◆上智大学秋季講座◆10月5日~全10回 18歳からのメディアリテラシー

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ソフィア・コミュニティ・カレッジ 2016年度秋季
教養・実務講座(2138)

 18歳からのメディアリテラシー

メディア・リテラシーとは、情報メディアを主体的に読み解いて必要な情報を引き出し、その真偽を見抜き、活用する能力のこと。既存マスメディアからSNSに至るまで情報は溢れているように見える一方で、世界の報道自由度ランキングで、日本は2010年には11位でしたが、2016年現在は72位に低下、報道・言論の自由の危機に瀕しています。
この講座では、メディアの問題点を学び、考えるとともに、市民社会の多彩な情報の発信をサポートし、溢れる情報から「情報を評価・識別する能力」を養うことを目的とします。

日 程: 2016年10月5日~2017年1月17日 19:00~20:30
下記スケジュールによる     全10回
会 場: 上智大学四ッ谷キャンパス   定員:70名
受講料: 27,000円
テキスト: 講師からプリント配布(実費徴収) *全回分500円予定

コーディネーター:浅見昇吾(上智大学教授)
ゲストスピーカー:柳田邦男(作 家)

■講義スケジュール■

10/05(水) 寡頭制とメディア 中野晃一 (上智大学教授)

10/11(火) 18歳からのメディアリテラシー/ラジオの現場から 荻上チキ (評論家)

10/18(火) 自分で作るセーフティネット 佐々木俊尚 (ジャーナリスト)

11/14(月) 支援という名の暴力 斉藤 環 (精神科医・筑波大学教授)

11/24(木) 伝える人になろう講座 堀 潤  (ジャーナリスト・元NHKアナウンサー)

11/29(火) 犯罪報道の”リアル”を再現する  坂上 香 (ドキュメンタリー映画監督)

12/06(火) 情報にふりまわされないための四つの「?」 下村健一 (慶応大学特任招聘教授)

12/13(火) 事件事故取材と「メディアリテラシー」を考える 柳田邦男 (作 家)

01/10(火) 当事者の真意を伝えるナラティブとは?  入江 杏 (世田谷事件遺族)

01/17(火) メディアと宗教と国家神道   島薗 進 (上智大学大学院特任教授・
グリーフケア研究所長)

主催・問合せ・申込み先:上智大学公開学習センター   TEL:03-3238-3552
講座名か講座番号(2138)を言って、お申込みください。

講座アドレス
https://web.my-class.jp/sophia/asp-webapp/web/WWebKozaShosaiNyuryoku.do?kozaId=56473

【チラシ】 → 2016秋期講座 メディアリテラシー

◆終了◆10月23日(日)14:00~施設訪問:暮らしネット・えん

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暮らしネット・えん を訪問します!

みなさま こんにちは。今年の2月の例会で「誰もが安心して暮らせるための 医療・介護・福祉
を届けたい!」のテーマでお話しいただいた小島美里さんのご好意で、新座市の活動拠点「暮らしネ
ット・えん」を訪問いたします。
いま高齢化が進行する社会で、介護は突然やってくる身近な問題であり、これを知り準備することは
ライフラインの確保につながります。自分、家族、地域に安心の輪を広げる活動を展開している
小島さんから直接お話を聞き介護や活動の現場を見て介護・福祉・安心を感じるひと時をともに
しましょう。

訪問先は 認定非営利活動(NPO)法人 暮らしネット・えん です。
http://npoenn.com/publics/index/2/
代表理事 小島美里 さん

施設紹介:暮らしネット・えんは、「障がいがあっても、高齢者になっても地域で共に」を掲げて
埼玉県新座市で活動しているNPO法人です。

定  員 20名
日  時 2016年10月23日(日曜日) 14:00~16:30
参 加 費  500円
申込み先  樋口恵理 eriorange8050@ezweb.ne.jp
問合せ先   同上    080-5082-8050
*申し込みには名前、〒住所、電話番号をメールでお知らせ下さい。

