2月例会  混迷を深める日本政治 市民社会と野党共闘のゆくえ

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  • 講師

中野 晃一 さん(上智大学国際教養学部教授)

 

  • 講師からのひと言
2021年10月末の衆議院選挙を受けて、日本政治は混迷を深めている。右派改憲勢力の「勝利」が喧伝され維新の会などが勢いづく一方、立憲野党の共闘の枠組みは大きく揺さぶられ、一見穏健に見える岸田首相の下、政治システム全体のさらなる右傾化が静かに用意されていると考えられる。
2012年12月衆議院選挙に始まった歯止めなき「2012年体制」はこのまま定着してしまうのか。リベラル左派連合を構築する試みとしての野党共闘は「終わった」のか。だとすると、日本の民主主義も「終わった」のか。
大きな岐路を再び迎えた今年2022年、夏に参議院選挙が予定されている。政党政治の建て直しに向けた新たな一歩が踏み出せるのか。またその前提として、2015年安保法制反対を契機として盛り上がった市民運動の刷新と再構築は可能なのか。
昨年衆議院選挙の総括を踏まえて今日の政治情勢を捉え直し、参議院選挙に向けた市民社会の取り組みについて考えるきっかけとしたい。

日時:2022年2月27日(日) 14:00~16:30 (13:00から入室できます。)

方法:Zoomによるオンライン講演会です。

 

参加費:一人 1,000円(入金後のキャンセルは、ご容赦ください。)

申込み方法:次のpeatixアドレスから申込み、各自が選択された方法で事前にお支払いください。

https://begleiten220227.peatix.com/

ZoomのURL:お支払い確認後、2月27日(日)12:30~13:00にZoomのURL、ID、パスワードを、個別にご

連絡します。

Zoomを利用されたことのない方は、使用方法をお伝えします。お申込み時にお知らせください。

 

 主催 : ベグライテン   http://begleiten.org/

https://www.facebook.com/begleiten2

問合せ先: 関根 090-9146-6667  k_sekine@f7.dion.ne.jp