10/28(木) 私たちの声は届いている? 日本の民主主義は大丈夫なのでしょうか?

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ベグライテン憲法カフェ@四谷 10月例会のご案内

 

私たちの声は届いている?
日本の民主主義は大丈夫なのでしょうか?

 

講師:岸松江弁護士(東京法律事務所)

日時:2021年10月28日(木)20:00~22:00(19:45から入室できます。)

方法:Zoomによるオンラインミーティングとして行います。

 

 

岸田新首相は「国民の声を丁寧に聞く」と言いますが、政治不信を招いた安倍・菅政治に対する反省の弁は全くありません。

「森友学園」疑惑での公文書改ざん問題(「赤木ファイル」が告発)、「桜を見る会」前夜祭費用についての安部首相の虚偽答弁、日本学術会議任命拒否に関しての説明拒否、国会開催拒否など、国会軽視、国民に対する説明責任の放棄など民主主義をないがしろにする政治のあり方が問われています。

「国民が主人公」という民主主義の実現は公平で平和な社会にとって不可欠です。
衆議院選挙を前に、みなさんとご一緒に民主主義の観点から考えたいと思います。

 

参加費:1,000円(入金後のキャンセルはご容赦ください。)

申込み・支払い方法:次のpeatixアドレスから申込み、各自が選択された方法で事前にお支払いください。
https://begleiten211028.peatix.com/

ZoomのURL:お支払い確認後、10月28日(木)19:00~19:30に、ZoomのURL、ID、パスワードを、個別にご連絡します。
Zoomを使用されたことのない方には、使用方法をお伝えします。申し込み時にお申し出ください。

 

主催:ベグライテン
HP:http://begleiten.org/
FB:https://www.facebook.com/begleiten2/
Twitter:https://twitter.com/Begleiten2001

問合せ先:関根 k_sekine@f7.dion.ne.jp 090-9146-6667

10/23(土) 日本とデンマークの新型コロナ対策の違い

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ベグライテンケアセミナー 10月例会

日本とデンマークの新型コロナ対策の違い
〜今後の感染対策と医療制度改革に向けて、デンマークから学べることはあるか〜

 

 

講師:小島ブンゴード孝子さん(日デン社会研究会共同代表、ユーロ・ジャパン・コミュニケーション社長)

日時:10月23日(土)19:00~21:30(18:00から入室できます。)

場所:Zoomによるオンライン・ミーティングとして行います。

 

昨年2月に帰国したのを最後に、新型コロナパンデミックのため、日本に戻れぬ日々が続いています。その間デンマーク政府や行政が取ったコロナ対策とそれに伴う国民の対応を注視するとともに、日本における動向も強い関心を持ってフォローしてきました。そして両国の対策・対応があまりにも異なること、またなぜそうなるのかも考え続けて来ました。
今日は皆さんにその違いをお話しするとともに、日本が取るべき今後の社会改革について、皆さんと一緒に考えてみたいと思います。

 

講師略歴:
・1972年学習院大学英文科卒業
・1973年デンマーク人と結婚、以来デンマークに在住
・在デンマーク日本大使館勤務後ユーロ・ジャパン・コミュニケーション社設立
・佐久大学信州短期大学部特任教授(2010年~2018年)
・通訳・翻訳業を経て、福祉/医療、保育/教育、ジェンダー、労働問題等分野の研修企画コーディネートや講演活動実施
・日本において「やさしい介護をめざす北欧式トランスファー」セミナー実施

 

主な著書:
「福祉の国からのメッセージ」(丸善ブックス)1996年
「モア-あるデンマーク高齢者の生き方」(ワールドプランニング)2002年
「福祉の国は教育大国」(丸善ブックス)2004年
「つらい介護からやさしい介護へ」(ワールドプランニング)2006年
「北欧に学ぶやさしい介護」(ワールドプランニング)2009年
「デンマークの女性が輝いているわけ」(大月書店)2020年

 

参加費:1人1000円(入金後のキャンセルは、ご容赦ください。)

申込み・支払い方法:次のpeatixアドレスから申込み、各自が選択された方法で事前にお支払いください。
https://begleiten211023.peatix.com/

