◆終了◆6月18日14:00~ 若者@市ヶ谷

posted in: 例会 | 0
皆さん、とくに若い世代の皆さん、
若者中心の憲法カフェのお知らせです。

内容に入る前に、かんたんに自己紹介をしますね。
私は小宮修太郎と言いまして、法政大で講師をしています。団塊世代の一人です。
以前から、若い世代の運動への参加、政治参加を待ち望む気持ちがあり、自分の授業でもそういう問
題意識を語ったりしてきました。
最近、ベグライテンの世話人会の一員となり、ある日の会議の中で他の方々も同じ気持ちをお持ちで
あることを知りました。
その後、この時の話がきっかけで、若者だけの憲法カフェというアイデアが浮かんできました。
さっそくやってみようと思い、授業に出ている学生たちに話してみると、3人が参加を申し出てきま
した。
わずかですが、今後参加者募集をしていけば、何とか成り立つだろうと考え、その場で実施を決めま
した。

時期尚早かもしれませんが、以下のように企画し、準備を始めています。
関心のある方は、下記の連絡先へご連絡ください。詳しいご案内をさしあげます。
なお、若い世代の範囲は、10代・20代を考えていますが、今回の「若者と政治」というテーマを
深めていくには、30代の方のオブザーバー参加も望ましいと考えて
います。数名まで、希望者をつのります。
よろしくお願いします。

***** 「若者の憲法カフェ」のお知らせ  *****

日程:6月18日(土曜日)
集合時間:14時   (集合場所は、希望者のみに連絡予定。)
開始時間:14時20分  終了時間:16時ごろ
会場:法政大学の市ヶ谷キャンパス。富士見校舎の3階、307教室。
全体テーマ:「若者と政治」について (展開次第で、他のテーマへの移行も可能です。)

連絡先:komiyash@vega.ocn.ne.jp  小宮修太郎

◆盛会御礼◆6月1日(水)18:30 6月例会

posted in: 例会 | 0
中野晃一先生など市民連合が進めている野党4党の選挙協力、とうとう参議院一人区32選挙区のなか、
29選挙区に達しました! あと残りは3選挙区。
衆議院についても、各地で野党統一候補に向けた取り組みが始まりました。

シールズやママの会のメンバーとともに全国を飛び歩いている、市民連合の中野晃一先生の講演会が
実現しました!
友人知人を誘って、お出かけください。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

             ベグライテン 6月例会(公共哲学を学ぶ会) のご案内

           グローバルな寡頭支配に抗する立憲デモクラシーの挑戦

講師:中野 晃一 さん(上智大学国際教養学部教授)

日時:6月1日(水) 18:30~20:30

場所:上智大学 四谷校舎 7号館 14F  特別会議室
(新宿通りに面した北門から入り、正面の建物)
            〒1 0 2 - 8 5 5 4 千代田区紀尾井町7 - 1
            (JR中央線・東京メトロ丸の内線/南北線四ツ谷駅
               麹町口・赤坂口から徒歩3分)
http://www.sophia.ac.jp/jpn/info/access/accessguide/access_yotsuya

参加費:1,000 円(学生、生保・障害者 500円)
     ☆どなたでも参加できます。事前申込は、不要です。
     ☆終了後、懇親会を予定しています。
                各自が飲食された分をお支払いいただきます。


              講師からひとこと

とかくナショナリストやタカ派と形容されることが多い安倍晋三首相だが、なぜ集団的自衛権行使の
ための解釈改憲を行おうとしているかをより正確に理解するためには、安倍首相が1993年に初当選を
遂げ、ポスト冷戦期つまりは新自由主義的なグローバル化時代にキャリアを築いた政治家であること
を踏まえる必要がある。
安倍首相の復古的な歴史修正主義や岸信介の孫として抱える世襲政治家の驕り、気負い、あるいは屈
折した情念などが大きな要因として働いていることは否定しないが、集団的自衛権の行使とそれを可
能にする手法としての解釈改憲の双方が、過去20年あまりのうちに進展してきた政治と経済の新自由
主義化、言い換えれば、権威主義的な寡頭支配(oligarchy)の拡散と密接な関係にあることを中心
に論じる。
これに対して、市民社会のうねりは野党共闘を後押しして立憲デモクラシーを擁護することができる
だろうか。

