朝鮮半島の「完全な非核化」実現を目標に掲げ、
「朝鮮半島の平和と繁栄、統一に向けた板門店宣言」が発せられ、
いま、日本の私たちが何をなすべきかが問われています。
ベグライテンの若者グループが、雨宮処凛さんの講演と20代の若者たちによるシンポジウムを
企画しましたので、ご家族、友人、誘い合わせてお出かけください。
ベグライテン 5月公共例会
「平和のために私たちは何をすべきか」
この3、4年間、私たちはさまざまな形で戦争 の危機へつながる問題に直面してきました。
・安倍政権の「集団的自衛権」容認、
・北朝鮮の核開発・ミサイル実験、
・トランプ政権登場による米朝のチキンレース、
・憲法「改正」に向けた動き etc…
そんな中で、平和がおびやかされる危険がせ まっています。しかし、その変化は明確にとらえにく
く難しい部分があります。それでも、私たち は、難しいからと言って目を背けたり、問題を先延ば
しにするわけにはいきません。
私たちはこの流れを食い止め、平和へ向けた一 歩をどう踏み出すか?
自分達のフィールドでアクションを起こしている若者の意見も聞き、皆で 考えてみませんか。
* 日 時:5月12日(土) 午後13:30~17:00
* 場 所:上智大学四ツ谷キャンパス 6号館3階 302教室
〒102-8554 東京都千代田区紀尾井町 7-1
JR 中央線,東京メトロ丸ノ内線,南北線 四ツ谷駅麹町口・赤坂口から徒歩 5 分
*参加費 1000円 ※障害・生保のある人500 円 学生無料
* プログラム
(1) 雨宮処凛さんの基調講演 (60分)
作家・活動家。近著『不透明な未来につい ての30章』(創出版)。 いじめやリストカットなど
自身も経験した 「生きづらさ」についての著作から,イラク や北朝鮮への渡航など,平和・安全保障
まで幅広く活躍される雨宮処凛さんに,平和へ向けた一歩をどう踏み出すかを伺います。
(2) 若者によるシンポジウム(100分)
ピースボート 畠山澄子
ブリッジ・フォー・ピース 金子聖奈
沖縄の基地を引き取る会・東京 森田果奈 幸地 清
東京高校生平和ゼミ OB 太田永介
ベグライテン 蘆名伸明
(3) 主催・参加団体の紹介・呼びかけ(20分)
* 懇親交流会(17:00~19:00)
(学生 1,000円 一般2,000円の予定)
イベント終了時に参加希望者を募り、実施します。
主 催
■ベグライテン 090-9146-6667(関根)
FB https://www.facebook.com/begleiten2/
■ミシュカの森 ANA71805@nifty.com(入江)
FB https://www.facebook.com/mforest/
共催 上智大学文学部哲学科