◆終了◆3月24日(土)17:30~3月例会・ICAN ノーベル平和賞受賞記念 川崎哲講演会

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ベグライテンは、「安倍改憲NO! 憲法を活かす全国統一署名」と共に、「被爆者国際署名」に取り
組んでおりますが、3月例会は、ICANの川崎哲(あきら)さんの講演会を企画しました。

友人知人お誘いあわせのうえ、お出かけください。
転送、転載、拡散 よろしくお願いします。

          (ICAN ノーベル平和賞受賞記念 川崎哲講演会)

 

 核兵器禁止条約で変わる世界~日本はどうする~

 

日 時:2018年3月24日(土)17:30~20:00(17:00開場)

場 所:カトリック麹町聖イグナチオ教会 ヨゼフホール

〒102-0083 千代田区麹町6-5-1    http://www.ignatius.gr.jp
JR中央線/東京メトロ丸の内線・南北線 四ツ谷駅下車 徒歩1分  上智大学手前

講 師:川崎 哲 さん(ICAN 国際運営委員、ピースボート共同代表)

●講師からひとこと●
ノーベル平和賞受賞を一過性のお祭りとして終わらせるのではなく、核兵器禁止条約を多くの国々が 署名・批准し、
同条約を早期に発効させる運動を加速させたいと思います。 ところが、被爆国日本の政府はいまだこの条約にそっぽを向いており、
それについて国民的な議論が 起きていないことは異常なことです。
2018年は、日本において、核兵器禁止条約をめぐる議論を 高めることに力を注いでいきたいと思います。

【講師プロフィール】 かわさき・あきら  1968年東京生まれ。1993年東京大学法学部卒業。
障害者介助の傍ら、市民グループで平和活動や外国人労働者・ホームレスの人権活動に従事。
現在、ピースボート共同代表。核兵器廃絶国際キャンペーン(ICAN)国際運営委員。

【主な著作】 『核拡散 軍縮の風は起こせるか』岩波新書2003(日本平和学会第1回平和研究奨励賞を受賞)
『核兵器を禁止する』岩波ブックレット 2014他多数 雑誌『世界』(岩波書店)をはじめ国内外のメディアに寄稿多数。

【参加費】 自由献金制。 どなたでも参加できます。

【主 催】カトリック麹町教会メルキゼデクの会   FB https://ja-jp.facebook.com/Melkizedeku.Official/
ベグライテン  FB https://www.facebook.com/begleiten2/
ミシュカの森  FB https://www.facebook.com/mforest

【協 力】人権の翼 HP http://wohr.jp/
きらきら星ネット HP http://kirakira.jejp.net/
つくろい東京ファンド HP http://tsukuroi.tokyou

【問合せ】 090-4959-0652(岩田)、090-9146-6667(関根)、 ANA71805@nifty.com(入江)

ちらし → 3月例会チラシ

◆終了◆3月15日(木)18:30~憲法カフェ@四谷

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ベグライテン

 

憲法カフェ@四ツ谷 のご案内

 

平昌五輪、観てましたか。スピードスケート女子500メートルでの金、銀メダリスト小平、李選手の「メダルより重い友情関係」に感動しました。韓国の新聞も小平称賛を熱く伝えています。

また、平昌五輪は、南北の「政治駆け引き」の場にも利用されています。極秘裏に「米朝会談」が予定されていたとも報じられています。どこかの首相のように、「圧力一点張り」では解決できません。「対話」を通じた非核化への道をねばり強く、あらゆるルートで探る外交努力が求められています。圧力一点張りの行くつく先は、先制攻撃か偶発か、いずれにしても戦争です。 

さて、憲法カフェですが、前回は「街の声から拾った改憲の言い分」について、3000万署名を成功させるために、考えの異なった人たちとの話合いの重要性が指摘されました。

改憲派のチラシ「自衛隊、ありがとう」に賛同する人たちは多い。これに対して「自衛隊は違憲よ」、「9条改憲反対!」では理解が得られない。「そうね、災害救助などで頑張ってくれているよね」と同じ土俵に乗り、ひと呼吸入れて「でもね、『軍隊』になってはダメよね」、「でもね、『戦争』をしちゃダメよね」。そして、「あなたたちの命を、憲法9条が守ります!」と応じてみましょう。