(お申込み・お支払いは、コンビニ経由の場合は10月22日(金)まで、クレジットカード利用の場合は、10月23日(土)17:00までです。)

ZoomのURL:お支払い確認後、10月23日17:30~18:00にZoomのURL、ID、パスワードを、個別にご連絡します。

Zoomを利用されたことのない方は、使用方法をお伝えします。お申込み時にお知らせください。

 

主催:ベグライテン
http://begleiten.org/
https://www.facebook.com/begleiten2
https://twitter.com/Begleiten2001

問合せ・連絡先:関根和彦 090-9146-6667 k_sekine@f7.dion.ne.jp

10/17(日)「高まる米中対立と日本の選択」

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講師 孫崎 享 さん(元外務省国際情報局長)

 

日本の多くの人は、米国は世界最強だからこれについていけばいい。今日の日本の繁栄は米国のおかげだ」と思っていると思います。

でも、その状況は今変わってきているのです。経済では、購買力ベースのGDP(CIAは“真のGDP”と呼んでいます)では中国が米国の上です。中国は技術を外国から取ってきている、時に盗んでいると思っていられると思いますが、科学分野での論文数では、中国は今や量と質で世界一です。更に米国国防省が実施した台湾周辺での「ウォーゲーム」18全てで米国は中国に負けています。こうした事実をご存じでしたか。ご存じないとすれば、何故でしょう。日本では歪んだ情報伝達システムの下にあると言っていいでしょう。

これらの新しい現象を踏まえ、日本の安全保障政策を考えたいと思います。その際のキー・フレーズを書きます。「日本の安全は軍事では守れない。しかし外交で武力紛争を避ける道はある」

 

  • 略歴 東アジア共同体研究所所長。1943年旧満州国鞍山生まれ。1966年東京大学法学部中退、外務省入省。英国、ソ連、米国(ハーバード大学国際問題研究所研究員)、イラク、カナダ(公使)勤務を経て、駐ウズベキスタン大使、国際情報局長、駐イラン大使を歴任。2002年より防衛大学校教授。この間公共政策学科長、人文社会学群長を歴任。2009年3月退官。
  • 主な著書  『日米同盟の正体』『戦後史の正体』『日米開戦の正体』『日本の領土問題―尖閣・竹島・北方領土―』『小説外務省―尖閣問題の正体』、『21世紀の戦争と平和』『日米開戦へのスパイ』『アーネスト・サトウと倒幕の時代』、『13才からの日本外交』『日本国の正体』。2021年9月7日「アメリカは中国に負ける: 日本はどう生きるのか (河出文庫) を出版。

 

日時:2021年10月17日(日) 14:00~16:30 (13:00から入室できます。)

方法:Zoomによるオンライン講演会です。

申込み方法:次のpeatixアドレス又はQRコードから申込み、各自が選択された方法で事前にお支払いください。

https://begleiten211017.peatix.com/

ZoomのURL:お支払い確認後、10月17日(日)12:30~13:00にZoomのURL、ID、パスワードを、個別にご連絡します。

Zoomを利用されたことのない方は、使用方法をお伝えします。お申込み時にお知らせください。

 

 

主催 : ベグライテン

http://begleiten.org/

https://www.facebook.com/begleiten2

https://twitter.com/Begleiten2001

問合せ先: 関根 090-9146-6667  k_sekine@f7.dion.ne.jp

 

10/10(日) 〈つながり〉の平和~ケアから考える私たちの社会~

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ベグライテンケアセミナー
連続講義・ケアの哲学入門2021(第3回)

 

〈つながり〉の平和~ケアから考える私たちの社会~

 

講師:崎川修さん(ノートルダム清心女子大学教授)

 

 

日時:10月10日(日)14:00〜16:30(13:00から入室できます。)

場所:Zoomによるオンライン・ミーティングとして行います。

 

メディアの発達は「遠い」世界への瞬時の「接続」を可能にしてくれましたが、その一方で私たちはごく「近く」の隣人の苦悩に目をそむけ、液晶画面の中の「ネットワーク」に絡め取られるうちに、生きた「つながり」の豊かさを見失いつつあります。こうした社会の分断が、コロナ禍によって一層深刻なものとなっています。

