12/18(日) ミシュカの森2022「悲しみと表現のあわい」

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ベグライテン12月例会は、ミシュカの森2022を協賛する形で参加します。

ミシュカの森は、入江杏さんが世田谷事件後6年間の沈黙を経て2006年に立ち上げた集いですが、デーケン先生の定年退職後「死への準備教育」の講座を担当されていた故長島正先生の仲立ちもあり、2006年12月のミシュカの森はベグライテンとの共催の形で行われ、以後長い間ベグライテンと共催の形で行われてきました。

入江さんは、ケアの哲学を学びながら、ミシュカの森の活動を独自に広めながらも、ベグライテンの世話人としても活動され、ベグライテンがケアの学びだけでなく公共哲学を学びはじめ、ケアと公共を学ぶ市民の会として成長する時期を共にしてくださっています。

2015年の安全保障関連法の強行採決以後、ベグライテンは公共の学びを深めて行く中で、入江さんは上智大学グリーフケア研究所でケアの学びを更に深められ、この度「ケアミーツアート研究所」を設立されたのです。

このようなわけで12月のミシュカの森2022は、「ケアミーツアート研究所」が主催、ベグライテンは協賛という形で成功させたいのです。

コロナウィルスが蔓延し始めている中、対面での開催になりますが、十分な対策を講じますので、積極的に参加してくださいますようお願いします。

 

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★ミシュカの森2022「悲しみと表現のあわい」へのお誘い

 

今年の集いは品川区中延の「隣町珈琲」が会場です。
隣町珈琲(となりまちカフェ) | しながわ観光協会 (shinagawa-kanko.or.jp)

品川区中延3-8-7 サンハイツ中延B1
Tel:03-6451-3943
(東急大井町線・都営浅草線 中延駅 徒歩3分、東急池上線「荏原中延」駅 徒歩5分
地図:隣町珈琲 地図・アクセス – ぐるなび (gnavi.co.jp))

お迎えするゲストは、私の新刊「わたしからはじまる悲しみを物語るということ」(小学館)の表紙、挿絵を描いてくださった画家、絵本作家の阿部海太さん。岩波の「世界」に、現在連載中の新進気鋭のアーティストです。

日時:12月18日(日)19:00~

ぜひお越しください。

お申込み:https://peatix.com/event/3408038/view

ご参加をお待ちしております。

主催:ケアミーツアート研究所 「ミシュカの森」主宰 入江 杏