3/6(日) 連続講義・ケアの哲学入門 第1回

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連続講義・ケアの哲学入門 2022/23(第1回)

 

ケアを学ぶ〜生きるための哲学〜

 

講師:﨑川修さん(ノートルダム清心女子大学教授)

 

日時:3月6日(日)13:00~16:30(13:00から入室できます。)

場所:Zoomによるオンライン・ミーティングとして行います。

 

講師からのひと言

ケアを学ぶことは、決していわゆる「ケアワーカー」の専門的な知識や技術を身につけることではありません。ケアは私たちが人間として生きていくために与えられた可能性であり、時代を超えて引き継がれてきた「文化」です。高度な科学文明のもとで複雑に絡み、悩み多き現代の日常を生き抜いていくために、今や私たちの誰もが「ケア」の視点を備え、人と世界のあり方を見つめなおしていく必要があるように思われます。

2022年からのシリーズの初回となる今回は、あらためてケアの基本概念に立ち返りつつ、生きづらさを共に乗り越えていくための「哲学」を探りたいと思います。

 

(今後の予定)

第2回依存と共存〜ケアとアディクション

第3回家族とケアの風景〜物語から身体へ

第4回感覚から世界を編み直す〜アートとケアの未来

 

講師略歴:
1971年東京生まれ上智大学大学院哲学研究科博士後期課程満期退学
2009年上智大学文学部哲学科常勤嘱託講師(キリスト教人間学担当)
2013年ノートルダム清心女子大学人間生活学部に着任(現在に至る)
専門は現代哲学、人間学、キリスト教倫理。

 

主な著書:
『他者と沈黙〜ウィトゲンシュタインからケアの哲学へ』(晃洋書房)、
『教養としての応用倫理学』(共著・丸善出版)、
『ケアを生きる私たち』(共著・大学教育出版)など。

 

参加費:一人1,000円(入金後のキャンセルは、ご容赦ください。)

申込み方法:次のpeatixアドレスから申込み、各自が選択された方法で事前にお支払いください。(QRコードは、添付のチラシにあります。)
https://begleiten220306.peatix.com/

ZoomのURL:お支払い確認後、3月6日12:30~13:00にZoomのURL、ID、パスワードを、個別にご連絡します。
Zoomを利用されたことのない方は、使用方法をお伝えします。お申込み時にお知らせください。

 

主催:ベグライテン
http://begleiten.org/
https://www.facebook.com/begleiten2
https://twitter.com/Begleiten2001

問合せ・連絡先:
関根和彦:090-9146-6667 k_sekine@f7.dion.ne.jp

 

11/27(土) 発信元は現場! ~介護システムの現状から社会を問い直す~

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ベグライテンケアセミナー11月例会

発信元は現場! ~介護システムの現状から社会を問い直す~

 

講師:藤原るかさん(介護福祉士、ホームヘルパー)

 

日時:11月27日(土)19:00~21:30(18:30から入室できます。)

方法:Zoomによるオンライン・セミナーです。

 

新型コロナウィルス感染症は、日本の社会や国のありようを浮き彫りにしましたが、先月行われた衆議院選挙は日本の医療や介護・保育の状況を劇的に変えることにはつながりませんでした。

岸田新政権も、介護・保育関係者の給与の低い事は認めましたが、対策として出された額はわずか3%!これでは、全産業平均との差額8万円~10万円に追いつくことも、訪問介護在職者の平均年齢60才、有効求人倍率15倍を改善することも、到底できません。

私は、私たちが毎日の生活の中で直面するケアと人権の状況を、当事者として、家族として、支援者として話し合い、伝え合い、広げて行くことが、社会や政治を変えて行く力になると考えています。

今回は、TVなどマスコミでは中々報道されないコロナ禍での在宅介護の現場の様子や、介護保険の申請主義下でのケアの日々の状況、『世界のヘルパーさんと出会う旅』で知った日本に取り入れたいシステムなどをお話しさせていただこうと思っております。そしてみなさまと意見交換しながら、政府や自治体への政策提言をまとめて行けたらと考えております。

 

講師略歴:1955年生まれ。1990年に公務員ヘルパーとなる。介護保険スタート時より民間ヘルパーステーションに移り現在に至る。介護福祉士・1級ホームヘルパー。「共に介護を学びあい・励まし合いネットワーク」主宰。
2011年99歳のおばあちゃんを連れて厚生労働省を訪問。生活援助を介護保険から外そうと目論む厚生省に対し、「それでは高齢者のQOLを保てず、ヘルパー労働条件の悪化につながる」と抗議した。
1日500円を貯めて「世界のヘルパーさんと出会う旅」等を企画している。
2019年11月「人手不足は国の責任!」と国を相手取り裁判を起こし、東京地裁で係争中。