集合場所  西武池袋線 東久留米駅 東口
13時45分集合 タクシーに乗合で行きます。(一人で乗ると、約1000円です。)
直接行かれる方はその旨ご連絡ください。

訪問場所  グループホーム えん http://npoenn.com/
〒352-0033 埼玉県新座市石神2-1-4    048-480-4150

最寄りの駅は 西武池袋線 ひばりが丘駅
池袋から急行で約20分
地下鉄大江戸線の場合 練馬駅乗り換えで西武池袋線
【アクセス方法】 西武池袋線ひばりヶ丘駅下車・
北口よりバス(朝霞台行き・福祉センター行き・志木駅行きのいずれか)
西武バス 貝沼下車徒歩10分(堀之内病院の近くです)
地図  https://goo.gl/maps/g2uNMh7iZh82

◆終了◆10月21日(金) 19:00~いのちくらしカフェ@横浜

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子育ても介護もある普通の暮らし、だれもが安心して暮らせる医療・介護・福祉がある街……
どうしたら作れるのか……

憲法カフェ@横浜 第1回は、花の谷クリニックの伊藤真美先生のご協力により、いのちくらしカフェ
として行います。伊藤先生が、素敵なチラシを作ってくださったので、ご覧ください。
(軽いものに変えました!)

転送・転載・チラシ配布 お願いします。

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いのちくらしカフェ@横浜

・日時:2016年10月21日(金) 19:00~21:00

・場所:かながわ県民センター307号会議室
(横浜駅西口から、徒歩5分)
地図:http://www.pref.kanagawa.jp/cnt/f5681/p16362.html
〒221-0835 横浜市神奈川区鶴屋町2−24−2
電話: 045-312-1121

・講師:藤原るかさん
(ホームペルパー・共に介護を学び合い・励ましあいネットワーク主宰)

・テーマ:よりよい介護のために

・参加費:700円 (美味しいコーヒーとお茶菓子つき)

・どなたでも参加できます。事前申し込みは、不要です。

・連絡/問合せ先:飯田(iida103@yahoo.co.jp 090-1665-0037)

主催:ベグライテン
共催:いのちと暮らしを脅かす 安全保障関連法に反対する
医療・介護・福祉関係者の会

チラシ→いのちくらしカフェ

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◆終了◆10月2日(日) 14:00~ 15周年記念特別例会『ケアと公共を考える・・・隔たりと橋渡し・・・』

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          ベグライテン15周年記念特別例会

         ケアと公共を考える・・・隔たりと橋渡し・・・

 

講 師島薗 進 さん(東京大学名誉教授、上智大学大学院特任教授 グリーフケア研究所所長)

日 時:10月2日(日) 14:00~16:30

会 場:上智大学 3号館 1F 123教室 〒102-8554 東京都千代田区紀尾井町7-1
(JR中央線・東京メトロ丸の内線 南北線 四ツ谷駅麹町口・赤坂口から 徒歩5分)
http://www.sophia.ac.jp/jpn/info/access/accessguide/access_yotsuya

参加費:1,000円 (学生/生保・障害のある人 500円)
☆どなたでも参加できます。 事前申込は、不要です。

懇親会:終了後、講師を囲んで、懇親会を予定しています。参加費は、3500円です。

 

               ■講師からひとこと■

多くの人が関心をもち、 社会的な対立に関わるような事柄について、 発言し行動しようとする
と、 おのずから明晰で説得力のある言葉が必要とされる。公共的な討議にのるような言葉だ。
哲学や社会科学の概念なども必要となり、 基礎知識がないと理解しにくいような言い方も避けら
れない。若いころ、そんな言葉に親しむようになり、そうした表現領域の習得に熱を入れた時期が
あった。だが、やがてそれでは何か足りないと思うようになった。
生活の現場で苦楽をともにしながら経験され、語られている言葉の水準と関連づけることも必要
である。 そこで、宗教学や民俗学にひかれ、フィールドワークに基づく研究をするようになった。
だが、それも外から観察するという姿勢が中心だったが、だんだんケアの現場になかば参加すること
まで含むようになった。自分の学問の経験から「ケアと公共」の隔たりと橋渡しについて、考えて
みたい。

