2/18(日)例会 政治改革と政権交代 自民党政治をいかに終わらせるか

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ベグライテン 2月例会

 

政治改革と政権交代
自民党政治をいかに終わらせるか

 

講師 山口 二郎 さん(法政大学教授・政治学者)

日時 2024年2月18日(日) 14:00~16:30
(13:30から入室できます。)
(当日参加できない方は、事後録画配信をご利用ください。)

場所:  雑司ヶ谷地区文化創造館第1会議室A 
Zoomによるハイブリッド形式

講師からのひとこと

岸田政権が政策的迷走を続ける中、昨年末から自民党の裏金疑惑が噴出し、支持率は記録的な低水準を示しています。1990年代前半に、大きな腐敗事件を踏まえて政治改革を行ったはずですが、自民党は何も変わっていません。また、順法感覚がマヒした自民党政権が安全保障政策の大きな転換を図り、憲法改正を企図するというのは、日本の民主主義や法の支配に対する最終的な挑戦と言わなければなりません。
岸田政権の命脈は尽きようとしているのかもしれませんが、次の衆議院選挙に向けて日本の民主主義を守る市民、野党勢力の協力で政権交代を目指す体制をつくることが急務です。その道筋について考えてみたいと思います。

講師略歴:
1981年東京大学法学部卒 北海道大学を経て、
2014年より法政大学教授

主な著書:
『民主主義へのオデッセイ 私の同時代政治史』(岩波書店、2023年)
『民主主義は終わるのか』(岩波新書、2019年)

参加費:一人 1,000円(入金後のキャンセルはご容赦ください。)

申込み方法①: 会場参加  雑司ヶ谷地区文化創造館第1会議室A
東京メトロ 副都心線 雑司が谷駅 2番出口直結
都バス「千登世橋」停留所より徒歩2分 (池65、池86)
次のURLからお申込みください。
https://forms.gle/5T2j8TTrT28QUEiA7

申込み方法②:ズームによるオンライン  事後録画参加
次のpeatixアドレスをクリックし(注1)、開いたページの右側下部にある「チケットを申し込む」ボタン(橙色)から申し込んでください。
https://begleiten240218.peatix.com/
(QRコードは、下記URLのチラシ(注2)にあります。)

*当日参加できないので事後配信を希望する人は、アンケートにその旨記入してください。)
*コンビニからのお申込み・お支払いは2 月17日(土)まで、クレジットカードを使用してのお申込み・お支払いは、2月18日(日)12:00までです。

*Zoom の URL:お申込み確認後、2月18 日(日)13:00~13:30に Zoom の URL、ID、パスワードを、個別にご連絡します。
*Zoomを利用されたことのない方は、使用方法をお伝えします。お申込み時にお知らせください。

 

 

主催:ベグライテン
http://begleiten.org/
https://www.facebook.com/begleiten2
https://twitter.com/Begleiten2001

連絡・問合せ先:関根 090-9146-6667  k_sekine@f7.dion.ne.jp

1/13(土)例会 日本の医療はどこへ行く 国民皆保険崩壊の危機

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ベグライテン 1月例会

 

日本の医療はどこへ行く 国民皆保険崩壊の危機

 

講師:伊藤 真美 さん(花の谷クリニック 院長)

 

日時:2024年1月13日(土)19:00~21:30
(18:30から入室できます。)
(当日参加できない方は、事後録画配信をご利用ください。)

 

場所:Zoomによるオンライン・ミーティングとして行います。

 

講師からのひとこと

「世界に冠たる国民皆保険制度」 この古くなったキャッチコピーは、厚生労働省の、そして日本医師会のホームページのトップを今も飾っています。

本当でしょうか。いえいえ、それは実質すでに崩壊途上にあります。介護保険制度崩壊の危機と共にあるのです。私の専門領域である緩和医療の現場でも、終末期医療が医療財源を浪費しないようにと様々の形で誘導されています。

今世界中で起こっている戦争は、日本社会とも無縁ではなく、社会のきしみが医療のあり方をも変えていく過程は、先の2度の大戦で、医療が国策として大きくゆがめられた歴史を思い起こさせます。