分断を越え、互いの苦悩を分かち合ってともに歩む「平和」な社会の実現のために必要なこと、それは、私たちが「つながり」をつくりだすような出会いとかかわりに生きること、すなわち「ケアを生きる」ことに他なりません。今回の講座では、ケアの視点から私たちの社会を「結び直す」ことの意義について、ご一緒に考えたいと思います。

 

講師略歴:
1971年東京生まれ上智大学大学院哲学研究科博士後期課程満期退学、2009年上智大学文学部哲学科常勤嘱託講師(キリスト教人間学担当)、2013年ノートルダム清心女子大学人間生活学部に着任、現在に至る。
専門は現代哲学、人間学、キリスト教倫理。

著書:
『他者と沈黙〜ウィトゲンシュタインからケアの哲学へ』(晃洋書房)、
『教養としての応用倫理学』(丸善出版;共著)、
『ケアを生きる私たち』(大学教育出版;共著)など。

 

参加費:一人1,000円(入金後のキャンセルは、ご容赦ください。)

申込み・支払い方法:次のpeatixアドレスから申込み、各自が選択された方法で事前にお支払いください。
https://begleiten211010.peatix.com/
入金方法が分からない方はこちらをご参照ください。

ZoomのURL:お支払い確認後、10月10日12:30~13:00にZoomのURL、ID、パスワードを、個別にご連絡します。
Zoomを利用されたことのない方は、使用方法をお伝えします。お申込み時にお知らせください。

 

 

主催:ベグライテン
http://begleiten.org/
https://www.facebook.com/begleiten2
https://twitter.com/Begleiten2001

問合せ・連絡先:関根和彦
090-9146-6667
k_sekine@f7.dion.ne.jp

10/3(日) 政治の転換は可能か~命と人間の尊厳を守るために~

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講師 高田 健 さん

(安保法制の廃止と立憲主義の回復を求める市民連合運営委員)

 

新型コロナウィルス感染の急速な拡大の中で、菅自公政権の統治能力の喪失は明らかです。
この現状は10年来の安倍・菅政権による立憲主義の破壊や、

権力の私物化・情報隠蔽・独善的政治、新自由主義による格差と貧困の拡大などの結果です。

人びとのいのちと人間としての尊厳が危機にあります。

各種の世論調査でも、多くの人々が政権への不支持を表明しています。

私たちは、目前に迫った総選挙を通じて、

この政治をいのちと人間の尊厳を守る政治に転換できるのかが問われています。

この課題は決して容易ではありませんが、困難にひるまずに、

立憲主義に沿った政治をめざす野党各党と市民連合など全国の

政治の変革を願う市民の共同をつくり出し、政治の転換を実現しなくてはならないと考えます。

政治の現状と問題点を明らかにし、転換の方向性を考え、転換のための方策と可能性を考えたいと思います。

 

略歴

1944年福島県郡山市生まれ。1999年許すな!憲法改悪・市民連絡会結成。2014年憲法9条を壊すな!実行委員会結成に参加。

同年12月戦争させない・9条壊すな!総がかり行動実行委員会結成に参加。2015年12月市民連合結成、運営委員。

2016年総がかり行動委員会共同代表に就任。

 

主な著書

中高生からの平和憲法Q&A(共著・晶文社)2011年

2015年安保 総がかり行動(梨の木舎)2017年

対決!安倍改憲(梨の木舎)2020年

日時:2021年10月3日(日) 14:00~16:30 (13:00から入室できます。)

方法:Zoomによるオンライン講演会です。

参加費: 1,000円 (入金後のキャンセルは、ご容赦ください。)

 

申込み方法:次のpeatixアドレス又はQRコードから申込み、

各自が選択された方法で事前にお支払いください。  

https://begleiten211003.peatix.com/

 

9/30(木) 憲法カフェ 「人新世の資本論」について、皆さんと考えましょう

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ベグライテン憲法カフェ@四谷9月例会

「人新世の資本論」について、皆さんと考えましょう

 

講師:伊藤理さん(経済アナリスト)

日時:2021年9月30日(木)20:00~22:00(19:45から入室できます。)

 