今回は、現実に軍隊といえる自衛隊が存続している以上、何らかの9条改憲は必要ではないか、とリベラル側からも「改憲論」が出ています。こうした「改憲論」に対して、どう考えるかをテーマに議論します。

もともと初心者向けの勉強会で、みなさま活発にご質問、ご意見を発表されるので、なかなか予定どおり進行しないのですが、それが良いところだと考えています。

ご家族、友人、知人を誘ってご参加ください。

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 ベグライテン 憲法カフェ第2期 第13回

  • 日時:2018/3/15(木)18:30~21:00
  • 場所:東京法律事務所 1階会議室

アクセス:JR四谷駅・四谷口前(しんみち通り入口横のファミリーマートの隣)

Tel: 03-3355-0611      http://www.tokyolaw.gr.jp/about/location.html

テーマ署名活動の中で出てくる疑問や意見にどう答えるのか。

 

  • 提題者:岸 松江 弁護士(東京法律事務所)

森 正樹 さん(ベグライテン世話人)

  • 司 会:関根 和彦 さん(ベグライテン世話人)
  • 参加費:1人500円+印刷代(100円程度)。

(参加費は提題者への謝礼となります)

  • 飲み物は各自持参してください。
  • 連絡/問合せ先:大塩:veu03273@nifty.ne.jp  関根:090-9146-6667

 

ちらし →  3月15日憲法カフェ

◆終了◆3月18日(日)14:00~ケアの哲学入門講座『ケアの人間学 ~いのちを紡ぐ・ひとをつなぐ~』

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ケアの哲学入門講座(第1回) 2018

 

ケアの人間学 ~いのちを紡ぐ・ひとをつなぐ~(第1回)

セルフケアをケアするというハビトゥスについて

 

ケアの営みは、限りあるいのちを生きる私たち人間が、その「弱さ」ゆえに与えられた豊かな可能性です。
しかし私たち一人ひとりが、ケアを見つめ、引き受けていかなければ、その豊かさは容易に損なわれ、
見失われてしまうでしょう。
本年度の講座では、昨年度の「ケアの哲学入門」に引き続き「ケアとは何か」という根本的な問いを
大切にしながら、人生のさまざまな場面に即して、いったいどのような「ケアの姿勢」が私たちの
生(いのち=くらし)をつなぎ、支えていくのかを、様々な角度からご一緒に考えてまいります。

第一回目は、ケアが人間のいのちの条件であることの意味を確認したうえで、
ケアがケアとして成り立
つために必要なものは何であるか、具体例に即して、いくつかの提言を行います。
弱さや傷つきやすさが互いの交流の場となる不思議や、自己と他者が幾重にも絡み合いながら
お互いを触媒とすることによってケアする主体とケアされる主体が立ち上がっていくことへの驚きについて
分かち合いたいと思います。
キーワードは「セルフケアのケア」「中動態」「ハビトゥス」の3つです。
(参考文献: 丹木博一『いのちの生成とケアリング──ケアのケアを考える』ナカニシヤ出版。
なお当日は資料を配布する予定です。)

講 師:丹木博一さん(上智大学短期大学部英語科教授)

日 時:3月18日(日) 14:00~16:30

場 所:上智大学 四谷キャンパス 2号館 4F 404教室
102-8554 東京都千代田区紀尾井町7-1
(JR中央線・東京メトロ丸の内線・南北線四ツ谷駅麹町口・赤坂口から 徒歩5分)

http://www.sophia.ac.jp/jpn/info/access/accessguide/access_yotsuya

講師略歴:1991年上智大学大学院哲学研究科哲学専攻博士後期課程単位取得満期退学

主な著書
『いのちの生成とケアリング─ケアのケアを考える』ナカニシヤ出版 2016/10/20
『こころに寄り添う手術看護』共著 医歯薬出版 2014/09
『ヒューマンケアと看護学』共著 ナカニシヤ出版 2013/12/20
『ニヒリズムとの対話』(共著,晃洋書房,2005)
『フッサールを学ぶ人のために』(共著,世界思想社,2000)など。