今踏みとどまるために、何を道しるべにしたら良いのか、みなさまと考る時間を共有したいと思います。

 

講師略歴:
 日本内科学会認定内科専門医。日本緩和医療学会認定医。1984年信州大学医学部卒業。佼正病院、都立駒込病院化学療法科、自治医科大学血液科勤務を経て、1989年、インドのGujarat Ayurveda Universityに留学。1990年、米国のCalvary Hospitalで研修。1991年から 亀田総合病院血液内科に勤務。1995年、有床診療所 「花の谷クリニック」 を開設。2013年9月に「スープのよろずや『花』」を開店。

主な著書:
『しっかりしてよ!介護保険』草思社、『生きるための緩和医療』医学書院

 

参加費:一人 1,000円(金後のキャンセルはご容赦ください。)

 

申込み方法:次のpeatixアドレスをクリックし、開いたページの右側下部にある「チケットを申し込む」ボタン(橙色)から申し込んでください。
https://begleiten240113.peatix.com/
(当日参加できないので事後配信を希望する人は、アンケートにその旨記入してください。)

コンビニからのお申込み・お支払いは1月12日(金)まで、クレジットカードを使用してのお申込み・お支払いは、1月13日(土)18:00までです。

※Peatix(ピーティックス)から申込む方法がわかりにくいという方がおられるので、解説を作りました。こちらをご覧ください。

 

ZoomのURL:お申込み確認後、1月13日(土)18:00~18:30にZoomのURL、ID、パスワードを、個別にご連絡します。
Zoomを利用されたことのない方は、使用方法をお伝えします。お申込み時にお知らせください。

 

 

主催 : ベグライテン
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連絡・問合せ先:関根 090-9146-6667 k_sekine@f7.dion.ne.jp

11/15(水) 「正戦論」「台湾有事」を煽る軍事化にいかにあらがうか〜市民と立憲野党の共闘の再構築に向けて〜

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ベグライテン 11月例会

「正戦論」「台湾有事」を煽る軍事化にいかにあらがうか
〜市民と立憲野党の共闘の再構築に向けて〜

 

講師 中野 晃一 さん(上智大学国際教養学部教授)

日時 2023年11月15日(水) 19:00~21:30
(18:30から入室できます。)

 

場所:Zoomによるオンライン・ミーティングとして行います。

講師からのひとこと

ロシアのウクライナ侵攻以来、アメリカのバイデン政権は「民主主義対専制主義」が対決する時代には同盟国や有志国とともに「統合抑止」を強化することが必要だと説き、それに呼応するように日本でも岸田政権が「安保3文書」を改訂、「今日のウクライナは、明日の東アジアかもしれない」と繰り返して、いわゆる「台湾有事」を煽り、敵基地攻撃能力の確保、防衛費の大幅増額、殺傷兵器を含めた武器の紛争当事国への輸出の解禁、経済安全保障の名の下の「セキュリティー・クリアランス」制度の整備などを推し進めようとしています。

しかし、イスラエルとパレスチナの悲惨な戦争の再発と拡大が示すのは、血で血を洗うような戦争で安全保障を実現することは不可能ということではないでしょうか。自由と民主主義を守る「正戦」を説く声が高まる中で、幅広い市民と立憲野党の共闘を再構築して、日本、東アジアそして世界の平和をいかに作り直していくかを考えます。

講師略歴: 1970年東京生まれ。政治学(日本政治、比較政治、政治思想)。東京大学(哲学)および英国オックスフォード大学(哲学・政治学)の両校を卒業、米国プリンストン大学にて政治学の修士号および博士号を取得。安保法制の廃止と立憲主義の回復を求める市民連合、安全保障関連法に反対する学者の会、立憲デモクラシーの会などの呼びかけ人。

今回のテーマに関連する著書:『野党が政権に就くとき–地方分権と民主主義』(人文書院)、『私物化される国家−支配と服従の日本政治』(角川新書)、『右傾化する日本政治』(岩波新書)

参加費:一人 1,000円(入金後のキャンセルはご容赦ください。)