著書:『介護ヘルパーは見た』『介護ヘルパーはデリヘルじゃない』幻冬舎、『ホームヘルパーを知っていますか』萌文社(共著)、『介護における自立援助』クリエイツかもがわ出版(共著)など。

 

参加費:一人1,000円(入金後のキャンセルは、ご容赦ください。)

申込み・支払い方法:次のpeatixアドレスから申込み、各自が選択された方法で事前にお支払いください。
https://begleiten211127.peatix.com/
(コンビニ経由の申込み・支払いは、26日まで、クレジットカード払いの場合は27日18:00までです。)
ZoomのURL:お支払い確認後、11月27日18:00~18:30の間にZoomのURL、ID、パスワードを、個別にご連絡します。
Zoomを利用されたことのない方は、使用方法をお伝えします。お申込み時にお知らせください。

 

 

主催:ベグライテン

HP:http://begleiten.org
FaceBook:https://www.facebook.combegleiten2
Twitter:https://twitter.com/Begleiten2001

 

問合せ・連絡先:関根和彦
090-9146-6667 k_sekine@f7.dion.ne.jp

10/23(土) 日本とデンマークの新型コロナ対策の違い

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ベグライテンケアセミナー 10月例会

日本とデンマークの新型コロナ対策の違い
〜今後の感染対策と医療制度改革に向けて、デンマークから学べることはあるか〜

 

 

講師:小島ブンゴード孝子さん(日デン社会研究会共同代表、ユーロ・ジャパン・コミュニケーション社長)

日時:10月23日(土)19:00~21:30(18:00から入室できます。)

場所:Zoomによるオンライン・ミーティングとして行います。

 

昨年2月に帰国したのを最後に、新型コロナパンデミックのため、日本に戻れぬ日々が続いています。その間デンマーク政府や行政が取ったコロナ対策とそれに伴う国民の対応を注視するとともに、日本における動向も強い関心を持ってフォローしてきました。そして両国の対策・対応があまりにも異なること、またなぜそうなるのかも考え続けて来ました。
今日は皆さんにその違いをお話しするとともに、日本が取るべき今後の社会改革について、皆さんと一緒に考えてみたいと思います。

 

講師略歴:
・1972年学習院大学英文科卒業
・1973年デンマーク人と結婚、以来デンマークに在住
・在デンマーク日本大使館勤務後ユーロ・ジャパン・コミュニケーション社設立
・佐久大学信州短期大学部特任教授(2010年~2018年)
・通訳・翻訳業を経て、福祉/医療、保育/教育、ジェンダー、労働問題等分野の研修企画コーディネートや講演活動実施
・日本において「やさしい介護をめざす北欧式トランスファー」セミナー実施

 

主な著書:
「福祉の国からのメッセージ」(丸善ブックス)1996年
「モア-あるデンマーク高齢者の生き方」(ワールドプランニング)2002年
「福祉の国は教育大国」(丸善ブックス)2004年
「つらい介護からやさしい介護へ」(ワールドプランニング)2006年
「北欧に学ぶやさしい介護」(ワールドプランニング)2009年
「デンマークの女性が輝いているわけ」(大月書店)2020年

 

参加費:1人1000円(入金後のキャンセルは、ご容赦ください。)

申込み・支払い方法:次のpeatixアドレスから申込み、各自が選択された方法で事前にお支払いください。
https://begleiten211023.peatix.com/

(お申込み・お支払いは、コンビニ経由の場合は10月22日(金)まで、クレジットカード利用の場合は、10月23日(土)17:00までです。)

ZoomのURL:お支払い確認後、10月23日17:30~18:00にZoomのURL、ID、パスワードを、個別にご連絡します。

Zoomを利用されたことのない方は、使用方法をお伝えします。お申込み時にお知らせください。

 

主催:ベグライテン
http://begleiten.org/
https://www.facebook.com/begleiten2
https://twitter.com/Begleiten2001

問合せ・連絡先:関根和彦 090-9146-6667 k_sekine@f7.dion.ne.jp

10/10(日) 〈つながり〉の平和~ケアから考える私たちの社会~

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ベグライテンケアセミナー
連続講義・ケアの哲学入門2021(第3回)