斎藤幸平氏の著作である「人新世の資本論」が経済書としては異例のベストセラーになり、脚光を浴びています。そして、私自身も、この本を取り上げて、哲学カフェを行っています。哲学カフェで重要なのは、テーマの設定です。そのテーマを、私の哲学カフェでは話題の名著の中から抽出し、3回シリーズで行っています。そして、いま現在進行形で取り上げているのが、「人新世の資本論」です。

では、本の中からテーマを抽出する為には、何を行う必要が有るか?。まずは、その本をしっかり読まなければなりません。その上で、要約する必要が有ります。実際、この作業を怠ると、テーマを上手く抽出できません。しかし、本の要約と云うのも曲者で、あまりに忠実に行うと、著作権の問題が生じます。

そこで、今回は、私なりに、かなりデフォルメした形で同著の内容を整理し、それを叩き台にして、皆さんと議論したいと思います。

 

方法:Zoomによるオンラインミーティングとして行います。

参加費:1000円(入金後のキャンセルはご容赦ください。)

申込み・支払い方法:次のpeatixアドレスから申込み、各自が選択された方法で事前にお支払いください。
https://begleiten210930.peatix.com/

ZoomのURL:お支払い確認後、9月30日(木)19:30~20:00に、ZoomのURL、ID、パスワードを、個別にご連絡します。
Zoomを使用されたことのない方には、使用方法をお伝えします。申し込み時にお申し出ください。

 

 

主催:ベグライテン

HP:http://begleiten.org/
FB:https://ja-jp.facebook.com/begleiten2/
Twitter:https://twitter.com/Begleiten2001
問合せ先:関根 k_sekine@f7.dion.ne.jp 090-9146-6667

8/28(土) コロナパンデミックの世界に収束の兆しはあるのか。〜展望はどこに?〜

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ベグライテン 2021年08月例会

コロナパンデミックの世界に収束の兆しはあるのか。

〜展望はどこに?〜

 

講師:伊藤真美 先生(花の谷クリニック院長)

 

1980年代から始まる新自由主義の医療政策下で、花の谷クリニックでの、また私自身の医師としての活動がどのように変遷してきたかをたどりながら、日本の医療の現状をお話したいと思います。そして地域の医療に携わる立場から見えてくるコロナパンデミック下での日本の医療の現実についてもお伝えしたいと思います。

資本主義下の医療政策を大きく転換して、「医療は社会的共通資本」との宇沢弘文さんの言葉の真意を形にしていく必要性を感じています。このコロナ禍は世界的に収束の兆しがあるのでしょうか。コロナ危機が収束したとしても、これまでのコロナ禍以前に戻ることは不可能な、厳しい気候変動や環境破壊の現実があります。コロナ以降の社会にどのような展望があるのかも含めて、皆さんとともに考えたいと思います。

 

【講師について】

  • 略歴

日本内科学会認定内科専門医。日本緩和医療学会認定医。
1984年信州大学医学部卒業。
佼正病院、都立駒込病院化学療法科、自治医科大学血液科勤務を経て、
1989年、インドのGujarat Ayurveda Universityに留学。
1990年、米国のCalvary Hospitalで研修。
1991年から 亀田総合病院血液内科に勤務。
1995年、有床診療所 「花の谷クリニック」 を開設。
2013年9月に「スープのよろずや『花』」を開店。

 

  • 主な著書

『しっかりしてよ!介護保険』2000年3月 草思社

『生きるための緩和医療』2008年7月 医学書院

 

日時:2021年8月28日(土) 14:00~16:30 (13:00から入室できます。)

方法:Zoomによるオンライン講演会です。

参加費: 1,000円 (入金後のキャンセルは、ご容赦ください。)

申込み方法:次のpeatixアドレス又はQRコードから申込み、各自が選択された方法で事前にお支払いください。  https://begleiten210828.peatix.com/

 

ZoomのURL:

お支払い確認後、8月28日(土)12:30~13:00にZoomのURL、ID、パスワードを、個別にご

連絡します。

Zoomを利用されたことのない方は、使用方法をお伝えします。お申込み時にお知らせください。

 