講師略歴:
1948年東京生まれ。1977年東京大学大学院人文科学研究科博士課程単位取得退学。 東京大学文学部
宗教学宗教史学科教授、同 大学院人文社会系研究科教授を経て、現在、上智大学大学院実践宗教学
研究科研究科長・特任教授、同グリーフケア研究所所長、同モニュメンタニポニカ所長。

主な著書:
『現代救済宗教論』(青弓社、1992)、 『<癒す知>の系譜-科学と宗教の狭間』(吉川弘文館)、
『スピリチュアリティの興隆 新霊性文化とその周 辺』(2007)、『国家神道と日本人』(2010)、
『日本仏教の社会倫理』(2013)(以上、岩波書店)、『宗教学の名著30』(2008、筑摩書店)、
『日本人の死生観を読む』(2012、朝日新聞出版)、『現代宗教とスピリチュアリティ』(2012、弘
文堂)、『つくられた放射線「安全」論』(2013、河出書房新社)、『精神世界のゆくえ』(東京
堂出版、1996、秋山書店、2007)、From Salvation to Spirituality(2004, Trans Pacific
Press)、『いのちの始まりの生命倫 理』(2006、春秋社)、『倫理良書を読む』(2014、弘文堂)、
『いのちを“つくって”もいいですか』 (2016、NHK出版)。

【主催・問合せ】
ベグライテン:090-9146-6667 (関根)
https://www.facebook.com/begleiten2?fref=ts           http://begleiten.org/
ミシュカの森:ANA71805@nifty.com(入江)      https://www.facebook.com/mforest?fref=ts

【共 催】 上智大学哲学科

【チラシ】 → ベグライテン15周年特別例会

◆終了◆8月18日(木)18:30~ 第10回憲法カフェ@四谷

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ベグライテン憲法カフェ@四谷(第10回)のご案内

参議院選挙、特に都知事選挙の結果は残念なものがありますが、市
民連合など市民勢力が結集し主導的役割を果たしたこと、野党共闘
が一定の成果を挙げたことなど、今後に希望を持てる状況をも生み
出しています。
ベグライテンは、安保グループが中心になり、昨年の夏以来、立憲
主義の擁護、安保法制の廃止、安倍政権退陣に向けて、抗議集会や
講演会への参加、2000万人署名、憲法カフェの開催等の活動に取り
組み、参議院選挙、都知事選挙にも取り組みました。

参議院選挙、都知事選挙の余勢を駆って、安倍自公政権はヘリポー
ト工事に強行着手し、原発再稼働に拍車をかけ、憲法改正にも着手
しようとしています。
憲法カフェ@四谷(第10回)は、このような状況を受けて、これ
までの取り組みを総括し、今後の方針についてみんなで話し合いた
いと思います。憲法カフェと安保グループ打合せを合体した形で行
いますので、みなさま積極的にご参加ください。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・日時:2016年8月18日(木) 18:30~21:30
・場所:東京法律事務所 1階会議室
  アクセス:JR四谷駅・四谷口前
         (しんみち通り入口横のファミリーマート隣)
  Tel: 03-3355-0611
  http://www.tokyolaw.gr.jp/about/location.html

・テーマ
1.参議院選挙、都知事選挙の総括(レポーター:森)
2.ベグライテンとしての取り組みの総括(レポーター:大塩)
3.今後の取り組み(レポーター:関根)
  ・憲法カフェ
  ・人権カフェ(つどい)
  ・セミナー

