◇盛会御礼◇1月18日(土)14:00~1月例会『障害者の自立・高齢者の自立』

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◇ベグライテン1月例会◇

暮らしネット・えんの30年 

高齢者・障がい者福祉の30年

障害者の自立・高齢者の自立

チラシ ➡ 1月例会チラシ

 

【日時】1月18日(土) 14:00~16:30

【講師】小島美里さん

(NPO法人暮らしネット・えん代表理事)

【略歴】教育、福祉、原発、平和、消費者問題などの市民運動に携わり、1984年から新座市議会議員(無党派)3期。
全身性障がい者の介助ボランティアグループからスタートし、堀ノ内病院の在宅介護部門代表を経て
2003年NPO法人暮らしネット・えんを設立。
現在、居宅介護支援(特定相談支援)、訪問介護(居宅介護)、認知症通所介護、認知症グループホーム、
小規模多機能型介護、配食サービス、高齢者生活共同住宅を運営。だれでも食堂、認知症カフェ、
家族介護者教室、ケアマネ・介護職員のための認知症介護講座等を定期的に開催。介護支援専門員、認知症介護指導者。

http://npoenn.com/

【おもな著書】共著『おかしいよ!介護保険』現代書館、
介護情報誌『シニア・コミュニティ』に「小島美里と日本の介護を考える」連載中。

<講師からの一言>

介護保険が始まって20年、高齢社会の始まりを予測して策定されたゴールドプランが策定されて30年が過ぎた。
暮らしネット・えんの歩みは図らずもこの年月に重なっている。図らずもこの国の福祉・介護制度の激動とともに歩んできた。
介護保険の理念は障がい当事者運動が身を挺して勝ち取ってきた成果を援用したものだ。
「介護の社会化」や「自己決定・自己選択」がそれである。
実は、この理念の根幹にある「自立」の概念に大きな隔たりがあるままに過ぎた20年でもある。高齢者の「自立」は、
介護予防を強化し、要介護状態から抜け出ることと言ってよい。一方、障害者福祉の「自立」は、介助を受けながら
自らの責任において生活目標を選択して生きることである。この隔たりを埋めない限り、制度の統合はおろか、
福祉・介護制度はぐらついたままになる。
今回、「自立とは何か」をテーマに、これからの介護保険や障害者福祉をご一緒に考える機会としたい。

【会場】雑司が谷地域文化創造館 第4会議室

〒171-0032 東京都豊島区雑司が谷3-1-7

千登世橋教育文化センター1階・地階

東京メトロ副都心線雑司が谷駅下車 2番出口上

JR山手線目白駅下車 徒歩約10分

都電荒川線鬼子母神前駅下車 徒歩約2分

都バス千登世橋バス停下車 徒歩約1分

【参加費】1000円(学生、障害者・生保者は、500円)

(終了後、講師を囲んで懇親会を予定しています。各自が飲食した分を、お支払いいただきます。)

【申込方法】申込は不要。どなたでも参加できます。

【問合せ・連絡先】 関根和彦 090-9146-6667

E-mail   k_sekine@f7.dion.ne.jp

【主催】ベグライテン   FB  https://www.facebook.com/begleiten2