主催 : ベグライテン

https://begleiten.org

https://www.facebook.com/begleiten2

https://twitter.com/Begleiten2001

 

問合せ先: 関根 090-9146-6667  k_sekine@f7.dion.ne.jp

 

8/26(木) 憲法カフェ あらためて問いましょう なんのために、消費税を増税しているのですか?―その2―

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ベグライテン憲法カフェ@四谷8月例会

 

あらためて問いましょう

なんのために、消費税を増税しているのですか?―その2―

 

講師:伊藤理さん(経済アナリスト)

日時:2021年8月26日(木)20:00~22:00
(19:45から入室できます。)

方法:Zoomによるオンラインミーティングとして行います。

 

前回の憲法カフェのお知らせ文では、「消費税が増税されている事の、あまりの滑稽さ」と表現しました。では、その“滑稽さ”の具体的内容とは何でしょうか?それは、「人々の間には日本の財政危機が吹聴されているけれども、実は、日本の財政は至って健全。にも拘わらず、なぜ自民党・財務省は消費税を増税したがっているのか?」というものでした。そして、その背景には、消費税を通して見えてくる、今の社会の実相と云うものが有る訳です。

そこで、今回は先ず、そのお話をさせて頂こう!と思っています。その上で、消費税の中に組み込まれている「輸出戻し税」で、なぜ輸出大企業が潤うのか。そのお話もさせて頂く予定です。
(素人に経済や財政の基礎を教えるなんて、とても難しくて俺にはできないと言っておられた伊藤さんが、その難事に挑戦してくださっています。ご家族、ご友人を誘ってご参加ください。経済や財政の基礎を学ぶチャンスです。みなさまのSNSで、積極的に宣伝してくださるようにお願いします。)

 

参加費:1,000円(入金後のキャンセルはご容赦ください。)

申込み・支払い方法:次のpeatixアドレスから申込み、各自が選択された方法で事前にお支払い下さい。(QRコードは、添付のチラシにあります。)
https://begleiten210826.peatix.com/

ZoomのURL:お支払い確認後、8月26日(木)19:30~20:00に、ZoomのURL、ID、パスワードを、個別にご連絡します。
Zoomを使用されたことのない方には、使用方法をお伝えします。申し込み時にお申し出ください。

 

主催:ベグライテン
HP:http://begleiten.org/
FB:https://ja-jp.facebook.com/begleiten2/
Twitter:https://twitter.com/Begleiten2001
問合せ先:関根 k_sekine@f7.dion.ne.jp 090-9146-66672

 

8/21(土) ゆりかごから墓場まで管理・監視の社会へ 〜一線を越えた生命操作とビッグデータ・AIによる生涯管理〜

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ベグライテン公共セミナー(8月)

 

ゆりかごから墓場まで管理・監視の社会へ
一線を越えた生命操作とビッグデータ・AIによる生涯管理

 

講師:天笠啓祐さん(フリージャーナリスト)

日時:8月21日(土)14:00〜16:30(13:00から入室できます。)

場所:Zoomによるオンライン・ミーティングとして行います。

 

これまで生命倫理の存在が、生命操作で一線を越えることがないよう、歯止めをかけてきました。ところが、相次いでその一線を越える事態が起きています。きっかけはゲノム編集技術の登場で、すでに人間の遺伝子の操作が当たり前になりました。

またスマホの普及がデジタル化に拍車をかけ、これまたタブーだった領域にまで情報支配が侵略をしています。例えば自動掃除機のルンバは、家庭内の状態を筒抜けにします。スマホへの音声入力は、声紋の分析を通してその人間の個性まで管理するようになりました。しかも情報は、日々市民が積極的に提供してくれるのです。そのデジタル化を生涯の監視・管理化に向けて、いま政府は動いています。

その生涯管理・監視と遺伝子操作が重なると何が起きるでしょうか。皆様と一緒に考えられれば幸いです。

 

講師略歴:1970年早稲田大学理工学部卒業、雑誌編集者を経て、現在フリーのジャーナリスト、市民バイオテクノロジー情報室運営、日本消費者連盟顧問。

著書:『原発はなぜ恐いか』(高文研)、『くすりとつきあう常識・非常識』(日本評論社)、『ゲノム操作・遺伝子組み換え食品入門』『新型コロナワクチン』(緑風出版)『遺伝子組み換えとクローン技術100の疑問』(東洋経済新報社)、『いのちを考える40話』『ゲノム編集と人権』(解放出版社)ほか多数