申込み方法:次のpeatixアドレスをクリックし(注1)、開いたページの右側下部にある「チケットを申し込む」ボタン(橙色)から申し込んでください。
https://begleiten231115.peatix.com/
・コンビニからのお申込み・お支払いは11月14日(火)まで、クレジットカードを使用してのお申込み・お支払いは、11月15日(水)18:00までです。

ZoomのURL:お申込み確認後、11月15日(土)18:00~18:30にZoomのURL、ID、パスワードを、個別にご連絡します。

Zoomを利用されたことのない方は、使用方法をお伝えします。お申込み時にお知らせください。

 

 

主催:ベグライテン
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10/21(土) 例会 現代社会における「宗教と政治」を考える 統一教会問題から見えてくるもの

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ベグライテン 10月例会 のご案内

 

現代における「宗教と政治」を考える

統一教会問題から見えてくるもの

 

講師 島薗進さん
(大正大学客員教授、上智大学グリーフケア研究所客員所員、 東京大学名誉教授)

日時:2023年10月21日(土)14:00~16:30(13:30から入室できます。)
当日参加できない方は、事後録画配信をご利用ください。)

場所:Zoomによるオンライン・ミーティングとして行います。

 

講師からのひとこと

2022年7月8日に起こった安倍元首相の殺害事件をきっかけに、旧統一教会(現・世界平和家庭連合、旧・世界基督教神霊統一協会)が多くの人権侵害を生んできたこと、また、この教団が政治家と深い関わりをもってきたことが露わになった。その結果、かなり規模の大きいこの教団が解散命令を受ける可能性が高まっている。

どうしてこのような事態が生じたのか。歴史を顧みると、統一教会は早い時期から韓米日三国で激しい政界工作を行なってきた教団であることがわかる。ところが韓米、および他の諸国では厳しい批判を受け、1970年代から80年代にかけて、多くの被害者を生み出すような活動は行えなくなっていたことがわかる。日本は特別だった。

世界的に宗教が政治に大きな影響を及ぼし、その結果、民主主義が適切に機能しないような事態が生じている。日本の場合はどうか。日本の統一教会問題は、世界の政治と宗教の困難な問題に照らしてどのように捉えることができるのか。ともに考えていきたい。

講師略歴: 1948年東京生まれ。東京大学大学院人文科学研究科博士課程・単位取得退学。東京大学大学院人文社会系研究科・教授、上智大学グリーフケア研究所所長、現在はNPO東京自由大学学長。
専門は近代日本宗教史、宗教理論、死生学、生命倫理。

主な著書:「日本人の死生観を読む」「ともに悲嘆を生きる』(ともに朝日新聞出版)、『いのちを“つくって〟もいいですか?』『宗教を物語でほどく』『なぜ「救い」を求めるのか』(ともにNHK出版)、「グリーフケアの時代」(共著、弘文堂)、『宗教学の名著30』、『神聖天皇のゆくえ』、『新宗教を問う』(ともに筑摩書房)、『教養としての神道』(東洋経済新報社)など

参加費:一人 1,000円(入金後のキャンセルはご容赦ください。)

申込み方法: 次のpeatixアドレス(注1)をクリックし、開いたページの右側下部にある「チケットを申し込む」ボタン(橙色)から申し込んでください。

https://begleiten231021.peatix.com/

当日参加できないので事後配信を希望する人は、アンケートにその旨記入してください。

*コンビニからのお申込み・お支払いは10月20日(金)まで、クレジットカードを使用してのお申込み・お支払いは、10月21日(土)12:00までです。

ZoomのURL:お申込み確認後、10月21日(土)13:00~13:30にZoomのURL、ID、パスワードを、個別にご連絡します。

Zoomを利用されたことのない方は、使用方法をお伝えします。お申込み時にお知らせください。

 


主催 : ベグライテン
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連絡・問合せ先:関根
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9/23(土)例会 政治と「軍事」の関係を考える 私たちの自由をどう守るか

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ベグライテン 9月例会

政治と「軍事」の関係を考える

       私たちの自由をどう守るか

講師 青井 未帆 さん(学習院大学教授)

