Japan にて、日本の資源調達や開発援助が発展途上国などに及ぼす影響等について調査・政策提言に取り組む。2011 年3 月11 日を機に、原発事故被害者の権利や避難者支援、脱原発、エネルギー転換をめぐる運動や政策提言活動に従事。

主な著書:
『福島と生きる: 国際NGOと市民運動の新たな挑戦』            (共著、新評論、2012年)、
『「原発事故子ども・被災者支援法」と「避難の権利」』      (共著、合同出版、2014年)など。

参加費:一人 1,000円
(入金後のキャンセルはご容赦ください。)

申込み方法:ズームによるオンライン & 事後録画配信
次のpeatixアドレスをクリックし(注1)、開いたページの右側下部にある「チケットを申し込む」ボタン(橙色)から申し込んでください。
https://begleiten240407.peatix.com/
(QRコードは、下記URLのチラシ(注2)にあります。)

*当日参加できないので事後配信を希望する人は、アンケートにその旨記入してください。
*コンビニからのお申込み・お支払いは4月6日(土)まで、クレジットカードを使用してのお申込み・お支払いは、4月7日(日)12:00までです。

 Zoom の URL:お申込み確認後、4月7日(日)13:00~13:30
に Zoom の URL、ID、パスワードを、個別にご連絡します。

Zoomを利用されたことのない方は、使用方法をお伝えします。お申込み時にお知らせください。

 

 

主催 : ベグライテン
http://begleiten.org/
https://www.facebook.com/begleiten2
https://twitter.com/Begleiten2001 

連絡・問合せ先:

関根 090-9146-6667  k_sekine@f7.dion.ne.jp

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