・コメンテーター:東京法律事務所 岸 松江 弁護士
・司会:関根 和彦 氏
・参加費:一人500円+印刷代(100円程度)。
(参加費は提題者への謝礼となります)
・飲み物は各自持参してください。

・連絡/問合せ先:大塩 veu03273@nifty.ne.jp  
         関根 090-9146-6667 

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◆終了◆6月22日(水)18:30~ 第8回憲法カフェin四谷 

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 7月の参議院選挙(平成28年6月22日公示、7月10日投開票)に向けて各党は一斉に走り出しました。
ベグライテンの安保グループは、昨年(平成27年)の夏以来、立憲主義の擁護、安保法制の廃止、安倍政権
退陣に向けて活動を行ってきました。
 2000万人署名運動にも参加しています。更に、昨年(平成27年)秋以降、四谷、九段下、奥沢、で月1回
の憲法カフェを開催しています。
 ベグライテン憲法カフェ@四谷(第8回)は、下記の日程で開催します。
 友人、知人を誘ってご参加ください。
憲法カフェ終了後、ベグライテンの安保グループ打合せ(第10回)を行いますので、こちらにも積極的に
ご参加ください。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
        <第1部 ベグライテン憲法カフェ@四谷(第8回)>

・日時:2016年6月22日(水) 18:30~20:30
・場所:東京法律事務所 1階会議室
    アクセス:JR四谷駅・四谷口前(しんみち通り入口横のファミリーマート隣)
    Tel: 03-3355-0611
    http://www.tokyolaw.gr.jp/about/location.html

・テーマ:(毎回、複数のテーマを扱います。)
  1.子供の貧困について
  2.選挙の取り組みについて
  3.その他(参加者の希望のテーマ)

・提題者:東京法律事務所 岸 松江 弁護士
・司会:関根 和彦 氏
・参加費:一人500円+印刷代(100円程度)。
(参加費は提題者への謝礼となります)
・飲み物は各自持参してください。
・連絡/問合せ先:大塩:veu03273@nifty.ne.jp   関根:090-9146-6667

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
         <第2部 ベグライテン安保グループ打合せ(第10回)>

・日時:2016年6月22日(水) 20:30~21:30
・場所:東京法律事務所 1階会議室
・議題: ベグライテン安保グループの今後の活動について
                               以上

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◆終了◆7月3日(日)14:00~例会(公共哲学を学ぶ会)

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         安保法制と憲法 ~なぜ、憲法問題なのか~


講師: 青井 未帆 さん(学習院大学大学院 法務研究科教授)

日時:7月3日(日)14:00~16:30

場所:上智大学 四谷校舎 3号館 1F  123教室
    〒1 0 2 - 8 5 5 4 千代田区紀尾井町7 - 1
            (JR中央線・東京メトロ丸の内線/南北線四ツ谷駅
               麹町口・赤坂口から徒歩5分)
http://www.sophia.ac.jp/jpn/info/access/accessguide/access_yotsuya

参加費:1,000 円(学生、生保・障害者 500円)
     ☆どなたでも参加できます。事前申込は、不要です。
     ☆終了後、懇親会を予定しています。
       各自が飲食された分をお支払いいただきます。


               講師からひとこと

安全保障に関する問題は、そもそも、事柄の性質上、国際政治や国際法と極めて密接な関わりを持
っています。さらに、それに加えて日本では、安全保障の問題は憲法問題でもあります。これは一体、
どういう意味を持ってきたのでしょうか。改めて、考えてみたいと思います。

講師略歴:
 東京大学大学院法学政治学研究科博士課程単位取得満期退学。
 信州大学准教授、成城大学准教授などを経て2011年より現職。

主な著書:
 『憲法と政治』(岩波新書)、
 『憲法を守るのは誰か』(幻冬者ルネッサンス新書)、
 『国家安全保障基本法批判』(岩波ブックレット)など

主催: ベグライテン   HP http://begleiten.org/
                    FB https://www.facebook.com/begleiten2/
           ミシュカの森    FB https://www.facebook.com/mforest
共催: 上智大学哲学科