 

〈つながり〉の平和~ケアから考える私たちの社会~

 

講師:崎川修さん(ノートルダム清心女子大学教授)

 

 

日時:10月10日(日)14:00〜16:30(13:00から入室できます。)

場所:Zoomによるオンライン・ミーティングとして行います。

 

メディアの発達は「遠い」世界への瞬時の「接続」を可能にしてくれましたが、その一方で私たちはごく「近く」の隣人の苦悩に目をそむけ、液晶画面の中の「ネットワーク」に絡め取られるうちに、生きた「つながり」の豊かさを見失いつつあります。こうした社会の分断が、コロナ禍によって一層深刻なものとなっています。

分断を越え、互いの苦悩を分かち合ってともに歩む「平和」な社会の実現のために必要なこと、それは、私たちが「つながり」をつくりだすような出会いとかかわりに生きること、すなわち「ケアを生きる」ことに他なりません。今回の講座では、ケアの視点から私たちの社会を「結び直す」ことの意義について、ご一緒に考えたいと思います。

 

講師略歴:
1971年東京生まれ上智大学大学院哲学研究科博士後期課程満期退学、2009年上智大学文学部哲学科常勤嘱託講師(キリスト教人間学担当)、2013年ノートルダム清心女子大学人間生活学部に着任、現在に至る。
専門は現代哲学、人間学、キリスト教倫理。

著書:
『他者と沈黙〜ウィトゲンシュタインからケアの哲学へ』(晃洋書房)、
『教養としての応用倫理学』(丸善出版;共著)、
『ケアを生きる私たち』(大学教育出版;共著)など。

 

参加費:一人1,000円(入金後のキャンセルは、ご容赦ください。)

申込み・支払い方法:次のpeatixアドレスから申込み、各自が選択された方法で事前にお支払いください。
https://begleiten211010.peatix.com/
入金方法が分からない方はこちらをご参照ください。

ZoomのURL:お支払い確認後、10月10日12:30~13:00にZoomのURL、ID、パスワードを、個別にご連絡します。
Zoomを利用されたことのない方は、使用方法をお伝えします。お申込み時にお知らせください。

 

 

主催:ベグライテン
http://begleiten.org/
https://www.facebook.com/begleiten2
https://twitter.com/Begleiten2001

問合せ・連絡先:関根和彦
090-9146-6667
k_sekine@f7.dion.ne.jp

8/21(土) ゆりかごから墓場まで管理・監視の社会へ 〜一線を越えた生命操作とビッグデータ・AIによる生涯管理〜

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ベグライテン公共セミナー(8月)

 

ゆりかごから墓場まで管理・監視の社会へ
一線を越えた生命操作とビッグデータ・AIによる生涯管理

 

講師:天笠啓祐さん(フリージャーナリスト)

日時:8月21日(土)14:00〜16:30(13:00から入室できます。)

場所:Zoomによるオンライン・ミーティングとして行います。

 

これまで生命倫理の存在が、生命操作で一線を越えることがないよう、歯止めをかけてきました。ところが、相次いでその一線を越える事態が起きています。きっかけはゲノム編集技術の登場で、すでに人間の遺伝子の操作が当たり前になりました。

またスマホの普及がデジタル化に拍車をかけ、これまたタブーだった領域にまで情報支配が侵略をしています。例えば自動掃除機のルンバは、家庭内の状態を筒抜けにします。スマホへの音声入力は、声紋の分析を通してその人間の個性まで管理するようになりました。しかも情報は、日々市民が積極的に提供してくれるのです。そのデジタル化を生涯の監視・管理化に向けて、いま政府は動いています。

その生涯管理・監視と遺伝子操作が重なると何が起きるでしょうか。皆様と一緒に考えられれば幸いです。

 

講師略歴:1970年早稲田大学理工学部卒業、雑誌編集者を経て、現在フリーのジャーナリスト、市民バイオテクノロジー情報室運営、日本消費者連盟顧問。

著書:『原発はなぜ恐いか』(高文研)、『くすりとつきあう常識・非常識』(日本評論社)、『ゲノム操作・遺伝子組み換え食品入門』『新型コロナワクチン』(緑風出版)『遺伝子組み換えとクローン技術100の疑問』(東洋経済新報社)、『いのちを考える40話』『ゲノム編集と人権』(解放出版社)ほか多数