講師略歴:
1970年東京生まれ。東京大学哲学科およびオックスフォード大学哲学・政治学コ-ス卒業、プリンス
トン大学で博士号(政治学)取得。1999年より上智大学で教鞭をとり、2011年より現職。

主な著書:
『右傾化する日本政治』(岩波新書、2015年7月)、
『戦後日本の国家保守主義ー内務・自治官僚の軌跡』(岩波書店、2013年)。
共著に『集団的自衛権の何が問題かー解釈改憲批判』(岩波書店、2014年)、
『街場の憂国会議ー日本はこれからどうなるのか』(晶文社、2014年)、
『民主党政権 失敗の検証ー日本政治は何を活かすか』 (中公新書、2013年)など。

主催: ベグライテン   HP http://begleiten.org/
                    FB https://www.facebook.com/begleiten2/
      ミシュカの森    FB https://www.facebook.com/mforest

共催: 上智大学哲学科

問合せ:090-9146-6667(関根)   ・  ANA71805@nifty.com(入江)

チラシ → チラシ

◆盛会御礼◆5月14日(土)14:00 5月例会

posted in: 例会 | 0

ベグライテン 5月例会(公共哲学を学ぶ会) のご案内
  時代と社会を拓く ・・深呼吸の時に向けて

講師:落合 恵子 さん(作家、クレヨンハウス代表)

日時:5月14日(土) 14:00~15:30

場所:上智大学 四谷校舎 12号館 1F 102教室
〒1 0 2 – 8 5 5 4 千代田区紀尾井町7 – 1
(JR中央線・東京メトロ丸の内線/南北線四ツ谷駅
麹町口・赤坂口から徒歩5分)
http://www.sophia.ac.jp/jpn/info/access/accessguide/access_yotsuya

参加費:1,000 円(学生、生保・障害者 500円)
☆どなたでも参加できます。事前申込は、不要です。
☆終了後、懇親会を予定しています。
各自が飲食された分をお支払いいただきます。

 

講師からひとこと

嘆いてはいられない。
むろん諦めることも決してできない。
閉塞きわまりないこの時代、この社会、
この政治状況を拓くために、
あなたは、わたしは、なにが可能か?
ご一緒に考えよう

講師略歴:
1945年宇都宮生まれ。株式会社文化放送を経て、文筆業
に。執筆と並行して、東京・大阪で子どもの本の専門店クレ
ヨンハウス、女性の本の専門店ミズ・クレヨンハウス、
オーガニックレストランなどを展開。東京店は今年で40周
年を迎える。
「さようなら原発1000万人アクション」 と「戦争をさせない
1000人委員会」呼びかけ人

主な著書:
・「母に歌う子守唄 わたしの介護日誌上下」 (朝日新聞出版)
・「てんつく怒髪……3・11以降の生き方」(岩波書店)
・「三匹の犬と眠る夜」(平凡社)
・「おとなの始末」(集英社新書)
新刊に「質問・老いることはいやですか」(朝日新聞出版)
他多数
主催: ベグライテン HP   http://begleiten.org/
FB   https://www.facebook.com/begleiten2/
ミシュカの森 FB       https://www.facebook.com/mforest

共催: 上智大学哲学科

問合せ:090-9146-6667(関根) ・ ANA71805@nifty.com(入江)

ちらし → 5月チラシ .