参加費:1,000円(学生/障害・生保のある人 500円)
どなたでも、参加できます。
終了後、講師を囲んで懇親会を予定しています。
(各自が飲食した分をお支払いいただきます。)

主催:ベグライテン  https://www.facebook.com/begleiten2
ミシュカの森  https://www.facebook.com/mforest

共 催 : 上智大学 哲学科

問合せ:関根 090-9146-6667 入江 ANA71805@nifty.com

チラシ → ケアの哲学入門講座

 

◆盛会御礼◆2月25日(日)13:30~2月例会「オープンダイアローグ」から何を学ぶのか

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ケアと公共を学ぶベグライテン……2月は、ケアの学びです。

昨年に引き続き、今年も森川すいめい先生から、オープンダイアローグを学びます。

とても人気のある方なので、申込制、先着順にしました。早めにお申込みください。

友人知人を誘って、ご参加ください。転送・転載・拡散 よろしくお願いします。

(添付のファイルや、ベグライテンのHP、FBを利用してください。)

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ベグライテン 2月例会 のご案内 (講演とワークショップ)

「オープンダイアローグ」から何を学ぶのか ~実践編~

 

講 師:森川 すいめい さん (みどりの杜クリニック院長、精神科医)

三ツ井 直子 さん(訪問看護ステーションKAZOC看護師)

岩本 雄次 さん(ゆうりんクリニック精神保健福祉士)

 

日 時:2月25日(日) 13:30~17:00 (13:00開場)

 

場 所:上智大学 四谷キャンパス  紀尾井坂ビル B210 教室(B2F)

(正門・東門から入り、図書館と講堂の間の坂を下り、右側のビルに入る。)

http://www.sophia.ac.jp/jpn/info/access/accessguide/access_yotsuya
〒102-8554 東京都千代田区紀尾井町7-1 (JR中央線/東京メトロ

丸の内線・南北線 四ツ谷駅 麹町口・赤坂口から 徒歩8分)

 

講師からひとこと

フィンランドの精神医療の中で生まれた対話によるケアの方法が注目されています。診断や処方の前に、
対話し対話し続ける。ケアを受けた5年後の国の調査では、8割のひとが就労や就学、
またはその準備を行うという結果を得ました。通常の医療では3割に満たない現実があります。
本会では、この対話というシンプルな形によってこころの健康が回復する理由を体験し、
対話を日常や職場、学校等で活かすことができるようになる場を作ります。

 

森川すいめいさん略歴

1973 年、池袋生まれ。精神科医として、外来診療、往診、オープンダイアログによる診療を行っている。
オープンダイアログネットワークジャパン運営委員。
2003 年にホームレスを支援する団体「TENOHASI(てのはし)」を立ち上げ、
現在は理事として東京・池袋で炊出しや医療相談なども行っている。
6つの非営利組織の理事。世界45か国を旅した。

 

近 著

・障がいをもつホームレス者の現実について書いた『漂流老人ホームレス社会』(朝日文庫、2015)
・自殺で亡くなるひとの少ない地域について書いた『その島のひとたちは、ひとの話をきかない』(青土社、2016)

 

【申込み方法】 氏名、〒住所、携帯電話、メールアドレスを書いて、次の方法でお申込みください。

・申込フォーム:https://goo.gl/forms/xwuZKbhWocyrdAij2

・ファクス:050-3737-2636 後藤哲男宛て

 

【参加費】   1,000円(学生/障害・生保のある人 500円) どなたでも、参加できます。
終了後、講師を交え懇親会を予定しています。会費は、2,000円です。

 

主 催: ベグライテンFB https://www.facebook.com/begleiten2
ミシュカの森 FB https://www.facebook.com/mforest

共 催: 上智大学 哲学科

問合せ:090-9146-6667(関根)   ・  ANA71805@nifty.com(入江)

ちらし → 2月例会ちらし

◆終了◆2月15日(木)18:30~憲法カフェ@四谷

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憲法カフェ@四ツ谷 のご案内

 

