ベグライテン5月例会は、森川すいめい先生から、オープンダイアローグを学びます。会場も慶応大 学に代わります。とても人気のある方なので、申込制、先着順にしました。(大学との関係で、協力 団体になっていますが、実質は主催団体です。) 友人知人を誘って、ご参加ください。
ベグライテン 5月例会 のご案内
「オープンダイアローグ」から何を学ぶのか ~実践編~
講 師:森川 すいめい さん (精神科医)
日 時:5月28日(日) 14:00~16:30 (13:30 開場)
場 所:慶応義塾大学 三田キャンパス 西校舎 3F 532教室 (正門から入り、南校舎を抜け中庭に出て、左手が西校舎です。) http://www.fbc.keio.ac.jp/jsie/map.pdf(地図が3枚入っている)
〒108-8345 東京都港区三田2-15-45
JR山手線/京浜東北線 田町駅 徒歩8分 都営地下鉄浅草線/三田線 三田駅 徒歩7分
都営地下鉄大江戸線 赤羽橋駅 徒歩8分
資料代:1,000 円(学生 無料)
講師からひとこと
フィンランドの精神医療の中で生まれた対話によるケアの方法が注目されています。診断や処方の前 に、対話し対話し続ける。ケアを受けた5年後の国の調査では、7割のひとが就労や就学、またはその 準備を行うという結果を得ました。通常の医療では3割に満たない現実があります。本会では、この 対話というシンプルな形によってこころの健康が回復する理由を体験し、対話を日常や職場、学校等 で活かすことができるようになる場を作ります。
講師略歴 1973 年、池袋生まれ。精神科医として、外来診療、往診、オープンダイアログによる診療を行って いる。2003 年にホームレスを支援する団体「TENOHASI(てのはし)を立ち上げ、現在は理事として 東京・池袋で炊出しや医療相談なども行っている。6つの非営利組織の理事。世界45か国を旅した。
近 著 障がいをもつホームレス者の現実について書いた『漂流老人ホームレス社会』(朝日文庫、2015) 自殺で亡くなるひとの少ない地域について書いた『その島のひとたちは、ひとの話をきかない』(青 土社、2016)
【定 員】 全体定員200名。ベグライテンの定員は、80名先着順です。
とても人気のある講師なので、早めにお申し込みください。
【申込み方法】 氏名、〒住所、連絡先(携帯又は固定電話)、メールアドレスを書いて、次の宛先にお申込みくださ い。
メール : info@begleiten.org (黒子) ファックス: 045-481-4912 (関根)
*懇親会 例会終了後に行われる恒例の、講師を囲んでの懇親会はありません。
主 催: 慶応義塾大学 教職課程センター
ミシュカの森 FB https://www.facebook.com/mforest
協 力:ベグライテン FB https://www.facebook.com/begleiten2/
暮らしのグリーフサポートみなと https://ja-jp.facebook.com/griefminato/
問合せ:090-9146-6667(関根) ・ ANA71805@nifty.com(入江)