“日韓関係”どうなるの? Part 2
チラシ ➡ 1212憲法カフェ
韓国の文在寅政権は、日本による植民地支配のもとでの不当・不法な人権侵害にあった日本軍「慰安婦」や元徴用工の救済には、「国家と国家の約束」で決められるものでなく、当事者の声を反映させた<被害者中心の解決策>が必要だとの立場に立っています。
この考え方は人権尊重の国際的な潮流に沿った考え方ですが、安倍政権の考え方は全く逆で、そもそも植民地支配や不当・不法な人権侵害を認めていません。「日韓基本条約」と「請求権協定」で解決済みとの態度を崩していません。
せっかく河野談話、村山談話、小渕・金大中パートナー宣言、菅首相談話によって、両国関係が一定の改善が図られてきた経緯を逸脱・後退させています。
なぜ後退させているのか? これには安倍政権とそれを支える極右団体「日本会議」の「歴史認識」「歴史修正主義」史観があります。
では、どうしたら解決に向かうことができるのでしょうか。
「歴史修正主義」とは何か、日本人の中に少なからず残っている朝鮮人蔑視思想、格下の民族という差別思想の克服も含め、最近の「和解学」にも学び、考え、話し合おうではありませんか。
ご家族、友人を誘ってご参加ください。
転送・転載・拡散 よろしくお願いします。
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ベグライテン「憲法カフェ」@四谷 (第3期 第14回)
テーマ: “日韓関係“どうなるの? Part 2
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日 時:2019年12月12日(木)18:30~21:00
- 場 所:東京法律事務所 1階会議室
アクセス:JR四谷駅・四谷口前(しんみち通り入口横のファミリーマートの隣)
Tel:03-3355-0611 http://www.tokyolaw.gr.jp/about/location.html
- 提題者:岸 松江 弁護士(東京法律事務所)
森 正樹 さん(ベグライテン世話人)
- 司 会:関根 和彦 さん(ベグライテン世話人)
- 参加費:1人500円+印刷代(100円程度)(参加費は提題者への謝礼含む)
飲み物は各自持参してください。
- 連絡/問合せ先:大塩:veu03273@nifty.ne.jp 関根:090-9146-6667