北朝鮮による核ミサイル開発とこれを武力介入してもやめさせようとする米国。
政府・自民党は、世界でただ
か国米国の強硬な政策を支持し、
米軍と共同作戦が行えるよう憲法第9条の改定を含む憲法改定案の取りまとめを急いでいます。
幸い北朝鮮の冬季五輪参加表明以後、南北朝鮮政府による交渉が始まり、
緊張感はやや緩んでいるとはいえ、未だ状況は予断を許さないものがあります。

ベグライテン憲法カフェ@四谷では、これまで自民党の憲法改正草案と現行の憲法を読み比べ、
自民党が検討している9条改定案や緊急事態条項を学んできましたが、
外交・対話による問題解決を目指して、被爆者国際署名と安倍改憲NO!憲法を生かす
全国統一署名に取り組み始めました。
今回は、前回に引き続き、これら署名活動の中で寄せられる
素朴な疑問や意見にどう答えれば良いか、みんなで知恵を絞ります。

もともと初心者向けの勉強会で、みなさまが活発にご質問、ご意見を発表されるので、
なかなか予定通り進行しないのですが、それが良いところだと考えています。

ご家族、友人、知人を誘ってご参加ください。

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第1部 ベグライテン 憲法カフェ第2期 第12回

  • 日時:2018/2/15(木)18:30~20:30
  • 場所:東京法律事務所 1階会議室

アクセス:JR四谷駅・四谷口前(しんみち通り入口横のファミリーマートの隣)

Tel: 03-3355-0611      http://www.tokyolaw.gr.jp/about/location.html

テーマ署名活動の中で出てくる疑問や意見にどう答えるのか。

  • 提題者:岸 松江 弁護士(東京法律事務所)

森 正樹 さん(ベグライテン世話人)

  • 司 会:関根 和彦 さん(ベグライテン世話人)
  • 参加費:1人500円+印刷代(100円程度)。

(参加費は提題者への謝礼となります)

  • 飲み物は各自持参してください。
  • 連絡/問合せ先:大塩:veu03273@nifty.ne.jp  関根:090-9146-6667

 

第2部 ベグライテン安保グループ打合せ

  • 時間: 20:30~21:30
  • 場所:東京法律事務所 1階会議室
  • 議題:ベグライテン安保グループの今後の活動について

 

ちらし → 憲法カフェ@四谷案内180215

◆盛会御礼◆1月28日(日)14:00~ 公共哲学を学ぶ会『平和への道は,どこに?』

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度重なる国連の制裁決議にもかかわらず、核・ミサイル開発を続ける北朝鮮、武力介入をも仄めかし
圧力一点張りの米国、世界でただ1か国米国の強硬な方針を全面的に支持する日本の安倍政権。

幸い、北朝鮮の冬季五輪参加声明以来、南北朝鮮政府による交渉が始まって、緊張感がやや緩んだ感じが
ありますが、まだまだ予断を許さない状況が続いています。
ベグライテンは、被爆者国際署名と安倍改憲NO!全国統一署名に取り組んで、この危機を乗り切ろう
としているわけですが、私たちの運動が理想だけに走り、現実を見ない運動になってはいけないと
考えています。

1月例会の講師、柳澤協二さんは、安倍内閣になってからは日本政府の安全保障政策に異議を唱えて
おられますが、小泉内閣までは防衛庁・政府の高官だった方ですから、私たちの考え方とは異なった
ところがあるとは思いますが、21世紀の世界における安全保障という意味では、現実に立脚した議論
をしておられる方だと思います。
安倍政権やこれを支える日本会議、ネトウヨなどに対処するためにも、これらの影響を受けている多
くの人たちと話し込むためにも、安全保障政策の専門家である柳沢さんのお話を聴き、核・ミサイル
問題の現実を知る必要があると思います。

公共哲学を学ぶ会1月例会のご案内

戦争は、自然災害ではありません。Jアラートでミサイルから避難する、兵器を充実してミサイルを 防ぐといった対応には限界があります。誰が、なぜ戦争するのかを知って、その元をなくすことを 考えなければ、本当の安心はありません。平和に生きることを望むがゆえにこそ、戦争を一緒に考えて いきたいと思います。

 

日時:1月28日(日) 14:00~16:30

 

場所:上智大学中央図書館 8F 821会議室

〒102-0094東京都千代田区紀尾井町7-1

JR中央線・東京メトロ丸の内線・南北線/四ツ谷駅 麹町口・赤坂口 から徒歩6分 http://www.sophia.ac.jp/jpn/info/access/accessguide/access_yotsuya