問合せ:090-9146-6667(関根)   ・  ANA71805@nifty.com(入江)

チラシ → チラシ

◆終了◆6月18日14:00~ 若者@市ヶ谷

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皆さん、とくに若い世代の皆さん、
若者中心の憲法カフェのお知らせです。

内容に入る前に、かんたんに自己紹介をしますね。
私は小宮修太郎と言いまして、法政大で講師をしています。団塊世代の一人です。
以前から、若い世代の運動への参加、政治参加を待ち望む気持ちがあり、自分の授業でもそういう問
題意識を語ったりしてきました。
最近、ベグライテンの世話人会の一員となり、ある日の会議の中で他の方々も同じ気持ちをお持ちで
あることを知りました。
その後、この時の話がきっかけで、若者だけの憲法カフェというアイデアが浮かんできました。
さっそくやってみようと思い、授業に出ている学生たちに話してみると、3人が参加を申し出てきま
した。
わずかですが、今後参加者募集をしていけば、何とか成り立つだろうと考え、その場で実施を決めま
した。

時期尚早かもしれませんが、以下のように企画し、準備を始めています。
関心のある方は、下記の連絡先へご連絡ください。詳しいご案内をさしあげます。
なお、若い世代の範囲は、10代・20代を考えていますが、今回の「若者と政治」というテーマを
深めていくには、30代の方のオブザーバー参加も望ましいと考えて
います。数名まで、希望者をつのります。
よろしくお願いします。

***** 「若者の憲法カフェ」のお知らせ  *****

日程:6月18日(土曜日)
集合時間:14時   (集合場所は、希望者のみに連絡予定。)
開始時間:14時20分  終了時間:16時ごろ
会場:法政大学の市ヶ谷キャンパス。富士見校舎の3階、307教室。
全体テーマ:「若者と政治」について (展開次第で、他のテーマへの移行も可能です。)

連絡先:komiyash@vega.ocn.ne.jp  小宮修太郎

◆盛会御礼◆6月1日(水)18:30 6月例会

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中野晃一先生など市民連合が進めている野党4党の選挙協力、とうとう参議院一人区32選挙区のなか、
29選挙区に達しました! あと残りは3選挙区。
衆議院についても、各地で野党統一候補に向けた取り組みが始まりました。

シールズやママの会のメンバーとともに全国を飛び歩いている、市民連合の中野晃一先生の講演会が
実現しました!
友人知人を誘って、お出かけください。
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             ベグライテン 6月例会(公共哲学を学ぶ会) のご案内

           グローバルな寡頭支配に抗する立憲デモクラシーの挑戦

講師:中野 晃一 さん(上智大学国際教養学部教授)

日時:6月1日(水) 18:30~20:30

場所:上智大学 四谷校舎 7号館 14F  特別会議室
(新宿通りに面した北門から入り、正面の建物)
            〒1 0 2 - 8 5 5 4 千代田区紀尾井町7 - 1
            (JR中央線・東京メトロ丸の内線/南北線四ツ谷駅
               麹町口・赤坂口から徒歩3分)
http://www.sophia.ac.jp/jpn/info/access/accessguide/access_yotsuya

参加費:1,000 円(学生、生保・障害者 500円)
     ☆どなたでも参加できます。事前申込は、不要です。
     ☆終了後、懇親会を予定しています。
                各自が飲食された分をお支払いいただきます。