 

参加費:一人1,000円(入金後のキャンセルは、ご容赦ください。)

申込み・支払い方法:次のURL https://begleiten210821.peatix.com/ を開き、「チケットを申し込む」ボタン(橙色)をクリックして順に記入し、各自が選択された方法で事前にお支払いください。(申込み・支払い方法については、添付を参照してください。)

詳しい方法はこちらをご覧ください → Peatixでの申し込み方法

ZoomのURL:お支払い確認後、8月21日12:30~13:00にZoomのURL、ID、パスワードを、個別にご連絡します。
Zoomを利用されたことのない方は、使用方法をお伝えします。お申込み時にお知らせください。

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問合せ・連絡先:関根和彦
090-9146-6667 k_sekine@f7.dion.ne.jp

 

7/31(土) 例会 コロナ禍と介護保険 ~介護保険はもう「老いの命綱」たりえない~

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ベグライテン 7月 例会

 

コロナ禍と介護保険

~介護保険はもう「老いの命綱」たりえない~

 

講師

小島 美里 さん(NPO法人 暮らしネット・えん 代表理事)

  • プロフィール
1984年より96年まで埼玉県新座市議会議員(無党派)。教育、環境、福祉、脱原発などの市民運動に携わる。全身性障がい者の介助ボランティアグループからスタートし、1996年堀ノ内病院在宅介護部門を経て2003年NPO法人暮らしネット・えん設立。現在、居宅介護支援、訪問介護、認知症デイサービス、認知症グループホーム、小規模多機能型介護(介護保険サービス)。特定相談支援、居宅介護(障がい者支援)。高齢者共同生活運営住宅、食事サービスを運営。だれでも食堂にいざ(フードパントリー)、認知症カフェ、ケアマネ・介護職のための認知症講座などを定期的に開催。社会保障審議会介護保険部会、介護給付費分科会を10余年に渡って傍聴。介護支援専門員、認知症介護指導者

 

 

  • 著書
 おかしいよ改正介護保険 2006年3月 市民福祉情報オフィスハスカップ(共著)ほか(年内に単著を出版予定)

 

  • 講師からのひと言

     介護保険サービスはコロナ禍でさらに大きなダメージを受けた。クラスター発生は全ての職種中1番、施設では入居者が発症しても入院できないケースが多く、通常よりさらに少ない職員が必死で看病にあたった。当然減収で経営が悪化する事業所は多く、倒産閉鎖件数は過去最高。しかし2021年度の報酬改定は、0.7%アップ(内0.05%はコロナ特例分9月まで)にとどまり、コロナ禍による減収を補強することはなかった。振り返ると介護保険は21年かけて劣化の一途をたどってきた。「介護の社会化」や「サービスの自己選択」はとうに死語、他に例を見ない人材不足、介護保険料は上がる一方だが従事者不足でサービスは利用できない。「介護予防」、「介護保険からの卒業」といった幻想を振りまき、ひたすら介護サービスを「使わせない」政策を推し進めてきた結果である。今回もはや超高齢社会を支える制度たりえない現状を伝えたい。

 

日時:2021年7月31日(土) 14:00~16:30 (13:00から入室できます。)

方法:Zoomによるオンライン講演会です。

参加費: 1,000円

申込み方法:次のpeatixアドレスから申込み、各自が選択された方法で事前にお支払いください。
https://begleiten210731.peatix.com/ (入金後のキャンセルは、ご容赦ください。)
ZoomのURL:お支払い確認後、7月31日(土)12:30~13:00にZoomのURL、ID、パスワードを、個別にご連絡します。
Zoomを利用されたことのない方は、使用方法をお伝えします。お申込み時にお知らせください。

 

主催 : ベグライテン

http://begleiten.org/

https://www.facebook.com/begleiten2

https://twitter.com/Begleiten2001

問合せ先: 関根 090-9146-6667  k_sekine@f7.dion.ne.jp

 

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