日時 2023年9月23日(土・祭) 14:00~16:30
 (13:30から入室できます。)
(当日参加できない方は、事後録画配信をご利用ください。)

場 所:Zoomによるオンライン・ミーティングとして行います。

講師からのひとこと

一方で、この10年の間に、憲法論が政治の世界でなされなくなりました。昨年12月のいわゆる安保3文書を経て、その傾向はますます顕著となっています。しかしそれが何を意味するのか、国民に十分な説明がありません。
他方で、憲法改正論として緊急事態条項を新設する議論について、憲法審査会で取り上げられる回数が積み上がってきています。
日本で、政治は「軍事」とどのような関係となっているのでしょうか。憲法の観点から考えたいと思います。

講師略歴:東京大学大学院法学政治学研究科博士課程単位取得満期退学。2011年より現職。

主な著書:『憲法と政治』(岩波新書)など

参加費:一人 1,000円(入金後のキャンセルはご容赦ください。)

申込み方法:次のpeatixアドレス(注1)をクリックし、開いたページの右側下部にある「チケットを申し込む」ボタン(橙色)から申し込んでください。
https://begleiten230923.peatix.com/
(当日参加できないので事後配信を希望する人は、申込時のアンケートにその旨記入してください。)

 

コンビニからのお申込み・お支払いは9月22日(金)まで、クレジットカードを使用してのお申込み・お支払いは、9月23日(土)12:00までです。

ZoomのURL:お申込み確認後、9月23日(土)13:00~13:30にZoomのURL、ID、パスワードを、個別にご連絡します。

Zoomを利用されたことのない方は、使用方法をお伝えします。お申込み時にお知らせください。

 

主催 : ベグライテン   http://begleiten.org/
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8/26(土)例会 第三次世界大戦への導火線 NATOとAMPO(日米安保)の危険な結合

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ベグライテン 8月例会のご案内

 

第三次世界大戦への導火線
NATOとAMPO(日米安保)の危険な結合

 

講師:水島 朝穂 さん(早稲田大学法学学術院教授 憲法・法政策論)

日時:2023年8月26日(土)14:00~16:30(13:30から入室できます。)

場所:Zoomによるオンライン・ミーティングで行います。

 

講師からのひとこと

「ウクライナ戦争」は1年半が経過するも終わりが見えない。無謀な作戦で毎日のように兵士が死んでいる。しかし、メディアはほとんど実態を伝えていない。岸田首相はNATO首脳会議の常連となり、集団的自衛権の機構であるNATOに、日米安保体制(AMPO)を結びつけようとしている。東アジアにも軍事的対立を極大化していく試みを、日本国憲法の観点から徹底批判し、軍事力によらない平和と安全保障の方途を考える。

講師略歴:1983年札幌学院大助教授、1989年広島大助教授を経て、1996年より現職。博士(法学)。全国憲法研究会代表(2014-2015)。ホームページ連続更新26年。http://www.asaho.com/jpn/index.html

主な著書:8月新刊『憲法の動態的探求─「規範」の実証』(日本評論社)、『平和の憲法政策論』(日本評論社)、『18歳からはじめる憲法』(法律文化社)、『ライブ講義 徹底分析 集団的自衛権』(岩波書店)ほか多数。

参加費:一人 1,000円
(入金後のキャンセルはご容赦ください。)

申込み方法:次のpeatixアドレスから申込み、各自が選択された方法で事前にお支払いください。
https://begleiten230826.peatix.com/

コンビニからのお申込み・お支払いは8月25日(金)まで、クレジットカードを使用してのお申込み・お支払いは、8月26日(土)12:00までです。

ZoomのURL:お申込み確認後、8月26日(土)13:00~13:30にZoomのURL、ID、パスワードを、個別にご連絡します。

Zoomを利用されたことのない方は、使用方法をお伝えします。お申込み時にお知らせください。

 

催 : ベグライテン
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X(旧Twitter):https://twitter.com/Begleiten2001

