3/12(日) 例会 いまこそ平和の道の探求を! 「敵基地攻撃」や「反撃」能力で安全を確保できるのか?

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ベグライテン 3月例会

 

いまこそ平和の道の探求を!

「敵基地攻撃」や「反撃」能力で安全を確保できるのか?

 

講師:孫崎 享 さん(元外務省国際情報局長)

日時:3月12日(日)14:00~16:30(13:00から入室できます。)

場 所:Zoomによるオンライン・ミーティングとして行います。

 

講師からのひとこと

政府は、12月末、「国家安全保障戦略」、「国家防衛戦略」、「防衛力整備計画」の三文書を決定し、敵のミサイル発射基地などをたたく「反撃能力」保有を明記した。「反撃能力」はこれまで「敵基地攻撃能力」と呼称していたもの。

多くの人はこれで日本の安全が高まると思っておられると思うが、全く逆。戦争の歴史で、「敵基地攻撃」が戦術的に最も成功したものに、真珠湾攻撃がある。戦艦、爆撃機等多大な損傷を与え、米側戦死者は2,334人、それで日本はどうなったか。昨年12月5日ウクライナはロシア領内の空軍2基地に ドローン攻撃。それでどうなったか。

今こそ平和的手段で国際紛争を解決することを真剣に考える時に来ている。その基礎は過去の国際約束を基礎にすることである。それでは、台湾問題、尖閣問題で日本や米国は、どの様な約束を中国としてきたのか。

 

講師略歴:
一九四三年旧満州国鞍山生まれ。一九六六年東京大学法学部中退、外務省入省。英国(二回)、ソ連(二回)、米国(ハーバード大学国際問題研究所研究員)、イラク、カナダ勤務を経て、駐ウズベキスタン大使、国際情報局長、駐イラン大使を歴任。国際情報局長時代は各国情報機関と積極的に交流。二〇〇二年より防衛大学校教授。この間公共政策学科長、人文社会学群長を歴任。二〇〇九年三月退官。

主な著書:
『日本外交―現場からの証言―』(中公公論新社、山本七平賞を受賞)。『日米同盟の正体』(講談社) 、『日米開戦の正体』(祥伝社)、『平和を創る道の探求』(かもがわ出版)等

 

参加費:一人 1,000円(入金後のキャンセルはご容赦ください。)

申込み方法:次のpeatixアドレスをクリックし、開いたページの右側下部にある「チケットを申し込む」ボタン(橙色)から申し込んでください。
https://begleiten230312.peatix.com/

コンビニからのお申込み・お支払いは3月11日(土)まで、クレジットカードを使用してのお申込み・お支払いは、3月12日(日)12:00までです。

 

ZoomのURL:お申込み確認後、3月12日(日)12:30~13:00にZoomのURL、ID、パスワードを、個別にご連絡します。

Zoomを利用されたことのない方は、使用方法をお伝えします。お申込み時にお知らせください。

 

 


主催:ベグライテン
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問合せ・連絡先:関根和彦 090-9146-6667 k_sekine@f7.dion.ne.jp