              講師からひとこと

とかくナショナリストやタカ派と形容されることが多い安倍晋三首相だが、なぜ集団的自衛権行使の
ための解釈改憲を行おうとしているかをより正確に理解するためには、安倍首相が1993年に初当選を
遂げ、ポスト冷戦期つまりは新自由主義的なグローバル化時代にキャリアを築いた政治家であること
を踏まえる必要がある。
安倍首相の復古的な歴史修正主義や岸信介の孫として抱える世襲政治家の驕り、気負い、あるいは屈
折した情念などが大きな要因として働いていることは否定しないが、集団的自衛権の行使とそれを可
能にする手法としての解釈改憲の双方が、過去20年あまりのうちに進展してきた政治と経済の新自由
主義化、言い換えれば、権威主義的な寡頭支配(oligarchy)の拡散と密接な関係にあることを中心
に論じる。
これに対して、市民社会のうねりは野党共闘を後押しして立憲デモクラシーを擁護することができる
だろうか。

講師略歴:
1970年東京生まれ。東京大学哲学科およびオックスフォード大学哲学・政治学コ-ス卒業、プリンス
トン大学で博士号(政治学)取得。1999年より上智大学で教鞭をとり、2011年より現職。

主な著書:
『右傾化する日本政治』(岩波新書、2015年7月)、
『戦後日本の国家保守主義ー内務・自治官僚の軌跡』(岩波書店、2013年)。
共著に『集団的自衛権の何が問題かー解釈改憲批判』(岩波書店、2014年)、
『街場の憂国会議ー日本はこれからどうなるのか』(晶文社、2014年)、
『民主党政権 失敗の検証ー日本政治は何を活かすか』 (中公新書、2013年)など。

主催: ベグライテン   HP http://begleiten.org/
                    FB https://www.facebook.com/begleiten2/
      ミシュカの森    FB https://www.facebook.com/mforest

共催: 上智大学哲学科

問合せ:090-9146-6667(関根)   ・  ANA71805@nifty.com(入江)

チラシ → チラシ

◆盛会御礼◆5月14日(土)14:00 5月例会

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ベグライテン 5月例会(公共哲学を学ぶ会) のご案内
  時代と社会を拓く ・・深呼吸の時に向けて

講師:落合 恵子 さん(作家、クレヨンハウス代表)

日時:5月14日(土) 14:00~15:30

場所:上智大学 四谷校舎 12号館 1F 102教室
〒1 0 2 – 8 5 5 4 千代田区紀尾井町7 – 1
(JR中央線・東京メトロ丸の内線/南北線四ツ谷駅
麹町口・赤坂口から徒歩5分)
http://www.sophia.ac.jp/jpn/info/access/accessguide/access_yotsuya

参加費:1,000 円(学生、生保・障害者 500円)
☆どなたでも参加できます。事前申込は、不要です。
☆終了後、懇親会を予定しています。
各自が飲食された分をお支払いいただきます。

 

講師からひとこと

嘆いてはいられない。
むろん諦めることも決してできない。
閉塞きわまりないこの時代、この社会、
この政治状況を拓くために、
あなたは、わたしは、なにが可能か?
ご一緒に考えよう

講師略歴:
1945年宇都宮生まれ。株式会社文化放送を経て、文筆業
に。執筆と並行して、東京・大阪で子どもの本の専門店クレ
ヨンハウス、女性の本の専門店ミズ・クレヨンハウス、
オーガニックレストランなどを展開。東京店は今年で40周
年を迎える。
「さようなら原発1000万人アクション」 と「戦争をさせない
1000人委員会」呼びかけ人

主な著書:
・「母に歌う子守唄 わたしの介護日誌上下」 (朝日新聞出版)
・「てんつく怒髪……3・11以降の生き方」(岩波書店)
・「三匹の犬と眠る夜」(平凡社)
・「おとなの始末」(集英社新書)
新刊に「質問・老いることはいやですか」(朝日新聞出版)
他多数
主催: ベグライテン HP   http://begleiten.org/
FB   https://www.facebook.com/begleiten2/
ミシュカの森 FB       https://www.facebook.com/mforest

共催: 上智大学哲学科

問合せ:090-9146-6667(関根) ・ ANA71805@nifty.com(入江)

ちらし → 5月チラシ .

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