■受付中■上智公開講座「安全保障法制と憲法」 11回 4月20日~

posted in: 例会 | 0
ベグライテンが応援している上智大学公開学習センターの講座をご案内します。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

             ソフィア・コミュニティ・カレッジ 2016年度 春期 教養・実務講座

                           『安全保障法制と憲法』

 一昨年7 月の集団的自衛権に関する解釈変更に基づき、政府が昨年5 月に提出した安全保障関連法
案は、かってない幅広い国民の反対の声と野党の抵抗を押し切るかたちで9 月に採決されてしまいま
した。この安全保障関連法をめぐる議会運営のあり方は、私たち国民の安全の問題にとどまらず、立
憲主義や平和主義、果ては国民主権や基本的人権という近代民主国家としての日本社会の根幹を成す
理念や仕組みを大きく揺るがしました。
 これに対して、学生など青年たちや子育て中の女性たちを始め、憲法学者など学者、文化人、ジャ
ーナリストなど幅広い市民が「声」をあげ、政治への積極的な行動に「参加」したため、これまで経
験したことのないような大きなうねりが生じました。
 そこで、日本の将来を考えるうえでみすごせないこのような状況に関して、若者や女性の視点を含
め、有識者の意見を聞きつつ、受講者のみなさまと共に考える機会にしたいと思います。

開講期間:2016年4月20日~7月20日 水曜日 19:00~20:30    全11回
受講料 :¥29,700 
定員100名
テキスト : 講師からプリント配布(実費徴収)
チラシ →  チラシ

コーディネーター:澤田 稔 上智大学総合人間科学部教授

【講義スケジュール】
4/20 民主主義ってなんだ?
講師:中野 晃一 上智大学国際教養学部国際教養学科教授

4/27 立憲デモクラシーと近代日本の精神文化
講師:島薗 進 東大名誉教授、上智大学神学部神学科教授、
上智大学グリーフケア研究所所長

5/11 憲法と安全保障関連法のゆくえ
講師:青井 未帆 学習院大学大学院法務研究科教授

5/18 岐路に立つ日本
ー安保法制問題に関するジャーナリストのまなざしー
講師:金平 茂紀 ジャーナリスト、TBS執行役員

5/25 イラクから見る日本ー暴力の連鎖の中で考える平和憲法ー
講師:高遠 菜穂子 エイドワーカー

6/08 私たちの声を議会へ:女性の政治参画で変わる日本社会
講師: 三浦 まり 上智大学法学部地球環境法学科教授

6/15 社会運動論から見た2015 年夏…わたしたちは何をしたのか?
講師:上野 千鶴子 東京大学名誉教授、立命館大学特別招聘教授、
認定NPO法人ウィメンズアクションネットワーク(WAN)理事長

6/29 平和への想像力とは
講師:平野 啓一郎 作家

7/06 憲法と明日の自由
講師:太田 啓子 弁護士(湘南合同法律事務所/
明日の自由を守る若手弁護士の会)

7/13 国民国家・立憲主義・世界市民主義
講師:寺田 俊郎 上智大学文学部哲学科教授

7/20 自由で尊厳あるくらしのために
講師:中野 晃一 上智大学国際教養学部国際教養学科教授

主催
申込先 上智大学公開学習センター TEL 03-3238-3552
https://web.my-class.jp/sophia/asp-webapp/web/WTopPage.do
上智 公開講座 オンライン予約

◆盛会御礼◆4月19日(火)18:30~ 4月例会のご案内

posted in: 例会 | 0
           女性は政治を変えるか?

講師:上野千鶴子さん
   (社会学者・立命館大学特別招聘教授・東京大学名誉教授・
     認定NPO法人ウィメンズアクションネットワーク(WAN)理事長)    
      (http://wan.or.jp/)

日時:4月19日(火) 18:30~20:30
場所:上智大学 四谷校舎 7号館  14F  特別会議室
            〒1 0 2 - 8 5 5 4 千代田区紀尾井町7 - 1
            (JR中央線・東京メトロ丸の内線/南北線四ツ谷駅
               麹町口・赤坂口から徒歩5分)   
 http://www.sophia.ac.jp/jpn/info/access/accessguide/access_yotsuya

参加費:1,000 円(学生、生保・障害者 500円)
             ☆どなたでも参加できます。事前申込は、不要です。
             ☆終了後、講師を囲んで懇親会を予定しています。
                各自が飲食された分をお支払いいただきます。


               講師からひとこと

 戦後70 年、女性参政権は戦後政治を変えたのか?投票行動を研究してきた政治学者の見解は
「ノー」である。
 女性参政権は戦後政治を変えなかった、それどころか長きにわたる保守一党支配を支えてきたと。
また男女平等指数においても日本の国際ランクは101位と低迷してる。
 それはなぜか?なぜ変えられなかったのか?変えることはできるのか?その可能性は?  
ご一緒に考えてみたい。

