◆開催延期◆3月22日(日)14:00~3月例会『花の谷クリニックにおける緩和ケアの歩み』

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◇ベグライテン3月例会◇

花の谷クリニックにおける緩和ケアの歩み

緩和医療はどこに向かおうとしているのか?

 チラシ → 3月例会チラシ

 

【日時】3月22日(日) 14:00~16:30

【講師】伊藤真美先生(花の谷クリニック院長)

【略歴】日本内科学会認定内科専門医。日本緩和医療学会認定医。1984年信州大学医学部卒業。
佼正病院、都立駒込病院化学療法科、自治医科大学血液科勤務を経て、
1989年、インドのGujarat Ayurveda Universityに留学。1990年、米国のCalvary Hospitalで研修。
1991年から 亀田総合病院血液内科に勤務。1995年、有床診療所 「花の谷クリニック」 を開設。
2013年9月に「スープのよろずや『花』」を開店。

【主な著書】『しっかりしてよ!介護保険』2000年3月草思社、『生きるための緩和医療』2008年7月医学書院。

<講師からのメッセージ>
1980年代に医師になり、35年が過ぎようとしている。日本でホスピスがはじまり、
緩和医療という分野が確立されてきた時代である。
そして、財源問題を理由に、医療・介護・福祉の公共サービスは縮小され、

自己負担額が年々増額されてきた時代でもある。
この数年、医療費を気にして、患者さんから費用を聞かれることが多くなった。
また、進行がんであっても治る可能性がでてきた、がん治療の大きな進歩がもたらされた時代になった一方で、
治療選択の自己決定がいくらか困難な状況にある進行がんの患者さんが、
その可能性を知らされることもないまま、
緩和医療を希望されたとのことで花の谷クリニックに紹介されてくることの、なんと多いことか。
いのちが軽んじられる現実を実感する当院での日々から、
緩和医療の変遷を報告させていただき、求められる医療のあり方を、皆様とともに考えたいと思う。

 

【会場】築地社会教育会館 4F 視聴覚室

〒104-0045 中央区築地4-15-1  03-3542-4801
地下鉄 都営浅草線 営団日比谷線 東銀座駅(徒歩5分)
都営大江戸線 築地市場駅(徒歩5分)
https://chuo-shakyo.shopro.co.jp/tsukiji

【参加費】1000円(学生、障害者・生保者は、500円)
(終了後、講師を囲んで懇親会を予定しています。各自が飲食した分を、お支払いいただきます。)

 

【申込方法】

氏名(ふりがな)、〒、住所、電話、携帯、メールアドレスを記入し、次の方法でお申込みください。

・フォーマットによる申し込み:
https://forms.gle/ffbC384bPsBRtYR98

QRコード 

 

○Faxによる申込み 050-3737-2636 後藤哲男 あて

※いただいた個人情報は、名簿化して訪問先に提出するほか、本訪問に必要な連絡に使用します。
それ以外の目的に使用することはありません。

◎急用で来られなくなった場合は、必ず下記にご連絡ください。

 【主催】  ベグライテン http://www.facebook.com/begleiten2
   (私たちは、ケアの哲学と公共哲学を学び、身につければ、一人ひとりが豊かに個性を開き、
  発展させることができる社会を築くことができると考えています。)

【問合せ】関根 090-9146-6667   k_sekine@f7.dion.ne.jp