1991年にソ連が崩壊し、ベルリンの壁が崩れて、東西冷戦が終結。
唯一の超大国となったアメリカですが、
その一方で中国が台頭し、アメリカの覇権が大きく揺らぎ、今やトランプ氏の登場で、
アメリカは保護貿易政策を採っています。そして、経済面でアメリカから大きく支えられ、
その恩恵を受けてきた国々、特に中国には厳しい姿勢で臨んでいます。
現在、トランプ氏は中国に対して貿易収支不均衡の改善を厳しく要求していますが、
その鉾先は早晩、日本にも向かってくるのではないでしょうか。
アメリカは日本による為替介入を法的に阻止する一方で、
日本との貿易収支の不均衡がなかなか改善されない場合には、
アメリカが一方的に為替カードを切ってくる可能性も否定できません。
かつてのプラザ合意(1985年)が思い出されます。
ならば、日本が生き残る道は、この際、アメリカとの関係を思い切ってリセットし、
新たな経済圏の構築をロシア・中国をも含めたユーラシア大陸に求める、
歴史的に見ても、今は「海の国」から「陸の国」への大きな転換点ではないでしょうか。
皆さんは、どうお考えになりますか?
(もともと初心者向けの勉強会です。ご家族、友人を誘ってご参加ください。
、MLなどで、宣伝してくださるようにお願いします。)
ご家族、友人を誘ってご参加ください。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
ベグライテン「憲法カフェ」@四谷 (第3期 第16回)
アメリカから、ユーラシアへ
東アジア経済共同体構想について考えてみませんか?
チラシ → 憲法カフェ@四谷案内(第3期第16回)
日 時:2020年2月27日(木)18:30~21:00
- 場 所:東京法律事務所 1階会議室
アクセス:JR四谷駅・四谷口前(しんみち通り入口横のファミリーマートの隣)
Tel:03-3355-0611 http://www.tokyolaw.gr.jp/about/location.html
- 提題者: 伊藤 理 さん(経済アナリスト)
- 司 会: 関根 和彦 さん(ベグライテン世話人)
- 参加費:1人500円+印刷代(100円程度)(参加費は提題者への謝礼含む)
飲み物は各自持参してください。
- 連絡/問合せ先:大塩:veu03273@nifty.ne.jp 関根:090-9146-6667