 

参加費:一人1,000円(入金後のキャンセルは、ご容赦ください。)

申込み・支払い方法:次のURL https://begleiten210821.peatix.com/ を開き、「チケットを申し込む」ボタン(橙色)をクリックして順に記入し、各自が選択された方法で事前にお支払いください。(申込み・支払い方法については、添付を参照してください。)

詳しい方法はこちらをご覧ください → Peatixでの申し込み方法

ZoomのURL:お支払い確認後、8月21日12:30~13:00にZoomのURL、ID、パスワードを、個別にご連絡します。
Zoomを利用されたことのない方は、使用方法をお伝えします。お申込み時にお知らせください。

主催:ベグライテン
http://begleiten.org/
https://www.facebook.com/begleiten2
https://twitter.com/Begleiten2001

問合せ・連絡先:関根和彦
090-9146-6667 k_sekine@f7.dion.ne.jp

 

7/25(土) 公共セミナー 「めぐせた」って、なに? 市民連合めぐろ・せたがやのことです!

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ベグライテン公共セミナー7月例会

「めぐせた」って、なに?
市民連合めぐろ・せたがやのことです!

 

講師:志村徹麿さん
(「めぐせた」共同代表、「市民と野党をつなぐ会@東京」事務局次長)

日時:7月25日(日)14:00~16:30(13:00から入室できます。)

場所:Zoomによるオンライン・ミーティングとして行います。

 

2015年9月19日「戦争法案」こと安全保障関連法案が、野党・国民多数の反対の声と行動を無視して強行採決された。この暴挙に対して、12月20日、「安保法制の廃止と立憲主義の回復を求める市民連合」が結成され、①安全保障関連法の廃止、②立憲主義の回復(集団的自衛権行使容認の閣議決定の撤回を含む)、③個人の尊厳を擁護する政治の実現に向けた野党共闘が呼びかけられた。

このような全国的なうねりの中で、目黒・世田谷両区の有志が、2016年4月1日、個人の市民が自主的に力をあわせて活動する「市民連合めぐろ・せたがや」を結成しました。
「めぐせた」の活動を紹介し、都議選を終え〜総選挙に向かって希望ある政治をつくるにはどうすれば良いのかご一緒に考えたいと思います。

 

講師プロフィール:60年安保闘争後・東大闘争世代。完全解放時のベトナム(ハノイ)、東欧「民主化」の序曲・旧ユーゴスラビア(ベオグラード)、「冷戦」構造解体に向かうアメリカ(ワシントン)、ソ連「崩壊」時のロシア(モスクワ)に「しんぶん赤旗」常駐記者。

参加費:一人1,000円(入金後のキャンセルは、ご容赦ください。)

申込み方法:次のpeatixアドレスから申込み、各自が選択された方法で事前にお支払いください。
https://begleiten210725.peatix.com/
(QRコードは、添付のチラシにあります。)

ZoomのURL:お支払い確認後、7月25日12:30~13:00にZoomのURL、ID、パスワードを、個別にご連絡します。
Zoomを利用されたことのない方は、使用方法をお伝えします。お申込み時にお知らせください。

主催:ベグライテン
HP:http://begleiten.org/
FaceBook https://www.facebook.com/begleiten2
Twitter https://twitter.com/Begleiten2001

問合せ・連絡先:関根和彦 090-9146-6667 k_sekine@f7.dion.ne.jp

 

 

6/19(土) ケアセミナー 認知症のある人は何に困っているのか〜ともに生きるために必要な支援とは

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<ベグライテンケアセミナー6月例会>
認知症のある人は何に困っているのか
~ともに生きるために必要な支援とは

 

講師:守口恭子(もりぐちきょうこ)さん(健康科学大学名誉教授、専門作業療法士(認知症))

 

日時:6月19日(土)14:00~16:30(13:00から入室できます。)

場所:Zoomによるオンライン・ミーティングです。

 

認知症のある人は、2025年には730万人と予測されています。認知症のある人は重度になると病院や施設で暮らしていますが、それ以外の多くの認知症の人は自宅に住み、それぞれの地域で暮らしており、私たちの家族や社会生活でも認知症の人は身近な存在になってきました。今日は、認知症とはどのような病気か、認知症のある人はどんな人か、などを理解することで、ともに生きるために必要な支援とは何かを考えたいと思います。

 