 

講師:柳澤 協二 さん

(元内閣官房副長官補、NPO法人国際地政学研究所理事長) 略歴: 東京大学法学部卒。防衛庁に入庁し運用局長、防衛研究所長などをへて、2004年から2009年まで内閣 官房副長官補(安全保障・危機管理担当)。現在、国際地政学研究所理事長、新外交イニシアティブ 理事、自衛隊を活かす:21世紀の憲法と防衛を考える会代表。 主な著書: 『亡国の安保政策――安倍政権と「積極的平和主義」の罠』(2014年4月25日、岩波書店) 『自分で考える集団的自衛権――若者と国家』(2014年10月17日、青灯社) 『亡国の集団的自衛権』(2015年2月17日、集英社新書) 『新安保法制は日本をどこに導くか(さよなら安倍政権)』(2015年6月12日、かもがわ出版) 『自衛隊の転機――政治と軍事の矛盾を問う』(2015年9月9日、NHK出版新書) 参加費: 1,000円(学生/障害・生保ある人 500円) 懇親会: 終了後、講師を囲んで懇親会を予定しています。       (各自が飲食した分をお支払いいただきます。) 申込:会場が図書館なので、事前の申込みが必要です。 氏名、〒、 住所、 携帯番号、 メールアドレスを記入し、 次の方法 でお申込みください。

● 申込みフォーム https://goo.gl/forms/y0TraNdfvAkRcajB3

● Fax による申込み 050-3737-2636 後藤哲男 宛て

 

主催・問合せ

●ベグライテン  090-9146-6667 (関根)     https://www.facebook.com/begleiten2

●ミシュカの森 ANA71805@nifty.com (入江) https://www.facebook.com/mforest

共催:上智大学 哲学科

チラシ → 公共の哲学1月 チラシ

◆終了◆1月25日(木)18:30~憲法カフェ@四谷

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北朝鮮による核ミサイル開発と、これを武力介入してもやめさせようとする米国。
核戦争の瀬戸際に立ち、重苦しい雰囲気の中で、新年を迎えました。
政府・自民党は、世界でただ一か国米国の強硬な政策を支持し、米軍と共同作戦が行えるよう憲法第9条の改定を含む
憲法改正案の取りまとめを急いでいます。
ベグライテン憲法カフェ@四谷では、これまで自民党の憲法改正草案と現行の憲法を読み比べ、
自民党が検討している9条改定案や緊急事態条項を学んできましたが、外交・対話による問題解決を目指して、
被爆者国際署名と安倍改憲NO!憲法を生かす全国統一署名に取り組み始めました。
今回は、これら署名活動の中で寄せられる素朴な疑問や意見にどう答えれば良いか、みんなで知恵を絞ります。
もともと初心者向けの勉強会で、みなさま活発にご質問、ご意見を発表されるので、なかなか予定通り進行しないのですが、
それが良いところだと考えています。
ご家族、友人、知人を誘ってご参加ください。

第1部 ベグライテン 憲法カフェ第2期 第11回

 

日 時:2018/1/25(木)18:30―20:30

場 所:東京法律事務所 1階会議室

アクセス:JR四谷駅・四谷口前(しんみち通り入口横のファミリーマートの隣) Tel: 03-3355-0611
http://www.tokyolaw.gr.jp/about/location.html

テーマ: 署名活動中に出てくる疑問や意見にどのように答えるのか。

提題者:岸 松江 弁護士(東京法律事務所)    森 正樹 さん(ベグライテン世話人)

司 会:関根 和彦 さん(ベグライテン世話人)

参加費:1人500円+印刷代(100円程度)。 (参加費は提題者への謝礼となります)飲み物は各自持参してください。

連 絡/問合せ先:大塩:veu03273@nifty.ne.jp  関根:090-9146-6667

 

第2部 ベグライテン安保グループ打合せ

時 間: 20:30―21:30

場 所:東京法律事務所 1階会議室

議 題:ベグライテン安保グループの今後の活動について

◆終了◆1月6日(土)14:00~連続講座「ケアの哲学入門」第5回

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(連続講義)

