●盛会御礼●7月16日(日)14:00~公共哲学を学ぶ会「日本社会の現状と課題」

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                        ベグライテン 7月例会のご案内

                             日本社会の現状と課題

講 師:本田 由紀さん(東京大学大学院教育学研究科教授)

日 時: 7月16日(日)14:00~16:30 (13:30 開場)

場 所: 上智大学 四谷キャンパス 12号館 3F 302教室

*日曜日なので、新宿通りに面した門は閉まっています。
正門(イグナチオ教会の隣)か東門をご利用ください。
〒102-8554 千代田区紀尾井町7-1
(JR中央線・東京メトロ丸の内線/南北線四ツ谷駅 麹町口・赤坂口から徒歩7分)
http://www.sophia.ac.jp/jpn/info/access/accessguide/access_yotsuya

参加費:1,000 円(学生、生保・障害者 500円)
☆どなたでも参加できます。事前申込は、不要です。
☆終了後、講師を囲んで懇親会を予定しています。 各自が飲食された分をお支払いいただきます。

                                      講師からひとこと

日本社会はいまどのような状況にあるのか、どのような変革や政策が求められているのか。本講演
では、戦後日本社会の変容を把握することによって現状を把握し、求められるマクロな構造変革と、
具体的な政策提言案について検討することを目的とします。政策提言の例として、日本学術会議社会
学委員会社会変動と若者問題分科会が作成中の提言「若者支援政策の拡充に向けて」を1つの素材と
します。

略 歴:徳島県生まれ、香川県育ち。東京大学大学院教育学研究科博士課程単位取得退学。博士(教育学)。
日本労働研究機構研究員、東京大学社会科学研究所助教授等を経て、2008年より現職。専門は教育社
会学。教育・仕事・家族という3つの社会領域間の関係に関する実証研究を主として行う。特に、教
育から仕事への移行をめぐる変化について指摘と発言を積極的に行っている。

著 書 :『若者と仕事』(東京大学出版会)、『多元化する「能力」と日本社会』(NTT出版、第6回大佛
次郎論壇賞奨励賞)、『「家庭教育」の隘路』(勁草書房)、『軋む社会』(河出文庫)、『教育の
職業的意義』(ちくま新書)、『学校の「空気」』(岩波書店)、『社会を結びなおす』(岩波ブッ
クレット)、『もじれる  社会』(ちくま新書)、『「ニート」って言うな!』(共著、光文社新
書)、『岩波新書で「戦後」をよむ』(共著、岩波新書)ほか。

主 催: ベグライテン FB
https://www.facebook.com/begleiten2/
ミシュカの森 FB
https://www.facebook.com/mforest
共 催: 上智大学哲学科

問合せ: 090-9146-6667 (関根) ・ ANA71805@nifty.com (入江)

ちらし → 7月例会チラシ