12/17(日)公共セミナー 「ガザ戦争」とパレスチナ問題の「解決」

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ベグライテン 公共セミナー

    「ガザ戦争」とパレスチナ問題の「解決」 

講師 : 奈良本 英佑 さん(法政大学名誉教授)

日時 : 12月17日(日)14:00~16:30

(13:30から入室できます。)
(当日時間が取れない方は、事後に録画配信します。)

場所 : Zoomによるオンラインで行います。

講師からのひとこと

パレスチナ人のイスラーム組織「ハマース」の奇襲。イスラエルが「報復」の名で行っている、連日のガザ地区への猛烈な砲爆撃。いずれも大方の予想を超えている。すでに死文化した「オスロ合意」と、ここで想定されていた「二国家解決案」(パレスチナ、イスラエル両国の平和共存)、とも終わったように見える。

では、パレスチナ・イスラエル問題の解決はどのように可能なのか。そもそも、イスラエル建国のイデオロギー「シオニズム」とは何か。米ソを含む欧米諸国が「ユダヤ国家」建国に至るこの運動を支援したのはなぜか。ポスト・オスロ時代の平和的解決は、どうすれば可能か。こうした問題を考えてみたい。

「二国家解決案」、イスラエル・ユダヤ人とパレスチナ人が平等の権利・義務を分かち合う「一国解決案」、そのいずれとも違う「第三案」。いずれもその実現は非常に難しいが、紛争の平和的解決には何が必要なのか。改めて考えてみよう。

講師略歴 1941年生まれ。京都大学文学部卒、1965年から1980年まで、毎日新聞記者。プリンストン大学院で中東史専攻、1991年から2021年まで法政大学教員。中東学会会員。

著書 「君はパレスチナを知っているか」(ほるぷ出版、1997年、ほか)「パレスチナの歴史」(明石書店、2005年);翻訳書、Y.ハルカビ「イスラエル・運命の刻」(第三書館、1990年)など

参加費:一人 1,000円(入金後のキャンセルはご容赦ください。)

申込み方法:次のpeatixアドレスをクリックし、開いたページの右側下部にある「チケットを申し込む」ボタン(橙色)から申し込んでください。
https://begleiten231217.peatix.com/

お申込み・お支払いは、コンビニ経由の場合12月16日(土)まで、
クレジットカード利用の場合は、12月17日(日)12:00までです。

ZoomのURL: お支払い確認後、12月17日13:00~13:30にZoomのURL、ID、パスワードを、個別にご連絡します。

Zoomを利用されたことのない方
は、使用方法をお伝えします。お申込み時にお知らせください。

 

主催 : ベグライテン
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問合せ・連絡先:関根和彦 090-9146-6667 k_sekine@f7.dion.ne.jp