連絡・問合せ先:
関根 090-9146-6667 k_sekine@f7.dion.ne.jp

6/25(日) 煽られる「台湾有事」とその虚実 ・・・真のリスクと戦争回避の道を考える・・・

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ベグライテン 6月例会

煽られる「台湾有事」とその虚実

・・・真のリスクと戦争回避の道を考える・・・

講 師:布施 祐仁 さん(フリージャーナリスト)

日 時 : 6月25日(日)14:00~16:30
(13:30から入室できます。)

講師からのひとこと

最近、日本の政治家やマスメディアが「台湾有事」の脅威をさかんに煽り、政府はそれに備えるべきだとして日米同盟のさらなる強化と自衛隊の大軍拡を進めようとしています。しかし、「台湾有事」の脅威ははたして本当なのでしょうか? その虚実を検証し、真のリスクと戦争回避の道を考えます。

講師略歴:1976年生まれ、平和・安全保障問題を中心に20年余、取材・執筆を続けている。これまでに、平和協同ジャーナリスト基金賞大賞、日本ジャーナリスト会議(JCJ)賞、石橋湛山記念早稲田ジャーナリズム大賞などを受賞。

主な著書:
・『自衛隊海外派遣 隠された「戦地」の現実』(集英社新書)
・『日米同盟・最後のリスク なぜ米軍のミサイルが日本に配備されるのか』(創元社)
・『ルポ・イチエフ 福島第一原発レベル7の現場』(岩波書店)
・『日報隠蔽 南スーダンで自衛隊は何を見たのか』(共著、集英社)

参加費:一人 1,000円

申込み方法①: 会場参加 :中央区 明石町区民館 3号室(明石町14番2号  03-3546-9125)
次のURLからお申込みください。地図や交通案内も載っています。参加費は、会場にて。
https://forms.gle/6CjzEukDVqTy6eb3A

日比谷線 築地駅 3番出口 徒歩7分  有楽町線 新富町駅 4番出口 徒歩10分
都バス「東15 東京駅八重洲口-深川車庫」聖路加病院前(約17分) 徒歩1分ほか

申込み方法②:オンライン及び事後録画配信参加(当日は時間が取れない方には、数日~1週間後にZoomの録画を配信します。以下に基づき申し込み、アンケートに、当日参加できないので後日録画配信希望としてください。)

このページの右側下部にある「チケットを申し込む」ボタン(橙色)をクリックして順に記入し、各自が選択された方法で事前にお支払いください。
*コンビニからのお申込みは6月24日(土)まで、クレジットカードを利用してのお申込みは、6月25日(日)12:00までです。入金後のキャンセルは、ご容赦ください。
*Zoom の URL:お申込み確認後、6月25 日(日)13:00~13:30に Zoom の URL、ID、パスワードを、個別にご連絡します。

主催 : ベグライテン*
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連絡・問合せ先:関根 090-9146-6667  k_sekine@f7.dion.ne.jp

5/14(日) 例会 介護保険を崩壊させないで! 〜要介護者の在宅放置を招かないために〜

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ベグライテン 5月例会

 

介護保険を崩壊させないで!

 〜要介護者の在宅放置を招かないために〜

 

講 師:小島 美里 さん
(特定非営利活動法人 暮らしネット・えん 代表理事)

日 時:5月14日(日)14:00~16:30
    (13:30から入室できます。)

講師からのひとこと

2022年度の『骨太の方針』には「給付は高齢者中心、負担は現役世代中心というこれまでの社会保障の構造を見直し全世代型社会保障の構築に向けて、世代間の対立に陥ることなく、全世代にわたって広く基本的な考え方を共有し、国民的な議論を進めていく」とある。

社会保障費の内訳を見ればそのとおり。しかし子どもや若年層への支援が少なすぎるのだ。政府はこうして世代間対立を煽ろうとしているのだろうか。
若手研究者が「高齢者は集団自決」と煽って物議をかもしたのは、この方針が出されて半年後だが、超高齢社会のピークは2040年、団塊ジュニア層が高齢期に入るころにあたる。非婚、子どもなし、非正規雇用が多いこの世代が加齢したとき公的な介護制度が今以上に細っていたら…。