講師略歴:1986年国立療養所東京病院附属リハビリテーション学院作業療法学科卒業。作業療法士として精神病院、高齢者施設などに勤務した後、北里大学医療衛生学部、健康科学大学で教鞭をとる。2015年定年退職。

最近の著書:「老年期の作業療法第3版」(三輪書店、2018),「高齢期における認知症のある人の生活と作業療法」(三輪書店、2017)など

 

参加費:一人1,000円(入金後のキャンセルは、ご容赦ください。)

申込み方法:次のpeatixアドレスから申込み、各自が選択された方法で事前にお支払いください。
https://begleiten210619.peatix.com/
ZoomのURL:お支払い確認後、6月19日12:30~13:00にZoomのURL、ID、パスワードを、個別にご連絡します。
Zoomを利用されたことのない方は、使用方法をお伝えします。お申込み時にお知らせください。

 

主催:ベグライテン
http://begleiten.org/
https://www.facebook.com/begleiten2
https://twitter.com/Begleiten2001

問合せ・連絡先:
関根和彦 090-9146-6667 k_sekine@f7.dion.ne.jp

 

5/27(木) 区長が変われば区政が変わる? 自治という希望を見つけたい。

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ベグライテン憲法カフェ@四谷5月例会(第3期第27回)

区長が変われば区政が変わる?

自治という希望を見つけたい。

 

私が社会的なことに関心をもったのは、母の思いを感じたから。軍国少女だった母が戦後自らを責め、悩んだなかで見出した希望とは。

革新区政で住みよい中野だったのに…子どものアレルギーで福岡に転地して戻ってきたら、中野が大変なことになっていた!

「区長が変われば区政が変わる」を合言葉に、区長選挙で…なぜ勝っちゃったのか?
区政を変えるのは簡単じゃなかった。でも、「自治という希望」を見つけたい。
これからの運動とか組織のあり方を模索しながら。

 

提題者:韮沢進さん(区民の声・中野:共同代表、みんなの学校@中野:共同代表)

プロフィール:中野生まれ、中野育ち、一時期福岡在住。66歳、もっか第2の人生まっ最中。趣味は、歌、JAZZ、山歩き、読書、映画・絵画鑑賞など。区民として、上記のほか、中野アピール、探求あそび場づくりの輪等に参加し、現在、選挙で変える!東京7区市民連合(ななれん):事務局長、市民と野党をつなぐ会@東京:事務局長

 

日時:2021年5月27日(木)20:00―22:00(19:30から入室できます。)

場所:Zoomによるオンライン・ミーティングで行います。

参加費:1人1,000円(※入金後のキャンセルは、ご容赦ください。)

お申込み・お支払い方法:次のpeatixアドレスから申込み各自が選択された方法で事前にお支払い下さい。
https://begleiten210527.peatix.com/
peatixの申し込み方法が分からない方はこちら

ZOOMのURLはお支払い確認後、5月27日(木)19:00~19:30に、URL/ID/パスワードなどを個別にご連絡いたします。

※Zoomを利用されたことのない方は、使用方法をお伝えします。お申込み時にお知らせください。

 

主催:ベグライテン
http://begleiten.org/
https://www.facebook.com/begleiten2
https://twitter.com/Begleiten2001

問合せ・連絡先:関根和彦 090-9146-6667 k_sekine@f7.dion.ne.jp

 

 

5/23(日)多様性を尊重し、力を合わせる仕組み

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ベグライテンセミナー5月

《多様性を尊重し、力を合わせる仕組み》

——東京における市民運動づくりの経験——–

 

ZOOMによる講演・交流会です。

 

講師:鈴木 国夫さん「市民と野党をつなぐ会@東京」共同代表

 

一人では世の中は変えられない。しかし人々はみな願いと力を持っており、そのベクトルが合成されれば政治は動かせる。ではどうやって人々が力を合わせる仕組みが作れるだろうか。その基本は、お互いの多様性を尊重し合い、大義で共闘することである。小さい所から、一歩一歩、実績と信頼を積重ね、東京における輪を広げてきた経験をお伝えしますので、それぞれの持ち場で応用してください。

 

プロフィール:1948年名古屋生まれ。息子の都立高校卒業式における石原都政の暴政を契機に、2005年から都知事選の野党統一運動に関わり始めた。野党共闘の時代が訪れ、2016年に「市民連合めぐろ・せたがや」誕生と共に共同代表。東京各地の草の根市民組織の横の連絡会「市民と野党をつなぐ会@東京」を立ち上げ、共同代表。また政権交代には、経済政策が肝心と考え、野党議員と一緒に学ぶ「99%のための経済政策フォーラム」を設立し代表を務める。