講師略歴
1948年富山県生まれ。京都大学大学院社会学博士課程修了、シカゴ大学人類学部客員研究員、京都
精華大学助教授、ボン大学客員教授、コロンビア大学客員教授等を経て、1993年東京大学文学部助教
授(社会学)、1995年から2011年3月まで、東京大学大学院人文社会系研究科教授。2011年4月から認
定NPO法人ウィメンズアクションネットワーク(WAN)理事長。
専門は女性学、ジェンダー研究。この分野のパイオニアであり、指導的な理論家のひとり。高齢者の
介護問題にも関わっている。

主な著書
『差異の政治学』『生き延びるための思想』(岩波書店)、『当事者主権』(中西正司と共著、岩
波新書)、『女たちのサバイバル作戦』(文藝春秋)、『ニッポンが変わる、女が変える』(中央公
論新社)、『上野千鶴子の選憲論』(集英社新書)など著書多数。
近刊に『何を怖れる』(岩波書店・共著)、『老い方上手』(WAVE出版・共著)、『ケアのカリスマ
たち 看取りを支えるプロフェッショナル』(亜紀書房)、対談集『思想をかたちにする』『セクシ
ュアリティをことばにする』(いずれも青土社)、『非婚ですが、それが何か?』(ビジネス社・対談
集)。『おひとりさまの最期』(朝日新聞出版)、最新刊に『上野千鶴子のサバイバル語録』(文藝
春秋社)。

主催: ベグライテン   HP http://begleiten.org/
                        FB https://www.facebook.com/begleiten2/
       ミシュカの森    FB https://www.facebook.com/mforest
共催: 上智大学哲学科
問合せ:090-9146-6667(関根)  ・  ANA71805@nifty.com(入江) 

ちらし → 4月例会 チラシ

◆終了◆4月1日(金)18:30~ 第5回憲法カフェin四谷 

posted in: 例会 | 0

   ベグライテン憲法カフェ@四谷(第5回)のご案内(日程変更)

立憲主義の擁護、安保法案の廃止と参議院選に向けて、野党共闘が具体化しようとしています。野党5党首が会談し、安保法制廃止や国政選挙で最大限の協力をすることが合意されました。

ベグライテンの安保グループは、昨年の夏以来、立憲主義の擁護、安保法案の廃止、安倍政権退陣に向けて活動を行ってきました。その一環として、毎月、定例会的に四谷で憲法カフェを開催しています。第1回憲法カフェは2015年11月13日(金)、第2回憲法カフェは2015年12月18日(金)、第3回憲法カフェは2016年1月29日(金)、第4回憲法カフェは2016年2月25日(木)に、開催しました。

第5回憲法カフェは、下記のとおり、4月1日(金)に開催します。これまではベグライテン内部の憲法カフェでしたが、これからはFBやHPで外部にも呼びかけて、どなたでも参加できるようにいたしました。友人、知人にも声を掛けてお出かけください。

(当初、3月18日(金)に予定しておりましたが、諸般の事情から、4月1日(金)に変更いたしました。)

また、わたしたちは、憲法カフェの輪を更に広げて、一回りも、二回りも多くの人たちと、学びと交流の場を広げ、深めて行きたいと思っています。そこでみなさまに、お願いがあります。友人や知人、ご近所の方などを、4、5人程集められる方は、ご連絡いただけませんか?