介護保険は今の高齢者だけにかかわるものではない。子や孫が安心して働き学ぶための制度である。これ以上改悪を重ねさせてはならない。

講師略歴:
1984年より96年まで埼玉県新座市議会議員(無党派)。教育、環境、福祉、脱原発などの市民運動に携わる。全身性障がい者の介助ボランティアグループからスタートし、1996年堀ノ内病院在宅介護部門を経て2003年NPO法人暮らしネット・えん設立。現在、居宅介護支援、訪問介護、認知症デイサービス、認知症グループホーム、小規模多機能型介護(介護保険サービス)。特定相談支援、居宅介護(障がい者支援)。高齢者共同生活運営住宅、食事サービスを運営。だれでも食堂にいざ(フードパントリー)、認知症カフェ、ケアマネ・介護職のための認知症講座などを定期的に開催。社会保障審議会介護保険部会、介護給付費分科会を10余年に渡って傍聴。介護支援専門員、認知症介護指導者

主な著書:
『おかしいよ 改正介護保険』 2006 年3 月 市民福祉情報オフィスハスカップ(共著)
『あなたはどこで死にたいですか』2022年 7 月 岩波書店
『おひとりさまの逆襲』 2023年4月 ビジネス社(共著:上野千鶴子、小島美里)ほか

参加費:一人 1,000円

参加方法①:対面
 会場:中央区  八丁堀区民館 3F  6号室 (定員 42名)
中央区八丁堀四丁目13番12号  TEL 03-3555-8641
東京メトロ日比谷線またはJR京葉線八丁堀駅下車A2番出口 徒歩2分
 地図:https://goo.gl/maps/VBMKyq29dySgjVxc6

申込み方法:参加方法①は、次のURLからお願いします。
https://forms.gle/ctkZsq7CmHTmtxHL9

参加方法②:オンライン:
 申込み方法:参加方法②は、次のpeatixのURLをクリックし、開いたページの右側下部にある「チケットを申し込む」ボタン(橙色)から申し込んでください。
https://begleiten230514.peatix.com/

コンビニからのお申込みは5月13日(土)まで、クレジットカードを利用してのお申込みは、5月14日(日)12:00までです。入金後のキャンセルは、ご容赦ください。

Peatixから申込むのが難しいと言われる方がおられるので、説明文を付けました。次のURLをクリックすれば、読むことができます。

Peatixから申込み・支払う方法(2023年5月14日例会)

 

ZoomのURL:お申込み確認後、5月14日(日)13:00~13:30にZoomのURL、ID、パスワードを、個別にご連絡します。

参加方法③:後日配信:当日参加ができない方は、数日~1週間後にZoomの録画を配信します。
  申込み方法:参加方法②により申込み、アンケートに、当日参加できないので後日録画配信希望としてください。

 

主催 : ベグライテン
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連絡・問合せ先:
関根 090-9146-6667 k_sekine@f7.dion.ne.jp 

3/12(日) 例会 いまこそ平和の道の探求を! 「敵基地攻撃」や「反撃」能力で安全を確保できるのか?

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ベグライテン 3月例会

 

いまこそ平和の道の探求を!

「敵基地攻撃」や「反撃」能力で安全を確保できるのか?

 

講師:孫崎 享 さん(元外務省国際情報局長)

日時:3月12日(日)14:00~16:30(13:00から入室できます。)

場 所:Zoomによるオンライン・ミーティングとして行います。

 

講師からのひとこと

政府は、12月末、「国家安全保障戦略」、「国家防衛戦略」、「防衛力整備計画」の三文書を決定し、敵のミサイル発射基地などをたたく「反撃能力」保有を明記した。「反撃能力」はこれまで「敵基地攻撃能力」と呼称していたもの。

多くの人はこれで日本の安全が高まると思っておられると思うが、全く逆。戦争の歴史で、「敵基地攻撃」が戦術的に最も成功したものに、真珠湾攻撃がある。戦艦、爆撃機等多大な損傷を与え、米側戦死者は2,334人、それで日本はどうなったか。昨年12月5日ウクライナはロシア領内の空軍2基地に ドローン攻撃。それでどうなったか。