 

日時:5月23日(日)14:00~16:30(13:00から入室できます。)
参加費:一人1,000円(入金後のキャンセルは、ご容赦ください。)

申込み方法:次のpeatixアドレスから申込み、各自が選択された方法で事前にお支払いください。
https://begleiten210523.peatix.com/
peatixの申し込み方法が分からない方はこちら

ZoomのURL:お支払い確認後、5月23日12:30~13:00にZoomのURL、ID、パスワードを、個別にご連絡します。
Zoomを利用されたことのない方は、使用方法をお伝えします。お申し込み時にお知らせください。

 

主催:ベグライテン
http://begleiten.org/
https://www.facebook.com/begleiten2
https://twitter.com/Begleiten2001

問合せ・連絡先:関根和彦 090-9146-6667 k_sekine@f7.dion.ne.jp

 

 

4/10(土) 思想家と歴史に学ぶ公共性の哲学 第5回

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Begleiten 公共哲学セミナー

思想家と歴史に学ぶ公共性の哲学 第5回

アーレントとハーバーマスに見る公共的市民の原理

―公共的市民の立場とはどんなものか―

 

日時:4月10日(土)14:00~16:30(13:00から入室できます。)
場所:Zoomによるオンライン・ミーティングとして行います。
講師:大橋容一郎さん (上智大学教授・放送大学客員教授)

 

公共性はつねに近代哲学思想の中核をなす問題だった。さまざまな歴史的現実のなかで、公共性はあるときには人格の尊厳、またあるときには市民の権利、国家や民族の同一性などとして扱われ、その意味するところはけっして一つではない。時代の変化のスピードが加速している現代社会だが、その変転に振り回されることなく、歴史と思想家たちが語ってきたことをふり返り、日本と世界におけるわれわれの公共性がこれから向かうべき途について、ともにじっくりと考えてみたい。

 

講師略歴:
1952年2月東京都生まれ。上智大学大学院哲学研究科から同大学助手・講師・准教授。2000年から上智大学文学部教授。ミュンヘン哲学単科大学客員研究員、上智大学哲学科長、文学部長等をへて現在に至る。元上智大学グリーフケア研究所副所長。この間、東京大学、早稲田大学、慶応義塾大学等で講師。2019年4月から放送大学客員教授。日本カント協会会長。

 

業績:
『カント全集』(岩波書店)、『フィヒテ全集』(晢書房)、『広辞苑第7版』(岩波書店)、『世界人名大辞典』(岩波書店)、『哲学思想事典』(岩波書店)、『哲学の歴史』(中央公論新社)など多数の全集・辞書を監修。カント哲学・近世現代哲学・ケアと身体の哲学・近代日本思想などに関する学術論文多数。

 

参加費:1人1,000円
(入金後のキャンセルは、ご容赦ください。)
申込み方法:次のPeatixURLから申込み、各自が選択された方法で、事前にお支払いください。
https://begleiten210410.peatix.com/

Peatixの申し込み方が分からない方は,こちらをご覧ください。

 

ZoomのURL:お支払い確認後、4月10日12:30~13:00にZoomのURL、ID、パスワードを、個別にご連絡します。
Zoomを利用されたことのない方は、使用方法をお伝えします。お申込み時にお知らせください。

 

※これまでの講義
第1回「天皇の人間宣言と文化主義に見る反戦平和の思想」:かつて日本人が意図した平和の思想はなぜ挫折しているのか(終了)
第2回「カントに見る平和と友好性の思想」:戦争とは何か、平和に必要な公共性とはどんなものなのか(終了)
第3回「グローバリゼーションにおける公共性の問題」:現代のグローバリゼーションは公共性をどう変えたか(終了)
第4回「新旧教育基本法における公共の福祉と公益の原理」:個人の人格の尊厳は公共的にはどう実現されるべきか(終了)
第5回「アーレントとハーバーマスに見る公共的市民の原理」:公共的市民の立場とはどんなものか(今回)

 

主催:ベグライテン
HP:http://begleiten.org/
FB:https://ja-jp.facebook.com/begleiten2/
Twitter:https://twitter.com/Begleiten2001
問合せ・連絡先:関根和彦 090-9146-6667 k_sekine@f7.dion.ne.jp

 

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