弁護士など講師役をしてくださる方とベグライテンの世話人が伺いますので、ご一緒に憲法カフェをやりたいのです。特別に勉強して来なくとも、身近な問題から、憲法を学び、考えて行ける場所を、たくさん作りたいのです。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

ベグライテン憲法カフェ@四谷 第5回のご案内

・日時:2016年4月1日(金) 18:30~20:30

・場所:東京法律事務所会議室

アクセス:JR四谷駅・四谷口前 (しんみち通り入口横のファミリーマート隣)

Tel: 03-3355-0611

http://www.tokyolaw.gr.jp/about/location.html

・テーマ:(毎回、複数のテーマを扱います。)

1.自民党の右傾化、復古化

2.野党共闘の可能性

3.その他(参加者の希望のテーマ)

・提題者:小宮修太郎 氏

・アドバイザー:東京法律事務所 岸 松江 弁護士

・ファシリテータ:関根 和彦 氏

・参加費:一人500円+印刷代(100円程度)。

(参加費は講師への謝礼となります)

・飲み物は各自持参してください。

・連絡/問合せ先:

大塩:veu03273@nifty.ne.jp   関根:090-9146-6667

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

ベグライテン安保グループ打合せ

憲法カフェ終了後、ベグライテン安保グループの打合せを行います。

参加できる方は、ご参加ください。

日時:2016年4月1日(金) 20:30~21:30

場所:東京法律事務所 会議室

議題: ベグライテン安保グループの今後の活動について

  .

【盛会御礼】3月20日(日) 14:00~ 3月例会

posted in: 例会 | 0
3日で2,000円も暴落する株価、10円も急騰する為替…アベノミクスは破綻か?
メディアも書き始めました。
現場を踏んだエコノミストとして、アベノミクスを「アホノミクス」と決めつけ、破たんを予言して
きた浜矩子さんに、縦横無尽に語ってていただきます!

ご家族、ご友人を誘ってお出かけください。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

          ベグライテン 3月例会(公共哲学を学ぶ会) のご案内

                     はやく行きたい、アホノミクスの向こう側
                            ~正しき経済的風景を求めて~

講師:浜 矩子 さん(同志社大学大学院ビジネス研究科 教授)

日時:3月20日(日) 14:00~16:30

場所:上智大学 四谷校舎 12号館 3F 302号教室
            〒1 0 2 - 8 5 5 4 千代田区紀尾井町7 - 1
            (JR中央線・東京メトロ丸の内線/南北線四ツ谷駅
               麹町口・赤坂口から徒歩5分)
        http://www.sophia.ac.jp/jpn/info/access/accessguide/access_yotsuya

参加費:1,000 円(学生、生保・障害者 500円)
             ☆どなたでも参加できます。事前申込は、不要です。
             ☆終了後、講師を囲んで懇親会を予定しています。
                各自が飲食された分をお支払いいただきます。

講師プロフィール:
1952年東京都生まれ。1975年一橋大学卒業、三菱総合研究所入社。1990年4月より98年9月まで同社初
代ロンドン駐在員事務所長。帰国後、同社経済調査部長、政策経済研究センター主席研究員を経て20
02年10月より現職。専門領域は国際経済学。
BBC, CNN, NHK、フジテレビ、TBS、テレビ朝日、朝日放送、毎日放送、テレビ東京、JWAVE、ブルム
バーグTV、CNBC、アルジェジーラTV等映像・音声メディアの時事ニュース番組にマクロ経済問題に関
するコメンティターとして出演。
内外の新聞・雑誌に寄稿。内外の政府委員会委員歴任。

著 書
「最新EU経済入門」(日本評論社、1995年)、「ネクタイを締めた海賊たち」(日本経済新聞社、
1998年)、「奇跡の繁栄はなぜ失われたか‐物語・日本経済50年史」(共著、PHP研究所、2001年)、
「グローバル恐慌~金融暴走時代の果てに~」(岩波新書、2009年)、「中国経済危うい本質」
(集英社新書、2012年)、「アベノミクスの真相」(中経出版、2013年)、「地球経済のまわり方」
(ちくまプリマ‐新書、2014年)、「国民なき経済成長~脱・アホノミクスのすすめ~」(角川書店、
2015年)、「みんなで行こうアホノミクスの向う側~平和の経済学を目指して~」(かもがわ出版、
2016年)。

主催: ベグライテン   HP http://begleiten.org/
                    FB https://www.facebook.com/begleiten2/
       ミシュカの森  FB https://www.facebook.com/mforest

共催: 上智大学哲学科
問合せ:090-9146-6667(関根) ・ ANA71805@nifty.com(入江)

チラシはこちらから → 3月例会ちらし

.