ケアの哲学入門~共に生きるための姿勢~(第5回)

スピリチュアルケア 〜祈りと希望

 

講 師: 﨑川 修 さん(ノートルダム清心女子大学 准教授)

略 歴:

1971年 東京生まれ 上智大学大学院哲学研究科博士後期課程満期退学

2009年 上智大学文学部哲学科常勤嘱託講師(キリスト教人間学担当)

2013年 ノートルダム清心女子大学人間生活学部准教授(現在に至る)

専門は現代哲学、人間学、キリスト教倫理。

共著書に『心とは何か』(北大路書房)、『ニヒリズムとの対話』(晃洋書房)、

『教養としての応用倫理学』(丸善出版)、『ケアを生きる私たち』(大学教育出版)など。

「ケア」について考えることは、他者のために何が出来るかを考えることであると同時に、また私たち自身が「自己」を見つめ、いかに生きるべきかを深く考えることに他なりません。ケアは弱者に対する援助の具体的方法であるだけではなく、いつでも私たちの人間的な「生 LIFE」を作り出す「かかわり」の基本的な姿勢でもあるのです。

この連続講座では、当たり前のように使われている「ケア」という言葉の意味を問い直すところから出発し、それをただ「専門的な技法」としてだけではなく、人間としての「生き方」の問題としても意識できるように、ご一緒に考えて参りたいと思います。

第5回目は、「スピリチュアルケア」について考えます。人生という旅の中で、私たちは出会いとともに、多くの「別れ」や「喪失」に直面します。見えていたはずのものを見失うという悲しみや苦悩のうちにある人には、どのようなケアが必要なのでしょうか。「見えないもの」を見つめ、語り、耳を傾ける「祈り」の姿勢に学びながら、「生き方としてのケア」の可能性と未来を展望します。(参考文献:プリント資料を配布する予定です)

【これまでの内容】

第1回 人間を見つめる~ケアと生の地平~(終了)

第2回 ケアの概念を考える(終了)

第3回 愛することとケアすること(終了)

第4回 トラウマの人間学 ~心身との語らい(終了)

 

参加費 : 1,000円(学生/障害・生保のある方は、500円)

(終了後、講師を囲んで懇親会を予定しています。各自が飲食した分をお支払いいただきます。)

日 時  : 1月6日(土) 14:00~16:30

場 所  : 上智大学 2号館 4F 408教室

102-8554 東京都千代田区紀尾井町7-1

(JR中央線・東京メトロ丸の内線・南北線四ツ谷駅麹町口・赤坂口から 徒歩5分)http://www.sophia.ac.jp/jpn/info/access/accessguide/access_yotsuya

 

主   催:

ベグライテン https://www.facebook.com/begleiten2

ミシュカの森 https://www.facebook.com/mforest

問合せ先:関根(携帯)090-9146-6667  入江(eメール)ANA71805@nifty.com

共   催:上智大学 哲学科

チラシ:  連続講座 第5回 チラシ

◆終了◆12月21日(木) 18:30~憲法カフェ@四谷

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             憲法カフェ@四ツ谷 のご案内

 

北朝鮮による火星15号の発射、これに続く米韓空軍軍事演習と、朝鮮半島情勢は緊迫の度を加えながら、

新たな段階にさしかかっていますが、政府・自民党はこれを根拠に憲法第9条の改定を含む憲法改正案の

取りまとめを急いでいます。ベグライテン憲法カフェ@四谷では、これまで自民党の憲法改正草案と

現行の憲法を読み比べながら、憲法第30条まで読み進んでまいりましたが、今回は自民党が検討している

緊急事態条項について学びます。

もともと初心者向けの勉強会で、みなさま活発にご質問、ご意見を発表されるので、

なかなか予定通り進行しないのですが、それが良いところだと考えています。

ご家族、友人、知人を誘ってご参加ください。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

第1部 ベグライテン 憲法カフェ第2期 第10回

 

  • 日時:2017/12/21(木)18:30―20:30
  • 場所:東京法律事務所 1階会議室

アクセス:JR四谷駅・四谷口前(しんみち通り入口横のファミリーマートの隣)

