6/24(木) 憲法カフェ 核兵器禁止条約批准の意義―米中対立激化の中で

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ベグライテン憲法カフェ@四谷6月例会

核兵器禁止条約批准の意義

―米中対立激化の中で

 

 

提題者:加部歩人さん(弁護士東京法律事務所)

日時:2021年6月24日(木)20:00―22:00(19:30から入室できます。)

場所:Zoomによるオンライン・ミーティングで行います。

 

今年、ついに核兵器禁止条約が発効しましたが、日本政府は『日米同盟の下で核兵器を有する米国の抑止力が必要』として参加・批准していません。米中対立激化等の日本をとりまく国際情勢の下、安全保障の議論において抑止力論がますます強く説かれています。しかし軍事的な抑止一辺倒では、むしろ緊張を高めるばかりであり、このことは核抑止論についても同様です。今、日本が核兵器禁止条約に批准する意義について、ご一緒に考えていきたいと思います。

 

講師プロフィール:神奈川県藤沢市出身2011年東京学芸大学附属高等学校卒業2015年慶應義塾大学法学部法律学科卒業2017年東京大学法科大学院修了2018年弁護士登録
日本労働弁護団、青年法律家協会、自由法曹団、福島原発被害弁護団、新外交イニシアティブ(ND)、東京弁護士会・性の平等に関する委員会

・「青森核燃サイクル調査報告No.2国策に飲み込まれた大間町―世界初のフルMOX原子力発電所―(NDPolicyBriefVol.7)」(新外交イニシアティブ/2020)
・「何のための2022年・六ヶ所再処理工場稼働か―今立ち止まり、核燃料サイクルの見直しを」『青年法律家』602号14頁(青年法律家協会弁護士学者合同部会/2021)

参加費:1,000円(入金後のキャンセルはご容赦ください。)

申込み・支払い方法:次のpeatixアドレスから申込み、各自が選択された方法で事前にお支払い下さい。
https://begleiten210624.peatix.com/

ZoomのURL:お支払い確認後、6月24日(木)19:30~20:00に、ZoomのURL、ID、パスワードを、個別にご連絡します。
Zoomを使用されたことのない方には、使用方法をお伝えします。申し込み時にお申し出ください。

主催:ベグライテン
HP:http://begleiten.org/
FB:https://www.facebook.com/begleiten2/
Twitter:https://twitter.com/Begleiten2001
問合せ先:関根 k_sekine@f7.dion.ne.jp 090-9146-6667