【盛会御礼】2月25日(木)18:30~ 第4回憲法カフェの報告

posted in: 例会 | 0
報告はこちらから → pdf 憲法カフェの報告





 内閣支持率が上がってきたことに気を良くしたのか、安倍首相は憲法9条を改正する
と言い始めました。絶対に許すわけにはいきません。
  ベグライテンとしては、毎月の定例会的な四谷での憲法カフェのほか、各地でそれこそ
毎週のように憲法カフェを開き、一回りも、二回りも広い範囲の人たちと共に学び、交
流しながら、運動の輪を広げて行こうと考えています。

  さて、2月の憲法カフェのご案内です。どなたでも参加できる憲法カフェです。
友人、知人に声を掛けてお出かけください。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

        ベグライテン憲法カフェ第4回のご案内

・日時:2016年2月25日(木) 18:30~20:30

・場所:東京法律事務所
 (JR四谷駅:四谷口前:しんみち通り入口横のファミリーマート隣)

・テーマ:(毎回、複数のテーマを扱います。)
 1.憲法9条の改正について
 2.ヘイトスピーチ問題
 3.その他(参加者の希望のテーマ)

・講師:東京法律事務所 岸 松江 弁護士

・参加費:一人500円+印刷代(100円程度)。
(参加費は講師への謝礼となります)

・飲み物は各自持参してください。

・連絡/問合せ先:
 大塩:veu03273@nifty.ne.jp   関根:090-9146-6667

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

         ベグライテン安保グループ打合せ

憲法カフェ終了後、ベグライテン安保グループの打合せを行います。
参加できる方は、ご参加ください。

日時:2016年2月25日(木) 20:30~21:30
場所:東京法律事務所

議題:
1.    今後の憲法カフェの日時、場所、テーマ等
2.    ベグライテン安保グループの今後の活動について

.

【盛会御礼】 2月20日(土)14:00~ 2月例会

posted in: 例会 | 0

1月例会は、超満員、会場をあふれました。
2月例会は、終末医療の伊藤真美先生、介護の小島美里さんにお願いしました。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

ベグライテン 2月例会のご案内
誰もが安心して暮らせるための 医療・介護・福祉を届けたい!

医療・介護・福祉を脅かす安全保障関連法に反対します。

 

講師:伊藤真美さん(花の谷クリニック院長)
http://hananotani.jp/
小島美里さん(NPO法人暮らしネット・えん代表理事)
http://npoenn.com/

伊藤真美さんプロフィール:
信州大学医学部卒業。佼正病院内科、都立駒込病院化学療法科、自治医科大学血液科、亀田総合病院
血液内科を経て、1995 年千葉県千倉町に「花の谷クリニック」開設。2013 年9 月に
「スープのよろずや『花』」を開店。
著書:『しっかりしてよ!介護保険』草思社、『生きるための緩和医療』医学書院。
関連著書:『花の谷の人びと』土本亜理子著 シービーアール出版。

小島美里さんプロフィール:
全身性障がい者の介助ボランティアグループから医療法人の在宅介護部門代表を経てNPO法人暮ら
しネット・えんを設立。居宅介護支援、訪問介護、認知症通所介護、認知症グループホーム、小規模
多機能型介護、配食サービス、高齢者生活共同住宅を運営。
著書:『おかしいよ!介護保険』(共著) 現代書館 他
講師から一言

都心から離れて、地域で看取りを含め住民の健康を守っていると、格差が着実に拡大していることが
わかる。通院の回数が減り、必要な介護を断ってくるのだ。これは他人ごとではない。自分事だと実
感している。
拡大する軍事費を捻出するため、この上予算を削られれば、日本の医療・介護・福祉は崩壊してしま
うと、昨年7 月から、「いのちと暮らしを脅かす安全保障関連法に反対する医療・介護・福祉関係者
の会」(http://heiwa-inochi.sakuraweb.com/) の呼びかけ人として、活動をはじめた。
安保法制とアベ政治が、戦争への道を開くから反対というだけではない。私たちの日常にある医療・
介護・福祉の領域に危機的な事態をもたらすから反対なのだ。