Tel: 03-3355-0611

http://www.tokyolaw.gr.jp/about/location.html

 

・テーマ憲法第9条第3項加憲論について

・提題者:岸 松江 弁護士(東京法律事務所)

森 正樹 さん(ベグライテン世話人)

・司 会:関根 和彦 さん(ベグライテン世話人)

・参加費:1人500円+印刷代(100円程度)。

(参加費は提題者への謝礼となります)

・飲み物は各自持参してください。

・連絡/問合せ先:大塩:veu03273@nifty.ne.jp  関根:090-9146-6667

 

第2部 ベグライテン安保グループ打合せ

時間: 20:30―21:30

・場所:東京法律事務所 1階会議室

・議題:ベグライテン安保グループの今後の活動について

 

チラシ → 憲法カフェ@四谷

◆盛会御礼◆12月9日(土)14:00~ミシュカの森・12月例会

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ベグライテン12月例会は,毎年,入江杏さんが主宰するミシュカの森を共同主催するかたちで行っています。

「ミシュカの森」は,2000年末の世田谷事件で,幼い姪と甥を含む妹一家 4人の命を奪われた入江さんが,亡くなられた方たちの追悼と,深く傷つけられたご自身や親族の悲嘆からの回復,さまざまなかたちをとって現れる二次被害からの回復を祈念して,毎年12月に催されるものです。

今年のミシュカの森は,長年聖路加国際病院の小児科医として,小児がん医療の最前線に関わりながら,作家・文筆家として,俳人として,言葉によって多くの方々を励ましてこられた細谷亮太先生をゲストに迎え,慶應大学三田キャンパスで開催します。

ご家族,友人知人誘い合わせて,お出かけ下さい。シェア,転送,転載,拡散…よろしくお願いします。

 

【日時】2017年12月9日(土)14:00~16:30

   (申込制ですので,ご注意ください。)

 

【基調講演】 子どもの命の傍らで

              細谷亮太(ほそや・りょうた)さん

                   (医師・文筆家・俳人 聖路加国際病院顧問)

【対談】 細谷亮太さん・入江杏さん

【場所】 慶應義塾大学 三田キャンパス 西校舎517教室

          (港区三田2-15-14)

【アクセス】JR田町駅(徒歩8分)都営地下鉄三田線 三田駅(徒歩7分)

                 都営地下鉄大江戸線 赤羽橋駅(徒歩7分)

 

【資料代】1,000 円(慶應大学在学中の方は無料)

【定員】180名 ☆どなたでも参加できます。

  ★申し込みフォームはこちらから(12月8日23:00締め切り)

      →https://goo.gl/forms/tMT8TDhiQjx1bvQw1

  ★申込みはこちらのメールアドレス でも可。

      →michka.forest@gmail.com

【懇親会】終了後,講師を囲んで,懇親会を行います。会費:4,000円

    お申込みは,本日中に関根まで(k_sekine@f7.dion.ne.jp)

 

 

                主宰からの言葉

事件遺族として1日も早い事件解決を願わない日はありません。

この催しは,皆様の御支援への感謝の場でもありますが,それだけではありません。

「悲しんでもいいんだ」と思える場を作りたいと願ってきました。

悲しみを封じ込めてしまった亡母の辛さを目の当たりしていたからです。

また,耳目を集めた悲しみだけが顧みられることに対しての腑に落ちない思いがずっと拭えませんでした。

悲しみの線引きをなくしたい。

そのためにも特異な事件の悲しみとしてだけでなく,日常の悲しみとして,共有できるはずの一般の方々に開かれたものにしたかったのです。

犯罪被害と関わりがない方々にも「愛する人を失う悲しみ」の意味を一緒に考えて頂ける,・・・そんな会にしたいと思っています。

「ミシュカの森」でお目にかかれるのを楽しみにしています。

 

【主催・問合せ先】

ミシュカの森実行委員会(begleiten.michka@gmail.com)

ベグライテン(090-9146-6667 関根)

 

【共催】 慶應大学社会学研究科佐久間研究室

【協力】暮らしのグリーフサポートみなと,グリーフサポートせたがや,

            品川チャイルドラインほか

 

【チラシ】 → ミシュカ2017

 

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