今こそ平和的手段で国際紛争を解決することを真剣に考える時に来ている。その基礎は過去の国際約束を基礎にすることである。それでは、台湾問題、尖閣問題で日本や米国は、どの様な約束を中国としてきたのか。

 

講師略歴:
一九四三年旧満州国鞍山生まれ。一九六六年東京大学法学部中退、外務省入省。英国(二回)、ソ連(二回)、米国(ハーバード大学国際問題研究所研究員)、イラク、カナダ勤務を経て、駐ウズベキスタン大使、国際情報局長、駐イラン大使を歴任。国際情報局長時代は各国情報機関と積極的に交流。二〇〇二年より防衛大学校教授。この間公共政策学科長、人文社会学群長を歴任。二〇〇九年三月退官。

主な著書:
『日本外交―現場からの証言―』(中公公論新社、山本七平賞を受賞)。『日米同盟の正体』(講談社) 、『日米開戦の正体』(祥伝社)、『平和を創る道の探求』(かもがわ出版)等

 

参加費:一人 1,000円(入金後のキャンセルはご容赦ください。)

申込み方法:次のpeatixアドレスをクリックし、開いたページの右側下部にある「チケットを申し込む」ボタン(橙色)から申し込んでください。
https://begleiten230312.peatix.com/

コンビニからのお申込み・お支払いは3月11日(土)まで、クレジットカードを使用してのお申込み・お支払いは、3月12日(日)12:00までです。

 

ZoomのURL:お申込み確認後、3月12日(日)12:30~13:00にZoomのURL、ID、パスワードを、個別にご連絡します。

Zoomを利用されたことのない方は、使用方法をお伝えします。お申込み時にお知らせください。

 

 


主催:ベグライテン
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https://twitter.com/Begleiten2001

問合せ・連絡先:関根和彦 090-9146-6667 k_sekine@f7.dion.ne.jp

2/18(土) 例会「岸田政権による原発回帰政策~私たちができることは~」

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ベグライテン2月例会のご案内

岸田政権による原発回帰政策~私たちができることは~

 

講師:満田夏花(みつたかんな)さん
(国際環境NGOFoEJapan事務局長)

 

日時:2月18日(土)14:00~16:30(13:00から入室できます。)

 

場所:Zoomによるオンライン・ミーティングとして行います。

 

講師からのひとこと

福島第一原発事故から12年が経とうとしていますが、原発事故はまだ収束しておらず、多くの方々がふるさとから離れ、避難生活を送っています。

昨年末、岸田政権は、原発の早期再稼働、運転期間の延長、次世代革新炉の開発・建設などを打ち出し、原発回帰に大きく舵をきりました。背景にあるのはウクライナ危機により、化石燃料の輸入の安定性があやぶまれたこと、電気代の高騰、電力需給ひっ迫などです。しかし、原発はこれらの解決策にはまったくなりません。

みなさまとともに、こうした状況をふりかえり、私たちにできることを考えていきたいと思います。

 

講師略歴:2009年よりFoEJapanにて、日本の資源調達や開発援助が発展途上国などに及ぼす影響について調査・政策提言に取り組む。2011年3月11日を機に、原発事故被害者の権利や避難者支援、脱原発、エネルギー転換をめぐる運動や政策提言活動に従事。

参加費:一人1,000円(入金後のキャンセルはご容赦ください。)

申込み方法:次のpeatixアドレスから申込みお支払いください。
https://begleiten230218.peatix.com/

コンビニからのお申込み・お支払いは2月17日(金)まで、クレジットカードを使用してのお申込み・お支払いは、2月18日(土)12:00までです。

ZoomのURL:お申込み確認後、2月18日(土)12:30~13:00にZoomのURL、ID、パスワードを、個別にご連絡します。

Zoomを利用されたことのない方は、使用方法をお伝えします。お申込み時にお知らせください。

 

 

主催:ベグライテン
http://begleiten.org/
https://www.facebook.com/begleiten2
https://twitter.com/Begleiten2001

 

問合せ・連絡先:
関根和彦 090-9146-6667 k_sekine@f7.dion.ne.jp

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