 

日時:2月20日(土)14:00~16:30
場所:上智大学四谷校舎 11 号館 4F 411 教室
〒102 – 8554東京都千代田区紀尾井町7 – 1
(JR中央線・東京メトロ丸の内線/南北線四ツ谷駅麹町口・赤坂口から徒歩7分)
http://www.sophia.ac.jp/jpn/info/access/accessguide/access_yotsuya

参加費:1,000 円(学生、生保・障害者 500円)
☆どなたでも参加できます。事前申込は、不要です。
☆終了後、講師を囲んで懇親会を予定しています。
各自が飲食された分をお支払いいただきます。

主催: ベグライテン HP http://begleiten.org/
FB https://www.facebook.com/begleiten2/
ミシュカの森 FB https://www.facebook.com/mforest

共催 上智大学哲学科

問合せ:090-9146-6667(関根) ・ ANA71805@nifty.com(入江)

2月例会チラシ

例会

 

  .

【盛会御礼】1月16日(土)13:30~ 1月例会

posted in: 例会 | 0
1月は,精神科医の森川すいめいさんに,ひとのこころを助ける援助スタイルについて,ご講演いただきます。

フィンランドとアメリカから始まった、ひとのこころを助ける古くて新しい援助スタイル

『オープンダイアローグ』と『ハウジングファースト』

 

講 師森川すいめい(認定NPO法人世界の医療団理事/精神科医)ほか、実践者3名

プロフィール: 1973年、池袋生まれ。精神科医。鍼灸師。みどりの杜クリニック院長。老年内科・精神科の往診、
外来診療、オープンダイアローグによる診療を行う。2003年にホームレスを支援する団体「TENOHASI
(てのはし)を立ち上げ、現在は理事として東京・池袋で炊出しや医療相談なども行っている。6つ
の非営利組織の理事。訪問看護ステーションKAZOCマネージャー。世界44か国を旅した。

著書は, 障がいをもつホームレス者の現実について書いた『漂流老人ホームレス社会』(朝日文庫、2015)。

<講師からのひとこと>

こころが疲れ、孤立し、精神の疾患を患ったときに、私たちが頼る場所はどこでしょうか。仕事を
失い、住まいを失ったときに待ち受ける一般的な支援スタイル(集団生活をいつまでも強いる形)に
ひとは耐えることができるでしょうか。孤独を感じ自尊心は傷つけられます。

こころ疲れても、孤立することなくひとが助けていく方法がフィンランドにあります。住まいを失
っても自尊心を傷つけられることのない援助方法がアメリカにあります。この二つの共通点は「自分
の人生は自分のものである」そのことを援助者が奪わないこと支えること。この二つのスタイルは、
シンプルだけれども絶大な効果があることが証明され、今、世界中に広がりつつあります。そして日
本でも始まっています。その内容と日本での実践方法をご紹介します。

 

日 時:平成28年1月16日(土)午後13:30~17:00

場 所:文京シビックホール会議室1・2

URL: http://www.city.bunkyo.lg.jp/shisetsu/civiccenter/civic.html
〒112-0003 文京区春日1-16-21  電話:03-5803-1100 (公財)文京アカデミー施設管理係

東京メトロ後楽園駅・丸の内線(4a・5番出口)南北線(5番出口)徒歩1分
都営地下鉄春日駅三田線・大江戸線(文京シビックセンター連絡口)徒歩1分
JR総武線水道橋駅(東口)徒歩9分

参加費: 1,000円(学生・障害のある人 500円)
☆どなたでも参加できます。事前申込は、不要です。
終了後、講師を囲んでの懇親会を予定しています。(各自が飲食した分をお支払いいただきます。)

主催: ベグライテン HP http://begleiten.org/
FB https://www.facebook.com/begleiten2/
ミシュカの森 FB https://www.facebook.com/mforest

共催 上智大学哲学科

問合せ:090-9146-6667(関根) ・ ANA71805@nifty.com(入江)

チラシ↓

2016年1月例会

1 13 14 15 16 17